┣重松清

2008年10月18日

トワイライト

1970年代の小学生たちが、21世紀を超えてタイムカプセルの開封を機に再会。大人になり、色あせた上辺だけの生き様に苦しむ元少年少女。彼らの求める「幸せ」な人生とは果たして、どんなものなのか。ドラえもんのキャラクターに当てはめられた登場人物たち、それぞれの不器用な生き方がリアルに描かれている。

sm7779 at 12:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年10月07日

帰りたい場所

「帰りたい場所」「歳をとること」「死」を題材に、3人の主人公がそれぞれの物語を生きていく。誰もが共通する時の流れのはずなのに、重松節で描かれるリアルな物語はと改めて胸にしみる。いわゆる中年にさしかかる世代を主人公とした作品を得意とする著者らしい暖かくも、時に凍るほど冷たい感覚を覚える作品だった。
解説が「王様のブランチ」だったのも、なかなか面白かった。

sm7779 at 20:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年08月13日

ブルーベリー

現在40代になった登場人物たちの10代、20代、30代のころの淡い恋や、切ない思い出等12のショートストーリーでまとめられている。あの頃にもどってやりなおしたいという作品ではなく、ただその当時それぞれの人生がそこに流れていたと感じさせる非常にリアルな世界観が描かれ、年齢、性別に関係なくほとんどの人が感情移入できる作品に仕上がっている。

sm7779 at 17:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年07月10日

ミシシッピ・リバー

夏を舞台にした12の短編小説。あいかわらず、よくもこれだけ胸に突き刺さる物語をたくさん書けるものだと感心させられる。様々な環境の違いこそあれ、それぞれの登場人物の抱える後悔や悩みがリアルに伝わってくる。青春ものやホラーものに飽きた夏の一冊になるだろうか。

sm7779 at 00:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年11月12日

カシオペアの丘で(下)

一つの丘をきっかけに出会い別れることになった運命の4ヶ月。それぞれの胸にいだく過去と未来が生と死の重さを刻んでいく。振り返ることなく前に進んでいく登場人物の強さが読み進めていく毎に伝わってくる作品だった。

sm7779 at 23:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年11月06日

カシオペアの丘で(上)

約30年振りに再会した親友たち。それぞれが歩んだ時間の中にも消えることなく残っていた喜びと公開の記憶。綺麗な悲劇を描く著者が持ち味の馴染みやすい描写で読者を引き込んでいく。ただ、あまりにも悲劇の主人公が登場し過ぎるのも大作を薄味にしてしまうように感じる。

sm7779 at 22:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年05月30日

流星ワゴン

疲れ果てた生活から死ぬことを肯定した一雄が「サイテーの現実」を抱えた人々を「たいせつな場所」に運ぶオデッセイに乗車し、辿っていく「苦しくて悲しくて悔しいだけの過去」の旅。けして楽しく幸せな物語でも結末でもないけれど心が晴れる気持ちになる作品だった。

sm7779 at 15:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年04月10日

その日のまえに

5つの物語が絡むオムニバス作品。ある日突然訪れる別れではなく、それぞれの進み方で辿り着く「その日」。それぞれが成長し迎える「その日のあと」に大切な人への本当のメッセージが届けられる。
ページをめくるごとに悲しみや苦しみ、寂しさが胸に伝わってくる。

sm7779 at 18:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年11月29日

いとしのヒナゴン

重松清さん著。題名に惑わされることなかれ。舞台は北海道備北。ここて゛沸き起こる騒動にさまざまな個性の強いキャラクターが行き交う。ほろ苦い和製現代版トムソーヤーを味わっているような気持ちになりました。来春井川遥さん主演で映画が公開されるので今から待ち遠しい。



sm7779 at 09:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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