┣その他
2024年02月24日
2024年01月25日
アナログ
映画化ということで読んでみた。まず主人公が昭和のトレンディドラマ並みに出来好き。友人2人も大雑把な設定で仲良過ぎ。家庭環境などの暗い部分はあるがとってつけたような感じ。また最後までどうなるかと思わせる展開は悪くはないが、現実的ではない結末だけに残念。これをピュアとは言い難い。
アナログ (集英社文庫)
アナログ (集英社文庫)
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2023年11月19日
BRUTUS(ブルータス) 2023年 12月1日号 No.997 [GAME STYLEBOOK 2023 ゲーム、どう楽しんでる?]
専門誌ではなく特集誌だからこその企画、情報量はゲームに興味のない人からゲーマーまで幅広いニーズに応えている。様々な職種の人物へのインタビューなど、今だからこそもっていて損のない一冊。
sm7779 at 13:06|Permalink│Comments(0)
2023年10月15日
ロング・ロード 探偵・須賀大河
著者らしい会話で構成された文章のため一気に読めるものの、内容が大雑把で薄い。結末まで読んでも感情が高ぶることもない残念なストーリー。
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2023年10月12日
黄色い家
全体的に読みやすい文章とストーリー展開で、600ページのハードカバーだが一気に読める。基本的に暗く、人生の底辺を垣間見るような内容。また詳細を端折ったような展開や組織の説明も少なくなくツッコミどころもある。後味もよろしくない。現在40代前半、作品の大半を占める90年代終盤に20歳くらいの主人公の話。
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2023年08月23日
踏切の幽霊
ホラーにサスペンスを盛り込んだ作品。全体的に主人公にチート感があり、終始ご都合主義な展開が引っかかる。ストーリー自体はまあまあ読める。
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2023年08月13日
異能機関
上下巻合わせて約700ページという長編も、万人受けする鉄板設定と一気読みできるストーリー。
すぐにでも映画化されそうな作品。
sm7779 at 21:55|Permalink│Comments(0)
2023年07月17日
2023年05月10日
荒地の家族
芥川賞とのことで読んでみた。全体的に暗いストーリーのため最後まで読んでもスッキリしない。文章もやや読み辛く評価の低さも納得。
sm7779 at 22:32|Permalink│Comments(0)
散歩の達人 2023年 05月号
横浜特集に加え「Jリーグクラブのある街へ」という特集。マリノスがトップなのはわかるが横浜FCが他都県クラブであるFC東京、柏レイソル、浦和レッズに抜かれラストで紹介という違和感。また同じ神奈川県の湘南は横浜FCの前に掲載。相模原、YSCCに至っては記事なし。
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2023年02月12日
警視庁アウトサイダー
ドラマ化ということで読んでみた。ドラマ版とはキャスト、ストーリーがほとんどことなっているがそれなりに読める内容。また、ドラマ版は別に出版されている。
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2023年01月05日
アンクールな人生
結婚発表の2週間前に発売されたエッセイ。「ダ・ヴィンチ」20年5月号から22年10月号まで連載された内容を加筆修正し、高校時代の国語教師との対談を収録。彼女ならではの視点、考え方で描かれた話は鼻についたり、あざとさを感じる部分もあるがリアルに描かれる青春時代や社会人生活は読み物として楽しめる一冊。
sm7779 at 12:26|Permalink│Comments(0)
2022年12月06日
嘘つきジェンガ
詐欺にまつわる3つの短編を収録。どれもあっさり読めるものの、そこそこにハッピーエンドな閉め方でインパクトが弱い。
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2022年12月04日
ある男
全体的に捜査資料を読んでいるような感じでたんたんとストーリーが進み、終盤までは登場人物たちがどういった結末をたどるのか気になり読み進められた。しかし終盤はあっさりとした内容で盛り上がりに欠け残念だった。
sm7779 at 19:42|Permalink│Comments(0)
トンネルの森 1945
著者角野栄子が小学4年生の頃に体験した自伝的小説。戦争という時代背景ゆえの、悲惨だったり、人の醜い部分といったようなところを暗くしすぎず読みやすい文章で伝わりやすく描いている。
sm7779 at 18:49|Permalink│Comments(0)
2022年11月28日
イコ トラベリング 1948
角野栄子の自伝的小説2冊目。文章やストーリー展開、キャラクターに古風な感覚を覚えるが、わかりやすい内容はイメージしやすくそれなりに面白い。
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2022年11月09日
爆弾
400ページを超える長編で終始犯人が捕まったままという展開は新鮮だった。しかし犯人とのやり取りに比べ爆弾事件に関する部分や警察以外の登場人物たちの印象が薄く、残念なだった。
sm7779 at 15:16|Permalink│Comments(0)
2022年10月28日
弱虫日記
映画化ということで読んでみた。ベタで唐突な展開もあるが、そこまで悪くはない。が、小学生のわりには考え方がまさすぎていると感じられる。中学生という設定ならまだましだった。
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小説 すずめの戸締まり
深海作品に期待はしなかったが、案の定期待を裏切らないどこかで読んだような作品だった。映画やるから脚本をノベライズしました的な作品。もう「君の名は」バブルは来ないのだろうと強く感じる。
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2022年10月06日
弘中綾香の純度100%
2019年5月から2020年12月にhanako.tokyoで連載されたエッセイをまとめた一冊。彼女のもつ感覚を余すところなく文字にしたような内容は面白く読める。今やコロナ初期と言える時代背景が少し懐かしくも感じられる。
背景によっては読み辛いところがあったのが残念。
背景によっては読み辛いところがあったのが残念。
sm7779 at 16:50|Permalink│Comments(0)
2022年10月05日
ヤンキーと地元
20〜30年前の話ではなく、わずか数年前のリアル。いや、いまだに沖縄ではこういうことが続いているのだろう。10代での妊娠、結婚、キャバクラ遊び、地元の先輩後輩の関係、暴力などいつの時代の話かと思わされる沖縄の若者たちの現実が垣間見れる。
sm7779 at 16:18|Permalink│Comments(0)
2022年09月28日
拾われた男
ドラマきっかけで読んでみた。ドラマ版とは異なるところがいくつかあるが、原作の方がリアル感のあるストーリーとなっている。本人は文字以上に辛いこともあっただろうが、よくもこんなドラマみたいな人生を送れたものだと羨ましくも思う。
sm7779 at 17:16|Permalink│Comments(0)
2022年09月27日
いい人でいる必要なんてない
芸人ナダルの素を垣間見れるような一冊。イジメや恋愛に関してベビーな内容もあるが相方や家族、芸人仲間たちとのほっこりするようなエピソードもあり、なかなか楽しんで読めた。
sm7779 at 16:38|Permalink│Comments(0)
2022年09月21日
それでも日々はつづくから
一見誰にでも訪れそうなたわいもない話から、著者ならではの人生を切り取った話など読み応えのあるエッセイ集。それなりに面白くあっさり読めるのがいい。
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2022年09月07日
スタッフロール
文章は読みやすく、ストーリー展開も緩やかで頭に入りやすい。二部構成作品でそれぞれの主人公の葛藤や成長、主人公2人の交差するシーンなど読み続けるほどに引き込まれた。
ただ、特殊メイクやCGなど技術のディテールに関する説明が多く、もう少しサンプルにまとめれば100ページは削れただろう。
ただ、特殊メイクやCGなど技術のディテールに関する説明が多く、もう少しサンプルにまとめれば100ページは削れただろう。
sm7779 at 10:47|Permalink│Comments(0)
2022年08月31日
きれはし
ヒコロヒーらしく、かつ読んでみて初めて知る普通ぽい人間性が垣間見える一冊。ファンや興味のある人にとってはそれなりに面白く読める内容。
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2022年08月30日
野良犬イギー
全体的に文章が淡白でイメージが頭に入ってこない。また、挿絵はコミックからの転用のようで違和感しかない。ガッカリ感の強い一冊だった。
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2022年08月03日
押井守のサブぃカルチャー70年
著者の世代的な観念と強烈なオタク感で時代のサブカルメディアを語っている。それだけに、ちょっとした知識の読者は置いてきぼり感が強いが、内容の濃さに面白みを感じる部分もそこそこある。
sm7779 at 20:30|Permalink│Comments(0)
2022年07月12日
広末涼子エッセイ『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』
41歳の広末が名言をもとに綴るエッセイ。各エピソードは短すぎず、長すぎず、さらっと読むにはちょうどいい文章量。読み流すエピソードもあるが、中には胸に刺さったり、考えさせるエピソードもあり、それなりに読める内容だった。
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2022年07月10日
スリルライフ
本人の言葉で綴られていると強く感じられる新庄節がこもった一冊。
果たしてファイターズ監督を最低3または4シーズン全うできるか。
今現在スリルライフの状況だが、この先どうなるか見逃せない。
果たしてファイターズ監督を最低3または4シーズン全うできるか。
今現在スリルライフの状況だが、この先どうなるか見逃せない。
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2022年06月01日
VOGUE JAPAN (ヴォーグジャパン) 2022年 07月号
宇多田ファンの多くが手に取るのではないかと言う今号。掲載は表紙、グラビア含め9ページほど。情報の多い少ない感はファン次第といったところ。
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2022年04月16日
正欲
複数の登場人物によるオムニバスてきな内容。長編の割にオムニバスなので読み進めやすいが、とっ散らかってる感は否めない。また出落ち的な展開も残念。
sm7779 at 22:18|Permalink│Comments(0)
2022年04月05日
1995年のエア マックス
値段の割に300ページほどとしっかりした内容になっている。エアマックスに限らず80年代から2021年上期までのスニーカー事情について綴られており、懐かしい気持ちにさせてくれる一冊。ただ、スニーカーの写真が少なくほぼ名前しか記載されていないので興味のない人が読んだらチンプンカンプンかもしれない。
sm7779 at 18:32|Permalink│Comments(0)
2022年04月03日
天職は、声優。
国民的声優の一人と言っても過言ではない日發里蟷劼亮叙伝。生い立ちや声優になるきっかけから、作品や人との出会いで感じたこと。さらにこれまでに知り合った名だたるスタッフ、声優、俳優、タレントから寄せられたアンケート、また巻末には林原めぐみとの対談を掲載するなど日皀侫.鵝▲▲縫瓮侫.鵑妨造蕕些擇靴瓩覦貂となっている。
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ロスト・ケア
映画化ということで読んでみた。今後さらに広がると考えられる介護を題材にしたミステリー。7年前の作品ではあるが30年後も変わらない状況であろうと予測されるようなテーマに引き込まれた。登場人物がすくなく、ミステリーとしての展開が大雑把だったのが残念。
sm7779 at 00:11|Permalink│Comments(0)
2022年03月30日
月の満ち欠け
映画化と言うことで読んでみた。わりとややこしいストーリー展開の割には理解しやすく、読者を置き去りにしない読みやすい内容だった。
ラストはもう少し書き込んで欲しかったが映像化しやすい本という印象。
ラストはもう少し書き込んで欲しかったが映像化しやすい本という印象。
sm7779 at 22:19|Permalink│Comments(0)
2022年03月29日
2022年03月16日
リボルバー・リリー
映画化ということで読んでみた。ハードボイルドかつ時代背景の設定も詳細で読み応えがある。ただ、かなりバイオレンスな描写が多く含まれるので、映画化の際には抑えめにしていただきたい。
sm7779 at 14:47|Permalink│Comments(0)
2022年02月27日
階段ランナー
タイトルの階段ランニングの話は後半のみ。また主人公の家族設定が濃すぎて全体の話が薄まってしまい物語に統一感がなく、終盤の展開も予想通りで残念。
sm7779 at 22:47|Permalink│Comments(0)
2022年02月22日
オン・ザ・プラネット
芥川賞候補ということで読んでみた。読みやすくはあったが、面白くもないし、つまらなすぎということもなく。全体的に印象の薄い話だった。
sm7779 at 22:20|Permalink│Comments(0)
2022年02月05日
ロジカル筋トレ 超合理的に体を変える
書いてあることはわからなくはないが、トレーニングに関しては基本的なものが少し書いてあるだけ。これなら200ページもいらないと感じる情報量。
sm7779 at 11:37|Permalink│Comments(0)
2022年02月03日
我が友、スミス
芥川賞候補ということで読んでみた。
わずか140ページほどで、地味な女性がフィジークを目指しジムに通うというストーリー。ほとんどがマシンやトレーニングの話で、わずかに生活感のある話題が刷り込まれていると言った内容。終盤の展開がやや独特だが、そこまでと言った感じ。
わずか140ページほどで、地味な女性がフィジークを目指しジムに通うというストーリー。ほとんどがマシンやトレーニングの話で、わずかに生活感のある話題が刷り込まれていると言った内容。終盤の展開がやや独特だが、そこまでと言った感じ。
sm7779 at 17:57|Permalink│Comments(0)
2022年01月26日
作家で億は稼げません
全体的に読みやすく、なかなかシビアな作家業界をリアルに感じることができる。著者や作品に関しては、知らないものばかりなのが残念。
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2022年01月16日
東京ルポルタージュ 疫病とオリンピックの街で
2020年4月から2021年10月に、サンデー毎日に連載されたコラムに加え、文春、ニューズウィーク日本版、小説現代に掲載されたレポートを加えた一冊。劇場、ホスト、ブラインドサッカー、芸能人、書店などあらゆるジャンルの様々な人々を取材したルポから、このコロナ禍でそれぞれが感じた、受けた、得た、失ったものが読み取れる内容となっている。
コラムによっては説明が長いわりに、中身が薄く感じるものもあったが、全体的には読み応えがあった。
コラムによっては説明が長いわりに、中身が薄く感じるものもあったが、全体的には読み応えがあった。
sm7779 at 11:37|Permalink│Comments(0)
同志少女よ、敵を撃て
戦争の中で変化していく少女の心情や、戦争の悲惨さが歴史資料と共にわかりやすく描かれている。
ただ、戦況の紹介や作戦にページを費やしているように感じ、もう少しシンプルにまとめて読みやすくなっていればなお良かった。
ただ、戦況の紹介や作戦にページを費やしているように感じ、もう少しシンプルにまとめて読みやすくなっていればなお良かった。
sm7779 at 11:36|Permalink│Comments(0)
2022年01月08日
エヴァンゲリオンと鉄道 :補完計画
テレビ版、映画版に登場する鉄道や駅の紹介、さらに庵野秀明の鉄道愛インタビューなど、エヴァファン、鉄道ファンが共に楽しめる一冊となっている。
また2021年1月から3月に開催が予定されるも、幻に終わったJR東日本のスタンプラリーや、ラッピング電車アーカイブスも掲載されており読み応えがある。
また2021年1月から3月に開催が予定されるも、幻に終わったJR東日本のスタンプラリーや、ラッピング電車アーカイブスも掲載されており読み応えがある。
sm7779 at 19:50|Permalink│Comments(0)
2022年01月02日
スマホ脳
長々と語っているが、結局はスマホを使うのをやめるか、 1日のスクリーンタイムを 2時間程度に抑え、かつ1日20分程度心拍数の上がる運動をすればうつ予防にならないということ。また、今後さらに発展するデジタル化で、より多くの人が精神状態を悪くするということ。厳しい話だ。
sm7779 at 07:52|Permalink│Comments(0)
2022年01月01日
流浪の月
2019年本屋大賞、2022年映画化という事で読んでみた。全体的に暗くシンプルなストーリー展開と、感情移入し辛い主人公たちの設定に、最後まで読み進められたが、特に感動する部分はなかった。
sm7779 at 16:15|Permalink│Comments(0)
2021年12月19日
おれたちの歌をうたえ
48年に渡る長い時間の中で起こる複数の事件。そこに関わった元少年少女たち。約600ページの長編ながらも勢いで読めるほどのストーリー展開だった。しかし主人公以外の登場人物の心情が、主人公が感じた程度の記述しかないため、感情移入はそこまでできなかった。
sm7779 at 13:02|Permalink│Comments(0)
2021年12月12日
ホームレス女子大生川を下る―inミシシッピ川
読み物としてはそこそこ面白く読める。だからこそ、ここまで読みやすい文章や、過去の体験談、日本との比較、土地の歴史など豊富なネタの上手いまとめ方に違和感を感じる。また、さらっと書かれているマウンテンマンの援助やクラウドファンディングなど普通の素人ではないのだろうなと強く感じさせられる。
sm7779 at 21:57|Permalink│Comments(0)