┣ファンタジー
2021年04月20日
鹿の王 水底の橋
鹿の王続編。次期皇帝争いと2つの医術の闘争に巻き込まれるホッサルの物語。よくまとまったストーリーは読みやすいが相変わらず設定がくどいので印象が悪い。
sm7779 at 09:46|Permalink│Comments(0)
2021年04月15日
鹿の王
映画化ということで読んでみた。魔王を倒す戦闘ファンタジーではなく、疫病が主体の地味目な作品。世界観の説明が細かくうんざりするが物語はシンプルでキャラクターも立っておりそれなりに読めた。最後まで物語は大きく波打つことはなく病を中心に回っていた。
sm7779 at 14:48|Permalink│Comments(0)
2020年06月13日
アーヤと魔女
9年前に亡くなったハウルの原作者がイギリスで出版した最後の作品。テレビアニメ化ということで読んでみた。わずか120ページ程でまとめられているため設定や終盤の展開が残念。もう少しページ数があれば面白くなったのではないか。
sm7779 at 22:07|Permalink│Comments(0)
ロードス島戦記 誓約の宝冠1
30年ほど前に遊んでいた公園がいまはとても小さく感じる。あの頃影響を受けたものはこんなものだったんだなという印象。ライトノベルとはこういうものだと改めて気づかされた作品だった。個人的には水野良がバルサファン繋がりでヴィッセル神戸ファンということが一番のネタだった。読み始めたのでとりあえず最後までは読みたい。
sm7779 at 17:59|Permalink│Comments(0)
2020年06月09日
宇宙でいちばんあかるい屋根
映画化ということで読んでみた。軽いノリで進む割にはシビアな内容も含まれており散らかっている感じがした。またラストなどは序盤から予想できたベタな展開。映画化はしやすいしまあまあの内容だがとびきり面白くはない。
sm7779 at 08:21|Permalink│Comments(0)
2018年05月25日
ペンギン・ハイウェイ
アニメ化とのことで読んでみた。SFコメディというべきか。奇想天外な展開や、感情移入し辛い主人公、お姉さんのキャラクター設定など置いていかれる読者も少なくないだろう。長編の割りに読み終わってもスッキリしない。
sm7779 at 11:38|Permalink│Comments(0)
2018年05月17日
かがみの孤城
もともと一筋縄ではいかない設定を、中学生という幼い少年少女たちが誤った深読みで一層ややこしくこじらせていくSFファンタジー作品。一気に読める長編小説としては完成度が高い。
sm7779 at 10:20|Permalink│Comments(0)
2016年12月24日
2016年11月13日
2014年01月08日
2009年01月11日
2008年07月26日
ハリー
99年から9年の時を経て7作目にして迎えたクライマックス。ここまで明かさることのなかった真実や壮絶な戦闘などラストを飾るにふさわしいストーリーとなっている。しかし完結を演出するためか、新キャラクターや舞台の印象が薄く、これまで辿ったレールの上を走っているような感覚を受けた。もう少し死人を抑えたり、サイドストーリーをコンパクトにまとめた方が展開のバランスがよかったかと思う。いろいろな点があっさりしすぎていて残念だった。
発売日に放送された「地球ドラマチック ハリー・ポッター 完結の瞬間〜J.K.ローリングの1年〜」では次作はやや年下の子供に向けた政治的おとぎ話になるらしい。期待したい。
http://www.nhk.or.jp/dramatic/backnumber/137.html
発売日に放送された「地球ドラマチック ハリー・ポッター 完結の瞬間〜J.K.ローリングの1年〜」では次作はやや年下の子供に向けた政治的おとぎ話になるらしい。期待したい。
http://www.nhk.or.jp/dramatic/backnumber/137.html
2008年03月20日
2008年03月15日
2008年03月12日
2006年05月19日
2006年04月19日
ゲド戦記3 さいはての島へ
『指輪物語』『ナルニア物語』と共に世界3大ファンタジーと呼ばれ34年前にアメリカで出版された作品。映画化に踏み切ったのはジブリ、しかし監督は駿監督の息子吾郎氏の初監督作品。
とりあえず映画のベースとなる第3巻(全5巻と外伝1巻)を読んでみた。気になったのは登場人物の少なさと、5分の4まではっきりとした目的がみつからないというつかみ所のない展開、また派手な戦闘シーンやクエスト解決ということもなく進行するストーリー。こんな作品を鈴木さんのNHK『プロフェッショナル仕事の流儀』露出、菅原文太(ゲド役)、V6(カミセン)岡田准一(アレン王子役)声優起用等マスコミ宣伝にも力をいれているジブリが夏の映画商戦をどう勝ち抜くのかみものだ。
とりあえず映画のベースとなる第3巻(全5巻と外伝1巻)を読んでみた。気になったのは登場人物の少なさと、5分の4まではっきりとした目的がみつからないというつかみ所のない展開、また派手な戦闘シーンやクエスト解決ということもなく進行するストーリー。こんな作品を鈴木さんのNHK『プロフェッショナル仕事の流儀』露出、菅原文太(ゲド役)、V6(カミセン)岡田准一(アレン王子役)声優起用等マスコミ宣伝にも力をいれているジブリが夏の映画商戦をどう勝ち抜くのかみものだ。