┣CWC

2008年12月23日

赤い王者

081221-2FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2008
決勝戦(横浜)
12月21日(日) 19:30 68,682人
リガ・デ・キト 0 - 1 マンチェスター・U
得点者:73' ウェイン・ルーニー(マンチェスター・U)

開始早々から、テベス、ロナウド、ルーニーらを中心に攻勢をしかけるマンU。相手がボールにほとんど触れることのないまま、個人技で持ち込み横パスからシュートを放つ続ける。逆にキトはファウル気味なプレーが目立ち前半だけだ3枚の警告を受ける。圧倒的に攻め込んでいたマンUだったが前半は得点を刻むことが出来ず後半を迎える。得点が欲しかったマンUは49分ヴィディッチが報復行為から一発レッドで退場となると、テベスに代えエバンズを投入し戦術を立て直す。数的優位となったキトがだったが、シュートの精度は低く、マンUゴールを脅かすもゴールは遠かった。後半73分、前半から攻撃の起点となっていたルーニーが右サイドに流れた瞬間、中央に入り込んだロナウドからの横パスを受けて放ったシュートが、キトのゴールを揺らし先制点を刻む。その後もキトの攻撃を押さえ込み果敢にゴールを狙うマンU。ゴールこそ生まれなかったものの終始安定した展開で試合終了を向かえ、ついにクラブ王者のタイトルを手に入れた。

国内リーグ戦の試合日調整に失敗し、初戦の4日前に来日となったマンU。準備不足が予想され優勝が危ぶまれていたためにガンバとの初戦での3失点による不安は少なくはなかった。今日の試合でも再三のチャンスがありながらヨーロッパ王者のシュートはネットを逃し続けた。仮に先制されていたらどうなったかはわからない試合だったともいえる。

今年で長く続いた日本開催は一旦休止となる。新たな地での大会開催を日本人はどんな感覚で見る事になるのだろうか。また、今後アウェーの大陸でも日本が世界に挑めることができるだろうか。とりあえず、来年の国立でのACL決勝のピッチに日本チームが立っている事を願う。
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2年連続 3位日本

081221FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2008
3位決定戦(横浜)
12月21日(日) 16:30 62,619人
パチューカ 0 - 1 G大阪
得点者:29' 山崎 雅人(G大阪)

開始早々から攻勢を見せるガンバ。スタメン出場の山崎は、前線に飛び出しゴールを狙い続けた。28分に決定的なチャンスを逃していた山崎が30分、再び訪れた好機を逃さず右足を振りぬきパチューカのネットを揺らした。今大会3戦連続29分以内に失点を記録したパチューカは、2戦振りの得点と共に3戦連続2失点を阻止すべくガンバゴールを狙う。ハーフタイムから後半にかけて選手を入れ替え迅速な戦術変更で仕掛けるパチューカ。しかしガンバの壁を崩すにはあと一歩及ばず。ロスタイム4分突入後二川が一発レッドで退場し、数的優位からFKの際にGKカレロが前線まで出てくるなど最後の猛攻を見せたが今大会5得点目を刻むことはなかった。

昨年の浦和に続き初の2大会連続アジア勢日本チームの世界3位を決めたガンバ。終了後の「輪になれ浪速」は世界の多くのサッカーファンに発信された事だろう。しかし、あと一点を奪えなかったレベルは、決勝進出チームとの決定的なレベル差を強く感じさせた。

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2008年12月18日

追憶の雨の中

081217FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2008
準決勝 12月17日(水)
パチューカ 0 - 2 リガ・デ・キト
得点者:
4' ビエレル(リガ・デ・キト)
26' ボラーニョス(リガ・デ・キト)

19:30 国立 33,366人 8℃

朝から降りしきる冷たい雨の中、無料招待券の効果もあってか3万人を超える観客が寒さをものともせず訪れた。
2点差から大逆転で準決勝に進んだパチューカの活躍に期待した試合だったが、結局順当に南米代表リガ・デ・キトが決勝へ駒を進めた。
明らかな実力差だった。球際の技術、パス・ドリブルのスピード、試合展開の巧妙さまで全てリガ・デ・キトが上回っていた。パチューカも巧みなパスワークとポジョニングで再三ペナルティエリアにボールを運ぶもフェニッシュまで持ち込めず。あと一歩の得点ははるかに遠い所にあると感じさせた。結局前半の2点のリードから試合が動くことなくリガ・デ・キトが決勝進出を決めた。果たしてリガ・デ・キトはマンUを破りエクアドル初のクラブワールド杯を手にすることができるだろうか。また、敗れたパチューカがガンバを相手にどんな戦いを見せてくれるのかにも期待したい。
http://www.pachuca.jp/




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2006年12月15日

リアルバルサ

5c3e2420.jpgTOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006
準決勝
アメリカ 0-4 バルセロナ
2006年12月14日(木)19:20キックオフ
横浜国
62,316人

夕方から降り続く雨が強さをまし冷却されていくスタジアムで行われた準決勝。
W杯後に行われた親善試合からの予想を無意味としたまさに「バルサ劇場」だった。
クラブアメリカはバルサの適確なパスワーク、クレバーなポジショニング、俊敏なチェックからほとんどボールに触らせてもらえずミドルからのシュートが唯一の策だった。要のC.ロペスも決定的なチャンスを尽く潰されネットを揺らす事はなかった。しかしアメリカはゴールに近づけば動きを封じられ、自陣ペナルティエリアでは有名選手のサインをまつ少年のように後手後手の動きを見せた。しかし前半で2失点、終了間際に駄目押しの失点と4度もゴールを奪われたチームらしからぬ落ち着いたプレーを見せていた。ただ個人個人の技術、集中力、チームの完成度、勝利に必要な条件で勝るものがなかっただけである。
過酷な年間行脚によるエト−、メッシら主力選手の不在も圧倒的な勝利で決勝進出を決めたバルサ。デコ、ロナウジーニョが起点となり中盤を支配、守備ではプジョル、マルケス、ザンブロッタらが突破を許さず。後半にはロナウジーニョがトップ中央付近にポジションチェンジし得点を決める等、終始にわたり見応えのある展開を見せた。

もともと今年のCWCの観戦は予定していなかったが、たまたまチケットが手に入り重い足を横浜へ向けた。ロナウジーニョに関してはドルトムント以来、個人的に3度目のバルサ観戦となったが初タイトルをかけた1戦ということからもっとも見応えのある内容だったし、久しぶりにファンタスティック?素晴らしく楽しいサッカーを観れたと思う。昨今のトヨタ杯の中でも今年のバルサのゲームは群を抜いているんではないだろうか。バカ高い料金に関わらず決勝はすでに完売らしいが、是非とも一夜限りのにわかファンで終わることなく生涯サポーターが増えることを願いたい。(終了後バルサのマフラーを捨てて帰っていく女性を見かけたがあれは切ない。)


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2005年12月19日

世界一は南米代表

26bff8c4.jpgFIFAクラブワールドチャンピオンシップ トヨタカップ ジャパン2005
決勝戦
12月18日(日)
競技場  :横浜国際総合競技場(日産スタジアム)
入場者数 :66,821人
天候   :3℃
キックオフ:19:20
サンパウロFC (12年振り3回目[優勝2回],南米代表:ブラジル)1−0 リバプールFC (21年振り2回目,欧州代表:イギリス)
得点者:
27分ミネイロ(サンパウロFC)

前半26分ふわっと浮いたパスに反応したミネイロがDFラインを中央から抜け出しGKとの1対を制し落ち着いてゴールを決めた。ジェラードのシュートが枠を超えアモローゾのシュートはキーパーが正面で受ける。巧みなパス、鋭いシュート、激しい競り合い、まさに世界最高の試合を繰り広げる。
前半39分までリバプールは9対3と3倍のシュートを放つも尽くDFに弾かれネットに届かず、逆にサンパウロに突破を許す。
後半6分ジェラードのゴール右隅を狙ったFKはロジェリオセニが弾く。
サンパウロの巧みなラインディフェンスに思うように仕掛けられないリバプール。16分のルイスガルシアのヘディングシュート、20分ヒーヒアの左足のボレーシュートのゴールはオフサイドで幻に消える。
24分ジェラードの強烈なミドルシュートはセニが正面で受け止めリバプールの攻撃を凌ぎ攻撃へと切り替える。
ロスタイム直前リバプールのイレブンの表情が引きつりはじめる。
ジェラード、ルイスガルシア、シャビアロンソ、クラウチが中盤からボールを繋ぎチャンスを作るも素早いサンパウロDFを崩せず。
47分フリーで受けたジェラードのシュートは左へ大きくそれた。
48分21本のシュート、17本のCKを放つもサンパウロのゴールを割る事ができなかったリバプール。
ジェラードはその場にしゃがみ込みサンパウロイレブンはピッチを駆けた。

気温10度を軽く下回る日が落ちたスタジアムはキックオフ数時間前から応援歌が響く。
ポルトガル語や英語を中心に様々な声が飛び交い異国のスタジアムを連想させた。
ラファエル・ベニテス監督の母への黙祷を終えたキックオフ1分後、スペイン人の乱入者による4分間の中断がピッチ上の選手に影響をどれだけあたえたかはわからない。
しかし南米王者サンパウロFCと劇的な勝利でミランを敗ったリバプールの真剣勝負は国内では数年に1度味わえるか否かの素晴らしいゲームとなった事は間違いない。
しかし今大会、高価チケットによる少数観戦者問題、2組の審判員が体力不足による帰国、3位決定戦前半が44分50秒台で終了、決勝の乱入者等、今後の大会運営には課題が多く残った。W杯のように各大陸2チーム、開催国参加等、日本で開催し続ける為にも来年はもっと短に世界のクラブチームが味わえる大会を目指してほしい。
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アジア代表は4位

4e9bb9a6.jpgFIFAクラブワールドチャンピオンシップ トヨタカップ ジャパン2005
3位決定戦
12月18日(日)
競技場  :横浜国際総合競技場(日産スタジアム)
入場者数 :46,453人
天候   :5℃
キックオフ:16:20
アルイテハド(アジア代表:サウジアラビア)2−3 ディポルティボ・サプリサ(北中米代表:コスタリカ)
得点者:
13分アルバロ・サボリオ(ディポルティボ・サプリサ)
28分モハメド・カロン(アルイテハド)
53分ジョゼフデジレ・ジョブ(アルイテハド)
85分アルバロ・サボリオ(ディポルティボ・サプリサ)
89分ロナウド・ゴメス(ディポルティボ・サプリサ)

後半7分の逆転から一転、アジア代表アルイテハドはロスタイム突入直前の4分間2本ゴールによって沈んだ。

前半2分アルイテハドが初シュートを放てば30秒後にはサプリサが初シュートを放つ、ほぼ互角の戦い。
13分に右からのロングパスをサプリサのアルバロ・サボリオが走り込みDFと競り合いながらのシュートがネットを揺らし先制。
その後サプリサは流れを掴むも得点にいらず逆に28分キーパーが弾いたボールをカロンに決められ同点とされる。
前半をドローで終えた両チームは選手を変えずに後半へ。
53分サプリサのペナルティエリア内でアルイテハドの選手が倒されPKを得る。これをジョブが決め勝ち越し。
その後両チーム見せ場を作るもシュートがネットを揺らす事は無く時間が経過していく。
攻勢を仕掛けていたアルイテハドだったがDFでの乱れから83分ロングボールを受け突破を仕掛けたロナウド・ゴメスへのファウルでPKを献上、87分にはパスカットからスルーパスで崩されAFC2005年間最優秀選手のモンタシャリが前を走るサボリオにに手をかけてしまい1発レッドで退場。ペナルティエリア直前のFKをゴメスがネット左隅に突き刺さる素晴らしいゴールを決め試合を決定付けた。

コスタリカ代表を7人揃え、国内ではB代表と呼ばれるサプリサは準決勝リバプールに3-0と完敗し自国で応援するサポーター、国民に溜息をつかせたがこの3位決定戦を劇的な勝利で飾りクラブ初の世界3位のタイトルを手にした。
AFCチャンピオンズリーグ予選横浜マリノスを抑え1位通過した山東魯能を2戦連勝合計8-3で敗り優勝へ躍進。アジアの代表として開幕戦でアフリカ代表アルアハリを敗っての3位争いとなった。カロン、モンタシャリら有力選手を揃え巧みなプレーから準決勝ではサンパウロとの接戦を繰り広げたものの後一歩で力つきた。
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2005年12月17日

世界5位は創設10ヶ月

8a445bb7.jpgFIFAクラブワールドチャンピオンシップ トヨタカップ ジャパン2005
5位決定戦
12月16日(金)
競技場  :国立競技場
入場者数 :15,951人
天候   :8℃
キックオフ:19:20

アルアハリ(アフリカ代表:エジプト) 1-2 シドニーFC(オセアニア代表:オーストラリア)

創設からわずか10ヶ月のチームと1年半55試合無敗を記録したチームとの最下位決定戦。
アルアハリはパスミスの目立つシドニーに比べ開始早々から攻勢をつかみ
シドニーへシュートを浴びせかけた。
シドニー初シュートとなったペトロブスキのへディングシュートは27分。すでにアルアハリからは6本のシュートを放たれていた。
シドニーは4バックを用いるも横に並んだDFラインの変化はみられずサイドに上がった相手選手をフリーにしてしまい、主に右サイドから崩された。
しかしアルアハリは再三のチャンスも虚しくシュートの低精度からゴールを奪えず。
先制点を挙げたのはシドニー、35分味方のFKに合わせたヨークのヘディングシュートだった。
アルアハリはロスタイム突入直前の前半45分、ハーフウェイライン際でパスミスから得たボールをつなぎ飛出したモタブが抜けGKとDFをかわし無人のゴールへシュート同点に追いつく。
後半に入ってもアルアハリ細かなパスからゴールまでボールを繋ぎチャンスを得るもシュートは枠を超え得点に至らず。
逆に後半20分前線左サイドでボールを受けたシドニーのペトロブスキがDFを引きつけ、走り込んだカズにDFが揺さぶられた瞬間ペナルティエリア中央へ合図を送ったカーニーへスルーパス、カーニーがGKとの1対1を落ち着いて制しゴールを決めた。
ロスタイム3分もアルアハリは攻勢をかけるも終了のホイッスルが鳴るまで得点を奪うことはできなかった。
この結果シドニーの5位に、アルアハリの最下位が決定した。
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2004年12月15日

ファイナル

a5b0ab61.jpg第25回 トヨタ ヨーロッパ/サウスアメリカ カップ

▼会場:横浜国際総合競技場 
■12月12日(日)
19時5分キックオフ
FCポルト(ポルトガル)【2003/2004 ヨーロッパチャンピオン】
0-0(0-0,0-0,0-0,0-0)8PK7
オンセ・カルダス(コロンビア)【2004 南アメリカチャンピオン】

【観戦記】
オンセカルダスのメンバーは過去大きな大会で優勝している南米チームに続きロッカールームにサインをした。
(2002W杯ブラジル優勝、2003トヨタ杯ボカジュニオルズ優勝)
この試合も南米のチームが優勝し、大会最後に錦を飾るのか。
ポルト4-4-2 オンセ4-5-1
先日チャンピオンズリーグでチェルシーに逆転勝ちし決勝トーナメントへ進出したポルト。多くの代表を抱えるチームだが最近は去年ほどの勢いは影が薄い。
ポルトより6日早く来日し、準備をすすめたオンセカルダス。日給は最高が50万円、最低の選手は2万5千円。日本の経済背景ではおよそ想像もつかない収入だ。
恒例の花火の打ち上げのあと最終公演のの舞台選手が入場する。

前半、試合は立ち上がりからポルトの攻勢で進む。しかし6分のFWマッカーシーの飛出しはオフサイド。
13分マニシェ(ポルトガル代表)のゴールエリア手前からのミドルシュートもGKエナオ(コロンビア代表)が正面でキャッチ。
20分オンセカルダスの前線がパスを回しゴール前に繋ぐもテニグスがオフサイドを取られる。
この時点でポルトのシュートは4本オンセカルダスは0本
両チーム、ファウルからフリーキックを得るも得点に結びつかず。
40分【9】FWルイスファビアーノ(ブラジル代表)が何度か飛出すもボールを運ぶ事ができない。
ロスタイム1分も試合は動かず終了。
過去トヨタ杯は87%先取したチームが優勝している。この試合先制点はどちらにあたえられるのだろうか。
後半開始前オンセカルダス、センターバックの【6】DFカンビンドをベテランのセンターバック【13】DFカタニョに交代。
55分マニシェ(ポルトガル代表)の強烈なシュートはGKエナオ(コロンビア代表)がはじく。
オンセカルダス2人目の交代。ボランチの【14】MFアランゴに代え元U21コロンビア代表の【7】FWディアスを投入。
66分マッカーシーの放ったシュートはゴールポストに弾かれる。
この試合ポルトのシュートはことごとく的を獲ず枠に当たる。
69分ポルト、チャンスメーカーの【11】FWデルレイに代えドリブル突破の【19】カルロス・アルベルトを投入。
オンセカルダスのゴールエリア内でポルトの選手が倒されるもファールにはならず。
79分ポルト、ブラジル代表の【9】FWルイス・ファビアーノを下げポルトガル代表【10】FWクアレスを投入。

ポルトは前半程攻勢を保つことは出来ず、少しづつオンセカルダスに流れを取られる時間も出始める。
結局先制点はお預け、昨年に引き続きトヨタ杯9度目の延長戦へ。


延長戦7分オンセカルダス、左サイドの要スピードとテクニックを合わせ持つ【16】MFソトに代えコロンビア代表【15】FWアルカサルを投入。仕掛けるつもりだ。
14分ポルト体調不良の為倒れたGKバイアに代え控えGKヌノを投入。
延長戦は再びポルトが見せ場を何度か作るもゴールエリアから先には進む事は無かった。

延長戦が終わり昨年に続くPK戦へ。
終始好セーブを魅せたオンセカルダス挑発のGKエネオに会場中から歓声が湧いていた。
試合前からは考えられない光景だ。
結果はポルトの15年振り2度目の優勝で大会は25回で欧州の1勝差で幕を閉じた。
2005年からは世界クラブ選手権に生まれ変わる今大会。日数もチーム数も増えて賑やかになる事だろう。これからも20年以上日本で開催され続ける事を祈りたい。

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