┣大学

2014年01月19日

実力と風

e0d919ba.jpg第22回全日本大学女子サッカー選手権大会 決勝戦
2014年01月19日 13:09
筑波大学(関東6/茨城) 1 - 2 吉備国際大学(中国1/岡山)
試合形式90分 延長20分
34分 鎌田 蘭 吉備
77分 伊藤 栞 筑波
100+1分 高野 紗希 吉備
味の素フィールド西が丘
晴 7.5℃ 3,007人

時折吹く強い北風がピッチ上の選手とスタンドの観客から体温を奪った。
雲も少なく陽は十分にさしていたが、風の影響で体感は軽く5度を下回っていた。

ここまで2度のPK戦を含めた4試合を勝ち抜いた筑波と、3試合を無失点で勝ち進んだ吉備との決勝戦。前半に吉備が1点をリード。後半に筑波が追いつき1-1のまま90分を終え試合は延長戦へ突入。延長前半に1点を決めた吉備が後半も逃げきり初優勝を掴んだ。

この試合、10(筑波)対16(吉備)という総シュート数差以上に、強い北風が男子よりパワーの劣る女子の試合には影響をあたえていた。南側ゴールではゴールキックの際に度々風にあおられ飛距離が伸びず、逆にコーナーキックやクロスボールは中央に向かってカーブがかかりキーパーを苦しめた。
前後半、両チーム風上のタイミングで得点を決めドロー。そして延長前半、風上となった吉備が先に勝ち越し点を奪い、風下での延長後半を逃げ切り勝利を掴んだ。
両チームが生んだ得点全てが南側でのゴール。実力と共に、前半のキックオフ直前にピッチが入れ替わった事が大きかった。

ところでこの決勝戦。無料開催ではあったが、メインスタンドは関係者のみの解放であったため、選手入場から校歌斉唱そして閉幕式などの通常イベントがメインスタンド側で行われ一般観客、応援団には寒さむしく感じられた。またゲストの川澄奈穂美も観客からは肉眼で表情をうかがうことは不可能でゲストの意味があったのかどうか疑問の企画だった。写真展、ミニオープンキャンパスといったイベントも場所もいまいち感が強く残念なものだった。次回以降はさらなる検討を行ってほしい。
sm7779 at 20:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年01月15日

インカレ3連覇の駒澤劇場

a59ba984.jpg第55回全日本大学サッカー選手権
決勝 14:00
早稲田大 1 − 6 駒澤大
国立競技場 10度
10,607人

04年就任後、東京都リーグ(関東大学2部の下)に低迷していたチームを立て直した元日本代表の大榎克己早稲田大監督の初タイトルを目指した駒大との決勝戦。今期の早稲田にはJ1甲府に内定したGK時久、J2湘南内定のDF山口、U21代表山本、国見出身の兵藤、渡邊、青森山田出身の1年生MF松本等有力選手も多く擁し国立に立ち12大会ぶりの優勝を狙った。しかし4大会連続決勝進出、3大会連続6度目の優勝を狙う駒澤の前にその夢は玉砕した。
2007シーズンに4人ものJ1リーガーを送り込む駒澤、中でもすでに兄超えの声も高い巻(名古屋)、国際経験もある原(原)のプレーに注目が集まる中、前半7分に巻が味方選手が競り勝ち奪ったボールに右足のシュートでネットを揺らす。前半終了間際には左コーナーキックにヘディングで合わせた巻のシュートが決まり2点目、早稲田は中盤でのパスミスやクリアミスが目立ちシュートに持ち込めず時折ドリブルからチャンスを作るも守備を崩せない。
後半開始1分にクロスボールに飛び込んだ18小林のヘディングシュートで3点目を奪う。
その5分後早稲田10兵藤が左サイドをドリブルで持ち込み1点を返す。後半22分早稲田による2点目は悲痛なオウンゴールによって刻まれさらに差を広げてしまう。
その後すぐに早稲田は10分間で3人の選手を入れ替えるも時既に遅く得点を奪いたい攻撃陣とこれ以上失点をしたくない守備陣の間にスペースが生まれ戦術が崩壊。駒澤は32分に10原を下げるも34分、40分とさらに追加点を奪い優勝と早大、大商大、順大に次ぐ4度目の3連覇を決定付けた。

sm7779 at 10:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

7年目のタイトル

4ace990f.jpg第15回全日本大学女子選手権
決勝 11:30
大体大 1 − 0 日体大
国立競技場 10度

準決勝で昨年王者の早稲田を倒し2大会ぶり12回目の優勝を狙う日体が唯一ベスト4まで勝ち進んだ関西勢の大体を圧倒するかに見えた。
しかし試合は日体大は10川澄、13中村を起点に素早いパス回しからゴール前に持ち込むもシュートに持ち込めず、逆に後半28分大体は右コーナーキックをからのボールを味方選手が落とし、さらに前線に詰めていた大体センターバック4池内がループシュート放ち先制点を奪う。日体は止まり始めたディフェンスラインの裏を狙い果敢に突破を仕掛けるも決定的なシュートを放てないまま試合終了。大体が
7大会ぶり3度目の優勝を果たした。
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2006年01月16日

駒大2冠

2b9e1f74.jpg第54回全日本大学選手権大会決勝
駒澤大(関東1位)2−1順天堂大(関東5位)
1月15日(日)14:40キックオフ
国立競技場
7110人
11℃

2大会連続5度目の優勝を狙う、今期関東大学サッカーリーグ1部(順大とは前期2-2、後期0-0の2引き分け)で優勝を成し遂げた駒澤と強豪静岡産業大を倒し創部50周年16年ぶりの優勝を狙う順天大第54回大会決勝。

前半、攻守の要、センターバック桑原とFC東京へ内定の決まった赤嶺(鹿児島実業高)を累積警告で欠く駒大が順大の猛攻に思うように仕掛けられず防戦一方となる。さらに終了間際43分ボランチの13菊池が前半2枚目のイエローカードを受け退場。劣勢に立たされた駒大はねばり強い守備でスコアレスドローで前半を終える。
さらに押し込まれるかと思われた後半U-19代表を経験した原と2トップを組む05ユニバ代表巻をDFにコンバート。これが功をなし巻の素早いプレス、空中戦での強さからボールを前線に送り込みチャンスを生み出す。
先制弾を決めたのは駒大。後半3分、ロングパスを受けた25田谷がシュート、さらに11原がコースを代えネットを揺らす。
さらに6分順大DFのクリアミスを見逃さなかった11原がボールを持ち込み逆サイドの25田谷へボールを送る。25田谷が冷静にシュートを放ち立続けにゴールを奪った。
9分にPKから1点を返され、パワープレイに出た順大に猛追をかけらるが駒大はフィールドプレーヤ9人の全員守備、全員攻撃で応戦。後半48分まで持ちこたえ2冠を達成した。
sm7779 at 10:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

早大女子初優勝

162170d0.jpg第14回全日本大学女子サッカー選手権大会決勝
東京女子体育大(関東5位)1−2早稲田大(関東2位)
1月15日(日)12:00キックオフ
国立競技場
12℃

大学サッカー史上初の男女同日開催インカレ決勝。日体大の6連覇を阻み、2大会ぶりの決勝で初優勝を狙う東女体大と大学最多4人のユニバ代表を揃え初の決勝進出となった早稲田との女子決勝。この日国立はメインスタンドホーム側からホームゴール裏にかけた回収工事の為、一般にはバックスタンドのみの開放となった。

先制点こそ東女(5分,10四宮)に許すも早大は前半15分11佐藤が右クロスにヘディングで合わせ同点に追いつく。その後早大が攻勢を見せるがチャンスを生かせずノーゴールで前半を終える。後半東女もドリブル突破やミドルシュートで早大ゴールを脅かすが低い精度からゴールは遠くネットをゆらすことができない。後半25分11岩澤に代えスーパーサブ22中村を投入し勝負を狙うも早大の守備を崩せず。
両チーム得点をきめられないまま20分の延長戦へ突入。
延長前半30秒早大7松長が東女左サイドバック4室井にペナルティエリアで倒されPKを得る。
11佐藤が落ち着いて決め勝ち越し、試合はそのまま均衡を続け終了。
晴天の空の下早大が初優勝を飾った。
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2004年12月26日

バットマンリターンズ〜冬の終わり〜

e0f2025f.jpg第53回全日本大学サッカー選手権大会
準決勝第2試合
筑波大学(関東1位6年連続29回目【前年1位】)
0-2
駒澤大学(関東3位4年連続9回目【前年2位】)

▼会場:国立スポーツ科学西が丘サッカー場
■12月26日(日)
晴 13時15分キックオフ 3000人? 気温12度

<<観戦記>>
6分筑波大のファウルから得たFKを駒大【6】MF中後(4年)の放った円を描くようなシュートがそのままゴールへ吸い込まれ先制。(0-1)
筑波大のDFのクリアミス、パスミスがしばし観られ、チームの安定感を欠く。
28分にミドルシュートでプレッシャーをかけていた筑波大【10】MF兵藤(4年)が30分接触プレーから数分ピッチを出る。
35分駒大選手が筑波大【4】長身DF石井(4年)にゴールエリアで倒されPK。
これを駒大【6】MF中後(4年)が冷静に決め2点目。(0-2)
筑波大は中盤から前線に繋げず、なかな攻撃のチャンスを作れず守備の場面が目立った。
ロスタイム1分も筑波は攻めあぐねる。
後半
平山はマスクを外しチームの誰よりも早くピッチに入った。
筑波大は開始前に【9】MF秋田(4年)をスーパーサブ【24】FW三澤(1年)に代え攻撃的に出る。
10分筑波大【4】DF石井(4年)が2枚目のイエローを受けレッドカードを与えられ退場。
2点ビハインドな上、10人となった筑波大、窮地に落とされる。
しかし駒大の数的優位はつかの間、【12】MF菊池(1年)も2枚目のイエローを受けレッドカードを与えられ退場となった。
筑波大攻守にマルチなプレーを活かす【12】MF今田(1年)に代え守りの要【3】DF高山(2年)を投入。
17分平山がDFラインを抜け出しシュートを撃つも足にヒットせず。弱い弾道はキーパーが落ち着いてキャッチ。
三澤の投入で中盤でのボール維持が安定するもシュートには到れず。
21分代わって入ったばかりの【3】DF高山(2年)が倒れる。怪我の悪化かわずか10分で俊足の【20】DF中野(2年)と交代。筑波大は全体的に不安定な状態を強めていく。
30分駒大ゴールエリアへのクロスボールに【11】FW平山が競るも【21】GK太(4年)がキャッチ。
43分【11】FW平山のシュートは【21】GK太(4年)がはじく。
駒大U19代表【11】FW原(2年)を【30】182センチ大型FW巻(2年)を投入。
筑波は残り少ない時間攻撃の流れを掴むもロスタイム3分は無情に過ぎ去った。

昨年のインカレ決勝を含め3連勝の筑波は4度目の対戦で涙を飲んだ。3年連続優勝、そして年間リーグ優勝との2冠制覇もここで叶わず終了した。筑波は課題となっているパスミスを修正する事ができず、攻撃へのチャンスを減らしてしまった。駒大はリーグ戦では間に合わなかった相手のミスを見逃さないするどい戦術眼、サイドからの崩しの課題が勝ち進む事によって少しづつ自信が実力に繋がった結果が出たのではないだろうか。

決勝は関東大学勢のプライドの襷を受け継いだ駒澤と九州1位、関東2位を敗り初の国立に立つ立命館大学との戦いとなった。
sm7779 at 19:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

西の風

5e3466f2.jpg第53回全日本大学サッカー選手権大会
準決勝第1試合
立命館大学(関西4位3年連続6回目【前年ベスト8】)
1-0
流通経済大学(関東2位2年連続2回目【前年3位】)
▼会場:国立スポーツ科学西が丘サッカー場
■12月26日(日)
晴 11時00分キックオフ 3000人? 気温14度

<<観戦記>>
後半35分流経大ファールから、ゴールエリア右手前で得た立命館大のFKを関西選抜にも選ばれている【11】FW関(3年)が放ったフリーキックは直接ゴールへ突き刺さり先制。
流経大はパスミスが続き、繋がらず前線へボールがおくれない。
逆に立命館大は遠目からのパスを通し、中盤を翻弄するも追加点につながらず。
試合は1点差のまま終了。

初のベスト4を決めた立命館大が決勝へ進んだ。両チーム攻撃的なチームだけに点取合戦になるかと予想されていたが、シュートからの得点はどちらにも与えられなかった。
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2004年12月23日

バットマン〜HIRAYAMA〜

7a5dbdda.jpg第53回全日本大学サッカー選手権大会
準々決勝
筑波大学1-0福岡大学
▼会場:国立スポーツ科学西が丘サッカー場
■12月23日(木・祝)
晴 13時15分キックオフ 4000人? 気温10度

<<観戦記>>
今朝の記事通り右耳裏に治療のあとが見られる平山。アップではまだ素顔?のままだ。
驚いたというか、会場が少し湧いたのは平山がスタメンだったことだ。
やはり先日「U-20日本代表カタール遠征メンバー」に選ばれた平山への注目は高い。カメラマンの数は大学生の日ではない。
キックオフから筑波は少し中盤が薄い印象がある。4-4-2、4バック2ボランチで6人の守備で平山へ気の効いたボールが送られない。福岡は両サイドからDFラインを崩しに入るもシュートまでの流れに持ち込めない。
22分福岡 ゲームメイカーの18MF相良(4年)をチームのカリスマ14MF山内(2年)に代える。
平山へのパスが回らない筑波はスピードのある両サイド(右9MF秋田(4年)、左7FW鈴木(4年))からチャンスを作る。
ロスタイム1分も両チームゴールを揺らせず終了。
3年連続の優勝を狙う筑波どう動く!?
後半開始から福岡ベンチはしきりに7FW鈴木(4年)への注意を促す。
福岡大学は今年全日本大学選抜にも選ばれた身長180センチ大型FW10田代(4年)が持ち前のテクニックを駆使しチームの起点となり筑波を翻弄する。
26分筑波 9MF秋田(4年)を青森山田高出身チャンスメイクの筑波のジョーカー24FW三澤(1年)を投入。
31分ゴールエリア右手前の平山のパスは8MF藤本(3年)へ、藤本は素早く横へ出したパスを7FW鈴木(4年)が落ち着いてシュート!筑波先制(1-0)福岡のDF、GK素早い展開にワンテンポ遅れてしまった。
33分福岡 スタミナが自慢の11MF和泉(4年)に代え183センチ大型FW9林(4年)を投入。
さらに福岡 今年1月の冬の高校選手権平山率いる国見に国立で敗れた久保の後輩5FW西野(1年)に代えカミソリドリブルが武器のFW13林(4年)を投入。
福岡はDFの足が止まり始めた筑波に猛攻をかけるも決定的なチャンスを活かせずタイムアップ。
筑波は危な気な展開も準決勝に駒を進めた。
次戦は再びこの西が丘で今年(3-1、2-1)と勝ち越している駒澤と決勝への席を争う。
果たしてこのまま順当に3連覇の称号をえられるだろうか。

<<感想記>>
初めて感想記を書いたのがここ西が丘。大学生の平山と筑波の優勝を観る為だった。
本来今日はくるつもりが無かった。平山が今日も出場が見送られるということだったからだ。
しかし、朝のニュースの記事に平山がフェイスガードを着け出場するかも?と載っていた。出ない、が出るかもになってしまったからには確信を獲られるコネも無い僕は行くしかなかった。
おかげで平山を90分堪能できたから幸いだった。が、寒さがきつくて死ぬかと思った。
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2004年11月07日

筑波大優勝

dae6471d.jpgJR東日本カップ2004
[第78回]関東大学サッカーリーグ戦11/7(日)
国立スポーツ科学センター
西が丘サッカー場
筑波大学4-3流通経済大学

今日の最終日まで優勝がきまらずもつれにもつれた経過となった。前節、筑波が負けか引き分けなら、勝っていれば優勝だった流経大。負けはしなかったものの引き分けで首の皮1枚つながった状態。筑波大はなんとか駒澤大に勝ち勝ち点でならぶが得失点で勝る為、暫定1位で最終節の扉を叩いた。前期リーグでは4-0と圧勝したものの先の天皇杯予選(9/5・2−0・茨城)では23回目の出場を阻止され平山の不敗神話も崩された無念の結果となった。引き分けなど毛頭なく勝つためにピッチに立つ筑波イレブンであった。流経大もここまで勝つ為の攻撃的サッカーを続けてきた。そのため守備には不安定さが残るが、優勝の決まるこの1戦にこれまでの全てをぶつける。

前半10分ゴール前の【11】FW平山(1年)にボールが渡りシュートを放つも蹴りきれず難無くキャッチされる。
前半12分再びゴール前で大黒柱【10】MF兵働(4年)からのパスを受けシュートをするもゴール右にそれる。
この試合平山は攻守で活躍する。空中戦はほとんどの確率で足下に落とし、自陣ゴール前までセットプレーの阻止に向かう等、その体格、視野を最大限に利用したプレーでチームを安定させた。
しかし、パスミスからゴール前まで攻め込まれる場面や、流経大の素早いボール回しからDFラインを突破される等、危険な場面も少なくなかった。
前半27分プレー中に負傷した筑波大、天才肌の【22】DF石井(2年)に変えておなじく才能ある【3】DF高山(2年)を投入。
前半39分怒濤の攻めを押さえようと思わず、筑波大DFが足をだしてしまい、PKを与えてしまう。
ここは流経大、すでにJ(FC東京)で10試合をこなしている大学No.1MF【10】MF栗澤(4年)が学生最後のリーグ戦を冷静に決め先制。その後筑波はほとんど仕事をさせてもらえず、チャンスメークのできぬまま前半終了。

筑波大の1点ビハインドから始まった後半。
後半4分ふたたび流経大のドリブルに翻弄され、シュートまで持っていかれるも左にそれ救われる。
後半7分試合が動く。混戦した流経大ゴール前フリーになったこぼれ球を【11】FW平山(1年)が冷静にシュート。同点に追い付く。
後半9分流経大ゴール左側からの筑波大のセットプレー、フリーの【11】FW平山(1年)が【10】MF兵働(4年)の足下に落とし、そのままシュート。ネットに突き刺さり逆転。
後半11分筑波大がセンターラインから流経大寄り右側でフリーキックのチャンスを得る。これを【8】MF藤本(3年)が直接フリーキックを華麗に決め3対1となる。
後半15分流経大側左コーナーキックからのボールを【11】FW平山(1年)が頭で決める。
わずか15分で4点という劇的なシュートショーとなった。
ここで流経大ベンチが動く。オーバーラップを武器とする【25】DF赤井(1年)、運動量が自慢の【23】FW瀧原(1年)を下げ、貧欲なストライカー【9】FW岡本(3年)、熱いプレーで沸せる【18】MF藤村(4年)を投入し、前線に活を入れる。
後半30分筑波大が動く。力強いスピードでDFラインを崩していた【7】FW鈴木(4年)に変え【18】FW富岡(2年)を投入。
このころになると流経大の攻勢が少しづつ筑波大を押し始める。あきらかに筑波大以上のシュートを打ち込むも虚しく秋の空へと消えていった。
後半40分【11】FW平山(1年)がベンチに下がり、イマジネーションプレーヤー【17】FW佐々木(2年)を投入。
後半41分あとがない流経大、【8】MF船山(2年)に変えドリブラ−【28】FW武田(1年)を投入。
後半43分筑波大【14】阿部(3年)がゴールエリア内でファウルを取ってしまいレッドカードをだされ退場。またもPKで失点する。
後半45分【9】FW岡本(3年)が1人すくなくなったDFラインを崩しシュート。ネットにつきさし。望みをつなげる。しかしロスタイムなきままに試合終了。

筑波大は4年振り14回目の優勝を手中に納めた。1敗で終えた今リーグ。目立つ戦績ではなかったもの混戦を制した事は王者に値するだろう。初タイトルを狙った流経大。失点25点という上位4チームの中ではトップの失点。攻撃の為に犠牲にした守備意識。「もろ刃の剣」ではあったが結果は相応なものではなかっただろうか。大学初タイトルとなる飛び級代表選手平山相太(14試合中6試合出場4得点)効果か、マスコミの数、ファンの数が華やかだった気がする。来年から平山はJへの道が開けるという。今日の騒ぎの嵐はその後の大学リーグにも訪れるのだろうか。
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関東大学サッカーリーグ戦

02cec7a8.jpgJR東日本カップ2004
[第78回]関東大学サッカーリーグ戦11/7(日)
国立スポーツ科学センター
西が丘サッカー場
駒沢大学2-1国士舘大学

前節勝てば優勝にまだ手が届くという所で3連覇の夢が消えた駒澤大、同じく目前で優勝争いから脱落した国士舘。名門の意地がぶつかりあう、3・4位決定戦となった。
前半40分1点リードの駒澤大だったが同点においつかれる。その後はお互い攻めきれず前半終了。
後半8分駒澤大の左からのボール回しが機能し始める。
後半10分ドリブルを得意とする【10】MF関(4年)に変わりスピードと技術をもつ【7】鈴木(3年)を投入。それに合わせたかのように国士舘ベンチも動く。【35】FW鈴木崇(?年)にかわり長身のヘディングを得意とする【16】FW金子(2年)投入。
鈴木の投入により、再び左からの突破力に勢いがついた駒澤大。
サポーターからの「お前のゴールが見たいんだー!ユウキーユウキー巻ユウキー!」のコールから数分後。
後半22分混線した国士舘大ゴール前、一瞬DFの足が止まった所を【31】FW巻(2年)が冷静にシュート。ボールが吸い込まれるようにネットに飛ぶ。
(なぜかゴール記録がアナウンスから流れるのと電光掲示板に表示されるが1分程遅かった。)
後半25分再び国士舘ベンチが動く。チャンスメーカーの【27】MF半田(1年)に変え突進型【29】FW菅原(1年)を投入。
国士舘が再び動く後半30分スピードのある【12】MF加藤(3年)を下げ同じく切れ味のあるドリブラ−蒲原を投入。
後半37分駒澤大がここまで温存していた得点ランキング2位【9】FW赤嶺(3年)に変え同じく得点ランキング2位U19代表【11】FW原一樹(2年)を投入。
原の投入後前線に活気が戻ったものの追加点には至らず、逆に国士舘に攻め込まれる場面もしばしば目に付いた。ロスタイム2分もお互い精細を欠き、無得点。駒澤は前節(0-1)の汚名を果たし3位(1部リーグ最高得点(36)得失点1位タイ(18))でリーグを終えた。4位という不本意な結果で終了した国士舘大。12月にはインカレも控えている。短い期間だが建て直しをしなければならないだろう。
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