┗ユース・高校

2017年01月09日

青森山田22度目で初優勝!

170109第95回全国高等学校サッカー選手権大会 決勝戦
青森山田(青森) 5 - 0 前橋育英(群馬)
23分 高橋 壱晟(青森)
45+1分 嵯峨 理久(青森)
57分 鳴海 彰人(青森)
59分 鳴海 彰人(青森)
89分 佐々木 快(青森)

埼玉スタジアム2○○2 41,959人 9.1℃

青森ボールとなったキックオフ、準決勝同様青森はハーフウェイラインにFP全員が並びGK廣末に渡す戦法でスタートした。
しかし、このボールが前に詰めた前橋人見に当たりあわや開始早々の失点にかと思われたが、ボールは右へそれゴールキックとなった。

前半10分までは持ち味のスピーディーな寄せと連携した守備で網をかけた前橋が主導権を握っていた。
しかし、徐々に青森が主導権を奪い返しGK廣末からのロングパスを起点に前橋ゴールに迫った。

試合が動いたのは23分。青森鳴海の右クロスをファーサイドのペナルティエリア内左側で受けた高橋がトラップした左足でシュート。これがゴール右下に決まり青森が先制。
さらにこのまま青森の1点リードで終わるかと思われた前半のアデイショナルタイム。
味方とパスを交わしてペナルティエリアに侵入した青森嵯峨がゴールを決め前橋を突き放し前半を終えた。

迎えた後半。2点を追う前橋だったが1試合多い疲労もあるのか徐々にスピードが衰えていく。
各選手の距離が開きはじめポジションが間延びしていく。
そして青森へのプレスもタイミングが遅れだし青森に自由に展開されてしまう。

前橋は53分に快速の岩下を投入し形勢逆転を狙うも逆に57分、59分と青森鳴海の連続ゴールで4点差とされてしまう。
前橋は64分に小山、74分に田部井(涼)を投入し決定機を作ったが得点を奪えず。

89分、前橋側ペナルティエリアの左前方で前橋田部井(涼)のボールを青森住永がカット。
そのこぼれ球をひろった青森佐々木がペナルティエリアの外側から左足でミドルシュート。ボールは前橋GK月田の伸ばした両手をかすめゴールに突き刺さった。佐々木は投入後わずか3分でのゴールだった。

試合は4分のアディショナルタイムに突入、スコアは動かず5-0で青森山田の初優勝が決まった。
青森山田は先月(2016/12/16)の高円宮杯U-18チャンピオンシップに続き埼玉スタジアムで2冠を手にした。

2年ぶり2度目の準優勝となった前橋育英。
ここまで無失点で上がってきたチームとしては悔しい0-5という結果となった。
それでも試合内容は決定機も多く試合終了まで青森ゴールを脅かしたプレイには観客を感動させるものがあった。来年も再び埼スタに戻ってきてほしい。








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2017年01月07日

前橋育英2年ぶりの決勝進出!

a5b5e056.jpg第95回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝
前橋育英(群馬) 1 - 0 佐野日大(栃木)
30分 高沢 颯(前橋)
2017年01月07日 14:20
埼玉スタジアム2○○2 9.0℃ 23,541人

群馬対栃木という北関東ダービーとなった準決勝第2戦。
3年連続20度目の出場で2年ぶりの決勝を目指す前橋、対する佐野は4年ぶり8度目の出場で初の準決勝を迎える。
実績も実力も格上の前橋がどう佐野を攻略するかが注目された。

試合は下馬評通り終始ほぼ前橋が攻勢をにぎる展開となった。
しかし、佐野の5バックを起用した守備に前橋はシュートまで繋げるもののゴールを奪うことができなかった。
総シュート数11対2という数字にも関わらず前橋が奪ったのはわずか1点。
今大会、この試合を含め5試合、明徳義塾、市船、滝二ら強豪校を相手にしながら無失点という厚い守備は素晴らしいが、なかなか得点が奪えないのはもどかしいところ。

2年ぶりの決勝で対するのはともに最高成績が準優勝の青森山田。
また、青森山田とはこの試合が選手権初対決となる。
初優勝を争う試合が初対決がとなる熱い一戦。ものにするのはどちらの高校となるか。

95回目の決勝は
1月9日 埼玉スタジアム2○○2にて
14:05キックオフ!

●前橋育英今大会戦績
▽5戦 7得点 0失点
1回戦 明徳義塾 3-0
2回戦 市立船橋 0-0(PK5-3)
3回戦 遠野 1-0
準々決勝 滝川第二 2-0
準決勝 佐野日大 1-0
決勝 青森山田







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青森山田2度目の決勝進出!

3a595faa.jpg第95回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝
東海大仰星(大阪) 1 - 2 青森山田(青森)
23分 三国 スティビアエブス(青森)
26分 松井 修二(東海大)
41分 高橋 壱晟(青森)

2017年01月07日 12:05
埼玉スタジアム2○○2 7.0℃ 16,456人

準決勝第一試合は5回目の出場で初のベスト4に進んだ東海大仰星と、7大会ぶり2度目の決勝進出を狙う青森山田との試合。
キックオフ直前、青森はGK以外の10人がハーフウェーライン前にならびホイッスルを待った。
キックオフ直後キャプテンの住永がキーパーの広末にパス。広末がロングキックで前線にボールを送った。
主審の笛で一度キックオフがやり直されたが同じプレイが繰り返された。

ロングボールで前線に展開する青森に対し、東海大は前半から東福岡を翻弄したスピーディーな寄せで青森イレブンに迫った。
試合が動いたのは前半23分ハーフウェイライン付近左サイドから駆け上がった青森の三国が東海大のペナルティエリアに侵入。DFを一人かわして右足で放ったシュートがファーサイドに突き刺さり青森が先制。

しかし、青森優位かと思われたわずか3分後、東海大の松井が青森のゴール前やや右手前で味方からのクロスボールを右足でノートラップシュート。これが決まり同点に追いつく。
さらに41分、青森が高橋のゴールで再び東海大からリードを奪う。
前半はこのまま2-1で終了。

迎えた後半は徐々に東海大の足が止まりはじめポジションが間延びしていった。
これに対しスペースを狙いボールを繋いだ青森。
さらに東海大より早くメンバーの交代を図ったが決定機を作れず。
逆に東海大は72分からアディショナルタイムに4人の選手を投入し攻勢をかけたが得点を奪えず。
試合は前半のスコア2-1のまま青森の勝利で終わった。

決勝は1月9日 埼玉スタジアム2○○2で
前橋育英(群馬)と互いの初優勝を賭けて戦う。

●青森山田今大会戦績
▽4戦 15得点 2失点
2回戦 鵬翔 5-0(PK5-3)
3回戦 聖和学園 5-0
準々決勝 正智深谷 3-1
準決勝 東海大仰星 2-1
決勝 前橋育英







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2017年01月03日

東海大仰星 2度目の8強進出

957855d8.jpg第95回全国高等学校サッカー選手権大会 3回戦
2017年01月03日 14:10
東海大仰星(大阪) 2-0 富山第一(富山)
9分 東海大仰星 9 新保 隼人
66分 東海大仰星 10 松井 修二(PK)
等々力陸上競技場
13.3℃ 8,029人

今年が27度目の出場となる富山は3年前に優勝、昨年も8強進出と強豪校の一角と言える。
対する東海大は4年ぶり5度目の選手権だが、今大会はすでに藤枝明誠、鹿島学園を退けており侮れない強さをみせていた。

試合は序盤から東海大がスピーディーなプレスで富一からボールを奪い主導権を握る。
そして前半9分にゴール前の混戦から東海大の新保がゴールを決め先制。
前半はそのまま東海大のリードで終える。
先に動いたのは富一。後半47分、前田、高浪の二人を同時に投入。さらに57分には坪井を投入し攻勢をかけた。
しかし、後半は富山が押し込む場面もみられたが、東海大の勢いは衰えず66分に東海大がPKで追加点を奪った。
その後も形勢はかわらず試合は2-0で終了。
東海大が2度目の8強進出を決めた。

この結果東海大は準々決勝で初のベスト4を目指し東福岡に挑む。

・準々決勝
1/5 等々力競技場(12:05)
東福岡







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東福岡 2年連続8度目の8強進出

fc46fc48.jpg第95回全国高等学校サッカー選手権大会 3回戦
2017年01月03日 12:05
東福岡(福岡) 3-0 鹿児島城西(鹿児島)
2分 東福岡 藤井 一輝
76分 東福岡 濱田 照平
80+4分 東福岡 佐藤 凌我(PK)
等々力陸上競技場
11.4℃ 5,865人

九州勢同士の試合となった3回戦。
鹿児島城西にとっては2回戦の長崎に継ぐ2戦連続九州勢対決となった。

序盤から素早いパスワークとサイドチェンジで攻勢をかけた前回王者の東福岡。
前半2分にゴールを決めると、その後も主導権を握った。
鹿児島城西はU17に選出された生駒を中心に粘り強い守備をみせるが、前線に運ぶボールは東福岡に奪われた。
後半も東福岡が押す展開は変わらなかったが鹿児島城西の必死の守備を崩せず時間がすぎていった。
よやく得点が生まれたのは76分、東福岡が濱田のゴールで追加点を奪い鹿児島城西を突き放す。
さらにアディショナルタイムには東福岡にPKのチャンス。佐藤がPKを蹴り試合を決める3点目を奪った。
試合はそのまま3-0で東福岡の勝利。

勝利した東福岡は3ゴール完封勝利という結果だけでも圧倒的だが、
試合を通してシュート数11本、逆に鹿児島城西に打たれたシュートはわずか1本と攻守に存在感を見せつける試合となった。

2年連続8度目の8強進出を果たした東福岡。
ここから2年連続6度目のベスト4。
そして4度目の優勝まであと3戦となった。
果たして連覇なるか。

・準々決勝
1/5 等々力競技場(12:05)
東海大仰星







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2017年01月02日

前橋育英、選手権で市船から初勝利!市船は通算16敗

170102-266f76c51.jpg第95回全国高等学校サッカー選手権大会 2回戦
市立船橋(千葉)0-0(3 PK 5) 前橋育英(群馬)
フクダ電子アリーナ 12.0℃ 10,090人

夏の王者市船がいわばホームのフクアリで迎えた2回戦、相手は前橋育英。
この試合で両校は選手権史上3度目となる対戦となった。
過去2回(96年、99年)はいずれも市船が勝利。さらに2大会とも市船は優勝を成し遂げている。

今年の総体出場を逃した前橋育英に比べ総体優勝、そして1回戦にも関わらずチケットがソールドアウトした京都橘戦の勝利で市船への注目が高まっていた。

しかし、試合は観客が驚かされるほど互角の戦いをみせた。
市船と前橋育英は主審の許容範囲内で互いに激しく体をぶつけボールを奪いあう。
また市船の持ち味であるスピーディーなパスパークを、前橋育英が的確なポジショニングと素早いプレスでパスカット。
さらに市船が奪われたボールを奪い返しサイドからクロスを入れてゴールを狙うと、前橋育英の守備陣も2人、3人と網をかけるように市船の受け手となる選手の動きを封じる。
前半は前橋育英の飯島が小柄ながらも力強いドリブルで市船守備陣を突破しシュートを放つなど、市船のシュート数1に対し5本と圧倒。
これに対し後半は市船が福元、原らのシュートで前橋の1本に対し6本と攻勢を見せた。

試合は80分のランニングタイムと2分のアディショナルタイムを終え0対0のままPK戦へ突入。

このPK戦、後行となった市船の一人目野本がシュートを左ポストに当て失敗。
市船は残りの3人がゴールを決めたものの、3回戦への切符をつかんだのは5人全員が決めた先行の前橋育英だった。

前橋育英は3回戦で遠野(岩手)と対戦する。
選手権で市船から初勝利を挙げた勢いで決勝まで進みたい。

昨年同様2試合目にPK戦で大会を去ることになった市船。
この試合で選手権の敗戦が通算16敗となったが、PKでの負けは9試合と半数以上を占める。
もちろんPKで勝利した試合もあるが、わずか3試合。PK戦のみに目を向けると3勝9敗と大きく負け越している。
高校屈指の実力校だけにわずか80分の試合後にPKで負けるというのは観客にとっても残念。
相手チームの研究を行うなどさらなるPK対策を期待したい。

・3回戦
1/4 前橋育英 対 遠野
フクアリ 12:05







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2016年12月30日

関東第一初勝利そして2年連続4度目の野洲初戦敗退

第95回全国高等学校サッカー選手権大会 1回戦(開幕戦)
2016年12月30日 14:05
駒沢陸上競技場 13,596人 9.3℃
関東第一(東京B)1-0 野洲(滋賀)
61分 冨山大輔(関東第一) PK

3度目の駒沢開催となった開幕戦は初出場の関東第一と、10度目で優勝も経験している野洲との一戦となった。
しかし、野洲は選手権優勝以降7回出場しているが最高2回戦止まり。
さらに昨年に至っては初戦で聖和学園(宮城)に1-7という屈辱的大敗。
今年は復権へのリベンジを果たしたいところだった。

試合は序盤からスピーディーなパスワークで攻勢をかけた野洲が関東第一を翻弄し主導権をにぎった。
しかし、試合を通して12対2と上回ったシュート数も得点を奪うことはできず、一発のPKで初戦での敗退となった。

野洲としては3トップの中野、毛利、高取、そしてトップ下の徳田を起点にゴールを量産したかった。しかし、シュートこそ量産するものの関東第一の守備に阻まれ得点を奪えず。
逆に後手に回っていた関東第一は前半35分から選手を入れ替え巻き返しを図る。
そして61分左サイドからペナリティエリアに仕掛けた関東第一の重田がペナルティエリア内で野洲の鷹取に足をかけられ転倒。PKを得る。
そのPKを景山が決め先制点を奪う。これが決勝点となり関東第一は2回戦へ駒を進めた。
PKのチャンスを得た重田は投入後わずか6分で試合を動かしたことになる。
野洲は失点後からアディショナルタイムまでに交代枠を使い切ったがゴールは奪えなかった。

野洲の攻勢に耐える粘り強さをみせた関東第一は年明けの2回戦に進む。
後半11分に左手小指負傷で交代となった正GK林の不在が残念だが、交代で入った1年GK北村海チディのプレイも安定していた。
勢いを持続し昨年の国学院久我山に継ぐ東京代表の決勝進出を目指したい。

・2回戦
1/2 浦和駒場スタジアム
対戦相手は正智深谷(埼玉)対立正大淞南(島根)の勝者
161230-3







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2016年01月11日

東福岡が國學院久我山に圧勝で優勝

26277f43.jpg第94回全国高等学校サッカー選手権大会
決勝戦
東福岡(福岡) 5 - 0 國學院久我山(東京A)
得点者
36分 三宅 海斗(東福岡)
47分 中村 健人(東福岡)
67分 餅山 大輝(東福岡)
70分 藤川 虎太朗(東福岡)
80分 中村 健人(東福岡)

埼玉スタジアム2○○2
14:08 10.1℃ 54,090人

個人技術、チーム力は互角だけに身体的な強さの差が出た結果となった。

試合は序盤から東福岡が押し込むシーンが目立った。國學院も粘り強い守備でボールを奪い東福岡ゴールに迫ったがシュートは内桶のわずか1本と抑え込まれた。
前半はシュートを6本放った東福岡が三宅のゴールで先制しリードで折り返す。
1点を追う國學院だったが後半開始2分、東福岡の壁をじりじり下げるトリッキーなフリーキックから中村に追加点を奪われる。
突き放された國學院は前掛りにならざるを得ず澁谷、名倉を起点に攻勢にでるが、逆に間延びしたポジションと足が止まり始めた時間帯にカウンターを受け失点を重ねてしまう。
試合は後半に4点を追加した東福岡が5-0で勝利し17年ぶりの優勝と夏冬の2冠を手にした。

東福岡はシード枠ではないため、ここまで6戦を戦ったが失点はわずか1と守りの強さもみせた。
特に関東開催で國學院、駒澤の東京代表2校と、強敵市船を千葉で破るなど完全アウェイの中で力強さも見せつけた。
中でもやはり市船との3回戦がもっとも見応えのある試合だった。
あの激しくも素晴らしい試合が決勝で見られなかったことは不運としかいいようがない。

國學院久我山は初の決勝進出を果したが残念ながら優勝を逃した。
しかし澁谷、名倉、戸田など来年は3年生となる主力メンバーがいる。来年度の活躍に期待したい。

★東福岡戦績
・決勝
5 - 0 國學院久我山
・準決勝
2 - 0 星稜
・準々決勝
1 - 0 駒澤大高
・3回戦
0-0(PK:4-3) 市立船橋
・2回戦
3 - 1 新潟明訓
・1回戦
3 - 0 遠野




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2016年01月09日

國學院久我山 本領発揮で初の決勝進出

7dd414f2.jpg第94回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝
青森山田(青森) 1 - 2 國學院久我山(東京A)
得点者
17分 鳴海 彰人(青森山田)
25分 野村 京平(國學院)
93分 戸田 佳佑(國學院)
2016年01月09日 14:20
埼玉スタジアム2○○2
11.3℃ 25,073人

6年前ぶりの決勝に進み初優勝を狙う青森山田と、初の4強進出を果した東京代表國學院久我山の試合。
経験値では青森山田、本年度の選手権の勢いでは國學院と両校に注目が高まっていた。

互いにドリブルとパスワークを得意とするチーム同士の戦いはやはりシュートの打ち合いとなった。
試合は激しくも見応えがあり、小柄ながらもスピードとテクニックで魅せる國學院が青森山田から主導権を奪っていた。
前半は両校が得点を決め1対1で終了。後半も3分のアディショナルタイム突入まで試合は1-1のまま進んだ。
ついに試合が動いたのは終了間際の93分。
國學院山本のミドルシュートをさらに戸田が押し込みゴール。國學院が初の決勝進出を決めた。

初の決勝の相手は東福岡。スピードとテクニックに加え、強靭なフィジカルも備えている東福岡を國學院がどうやって攻略していくかに期待したい。
果たして帝京以来となる24年ぶりの東京代表校優勝となるか。

・決勝 埼玉スタジアム2○○2
1月11日 14:05 キックオフ vs 東福岡




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王者東福岡安定の勝利

23c441d9.jpg第94回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝
星稜(石川)0 - 2 東福岡(福岡)
得点者
45分 藤川 虎太朗(東福岡)
57分 鍬先 祐弥(東福岡)
2016年01月09日 12:05
埼玉スタジアム2○○2
9.6℃ 17,383人

連覇を目指す星陵とインターハイとの2冠を狙う東福岡とのベスト4第一試合。
蓋を開けてみれば終始主導権を握った東福岡と防戦で終わった星陵というほとんど見応えのない試合だった。

総シュート数1対21という数字が顕著に物語っているように、星陵は東福岡のスピーディーな攻勢に翻弄され自分たちの攻撃の形を作ることができず、自陣ゴール前に貼り付けにされていた。
逆に主導権を握っていた東福岡ではあるが決定的なチャンスを数多く作りながらも星陵の守備に阻まれた。

90分を通して主導権が入れ替わる場面もなかったこの試合。
東福岡が技術、スピードで上回るポテンシャルの高さを見せつけて決勝進出を決めた。

17年ぶりの優勝、そしてインターハイとの2冠をかける相手は初の決勝進出を決めた國學院久我山に決まった。
果たして優勝を成し遂げることができるか。

・決勝 埼玉スタジアム2○○2
1月11日 14:05 キックオフ vs 國學院久我山




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2016年01月03日

前橋育英 埼スタまであと1勝

0d5702b7.jpg第94回全国高等学校サッカー選手権大会 3回戦
帝京第三(山梨) 1- 3 前橋育英(群馬)
得点者
25分 横澤 航平(前橋)
50分 吉田 朋恭(前橋)
55分 馬場 拓哉(前橋)
71分 松本 大輔(帝京三)
2016年01月03日 14:10 KickOff
フクダ電子アリーナ
17.1℃ 12,017人

11年ぶり県内3冠を獲得した帝京三は初の8強まであと1勝というところまで来た。
対するは昨年準優勝の前橋。選手権初優勝を成し遂げるため負けられない戦いだ。

試合は前橋がスピーディーなドリブル突破と高い個人技で帝京三を翻弄。
帝京三も守備の網をかいくぐり前橋ゴールを脅かしたが枠をとらえきれず。
前橋は前半を1点リードで折り返すと後半も追加点を重ね帝京三を突き放した。
帝京三も71分にフリーキックのチャンスから1点を返すが、追加点を奪えず。
前橋が2点のリードを守り勝利した。

この結果、前橋は5日、ニッパツ三ツ沢球技場にて國學院久我山と対戦する。
優勝まであと3戦。果たして昨年の雪辱を晴らすことができるか。

・準々決勝 1月5日 14:10
vs 國學院久我山
ニッパツ三ツ沢球技場




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80分では満足できないハイクオリティマッチ

160103-1-1
160103-1-2第94回全国高等学校サッカー選手権大会 3回戦
東福岡(福岡) 0 - 0(PK:4-3) 市立船橋(千葉)
PK戦の経過
東福岡(先) 10 ○ 8 ○ 9 ○ 6 ○ 11 ×
市立船橋  3 ○ 11 × 5 ○ 10 ○ 4 ×
2016年01月03日 12:05 KickOff
フクダ電子アリーナ
15.0℃ 13,227人

この日、夏の総体決勝と同じカードということもあり多くのサッカーファン、関係者が開場前から列を作った。
総体では1-1の末、PK戦(6-5)により福岡が優勝した。

多くの観客が期待したように準決勝、決勝で垣間見れるハイレベルな実力をぶつけ合う試合となった。
片方のチームがボールをもてばすぐに奪い、奪われたチームは奪い返し互いのゴールに迫った。
わずか80分のランニングタイムはとても短く、もったいないとまで感じさせる素晴らしい内容だった。
80分という時間をこれほど短く感じさせる試合はあっただろうか。
ファン心理として90分のランニングタイムと延長戦で両チームの決着を見たかった。
しかしレギュレーション上、決着はPK戦に委ねられた。
その結果、夏の総体を再現するかのように1ゴールの差で東福岡が準々決勝進出を決めた。

この結果福岡は5日、駒沢陸上競技場にて駒澤大高と対戦する。
東福岡は17年ぶりの選手権優勝まであと3試合。果たして総体との連覇なるか。

・準々決勝 1月5日 12:05
vs 駒澤大高
駒沢陸上競技場




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2016年01月02日

案の定のガッカリ感

dbd265c0.jpg第94回全国高等学校サッカー選手権大会
2回戦
青森山田(青森) 5 - 0 聖和学園(宮城)

得点者
8分 豊島 祐希(青森)
35分 嵯峨 理久(青森)
56分 高橋 壱晟(青森)
63分 鳴海 彰人(青森)
79分 神谷 優太(青森)

2016年01月02日
14:10 KickOff 等々力陸上競技場
13.0℃ 15,000人

聖和は1回戦で「ドリブラー・パラダイス」を見せつけ野洲を相手に7-1で圧勝。
多くのメディアが取り上げたこともあり多くのファンがこの日スタジアムに足を運んだ。

だが、そもそも野洲自体が3年ぶりの出場。さらに優勝した2006年以降は選手権では目立った結果を出してない。(85回3回戦、86回・87回2回戦、88回1回戦、89回2回戦、91回1回戦敗退)
それだけに大勝したところでそこまで持ち上げるものなのか疑問だった。

試合は案の定というべき結果となった。
聖和はチャンスを作り持ち味のドリブルで速攻を仕掛けてもあっさりと青森にボールを奪われ、何もできない状況となった。
聖和のサッカーは基本的に狭いエリアに味方選手が集まりドリブルとショートパスで繋ぎゴールに結びつけるフットサルのような戦術のため、青森のような高い技術と戦術眼を持つチームには通用しなかった。
特に自陣ゴールに近い危険な位置でもパスをせず、個人でキープしてドリブルで打開しようとするなど、「いつの時代のサッカー」か、または「小学生の戦術」かと思わせる場面も目立った。
また、聖和の総シュート数4に対し青森の総シュート数は11。逆にゴールキックは聖和が12で青森が1と単純に数字を比較してもその差は歴然だった。

昨年も初戦で秀岳館を相手に4-1で勝利したものの、2回戦では尚志に0-3と完敗。
2年連続4回目となった今大会も2回戦で完敗し幕を閉じることになった。地区予選を制することはできても全国の上位と肩を並べるためには相手によって臨機応変な戦術を行うことも重要である。
チーム全体でドリブルを起点にするという発想がおもしろいだけに、全く通用しない状況を打開する方法がなかったことはとても残念だった。

安定した戦いで完勝した青森山田は3回戦で桐光学園と対戦する。
どちらも経験値の高いチームだけに見応えがありそうだ。

・3回戦
1/3 14:10 桐光学園 vs 青森山田 ニッパツ三ツ沢球技場




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桐光初戦突破

457c5d9b.jpg第94回全国高等学校サッカー選手権大会
2回戦
桐光学園(神奈川) 3 - 0 長崎南山(長崎)
得点者
49分 小川 航基(桐光)
53分 イサカ ゼイン(桐光)
71分 小川 航基(桐光)

2016年01月02日
12:05 KickOff 等々力陸上競技場
13.5℃ 15,000人

神奈川代表の桐光学園にとってここ等々力は県予選でも使用しているだけに全国大会ではニッパツと共にホームと呼べるスタジアムの一つ。
会場には多くの関係者が詰めかけた。

序盤から攻めの桐光と守りの長崎という展開。
攻勢を維持した桐光が互いにスコアで迎えた後半に3点を奪って完封勝利した。

今大会初出場の長崎は5バックの守備で前半を守りきるが、後半も防戦を強いられ、結果的にシュート数0と全くチャンスを作ることができず、わずか1試合を無得点で終えた。

初戦に勝利しベスト16に進出した桐光は明日の3回戦で青森山田と対戦する。
今日の試合では攻勢を保ちが11本のシュートを放ったが枠を外れるシュートも少なくはなかった。
強豪同士の戦いでは1点の重みが増すだけに不安も残る。
果たしてどこまで勝ち続けることができるだろうか。

・3回戦
1/3 14:10 桐光学園 vs 青森山田 ニッパツ三ツ沢球技場

ところで開場後、第一試合前に何度も繰り返したアンセムを流しての選手入場のアナウンス練習と試合終了後の選手インタビューのマイク音声切はなんとかしてほしい。




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2015年12月30日

駒澤大高2度目の初戦突破

63234851第94回全国高等学校サッカー選手権大会 1回戦(開幕戦)
駒澤大高(東京B) 2 - 1 阪南大高(大阪)

28分 深見侑生 駒澤
30分 竹上有祥 駒澤
61分 木戸口蒼大 阪南
2015年12月30日 14:05
駒沢陸上競技場
10.8℃ 14,016人

開幕戦は5年ぶり2度目の出場となる駒澤大高と初出場の阪南大高との一戦となった。
結果は試合を通して主導権を握った駒澤がリードを守り勝利を収めた。

序盤からロングパスから速攻を仕掛け阪南ゴールに迫った駒澤が前半に2点を先行。駒澤の2点リードで前半終了。
後半3分までに3人目の交代枠を使い逆転を狙った阪南。積極的に前線へボールを運び61分にPKのチャンスを得る。
このPKを後半に入った木戸口が冷静に決め1点差に迫る。しかし、駒澤の攻勢に阪南は防戦をしいられ決定機を作れず。1点差のまま試合終了。
阪南は初出場、初勝利とはならず初日敗退が決定した。

駒澤は初出場した5年前の89回大会でも国立の開幕戦で2-1で大津に勝利。
http://jfa.blog.jp/archives/51807043.html
さらに2回戦で星陵を撃破。しかし3回戦で山梨学院に敗れ大会を終えた。
2回戦では今日と同じ駒陸で尚志(福島)vs京都橘(京都)の勝者と戦う。
今日の試合では序盤に阪南のパスワークや個人技に翻弄されるシーンもみられ課題も残る。
果たしてあと2戦を制し初のベスト8進出なるか。

・駒大予定
2回戦
1月2日(土)駒沢陸上競技場
12:05
尚志(福島)vs京都橘(京都)の勝利チーム




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2015年01月12日

星稜悲願の初優勝

ad872519.jpg第93回全国高等学校サッカー選手権大会
決勝戦
前橋育英 2 - 4 星稜
(90分 2 - 2【延長】0 - 2)
11分 前川 優太(星稜)
53分 野口 竜彦(前育)
55分 渡邊 凌磨(前育)
64分 原田 亘(星稜)
95分 森山 泰希(星稜)
110分 森山 泰希(星稜)
2015年01月12日 13:38 KickOff
埼玉スタジアム2○○2
8.1℃ 46,316人

初の埼玉スタジアム開催となった選手権決勝。
昨夏インターハイ4強の前橋と前大会準優勝校である星陵とのミラーゲームとなった。

前半は、PKで先制した星陵が1点リードのまま終了。
しかし後半に入り主導権をにぎったのは前橋。渡辺(MF10)、鈴木(MF14)を起点に組み立てる攻撃で星陵の守備陣を翻弄。立て続けに2点を奪い逆転する。
しかし後半64分、星陵の原田が得点を奪い試合を振出しに戻す。
90分のランニングタイムは2-2で終了。試合は20分の延長戦へ突入した。
拮抗するかに見えた延長戦だったが前半、後半に1点ずつ星陵の森山(FW11)が得点を決め前橋を大きく突き放し勝利に導いた。

星陵は25度目の選手権出場で初優勝。
そして敗れはしたが前橋育英は18度目の出場で初の準優勝を成し遂げた。

歴史を刻んだ両校と、この日ピッチに立った選手たちの未来に期待したい。



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2015年01月11日

5度目の正直

150110-02第93回全国高等学校サッカー選手権大会
準決勝 第二試合
流通経済大柏(千葉)1-1(PK:4-5)前橋育英(群馬)
2015年01月10日 12:05 KickOff
埼玉スタジアム2○○2
10.3℃ 26,309人
72分 小川 諒也(流経)
90分 鈴木 徳真(前橋)
流通経済大柏 先行
(MF7 沢田)○ (FW9 高沢)× (DF16 大竹)○ (DF3 広瀧)○ (MF2 小川)○
前橋育英
(MF14 鈴木)○ (MF10 渡辺)○ (FW9 青柳)○ (DF6 渡辺)○ (MF11 坂元)○

優勝候補に挙げられていた関東勢2校の対戦ということもあり多くの観客が足を運んだを集めた。

7年ぶりの優勝を狙う流経は空中戦に秀でる高沢(FW9)にボールを集めて得点を狙った。しかし高沢は再三のチャンスを活かしきれずシュートはネットを揺らすことはなかった。
対する前橋は正確なボールタッチとパスワークで流経イレブンを翻弄。しかしペナルティエリアで流経ディフェンスを崩せず決定機を作れなかった。

0-0で折り返した後半。先にゴールを奪ったのは流経。前掛りになった前橋のディフェンスラインを抜けた小川(MF2)がゴールを決めて先制点を奪う。
しかし0-1のまま終了するかと思われた後半90分。ペナルティエリア付近で相手のクリアミスを前橋のキャプテン鈴木(MF14)がシュート。これが決まって試合を振り出しに戻した。
90分のランニングタイムが終了し試合はPK戦へ突入。
互いに5人のキッカーがゴールを狙ったが
先行だった流経の2番目のキッカー高沢がクロスバーに当ててゴールならず。
5人全員が決めた前橋が決勝へのチケットを掴みとった。
後半だけで4人の交代枠を使った前橋と相沢、福井という決まりきった選手しか投入することができなかた流経。選手層の幅が勝敗を分けた。

5度目の準決勝で初めて決勝へ駒を進めた前橋はともに初優勝を狙う星陵と決勝を戦う。

ところでメイン中央にいた派手な女性陣がしきりに「ユウヤー」(高沢)とだけ叫んでいたがこれが裏目に出たかどうかは不明だ。



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貫録と伝統

bbee5078.jpg第93回全国高等学校サッカー選手権大会
準決勝 第一試合
日大藤沢(神奈川) 0 - 3 星稜(石川)
2015年01月10日 12:05 KickOff
埼玉スタジアム2○○2
9.9℃ 20,364人
22分 オウンゴール(日藤)
35分 杉原 啓太(星稜)
45+1分 大田 賢生(星稜)

前半3点をリードした星陵が後半も危なげなく攻勢をみせて決勝進出を果たした。
ディエゴを完封。

序盤から攻撃の要である田場ディエゴ(FW10)が星稜のスピーディーなプレスに動きを封じられ攻撃の芽をつまれてしまう。
星陵は高い個人技と経験豊かなチーム力で日藤を圧倒。2度のPKを得るなど流れを掴んだまま前半に3点を奪うと後半も日藤の決定機を抑え込み勝利を掴んだ。
7年ぶり4度目の全国出場で初のベスト4まで駆け上がった日藤。71分までに4人の交代枠を使い切り逆転を狙ったが主導権を奪えず、昨年準優勝の星陵に敗れ3位で大会を終えた。

初の埼スタ決勝は1/12、星陵対前橋育英のプーマ対決となる。



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2014年12月30日

初の駒陸開幕戦

a988df19.jpg第93回全国高等学校サッカー選手権大会
1回戦(開幕戦)

三鷹(東京B)0-2東福岡(福岡)

42分 東福岡 中島賢星
59分 東福岡 小笠原佳祐

2014年12月30日 14:05
駒沢陸上競技場
晴 11.3℃ 15,083人

93回目を迎えた開幕戦は選手権史上初となる駒沢陸上競技場にて行われた。
7年ぶり2度目の出場を果たした三鷹は前回のベスト8越えとともに、本年度で現校名が終了するため多くの人の期待を胸に今年のインターハイ王者名門東福岡との一戦に臨んだ。

横浜Fマリノス入りの中島(FW10)とヴィッセル神戸入りの増山(MF7)、さらにインターハイ得点王の木藤(FW9)、そしてサイドをスピーディーに駆け上がる赤木(MF11)ら前線のメンバーにタレントを揃える東福岡の攻撃は初戦の堅さもみられたが、スピーディーなパスワーク、ドリブル突破など随所に実力の高さを見せた。
しかし三鷹の選手が体を投げ出すように飛び込む守備や、人数を擁するボール奪取、三鷹GK武田のファインセーブにより得点のチャンスを奪われた。
またボールを奪った三鷹は1トップの長嶋(FW10)にボールを集めて何度も東福岡ゴールを脅かし観衆を沸かせた。
前半は両校にゴールは生まれずスコアレスドロー。

迎えた後半も立ち上がりは静かな展開になるかと思われた。
しかし、わずか2分で東福岡が末永(DF3)の左CKに中島がヘディングで合わせてゴールを奪い先制。さらに59分にも東福岡がまたしても末永の精度の高い右CKによるセットプレーから小笠原(DF5)がヘディングで合わせて追加点を奪った。
個々のレベルとチーム力の高さで上回る東福岡が経験値を見せつけた得点だった。

2点を失い苦しくなった三鷹も攻守に奮闘したが前半からのハードワークに足が止まり始めプレーに精彩を欠き得点につなげることができず無得点のまま試合終了。
三鷹は初戦で大会を去ることになった。


勝利した東福岡は17年ぶり3度目の選手権優勝に向け大きな一歩を踏み出した。
この試合では硬さがみられたが次戦からより質の高いプレーを見せてくれることだろう。
優勝候補から抜け出ることを期待したい。

東福岡は1/2(金)ニッパツ三ツ沢球技場にて遠野(岩手)対草津東(滋賀)の勝者と12時05分より2回戦を戦う。



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2014年02月22日

5戦目の初勝利

0a1caad3.jpgNEXT GENERATION MATCH
U―18Jリーグ選抜 0 vs 1 日本高校サッカー選抜
19' 木戸皓貴(高校選抜)
2014年2月22 日(土)10:20キックオフ
国立競技場 70分(前後半35分)
12,915人

先月選手権が終わったばかりの高校選抜が序盤からまとまった組織力で主導権を握った。そして前半19分、左SB竹澤昂樹(富山一)からのパスを受けた木戸皓貴(東福岡)がシュートを決め先制点を奪った。
前半を1点リードで終え迎えた後半も、個人技でゴールに迫るJリーグ選抜の攻撃を安定した守備で抑えこみ、最後の国立の舞台で初勝利を上げた。

●U―18Jリーグ選抜
GK 1 林 瑞輝
DF 5 藤谷 壮
DF 3 進藤 亮佑
DF 8 茂木 力也
DF 6 山口 真司
MF 11 三竿 健斗
MF 10 中井 英人
MF 4 中野 雅臣
FW 16 横山 航河
FW 12 北川 航也
FW 13 奥川 雅也

控え
GK 1 吉川 健太
DF 2 上島 拓巳
DF 15 石田 崚真
MF 7 宮本 航汰
MF 9 和田 昌士
FW 14 加藤 陸次樹
FW 17 米澤 令衣

監督 野田 知

〇日本高校サッカー選抜
GK 1 永井 建成
DF 2 高橋 壮也
DF 13 北谷 史孝
DF 4 柴戸 海
DF 5 竹澤 昂樹
MF 8 山田 武典
MF 7 石川 大地
MF 6 成田 悠冴
MF 10 松田 天馬
MF 9 寺村 介
FW 11 木戸 皓貴

控え
GK 17 志村 滉
DF 12 坂 圭祐
MF 15 中野 克哉
MF 16 渡辺 夏彦
MF 19 森島 司
FW 14 山田 貴仁
FW 18 渡辺 仁史朗

監督 山田 耕介

過去4度の対戦はU―18Jリーグ選抜が2勝2分。

・高校選抜スケジュール
3月 静岡県ヤングサッカーフェスティバル
4月 第52回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会(ドイツ)
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2014年01月14日

「僕らの」「僕らは」物語

39f1fd00.jpg第92回全国高等学校サッカー選手権大会 決勝戦
2014年01月13日 14:05 キックオフ
国立競技場 晴 8.6℃
富山第一 3 vs 2 星稜
延長 (1-0)

34分 寺村 介 星稜
70分 森山 泰希 星稜
87分 高浪 奨 富一
90+3分 大塚 翔 富一
109分 村井 和樹 富一

全カテゴリーのチケットが完売した国立最蹴章最終話。
ここまで無失点で決勝にコマを進めた星陵が後半42分まで2点のリードを保ち会場には星陵の優勝ムードが漂い警備員も所定の位置につきはじめていた。
しかしわずかなスペースを狙う富一の攻撃陣がついに星陵ゴールをこじ開けた。ここで会場の半数以上の観客から富一コールが響きだした。
そして3分のアディショナルタイムに突入。星陵がDF森下のファウルでPKを献上。富一大塚監督の息子、エース大塚のシュートで土壇場に2-2に追いつく。
90分のランニングタイムはドローで終了。
最後の国立決勝の行方は延長戦に持ち込まれた。
追い風の富一が攻勢を続ける中、ついに延長戦後半終了間際9分。後半32分に出場した富一のMF村井が一攫千金のゴールでリードを掴んだ。
ゴール直後試合終了。最後の高校サッカー現国立競技場開催、初の北陸勢決勝は富一が優勝を決めた。

星陵はエース寺村の交代後に守備の連係が低下。逆転劇につながった采配のミスが悔やまれた。逆に富一は失点後の攻撃陣の投入。サブメンバーのレベルの高さが勝利につながった。プレミアリーグを戦い抜いた采配力、選手層の厚さ、チーム力を見せつけた勝利だった。

ところで前回大会決勝の2万4937人の約2倍、今年の天皇杯決勝の4万6599人を越えるギャラリーが訪れた試合だったが、応援歌担当のGReeeeNはもちろんライブを行わず、応援マネージャーの松井愛莉はピッチに姿を見せず、応援リーダーのカズは帰国中。最後にしては残念なものだった。



GReeeeN - 僕らの物語




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2014年01月12日

3度目で掴んだ勝利

90d8c9cc.jpg第92回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝
星稜 4 vs 0 京都橘
3分 仲谷 将樹
52分 寺村 介
64分 原田 亘
75分 森山 泰希

2014年01月11日 14:20 キックオフ
国立競技場
晴 気温8.0℃
観客数27,335人

2年連続の決勝を目指す京都と2年連続3度目の準決勝で初の決勝進出に挑む星陵の一戦。
試合が動いたのは開始からわずか3分での先制ゴール。
相手は前回準優勝チーム。誰もが目を疑った。しかし試合は終始星陵ペースで進んだ。
星陵の10番寺村を起点に攻守のスピードで京都を翻弄した。
メディアの注目を集めていた京都のドリブラー小屋松、テクニックを誇る宮吉は個人技で突破を図ったが星陵ディフェンスにボールを奪われ続けた。
試合は後半に3点を追加した星陵が完勝。
星陵はここまで4試合無失点を記録。決勝でも堅守をみせて勝利すれば7チーム目(首都圏開催4チーム目)の無失点優勝校となる。

決勝はともに北陸勢、初進出となる星陵との一戦に決まった。
富山は25度目、星陵は24度目の選手権出場。


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とられたらとりかえすシーソーゲーム

c5a916d6.jpg第92回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝
富山第一 2 vs 2 四日市中央工業
     5 PK 3
22分 藤井 徹 富山
44分 中田 永一 四中工
57分 細木 勇人 富山
73分 井手川 純 四中工

2014年01月11日 12:05 キックオフ
国立競技場
晴 気温8.5℃
観客数22,228人

序盤からオフサイドをとられながらも四中工ディフェンスを切り刻んだ富山。2度のリードで試合を優勢に進めた。しかし、四中工も負けてはいなかった。リードを許しても冷静なプレーで粘り強く相手からボールを奪うと速攻から富山ゴールを狙った。
試合は2対2とドローのままPK戦へ突入。
四中工3番手の左利きフリーキッカー中田のシュートが、後半終了間際に交代出場した富山のGK田子に阻まれる。
結果、先行の富山が5人全員ゴールネットを揺らし初の選手権決勝に進んだ。

決勝はともに北陸勢、初進出となる星陵との一戦に決まった。
富山は25度目、星陵は24度目の選手権出場。



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2013年12月30日

国立最蹴章 開幕

a146b757.jpg平成25年度第92回全国高等学校サッカー選手権大会
開幕戦
熊本国府 2-1 國學院久我山
2013年12月30日 14:05 キックオフ
国立競技場 17,954人 13.1℃

得点者情報
27分 大槻 健太(熊本)
70分 富樫 佑太(國學院)
80+2分 大槻 健太(熊本)

シュート数14対6と下馬評通り序盤から試合終了まで攻勢をみせたのは国学院だった。
しかし、サッカーはシュート数ではなく得点で競うスポーツ。
国学院のシュートは熊本のGK小野のスーパーセーブと8人の守備に阻まれ続けゴールを逃した。

試合が動いたのは前半27分、熊本がカウンターから1トップの大槻のシュートにより先制。前半は熊本の1点リードのまま折り返した。
後半、追う国学院は間延びしたポジションをつかれ熊本に攻め込まれるシーンが増える。なんとか70分に、ドリブルでDFラインを崩した富樫のゴールで1点を返したが試合終了間際に再び熊本にカウンターから大槻にゴールを奪われる。直後に試合終了。

U18候補のMF渡辺、スペインでの短期留学で技術を磨いたFW富樫を擁し、2008年のベスト8越えを目指した国学院の戦いはわずか1試合で終わった。
また2回戦進出をいち早く決めた熊本も98年大会でのベスト8越えを狙う。
優勝候補の国学院を破りはしたがカウンター1本という戦術で強豪を相手にどこまで登り続けることができるだろうか。

38回目にして最後となる現国立競技場での選手権。開幕戦から大会史上最多の入場者数を記録し注目度の高さを感じさせた。

・2回戦 1/2(木)
埼玉スタジアム2002 14:10キックオフ
長崎総科大付属 対 富山第一の勝者 vs 熊本国府





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2013年01月19日

初延期そして初優勝

c944fdd2.jpg第91回高校サッカー・決勝【国立】
2013年1月19日(土) 12時5分
鵬翔(宮崎)2-2京都橘(京都)
PK 5-3
得点者
【鵬翔】芳川(後半4分)、矢野(後半39分)
【京都】林(前半41分)、仙頭(後半19分)

降雪のため初の延期となった選手権決勝。

序盤から鵬翔が北村(10/1年)のパスを起点にシュートチャンスを作り出し、京都ゴールを襲った。しかしシュートは枠をとらえず。逆にロングボールからスピーディーにボールを運ぶ京都が林(3/1年)のゴールで先制する。
試合は京都の1点リードのまま後半を迎えた。
後半4分、鵬翔がコーナーキックのチャンスから得点を決め試合を振り出しに戻す。
その後互いに1点を奪うものの、決勝点を決めきれないまま試合は前後半20分の延長戦へ突入した。
しかし、延長戦も互いに決定機をいかせず勝負はPK戦に持ち込まれた。

ここまでハーフタイムから選手交代を行い3人を入れ替えた鵬翔に対し、京都は延長後半に中野(11/1年)に代え赤澤(17/2年)を投入したのみ。シュート数では13(鵬翔):21(京都)と再三鵬翔ゴールを脅かしていた京都ではあったが、延長戦からはあきらかにスピードが落ちていた。

運命のPK戦。
先攻の鵬翔が5人目の浅田(1/3年)まで全員がゴールを決めたものの
後攻の京都は1人目の仙頭(7/3年)がポストに当て失敗。
たった1本の失敗が勝敗を分け、鵬翔の初優勝で今大会の幕が下りた。
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2012年01月09日

90回目のファイナル

ea5faef2.jpg全国高校サッカー選手権
決勝
市立船橋 2 VS 1 四日市中央工
国立競技場

1分 浅野拓磨(四中工)
90+1分 和泉 竜司(市船)

延長前半
5分 和泉 竜司(市船)

立ち上がりに失点した市船だったが、その後は四中工のスピィーディーなパスワークと、ドリブル突破をしのぎ失点を防いだ。そして70分を過ぎたあたりから、市船はキックの精度が落ち始めた四中工からボールを奪い主導権を握った。
ついに後半のアディショナルタイム、市船はキャプテン和泉のゴールで同点に追いつく。試合はそのまま延長戦へ突入した。

完全に流れを掴んだ市船が延長前半に再び和泉が得点を決め逆転する。
延長後半は市船がボールをキープする時間稼ぎで1点を守りきり、9大会ぶり5度目の優勝を手にした。

粘り強く、泥臭い戦いで掴んだ市船の勝利。
決して華麗でため息の出るような試合内容ではなかったが、今大会を機に再び優勝争いに絡み続ける強さを保ってほしい。
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2012年01月07日

20年ぶりの優勝へ

75b392ac.jpg第90回高校サッカー選手権大会
準決勝
尚志 1 VS 6 四日市中央工

35分 國吉 祐介(四日市中央工)
41分 田村 翔太(四日市中央工)
65分 松尾 和樹(四日市中央工)
77分 浅野 拓磨(四日市中央工)
82分 山岸 祐也(尚志)
89分 浅野 拓磨(四日市中央工)
89分 オウンゴール(四日市中央工)

国立競技場
14:20 キックオフ

3年連続出場で初の国立へたどり着いた尚志と、4年連続出場で20年ぶりに国立に帰ってきた四中工の戦いとなった準決勝第2試合。
震災で大きな被害を受けた福島の代表として全国大会に挑んだ尚志イレブンだったが、29回の選手権出場を誇る強豪の前にベスト4で力尽きた。

序盤から正確なパス回しとスピィーディーな攻守の切り替えで尚志を圧倒した四中工。なかでもDF川本(15)とFW浅野(16)のドリブル突破は尚志のディフェンスラインを翻弄していた。
前半を2点リードで折り返した四中工は、後半も65分、77分と追加点を重ねた。82分に1点を返されるが、さらに2点を追加し終わってみれば5点差という圧勝で決勝進出を決めた。

この結果、決勝の組み合わせは選手権で4度優勝している市船と、20年ぶりに初の単独優勝を狙う四中工に決まった。強豪同士の素晴らしい戦いを期待したい。
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7年ぶりファイナルへ

37fe0924.jpg第90回高校サッカー選手権大会
準決勝
大分 1 VS 2 市立船橋
24分 渡辺 健斗(市立船橋)
56分 和泉 竜司(市立船橋)
81分 清家 俊(大分)

国立競技場
12:05 キックオフ

序盤の10分ほどはプレーに硬さが見られ互いに精彩を欠いていたが、24分に渡辺がフリーキックでゴールを決め市船が先制。先制した市船が攻勢をみせはじめる。前半をリードで終えた市船が後半も追加点を奪い大分を苦しめた。2点を追う大分は81分に1点を返したが、その後は市船がボールをキープし時間稼ぎを始めたためシュートまで持ち込めず。市船が1点差を守りきり7年ぶりの決勝へと駒を進めた。

個人的に期待していた、魅力ある市船のサッカーは観られなかったが、久しぶりの決勝進出はやはり嬉しかった。
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2011年12月30日

華麗な勝利

01fb1f22.jpg選手権開幕戦
國學院久我山 2 VS 1 東海大五
国立競技場
13:15 キックオフ

11年ぶりに選手権出場を果たした福岡代表東海大五だったが、国学院久我山のパスワークに屈し初戦で大会を終えた。

例年、開幕戦と言えば期待したプレーも見られない地味なイメージを持っていた。
しかし今年は違った。

国学院久我山の正確なパスは相手のフォーメーションの隙間を縫うように繋げ、多くのシュートチャンスを作り出した。
また同点で迎えた後半も冷静さを失わず、パスを警戒し守備を固めるようになった東海大五に対し、ロングパスでスピーディーにボールを運ぶなど相手の裏をかく戦術で主導権を渡さず。
「美しく勝て」というスローガン通り観ている者を楽しませるサッカーで勝利を掴んだ国学院久我山。

再び国立でプレーしてくれることを期待したい。


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2011年02月26日

NEXT GENERATION MATCH

11022601NEXT GENERATION MATCH
U―18Jリーグ選抜2 - 1日本高校サッカー選抜
J前半32分 久保 裕也
高後半15分 小牟田 洋佑
J後半19分 渡辺 雅樹

日産ス
10:40キックオフ
35分ハーフ

次世代を担う若手のガチンコ勝負と謳った試合。しかし初戦は急増チーム同士。絡み合う戦術もないまま時間が経過。前半はユース勢が先制して折り返す。後半は高校勢が同点弾を決めるが、わずか4分後にユース勢が再び突き放す。試合はそのまま2-1でユース勢が逃げ切った。
高校勢の一員としてスタメン出場した加部未蘭。決定機に絡むことなくピッチを去った。これからの成長に期待したい。


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2011年01月08日

0か1か

79a92206.jpg89回全国高校サッカー選手権
準決勝第二試合
国立競技場 14:25 Kick Off
立正大淞南0-0滝川第二
6PK7

両校とも中盤のパスワークを活かした展開でゴール前に運びゴールを狙った。しかし、前後半90分のランニングタイムを終えてもスコアは動かず。0-0で迎えたPK戦は互いに2人目づつ外して9人目まで繰り広げられたが、最後は滝二が勝利をものにした。

インターハイ2位の滝二とプリンスリーグベスト16の立正という強豪同士の拮抗した戦い。0-0のまま終わるかと思われた終盤、チャンスを作ったのは立正だった。後半終了間際、加藤(FW/17)が味方のパスを受けてドリブルで抜け出し、キーパーを交わしてフリーの状況。しかし、放ったシュートはわずかに左へ反れた。これは立正にとって、もっとも勝利に近づいたシーンと言えるだろう。観衆のため息を誘ったこのプレーがゴールに結びついていれば、結果は変わっていたかもしれない。
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流経散る

09465ba3.jpg89回全国高校サッカー選手権
準決勝第一試合
国立競技場 12:05 Kick Off
流通経済大柏2-2久御山
2PK3

3年ぶり4度目となる出場で2度目のファイナル進出を狙った流経。しかしセンターバックのキャプテン増田(DF/5)、攻撃の要である吉田(MF/14)は怪我のためベンチスタートとなった。
攻撃では序盤から決定機を作りながらも得点に結びつけず。守備では統率が乱れ前半に先制点を奪われる結果となる。1点ビハインドで迎えた後半は追いつき再び追い抜かれながらも終了間際に再び追いついてPK戦に持ち込む。しかし、PK戦でも流れは久御山のまま変わらず。流経は1度も先手を奪えずにベスト4で散った。

初の決勝進出を決めた京都代表久御山は3人のドリブラーを軸に攻撃を展開した。しかし、ここまで関大、流経と強豪と言われるチームには共にPK戦での勝利。45分ハーフに加え延長戦のある決勝でどこまで勝利に近づけるかが見ものだ。
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2010年12月30日

もってない

2a736aa0.jpg89回全国高校サッカー選手権
開幕戦

駒大高2-1大津

4・2・3・1で守備からのリアクションサッカーでチャンスをうかがう駒大と、4・1・4・1でサイドチェジからワイドに展開し積極的に攻めた大津。

序盤から積極的に仕掛けたのは駒大。ホームとも呼べる国立に集まった友人、家族の大声援を受けて初出場とは思えない攻勢を見せた。逆に12度目の出場となった大津は慎重な出足で試合に臨んだ。
前半7分、大津ゴール前の混戦で駒大の右サイド、高平(MF9/3年)が押し込み駒大が専制。しかしその10分後には大津の2列目中央、若杉(MF10/3年)があゴールを決める。試合はこのまま後半まで1-1と拮抗した展開が続く。
後半27分。駒大は1トップ須貝(FW11/3年)のゴールで再び勝ち越す。しかし、2-1のまま駒大が勝利するかと思われた後半アディショナルタイム。大津がラストチャンスとも言えるPKを得る。大津のキャプテン藤本(DF4/3年)は集中してコースを狙ったが、ボールは駒大のGK岸谷(GK1/3年)ががっちりとキャッチ。岸谷の素晴らしいセービングで同点弾を阻止した駒大が初戦を制した。

2回戦に進む駒大だが、試合中GK岸谷のゴールキックの制度の低さが目についた。フィールドプレーヤーのポジショニングに救われる場面が多かったが、上位に進むにつれ危険なシーンに繋がりやすくなるだろう。また、敗退した大津は足下で簡単にボールを奪われる選手が多かった。もう少しサポートの意識が高ければよかったと思う。しかし何よりも最後のPK。あれをものにできなかったことが全てだろう。


・駒大予定
2回戦
1月2日柏の葉公園総合競技上
12:05
星陵-徳島商の勝利チーム
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2010年01月11日

明日へ

53534003.jpg第88回全国高校サッカー選手権
決勝
山梨学院大附(山梨)1−0青森山田(青森)
1月11日 14:05
国立競技場
曇り 5℃

山梨が1点を守って逃げきった。そういえば簡単な結果ではある。しかし、内容はほぼ互角のすばらしい試合展開となった。

下馬評では13年連続15度目の出場を果たした青森が優勢だった。しかし、蓋を開けてみると序盤から積極的に仕掛け相手を圧倒したのは山梨の方だった。

素早く正確なパスワークで青森を翻弄。前半11分にキャプテン碓井のシュートで先制する。だが、前半27分山梨は右サイドバックの井上が負傷により交代を余儀なくされる。ここで逆風が吹くかに思われたが、全く影響はなく山梨の攻勢は続いた。青森は起点となるボランチ椎名が完全に封じられ攻撃を組み立てられないまま後半を迎える。

後半は積極性を取り戻した青山が椎名、柴崎を起点に果敢に山梨ゴールを襲ったがフィニッシュの精度を欠き決定機を逃し続ける。

後半ロスタイム4分も互いにゴールを奪えず。主審の拭いた終了のホイッスルと共に前半先制点を奪った山梨が選手権初出場初優勝(第65回大会 東海大一[現東海大翔洋:静岡]以来)を決めた。

ベスト4になった時点で名門が消えたといわれていた今大会。
しかし、どのチームも完成度は決して低くはなかった。
指導者の移動、進学希望の変化から、むしろ名門校と山梨のような“無名校”の差がなくなってきたと言える。もちろん昔ながらの名門校やインターハイ優勝校が4強にも残れないことは寂しいことだが、むしろそれらを倒して進出してきた無名校の方が注目に値するのかもしれない。









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2010年01月02日

待望の美しいサッカー

c45cb3b0.jpg第88回全国高校サッカー選手権大会
2回戦
西が丘サッカー場 第二試合
国見 1-4 藤枝明誠
14:10キックオフ
晴れ 10.2℃
4,839人

6大会ぶり7度目の優勝を目指す国見と、名だたる静岡勢を抑え県代表として初出場を果たした藤枝明誠との一戦は予想外の一方的な展開となった。

白と黒のセカンドユニフォームを着た国見イレブンはまるでプロを相手にしているかのようにほとんどボールに触れることのないまま、前半12分までに藤枝明誠の鮮やかなサッカーに3点を奪われていった。
会場に集まったサッカーファンからはその衝撃的な光景よりも、4大会前に優勝した野洲高校のセクシーフットボールを彷彿とさせるような藤枝イレブンのテクニックに溜息をこぼした。

前半に3点のビハインドとなった国見は後半4分、左サイドの長野に代えU15日本代表経験のある竹内を投入。さらに後半11分にはFW松田に代え2年生のFW井上を投入し攻勢を仕掛ける。
後半15分、藤枝ペナルティエリア内の混戦を制し須郷がシュートを決め、ついに国見が1点を返上した。しかし、このまま流れを掴むかと思われたが、前掛かりになった国見はディフェンスの裏を突かれ、藤枝飯塚に追加点を奪われてしまう。

国見イレブンはロスタイムまで積極的に藤枝ゴールに向かったが、前半の点差が響き2回戦で力尽きた。

名門国見がわずか2回戦で消えたことは残念だが、華麗なサッカーで圧倒的な強さを見せた藤枝には目を見張るものがあった。3回戦では8大会ぶりの決勝進出を狙う岐阜工との厳しい試合が予想されるが、1試合でも多く彼らの戦いが続くことを願う。

・3回戦
3日 14:10
駒沢陸上競技場
藤枝明誠-岐阜工









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5試合連続無失点

91dba0d3.jpg第88回全国高校サッカー選手権大会
2回戦
西が丘サッカー場 第一試合
岐阜工 2-0 東福岡
12:05キックオフ
晴れ 10℃
3,238人

堅守の岐阜工と攻撃的な東福岡という想定は、前半3分の岐阜栗田のゴールで覆される。前半から東福岡は巧みなパスワークで前線に運ぶものの、岐阜の守備に阻まれ決定機を逃し続ける。
前半で1点を先行した岐阜は後半16分、左コーナーキックのチャンスを藤掛がしっかりと押し込み東福岡を突き放す。
その後も岐阜の厚いディフェンスラインは福岡の突破を押さえ込み、予選から続く完封勝利をまた一つ増やし3回戦へ駒を進めた。

・3回戦
3日 14:10
駒沢陸上競技場
藤枝明誠-岐阜工









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2009年12月30日

2大会連続初戦敗退

c55e6d66.jpg第88回全国高校サッカー選手権大会
開幕戦
帝京(東京B)1−3ルーテル学院(熊本)
13:10キックオフ
東京・国立競技場
晴れ 12.7℃
12,394人

熊本県代表ルーテル学院に比べ、ほぼホームとも呼べる国立で東京代表の帝京が完敗した。結果はもちろん、その内容ももはや名門と呼べるものではなかった。
出してと受けての動きがかみ合わず中盤でのパスが繋がらない。セカンドボールは全て奪われる。

前半はルーテルのミスに救われわずか1点のビハインドで折り返した帝京は、風上となった後半に勝負をかける。ハーフタイムに投入された稲垣がフリーキックにヘディングで合せ、予選を無失点で勝ち進んだルーテルから同点弾を奪った。
しかし、ルーテル学院のエース山本に2点連続で左サイドからのシュートを決められ、2点差とされてしまう。

ロスタイム3分まで果敢にルーテルゴールに迫った帝京イレブンだったが、シュートは惜しくもゴールをかすめ続ける。
試合終了のホイッスルが鳴った直後、カナリアたちはピッチに崩れ落ちた。

3大会連続34回目の選手権も、前回に続き初戦で姿を消すことになった帝京。
来年こそ優勝争いに加わって欲しい。
高木ジュニア屈辱…帝京、開幕戦で消えた(スポニチ) - livedoor ニュース









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2009年11月28日

国立へ

c9107736.jpg第88回全国高校サッカー選手権大会
東京予選 決勝
西が丘サッカー場
第1試合 12:00〜(Aブロック)
帝京0-0成立学園
延長0-0
PK 4-2

両校どちらにもホームとなる会場で行われたため、立ち見もあふれるほどの満員御礼模様となった東京A代表決勝戦。
前後半の90分は、6対4の割合で帝京が高い個人技で成立を圧倒するも、決定機を活かせないまま30分の延長戦に突入。
すると徐々に流れを掴み始めた成立がサイドチェンジを起点に帝京ゴールを脅かした。延長戦を含め120分のランニングタイムを終えても決着はつかず、ついに勝負はPK戦に持ち込まれる。

先行の帝京は、早くも2人目のキッカーが枠を外し3大会連続34回目の出場に暗雲が立ち込める。しかし、勝利の女神は帝京を見捨てなかった。運を引き寄せたはずの成立の2人目のキッカーが枠を外し、続く成立3人目のシュートは帝京のキーパーにはじき出され帝京に逆転の追い風が吹く。このチャンスに、帝京は3人目以降の選手が確実にゴールを決め見事本大会出場を決めた。
Bブロック決勝終了後に行われた予備抽選で、先に抽選を行った帝京が東京B代表に決まり、熊本県代表ルーテル学院との開幕戦が決定した。

PK(背番号)
帝京 5○ 3× 8○ 10○ 13○
成立 9○ 6× 20× 4○

・帝京次戦予定
12月30日 国立競技場
第88回全国高校サッカー選手権大会 開幕戦
13:10〜
帝京(東京B) vs ルーテル学院(熊本)
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2009年01月12日

記録よりジンクス

090112-3第87回全国高校サッカー選手権
決勝
広島皆実3―2鹿児島城西
大迫勇(前半20分)[鹿児島城西]
金島 (前半23分)[広島皆実]
谷本 (前半33分)[広島皆実]
野村 (後半17分)[鹿児島城西]
金島 (後半21分)[広島皆実]

1月12日 14:08
国立競技場 40,102人
曇り 9℃

みぞれが吹きすさぶ中のキックオフとなった決勝戦。
2大会連続8強止まりだった広島皆実が初の決勝進出で広島勢初の優勝を成し遂げた。記録こそ鹿城がチーム総得点29得点、大迫の10得点でチーム最多得点と個人最多得点を刻んだものの、試合はほぼ広島ペースの展開だった。

開始から風下からのスタートとなりスロースタート気味の鹿城に対し、広島は鹿城の攻撃の要、大迫勇を常に3人体制で押さえ込む。2分には広島がヘディングシュートで鹿城ゴールを脅かせる等、攻勢を見せる。フリーキックやコーナーキックの際には2人、3人がかりでヘディングを仕掛けるなど果敢なプレーを見せるが得点にいたらず。試合が動いたのは前半20分、多くのメディア、ファンが待ち望んでいた大迫勇の記録的ゴールによって鹿児島が先制点を奪う。しかしわずか3分で左クロスをヘディングで折りかえしたボールを広島金島がシュートをゴールに突き刺し同点とすると、失点からわずか10分で谷本がペナルティエリアの左隅でDF2人をかわし角度がほとんどない位置から鋭いシュートを放ち逆転弾を決める。
ハーフタイムに右サイドの大迫希に代え平原を投入し広島のサイド攻撃に備える鹿城。7分には鹿城の玉田、佐々木らのスピードのあるドリブルに苦しんでいたボランチ河野に代え1年生の鮫島を投入する。監督の采配が功を成したのは後半17分、右クロスに合せた野村のシュートが決まり再び動転とする。しかし、またもやわずか4分で鹿城キーパー神園が右クロスに反応しゴール端に飛び出したところを、フリーで中央に入った広島金島に2点目のシュートを決められ勝ち越し点を奪われてしまう。後半28分大迫勇が相手選手にユニフォームを掴まれながらもペナルティエリアに持ち込んだものの、オフサイドと判定されたため、副審に詰め寄る等エースらしくないイラついた姿を見せた。
鹿城はロスタイム2分までフリーキックの際にはキーパー神園が相手サイドまで走りこみポジションに入るなどパワープレーを見せるがチャンスを決めきれず、ついに広島のゴールを揺らす事はできず鹿城の初優勝と4年ぶりの鹿児島勢(4大会ぶり3度目)の優勝は夢と消えた。

昨年、12月までに行われた同校同士の練習試合3戦(1―0、1―0、3―2 全て1点差で広島が勝利)通り、4戦目となるこの大舞台でも負のジンクス拭いきることはできなかった。逆に広島は決勝を含め1〜2点差(1試合PK)での勝利と派手な結果こそなかったもの堅実に勝利を掴んできた個々の技術を生かした戦い方が今日の優勝を引き寄せたのかもしれない。

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2009年01月10日

2度目の2点差からの逆転で2点差勝利 〜2度目の出場で決勝へ〜

090110第87回全国高校サッカー選手権大会
準決勝
前橋育英(群馬) 3 - 5 鹿児島城西(鹿児島)
1月10日(土)
12:05キックオフ
埼玉スタジアム2002
17,604人 晴れ 10℃
野村(前半1分)[鹿児島]
中美(前半3分)[前橋]
米田(前半10分)[前橋]
皆川(前半14分)[前橋]
野村(前半22分)[鹿児島]
大迫勇(前半43分)[鹿児島]
OG(前半44分)[前橋]
成元(後半28分)[鹿児島]

大学ラグビー決勝のため初めて埼スタ開催となった準決勝(昨年までなら鹿島は初の開幕戦出場からの国立進出だった)。さらに今大会より決勝以外での45ハーフの試合となった。
8年ぶり5度目の準決勝進出の前橋と他2チームと同様初の準決勝進出から決勝進出を狙う鹿児島との一戦は、前半22分までに両チーム合せて5得点という激しい打ち合い合戦を披露した。
メディア、観衆が注目していた通り今大会注目度ナンバーワンの大迫(勇)擁する鹿児島が1点先制も、その直後から3連続失点でわずか12踏んでの2点のビハインド。しかし鹿児島は野村、大迫のゴールで同点とすると、前半ロスタイムに前橋のオウンゴールを誘発し逆転に成功。風上の前橋は後半に入るまではリードがほしかった。後半は何度も前橋が決定機を呼び寄せるも、強風にあおられたためかパスはミスの連発、シュートは精度を欠き続けボールはゴールを通り過ぎ続けた。
逆に鹿児島がダメ押しの1点を追加し勝負を決定付ける。

1回戦の青森山田に続く2度目の2点差からの逆転勝ちで初の決勝に進んだ鹿児島は1大会チーム大会最多得点記録を更新(首都圏開催となった第55回大会以降、60回大会の帝京の24得点を上回る27得点)、さらにエース大迫(勇)は今日の試合で通算9点となり1大会最多得点記録タイ(富山一・石黒智久(現富山 第78回)、国見・平山相太(現FC東京 第82回)となった。

決勝の相手は初の準決勝進出同士となった鹿島学園との一戦を制した広島皆実だが、実力・注目度共に3回戦レベル。すでに青森山田と今日の前橋戦が決勝ともいえる戦いだったといえる鹿児島の優勝はほぼ確実だろう。

決勝の鹿城劇場に期待したい。

朝から白い粉事件でサイレンが響き渡り、めずらしく騒がしかった浦和美園。行きは風が強くいつも以上に1.5キロの道のりが長く感じられた上、帰りには迂回させられるなど体力的にきつい観戦となった。
また運営上も前半ロスタイムのオウンゴールの際に「鹿児島城西のオウンゴール」とアナウンスされたり、第一戦終了後「3位 鹿児島城西」とオーロラビジョンに表示されるなど落ち着きのないものだった。



10日午前10時ごろ、さいたま市緑区の埼玉高速鉄道・浦和美園駅で、回送電車の座席に白い粉のようなものがまかれているのを乗務員が発見。警察によると、白い粉は、6両編成の列車の5両目と6両目の2カ所で、いずれも座席の中央部分に幅20センチほどついていた。消防車20台以上が出動して粉の回収作業が行われ、警察などが成分の鑑定を進めている。近くの埼玉スタジアムでは全国高校サッカー選手権の準決勝が行われ、一時、駅からスタジアムに向かう観客がう回して移動する騒ぎとなりましたが、体の不調などを訴えた人はいない。

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2009年01月02日

明暗分けた采配

090102第87回全国高校サッカー選手権大会
二回戦

市立浦和 0-0 滝川第二
4 PK 5
埼玉スタジアム2002 12:05
11,000人 晴れ 10℃

シードとなったため、本日今大会初戦を迎えた両チーム。互いに再三訪れた決定機を生かしきれずPK戦へ突入。両チーム3人づつゴールを決め迎えた4本目。先行の浦和・酒井のシュートは滝二・宮本のセーブにより失敗。これにより5人全てが得点を決めた滝二が3回戦へと駒を進めた。

2年前にプリンスリーグ優勝、2年ぶり15度目の出場を果たしている滝二に対し、12年ぶり13度目の出場となった浦和は下馬評では格下と見られていた。しかし、滝二も昨年は名称黒田監督退任後、初年度ということもあり全国から姿を消しており上位進出が危ぶまれていたのも確かだった。さらに2年前の黒田体制最後の同選手権2回戦で、ここ埼スタで同県代表武南に完敗(1-3)しているだけに鬼門とも言えた。

試合は浦和が主将徳島が攻守に貢献しサイドの川野、平塚からのクロスを起点に滝二ゴールを狙えば、滝二は素早いパスから御手洗、河本ら2トップを起点とした速攻で浦和守備陣を翻弄しゴールを狙った。
しかし両チーム選手交代を行い得点を奪いにいくも、80分のランニングタイムはスコアレスドローで終了。PK戦を迎える。
滝二は後半終了間際、浅野から宮本へと異例のキーパー交代を敢行し浦和に挑む。
両リーム共にキャプテンが1本目を冷静に決める。その後も3人目までは互いにネットを揺らし緊張の糸は張り詰め続けた。浦和の4人目は後半36分に出場したばかりのハイタワーFW酒井。思い切り降りぬいたシュートだったが、キーパー宮本のセーブにより、幸運の手前で絶望の淵にはじき出された。
5人目は共にゴールが決まり滝二が首の皮一枚差で進出を決めた。

実力が拮抗し、強豪校が早々に姿を消していく昨今。ここで浦和が勝利を決めていれば決勝に立った可能性も少なくはなかったかも知れない。しかし、PKで途中交代の2人のFWを起用した浦和と、交代枠を使い切ったにもかかわらず1人も起用せず、FWの選手すら起用しなかった滝二のゲームプランの差は目に見える以上に大きかったのかもしれない。

すでに市船、野洲ら強豪校が姿を消している今大会もどこが優勝を手にするかはわからない。滝二は次戦、長崎を破った近大との一戦となる。果たして強豪復活となるだろうか。

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2008年12月30日

開幕戦

081230-3第87回全国高校サッカー選手権
開幕戦
鹿島学園(茨城)1−1一条(奈良)
PK       3−2

32分 原田(一条)
57分 杉下(茨城)
国立競技場 13:10
8,763人 晴れ 16℃

一条キャプテン元木はシュートが鹿島キーパー長嶺に阻まれた瞬間から鹿島イレブンが自分の横を通り過ぎるまで動くことができなかった。

2年ぶり4度目の出場校同士の開幕戦は開始から前線でボールを奪い速攻をしかける鹿島は攻勢を見せた。しかし、2分に一条にファーストシュートを放たれるなどスペースを狙われた攻撃に脅かされる。前半32分一条岡本のクロスに奥田が合せシュートを放つもDFがクリア。しかしクリアは弱く原田に押し込まれ先制点を奪われる。一条は得点後から勢いを見せ始め鹿島ゴールを脅かす。前半1点ビハインドで終えた鹿島は、果敢に攻め込み得点を狙うもあと一歩のところで決定機を逃す。後半17分茨城の左コーナーキックにチーム最高身長(184cm)の杉下がヘディングで合わせ同点弾を決める。振り出しに戻った両チームは互いにメンバーを入れ替え、相手ゴールを狙うもゴールを奪えず。4分のロスタイムも両ゴールのネットは揺れることなく終了。勝負は今大会初のPK戦に持ち越される。一条は得点を決めた一番手原田が外してしまう等、両チーム3人目までで3-1と圧倒的不利に立たされた一条。しかし鹿島が4人目の工藤が外した事により、勝利の可能性がわずかにつながった一条はキャプテン元木にラストチャンスが託された。しかし無常にもシュートはネットには届かず、48校中最初の敗退チームとして大会をさることになった。
勝利した鹿島は2回戦(1/2 三ツ沢)で岐阜工業と野洲の勝者との一戦となる。果たして4回戦(1/3 三ツ沢)へ進むことができるだろうか。強豪校との戦いに期待したい。

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2008年10月13日

浦和フィーバー

63279904.jpg高円宮杯第19回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
決勝 10/13 13:00
浦和レッズユース9 - 1名古屋グランパスU18
埼玉S 晴れ 23℃
15,382人

共に昨年ベスト4だが、浦和は初、名古屋は2度目の決勝進出で共に初の優勝を狙う。
9/15に行われた1次リーグ第3戦では3対1と浦和が勝利を納めているだけに名古屋のリベンジが期待されたが、結果は下馬評以上にホーム浦和の圧勝となった。

約2.4倍(22対9)のシュート数以上に、前半わずか4分の浦和MF山田のドリブルシュートを合図にするように浦和のゴールショーが口火を切る。16分には浦和MF田仲のパスを受けた浦和DF永田のシュートを名古屋DFが自陣ゴールへ蹴り込みオウンゴール、23分には浦和DF岡本の右クロスをFW9阪野が胸トラップで足下に落とし、タイミングを合わせたFW14原口が振り抜いたシュートが決まり3点差とする。
名古屋は39分にFW7奥村のゴールで1点を奪ったものの、さらに43分、44分に追加点を奪われ、遂に前半だけで5点失点とされる。後半に入っても個人技と素早い寄せで名古屋にプレーをさせない浦和は得点を重ねていく。後半もわずか6分で、MF7高橋がFW14原口の左クロスからのボールを押し込み6点を刻む。70分にはMF7高橋の2点目となる得点で7点目、76分と終了間際の89分に浦和MF山田がハットトリックを記録すると共に得点王へ導くハットトリックで大量9点を奪い試合を決めた。
第6回大会(95年)の5対0を遥かに凌ぐ8点差での快勝は今後も記録として残り続けるだろう。
名古屋もMF磯村、MF矢田、FW奥村らを中心に最後まで諦めないプレーを見せ、決して悪いサッカーをしていたという印象は少なかったが、全員が優れた個人技を持ち、正確なシュートで得点を重ねる浦和には太刀打ちできなかった。決勝という緊張感の高まる舞台で、完全ホームというプレッシャーの中、好機を生み出し続けた浦和のプレーはまさに理想のサッカーといえるかもしれない。
しかし、これは高円宮杯レベルに限られる可能性も少なくない。
果たして、この中の何人がプロとしてピッチに立ち、日本のサッカーの先導者として現役を続けていくのだろうか。数年後の活躍に期待したい。
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2008年10月11日

2度目のラスト5分

081011高円宮杯 準決勝
08/10/11
12:00
岡山県作陽高校 1 - 2 浦和レッズユース
国立 雨のち晴れ 23度
3,909人

拮抗した試合、勝負をわけたのは延長後半5分の浦和FW原口のゴールだった。
前半、序盤から攻勢を見せた浦和は個人の安定した足さばきと、中盤のパスワークから動きの硬い作陽を翻弄。13分にMF山田のゴールで先制。その後も追加点が予想されたが、再三のシュートは枠をそれ空を切り続ける。逆に30分、セットプレーのチャンスから作陽が右SB5木下のゴールで追いつく。浦和はゴールまでボールを運ぶも得点を奪いきれず後半を迎える。
後半、ハーフタイムでMF小端に代えMF村上を投入した作陽が攻勢を見せ始める。後半30分を過ぎ、足の止まり始めた浦和に対し、MF佐藤、亀井を起点にボールを繋ぎ、相手ペナルティエリアへ顔を出し始めた作陽は果敢にゴールを狙う。後半は互いに攻めあぐね、ついにドローで終了し、延長戦を迎えた。両チーム無得点のまま延長前半を終え、延長広範に突入。このままPK戦かと思われた延長後半5分、ここまでシュートを外し続けていた原口が強烈なシュートを叩き込む。作陽も後半からの勢いを保ち浦和を苦しめたものの、後一歩ゴールに及ばず、終了のホイッスルと共に今大会最後の高校生チームの敗退が決まった。

昨年の選手権決勝(07年1月8日)以来の国立の舞台で、まともや追いついてからの、終了5分前の決勝点負けとなった作陽。後半からの戦いぶりは観衆を沸かすほどの好プレーを見せていた。冬の選手権にも期待したい。また、関東開催ということもあり、力強い(小汚い罵声含め)サポーターに支えられ、7回目にして初の決勝へ進む浦和。2003年(第14回大会)から埼スタとなった今大会、いよいよ本当の意味でのホームで優勝をかけた決戦に挑む。果たして史上初の浦和ユースホーム優勝となるか。

・決勝
08/10/13 13:00 埼玉スタジアム

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2008年09月23日

再びの国立

080923高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
準々決勝 第1戦
浦和レッズユース(関東3 グループA 1位)
3-0
鹿児島城西(九州1 グループB 2位)
9月23日(火) 西が丘 11:00
晴れ 31度 2,849人

7回目の出場で2年連続3度目の国立進出まであと一戦となった浦和と、鹿島内定を決めたFW大迫擁する5年ぶり2度目の出場で初のベスト8入りを果たした鹿児島城西(総体ベスト8)の一戦。
個人技と経験で勝る浦和に守備重視に仕掛ける鹿児島だったが、明らかに試合巧者は浦和の方だった。中盤で相手のパスを断絶し、サイドに揺さぶりながらの速攻は鹿児島の陣形を翻弄するには十二分の攻勢を見せた。鹿児島のキーマンFW大迫へのボール供給率は大幅に減少し終始前線で孤立。
前半15分浦和MF7高橋にスルーパスが通ると、対応した鹿児島DF松井がスリップ。浦和MF7高橋がそのままGKをかわし冷静にシュートを決め先制。さらに35分浦和MF10田仲が胸トラップから押し込み追加点を決める。鹿児島はハーフタイムにMF12室屋に代えMF14平原を、後半12分にはMF6河野に代えMF19鮫島を投入し得点を狙う。しかし主導権が浦和からこぼれることなく時間が経過していく。30分鹿児島がFW11野村に代えFW20林を投入した直後、ボールを蹴ろうと足をあげてジャンプしたDF13前田が着地に失敗し負傷。そのままピッチを外れてしまう。すでに3人の交代を終えてしまった鹿児島は数的不利で窮地に立たされる。
40分を過ぎ足の止まり始めた浦和のスペースに鹿児島FW大迫が飛び込むも得点に結ぶ付けず。逆に45分浦和FW14原口にダメ押しの3点目を奪われてしまう。ロスタイム4分も、ボールを支配続けた浦和が完封で勝利を収めた。
ついに再び国立へ進んだ浦和。次戦も高校勢相手となる。
果たして昨年流経柏に涙を呑んだ経験を生かし決勝の地、ホーム埼スタに進むことが出来るだろうか。

・準決勝
10/11 国立
12:00 岡山県作陽高 - 浦和
14:30 名古屋 - FC東京

sm7779 at 17:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年09月21日

ホームスタジアムへの道

080921高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
決勝トーナメント1回戦 第1戦
セレッソ大阪U-18(関西1 グループC 3位)
1-5
浦和レッズユース(関東3 グループA 1位)
9月21日(日) 11:00
雨 27度 西が丘 1082人

ベスト8を賭けたユース同士の一戦。
序盤からパスを回し、セレッソを翻弄していた浦和だったが決定機を生かせず。逆に26分セレッソDF中東にクロスボールをヘディングで押し込まれ先制される。しかし安定したプレーを続ける浦和は38分にDF山地のヘディングシュートで振り出しに戻す。38分セレッソのキャプテンMF山口のドリブルシュートは空を切る。41分浦和がDF浜田のゴールで勝ち越し点を奪う。さらに44分にはそれまでファウルが目立っていたセレッソがついに浦和にPKを謙譲。しかしチーム得点王山田がフェイントを入れて放ったシュートはGKにキャッチされる。
そのまま互いに得点を奪えないまま迎えた後半、ハーフタイムにセレッソはMF道上に代えチーム最多得点のFW永井を投入、後半10分にはDF原に代えMF杉本を形勢逆転を狙う。しかし追加点を奪ったのは浦和。後半26分巧みなパス回しでもちこみ最後はFW 原口がやや左からシュートを決める。
30分に浦和が1人の交代でFW阪野に代えFW磯部を投入。34分にセレッソは先制点を奪ったDF中東に代えFW寺田を投入、しかし39分に浦和MF高橋に追加点を奪われてしまう。41分には浦和サイドで4回ものコーナーキックのチャンスを得るもゴールに繋げず。逆に終了間際、出場役16分のFW磯部にダメ押しの5点目を決められ試合を決定付けられる。ロスタイム3分もセレッソの2点目が刻まれる事はなかった。

予選グループ1位通過となった浦和が3位で救われたセレッソに対しての勝利は想定どおりだった。次戦は鹿児島城西とベスト4を賭けた一戦に挑む。果たして昨年のベスト4を越える、ホーム埼スタでの優勝までたどり着くことができるだろうか。
sm7779 at 15:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年09月15日

かつての名勝負

080915高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
1次ラウンド第3日 マッチナンバー29
グループE 08/09/15
野洲高校5 - 1 市立船橋高校
西が丘 13:20
2054人

ロングキックや精度の低いヘディングクリア等おおざっぱなプレーの市船に対し
繊細なボールタッチと磨きぬかれた個人技からなるパス回しから勢いを見せる野洲。前半こそFKのこぼれ玉を市船キャプテンFW中村に押し込まれ先制されるも、前半21分にMF松井の右サイド突破からのクロスに合わせたFW潮入のゴールで追いつく。 その後は両チームの動きは鈍くドローのまま広範を迎える。
後半MF望月、DF山田に代えMF中根、MF藤橋を投入する市船。野洲は前半と同メンバーで後半を迎える。後半に入り攻勢を見せたのはやはり野洲だった。かつてのセクシーフットボールの片鱗を見せるプレーで後半7分、右クロスをFW坂本が押し込み勝越し点を奪う。後半14分にFW箕輪を投入し得点を狙う市船だったが、野洲のディフェンスを崩せず。15分には、前半右サイドで果敢にドリブル突破から精度の高いクロスを上げていたMF藤野が、左サイドを駆け上がりライン際から絶妙なクロスを送り、FW坂本がゴール右端からヘディングで押し込み3点目を奪う。FW坂本はその後も19、21分と得点を重ね、野洲の優勢を決定付ける。36分市船はペナルティエリア内のハンドからDF水野が一発退場になるなど、窮地に追い込まれる。その後も野洲の攻勢はつづくも、相手のアンラッキーに助けられ失点は免れる。ロスタイム3分も市船は決定機を生かしきれずついに1勝もできないままグループ最下位でプリンスリーグを終えた。
5年前の選手権準々決勝(2003.01.05 1-0市船)には遠く及ばない圧倒的な展開だった。
地域大会で12チーム中10位と、本来なら辿り着けるのはずのない市船が、雷雨で掴んだ総体の両校優勝という幸運の代償で味わった結果は想像通りだった。布監督時代の市船を見たいと思うのは高望みだろうか。今日はただ、残念な弱小チームに見えただけだった。
市船に大逆転勝利を収めた野洲はグループ1位でのトーナメント進出をつかみグループC 2位の岡山県作陽高とベスト8進出を賭けた一戦に挑む。今後もセクシープレーを見せ続けて決勝に挑んで欲しい。

●決勝トーナメント 1回戦 (9月21日)
・フクアリ11:00
柏レイソルU-18(グループD 1位)
- 東京ヴェルディユース(グループE 3位)
・フクアリ 13:20
FC東京U-18(グループF 1位)
- 流通経済大学付属柏高校(グループD 2位)

・藤枝サ 11:00
野洲高校(グループE 1位)
- 岡山県作陽高校(グループC 2位)
・藤枝サ 13:20
ジュビロ磐田ユース(グループE 2位)
- 名古屋グランパスU18(グループA 2位)

・ひたちなか 11:00
鹿児島城西高校(グループB 2位)
- ガンバ大阪ユース(グループF 2位)
・ひたちなか 13:20
アルビレックス新潟ユース(グループB 1位)
- 横浜F・マリノスユース(グループA 3位)

・西が丘 11:00
浦和レッズユース(グループA 1位)
- セレッソ大阪U-18(グループC 3位)
・西が丘 13:20
コンサドーレ札幌ユース U-18(グループC 1位)
- 前橋育英高校(グループB 3位)

sm7779 at 17:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年01月14日

チーム2冠と個人3冠

f06bba8c.jpg全国高等学校サッカー選手権大会
決勝
08.01.14
14:05
藤枝東 0 - 4 流通経済柏
曇り 6.1℃
国立競技場
48884人

キックオフ4時間前の各入場口にはすでに多くのファンが詰め掛けていた。
全日本ユースと共に選手権初優勝で2冠を狙う流経柏と37大会ぶりの優勝(静岡県勢としても12大会ぶり)を狙う藤枝との決勝戦。サッカー王国の名に恥じぬプレーを見せつけインターハイの屈辱を果たすはずだった藤枝だったが主導権を握ったのは流経柏だった。開始早々MF10大前がドリブルで藤枝の右サイドをえぐる。6分には早くもMF10大前がドリブルもちこみ放ったややマイナスのパスをMF8村瀬が押し込み先制する。8分には復帰(2回戦で右足首を痛めて欠場)したFW18上条がシュートを放つ。藤枝はU18代表のMF10河井がチームの軸となりボールを供給するも味方に届く前に流経柏に奪われ流れを逃し続ける。その後も流経柏はMF10大前、MF8村瀬、FW18上条らがシュートを放ち藤枝を苦しめるも追加点を奪えず後半を迎える。
後半2分藤枝にセットプレーのチャンスが訪れ右クロスボールにFW9岡崎が飛び込むもわずかに合わず。逆に1分後MF10大前がMF13名雪からのボールをボレーシュートでゴールに突き刺し追加点を決める。藤枝は7分にMF8平井に代えFW12中村を投入し1点を狙う。しかし17分に再びMF10大前に得点記録7となる3点目を奪われてしまう。
完全に個々の判断力、出足のタイミングに差をつけられた試合だった。技術やスタミナという練習で磨lく部分では互角に近かったかもしれない。しかし試合をものにするチーム全体の力は歴然としていた。
後半26分には出場わずか2分のU17候補の経験もある2年生FW田口に決定的な4点目を奪われてしまう。その後も流経柏の主導権は動かず。ロスタイム3分に突入後藤枝のFKのチャンス、キャプテン鳥羽の放ったシュートはGK1須藤にキャッチされる。
終了のホイッスルとともに流経柏の2冠を決め3大会連続の初優勝校に名を列ねた。準決勝に続き完封試合となった。ここまでわずか1失点という堅い守備を誇った流経柏は最終的に14得点という高い攻撃力を見せた。そのうち半分を刻んだMF10大前はインターハイ、全日本ユースに続き3度目の得点王となった。前売り3万5000枚と完売した当日券をあわせた約5万人の前で披露した勇姿を明日入団発表を行う清水、そして代表の舞台でも見せて欲しい。

sm7779 at 23:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年01月06日

王国のリベンジへ

a342d5b1.jpg全国高等学校サッカー選手権大会
準決勝
08.01.06 14:10
高川学園 0-1 藤枝東
国立競技場
21317人 晴れ 12.5℃

昨日のほぼ倍の気温。聖地国立には2万人を超える観客が足を運んだ。山口からの応援は難しいのか1試合目の流経柏の後に陣取った高川学園の応援団は流経柏のそれに比べ1/3ほどの規模となりキックオフ5分後には一般客に解放された。
15年という今大会最多の連続出場を誇る高川学園は初の決勝に進むべく過去4度の優勝を誇るサッカー王国静岡代表の藤枝東に挑む。
試合は細かな精度の高いパスで守備陣を翻弄する藤枝東と個々の高い技術で突破を図る高川という特徴を見せた展開となった。前半11分、それまで中央でボールの奪い合いとなっていたが藤枝東が高川に攻め込む流れとなる。MF5石神が倒れながらもなんとかボールをキープしMF10河井に送る。再びMF5石神にボールが戻ると今度は中央のFW11松田へ送る。FW11松田がヒールで流すと、それを受けたMF10河井がDF2人の間を見抜き思いきり振り抜いた右足のシュートで先制ゴールを奪う。その後もMF10河井を中心に前半だけで11本のシュートを放ち高川学園を追い込む藤枝東。藤枝東は守備でも素早い寄せで相手の動きを封じ攻撃の芽を摘んでいく。高川は後半10分から約10分おきに選手を入れ替え得点を奪いにかかるも藤枝東の守備を崩し切れずロスタイム2分も得点の欲しい高川は藤枝東からボールを奪い切れずついに1点を奪い切れないまま20度目の選手権を終えた。
34年ぶり7度目の決勝進出で12年ぶりの静岡勢優勝も担う藤枝東。残された一戦は共に優勝候補と呼ばれ続けた流経柏との戦いとなる。夏の総体では3回戦(0-1)で敗れているだけにリベンジもかかっているだけに86度目の決戦が待ち遠しい。

☆決勝
国立競技場(14:05)
藤枝東(静岡) - 流通経大柏(千葉)

sm7779 at 23:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

聖地の洗礼

79c586d9.jpg全国高等学校サッカー選手権大会
準決勝
08.01.06 12:10
流通経済柏 6-0 津工業
国立競技場
17965人 晴れ 12.9℃

先日の準々決勝で9試合連続無失点の広島皆実の堅い守備をこじ開け勝利したMF松葉を要した津工と最優勝候補に挙げられている流経柏との撃ち合いが予想された試合は、最注目選手大前による7大会ぶり1試合4得点という爆発的な攻撃力の前に覆された。
前半26分MF20田口のパスを受けたFW10大前がドリブルで持ち込み空いた左サイドを狙いシュート。これがクロスバーに弾かれながらゴールに入り先制。得点を刻んでからの柏は積極的なプレーで前線へボールを運ぶ。津工は右サイドの松葉のドリブル突破を起点に持ち込むも流経柏の守備を崩せず。前半を1点ビハインドで迎えた津工はハーフタイムにFW11前田に代えMF22荒井を投入し左サイドからの攻撃を試みる。流経柏も後半5分左サイドを担っていたMF8村瀬に代え右サイドをこなすMF11保戸田を投入。その2分後再び大前中里からのクロスにヘディングで飛び込み2点目を決める。さらに流経柏は後半21分に交代してわずか16分の保戸田が田口のパスに走り込みシュートを決めゴール。このゴールを機に歓声が止み始めた津工応援席。この後わずか11分の間に流経柏が3点を追加し試合を決める。
県大会7試合で計11失点と出場チーム最多を刻んだ津工は2回戦からの出場ながらも完封試合はなかった。自分達の持ち味である破壊力だけで勝ち進んで来ただけに聖地に辿り着いた瞬間、突き付けられた守備への代償は大きかった。ともに2度目のチャレンジで立ったベスト4の舞台での明暗は残酷な程はっきりと分けられた。

☆決勝
国立競技場(14:05)
藤枝東(静岡) - 流通経大柏(千葉)

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