□読書
2024年02月24日
2024年02月15日
2024年01月25日
アナログ
映画化ということで読んでみた。まず主人公が昭和のトレンディドラマ並みに出来好き。友人2人も大雑把な設定で仲良過ぎ。家庭環境などの暗い部分はあるがとってつけたような感じ。また最後までどうなるかと思わせる展開は悪くはないが、現実的ではない結末だけに残念。これをピュアとは言い難い。
アナログ (集英社文庫)
アナログ (集英社文庫)
sm7779 at 09:28|Permalink│Comments(0)
2024年01月05日
Number PLUS「完全保存版 サッカーに愛された男 1998-2023 小野伸二のすべて。」 (Sports Graphic Number PLUS) ムック
サッカーを愛し、サッカーに愛された天才小野伸二の保存版特集号。引退後のインタビューに過去の記事を一冊にまとめたもの。ファンとして持っておきたい。
Number PLUS「完全保存版 サッカーに愛された男 1998-2023 小野伸二のすべて。」 (Sports Graphic Number PLUS)
Number PLUS「完全保存版 サッカーに愛された男 1998-2023 小野伸二のすべて。」 (Sports Graphic Number PLUS)
sm7779 at 23:41|Permalink│Comments(0)
2023年12月29日
2023年12月17日
あなたが誰かを殺した
限られた場所と登場人物たちが巻き込まれるミステリー。加賀恭一郎作品の新作だけに映像化しやすいストーリーとなっているが、最近の東野作品に多い未成年が大きく関わる展開で既視感がある。
sm7779 at 10:05|Permalink│Comments(0)
2023年12月11日
報知グラフ 2024年 01 月号
毎年欠かせない一冊。今年は現役選手のインタビューではなくJスカウトのインタビューを掲載。また鹿児島大会は発売翌週末に準決のため4チームのプロフィルを掲載。
sm7779 at 22:12|Permalink│Comments(0)
2023年11月19日
BRUTUS(ブルータス) 2023年 12月1日号 No.997 [GAME STYLEBOOK 2023 ゲーム、どう楽しんでる?]
専門誌ではなく特集誌だからこその企画、情報量はゲームに興味のない人からゲーマーまで幅広いニーズに応えている。様々な職種の人物へのインタビューなど、今だからこそもっていて損のない一冊。
sm7779 at 13:06|Permalink│Comments(0)
2023年10月15日
ロング・ロード 探偵・須賀大河
著者らしい会話で構成された文章のため一気に読めるものの、内容が大雑把で薄い。結末まで読んでも感情が高ぶることもない残念なストーリー。
sm7779 at 09:24|Permalink│Comments(0)
2023年10月12日
黄色い家
全体的に読みやすい文章とストーリー展開で、600ページのハードカバーだが一気に読める。基本的に暗く、人生の底辺を垣間見るような内容。また詳細を端折ったような展開や組織の説明も少なくなくツッコミどころもある。後味もよろしくない。現在40代前半、作品の大半を占める90年代終盤に20歳くらいの主人公の話。
sm7779 at 09:34|Permalink│Comments(0)
2023年10月09日
3年間ホケツだった僕がドイツでサッカー指導者になった話
全体的に必要なところは深堀されず、どうでもいいことをダラダラと書き連ねているような内容。ドイツに行った頃のお金の話もなく、「実は〇〇だった」的な後から入る説明など突っ込み所満載。また、指導者というわりには感情的な話しか書いておらず、参考にならない。こういうライターがいるんだな、程度。そもそもほとんどの内容が約20年前のこと。古すぎ。
sm7779 at 15:37|Permalink│Comments(0)
2023年09月02日
キリエのうた
全体的な内容としては暗くて重い。わりとポップにさらっと書いてはいるが、盛り上がるような展開はわずかしかなく後味も良くはない。それでも最後まで一気に読める物語ではある。
sm7779 at 08:50|Permalink│Comments(0)
2023年08月23日
踏切の幽霊
ホラーにサスペンスを盛り込んだ作品。全体的に主人公にチート感があり、終始ご都合主義な展開が引っかかる。ストーリー自体はまあまあ読める。
sm7779 at 07:35|Permalink│Comments(0)
2023年08月20日
ある閉ざされた雪の山荘で
24年春映画化ということで読んでみた。終盤まで犯人がわからず、というかそもそも事件なのかどうかも曖昧という状況の中、互いに疑心暗鬼を抱きつつ進むストーリー。登場人物や場所が限られており舞台でも簡単にできる作品。映画は物足りなそう。
sm7779 at 10:53|Permalink│Comments(0)
2023年08月13日
異能機関
上下巻合わせて約700ページという長編も、万人受けする鉄板設定と一気読みできるストーリー。
すぐにでも映画化されそうな作品。
sm7779 at 21:55|Permalink│Comments(0)
2023年07月17日
2023年05月24日
魔女と過ごした七日間
話がチートなキャラクターによる強引な解決で進むため白々しくも感じるが、読みやすい文章とシンプルな展開なので感情移入しやすい。ドラマ、映画向きの作品。
sm7779 at 18:38|Permalink│Comments(0)
2023年05月10日
荒地の家族
芥川賞とのことで読んでみた。全体的に暗いストーリーのため最後まで読んでもスッキリしない。文章もやや読み辛く評価の低さも納得。
sm7779 at 22:32|Permalink│Comments(0)
散歩の達人 2023年 05月号
横浜特集に加え「Jリーグクラブのある街へ」という特集。マリノスがトップなのはわかるが横浜FCが他都県クラブであるFC東京、柏レイソル、浦和レッズに抜かれラストで紹介という違和感。また同じ神奈川県の湘南は横浜FCの前に掲載。相模原、YSCCに至っては記事なし。
sm7779 at 13:22|Permalink│Comments(0)
2023年04月20日
戦争をやめた人たち -1914年のクリスマス休戦-
戦争という悲惨な状況の中、サッカーを通じ打ち解けあったという事実を絵本化した作品。親しみやすい絵で受け入れやすい。
sm7779 at 11:51|Permalink│Comments(0)
2023年04月19日
街とその不確かな壁
著者ならではの読みやすい文章で650ページを超える長編もそこまで時間はかからなかった。しかし、わかるようなわからないような不思議なストーリーは最後まで読者を置いてけぼりだった。
sm7779 at 23:38|Permalink│Comments(0)
2023年03月24日
Number Do(ナンバー・ドゥ)vol.41 先生、RUNを教えてください! (Sports Graphic Number)
ランナー向けというより、マラソンや箱根駅伝ファン向けのような内容。昨年から多くの大会が再開されたのに特集がなかったのは残念。てっぱんの東京マラソンの記事すらなし。
sm7779 at 09:16|Permalink│Comments(0)
2023年02月18日
Number(ナンバー)1068号
天才小野伸二特集。ロングインタビューに中村俊輔との対談、親友稲本潤一の記事など盛りだくさんの内容となっている。ファンならずとも手にしたい一冊。
sm7779 at 10:53|Permalink│Comments(0)
2023年02月15日
Jリーグ選手名鑑2023 J1・J2・J3 (エルゴラッソ特別編集)
毎年恒例の一冊。シーズンに欠かせない。ハンディ版もあるがこちらの方が見やすくお勧め。
sm7779 at 10:44|Permalink│Comments(0)
2023年02月12日
警視庁アウトサイダー
ドラマ化ということで読んでみた。ドラマ版とはキャスト、ストーリーがほとんどことなっているがそれなりに読める内容。また、ドラマ版は別に出版されている。
sm7779 at 00:20|Permalink│Comments(0)
2023年02月08日
白熱!みやすのんきのサブスリー教室 ランナー熱狂のマラソン実践トレーニング
著者のスポーツ実用書10冊目。培った知識や経験で書いているのは理解できるが、文章が多くこの本でなくても入手できる情報が多い。また元漫画家の著書にもかかわらず絵が少なく、長ったらしい文章で説明しているためこの本の存在価値は薄い。
sm7779 at 16:09|Permalink│Comments(0)
2023年02月05日
聞き書き 世界のサッカー民 スタジアムに転がる愛と差別と移民のはなし
様々な国でそれぞれのチームを応援するサポーターにスポットを当てた一冊。サポーター本はそれほど多くなく、またここまで外国人サポーターの本音を描けている内容はとても貴重で面白い。
sm7779 at 07:48|Permalink│Comments(0)
2023年01月18日
サッカー日本代表ユニフォーム100年史
実物の写真は1836年の物から。次が1856年のモデルなど70年代までは大雑把ではあるが当時の戦績と合わせて紹介するなど読み応えのある内容となっている。
またおまけ程度ではたるがなでしこジャパンにも触れている。
またおまけ程度ではたるがなでしこジャパンにも触れている。
sm7779 at 14:11|Permalink│Comments(0)
2023年01月05日
アンクールな人生
結婚発表の2週間前に発売されたエッセイ。「ダ・ヴィンチ」20年5月号から22年10月号まで連載された内容を加筆修正し、高校時代の国語教師との対談を収録。彼女ならではの視点、考え方で描かれた話は鼻についたり、あざとさを感じる部分もあるがリアルに描かれる青春時代や社会人生活は読み物として楽しめる一冊。
sm7779 at 12:26|Permalink│Comments(0)
2022年12月28日
サッカーマガジン 2023年2月号
首都圏開催となった1976年から2022年までを特集。10年ごとのベストイレブンやインタビュー記事など高校サッカーファン必読の一冊。また付録の101回大会ガイドが付録も46ページのしっかりした作りとなっている。
sm7779 at 00:04|Permalink│Comments(0)
2022年12月06日
嘘つきジェンガ
詐欺にまつわる3つの短編を収録。どれもあっさり読めるものの、そこそこにハッピーエンドな閉め方でインパクトが弱い。
sm7779 at 15:00|Permalink│Comments(0)
2022年12月04日
ある男
全体的に捜査資料を読んでいるような感じでたんたんとストーリーが進み、終盤までは登場人物たちがどういった結末をたどるのか気になり読み進められた。しかし終盤はあっさりとした内容で盛り上がりに欠け残念だった。
sm7779 at 19:42|Permalink│Comments(0)
トンネルの森 1945
著者角野栄子が小学4年生の頃に体験した自伝的小説。戦争という時代背景ゆえの、悲惨だったり、人の醜い部分といったようなところを暗くしすぎず読みやすい文章で伝わりやすく描いている。
sm7779 at 18:49|Permalink│Comments(0)
2022年11月28日
イコ トラベリング 1948
角野栄子の自伝的小説2冊目。文章やストーリー展開、キャラクターに古風な感覚を覚えるが、わかりやすい内容はイメージしやすくそれなりに面白い。
sm7779 at 19:44|Permalink│Comments(0)
2022年11月12日
Number PLUS「完全保存版 中村俊輔 Lefty Fantasista 1997-2022」(Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス) )
過去に雑誌ナンバーに掲載された記事をまとめたものに引退記念インタビューを加えてもの。やっつけ感がなくもないが持っていたい1冊。
sm7779 at 11:34|Permalink│Comments(0)
2022年11月09日
爆弾
400ページを超える長編で終始犯人が捕まったままという展開は新鮮だった。しかし犯人とのやり取りに比べ爆弾事件に関する部分や警察以外の登場人物たちの印象が薄く、残念なだった。
sm7779 at 15:16|Permalink│Comments(0)
2022年10月28日
弱虫日記
映画化ということで読んでみた。ベタで唐突な展開もあるが、そこまで悪くはない。が、小学生のわりには考え方がまさすぎていると感じられる。中学生という設定ならまだましだった。
sm7779 at 20:48|Permalink│Comments(0)
図解 中野ジェームズ修一のランニング教科書: 目的別・体質別に最適な効果を得るタイミングランニング法
初心者向けではあるが、ストレッチや体のケア、食事について書かれておりどのレベルでも役に立つ本ではある。
sm7779 at 15:28|Permalink│Comments(0)
小説 すずめの戸締まり
深海作品に期待はしなかったが、案の定期待を裏切らないどこかで読んだような作品だった。映画やるから脚本をノベライズしました的な作品。もう「君の名は」バブルは来ないのだろうと強く感じる。
sm7779 at 15:26|Permalink│Comments(0)
2022年10月06日
弘中綾香の純度100%
2019年5月から2020年12月にhanako.tokyoで連載されたエッセイをまとめた一冊。彼女のもつ感覚を余すところなく文字にしたような内容は面白く読める。今やコロナ初期と言える時代背景が少し懐かしくも感じられる。
背景によっては読み辛いところがあったのが残念。
背景によっては読み辛いところがあったのが残念。
sm7779 at 16:50|Permalink│Comments(0)
嫌いなら呼ぶなよ
4つの物語を収めた短編集。著者らしい刺々しい描写や、人の馬鹿な部分、醜い部分を文字に書き表している。いずれも記憶に残りそうにないがあっさり読める。
sm7779 at 15:37|Permalink│Comments(0)
2022年10月05日
ヤンキーと地元
20〜30年前の話ではなく、わずか数年前のリアル。いや、いまだに沖縄ではこういうことが続いているのだろう。10代での妊娠、結婚、キャバクラ遊び、地元の先輩後輩の関係、暴力などいつの時代の話かと思わされる沖縄の若者たちの現実が垣間見れる。
sm7779 at 16:18|Permalink│Comments(0)
2022年09月28日
拾われた男
ドラマきっかけで読んでみた。ドラマ版とは異なるところがいくつかあるが、原作の方がリアル感のあるストーリーとなっている。本人は文字以上に辛いこともあっただろうが、よくもこんなドラマみたいな人生を送れたものだと羨ましくも思う。
sm7779 at 17:16|Permalink│Comments(0)
2022年09月27日
いい人でいる必要なんてない
芸人ナダルの素を垣間見れるような一冊。イジメや恋愛に関してベビーな内容もあるが相方や家族、芸人仲間たちとのほっこりするようなエピソードもあり、なかなか楽しんで読めた。
sm7779 at 16:38|Permalink│Comments(0)
2022年09月21日
それでも日々はつづくから
一見誰にでも訪れそうなたわいもない話から、著者ならではの人生を切り取った話など読み応えのあるエッセイ集。それなりに面白くあっさり読めるのがいい。
sm7779 at 15:58|Permalink│Comments(0)
2022年09月07日
スタッフロール
文章は読みやすく、ストーリー展開も緩やかで頭に入りやすい。二部構成作品でそれぞれの主人公の葛藤や成長、主人公2人の交差するシーンなど読み続けるほどに引き込まれた。
ただ、特殊メイクやCGなど技術のディテールに関する説明が多く、もう少しサンプルにまとめれば100ページは削れただろう。
ただ、特殊メイクやCGなど技術のディテールに関する説明が多く、もう少しサンプルにまとめれば100ページは削れただろう。
sm7779 at 10:47|Permalink│Comments(0)
2022年08月31日
きれはし
ヒコロヒーらしく、かつ読んでみて初めて知る普通ぽい人間性が垣間見える一冊。ファンや興味のある人にとってはそれなりに面白く読める内容。
sm7779 at 13:05|Permalink│Comments(0)
2022年08月30日
野良犬イギー
全体的に文章が淡白でイメージが頭に入ってこない。また、挿絵はコミックからの転用のようで違和感しかない。ガッカリ感の強い一冊だった。
sm7779 at 15:57|Permalink│Comments(0)
2022年08月03日
押井守のサブぃカルチャー70年
著者の世代的な観念と強烈なオタク感で時代のサブカルメディアを語っている。それだけに、ちょっとした知識の読者は置いてきぼり感が強いが、内容の濃さに面白みを感じる部分もそこそこある。
sm7779 at 20:30|Permalink│Comments(0)