2008年09月21日

ホームスタジアムへの道

080921高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
決勝トーナメント1回戦 第1戦
セレッソ大阪U-18(関西1 グループC 3位)
1-5
浦和レッズユース(関東3 グループA 1位)
9月21日(日) 11:00
雨 27度 西が丘 1082人

ベスト8を賭けたユース同士の一戦。
序盤からパスを回し、セレッソを翻弄していた浦和だったが決定機を生かせず。逆に26分セレッソDF中東にクロスボールをヘディングで押し込まれ先制される。しかし安定したプレーを続ける浦和は38分にDF山地のヘディングシュートで振り出しに戻す。38分セレッソのキャプテンMF山口のドリブルシュートは空を切る。41分浦和がDF浜田のゴールで勝ち越し点を奪う。さらに44分にはそれまでファウルが目立っていたセレッソがついに浦和にPKを謙譲。しかしチーム得点王山田がフェイントを入れて放ったシュートはGKにキャッチされる。
そのまま互いに得点を奪えないまま迎えた後半、ハーフタイムにセレッソはMF道上に代えチーム最多得点のFW永井を投入、後半10分にはDF原に代えMF杉本を形勢逆転を狙う。しかし追加点を奪ったのは浦和。後半26分巧みなパス回しでもちこみ最後はFW 原口がやや左からシュートを決める。
30分に浦和が1人の交代でFW阪野に代えFW磯部を投入。34分にセレッソは先制点を奪ったDF中東に代えFW寺田を投入、しかし39分に浦和MF高橋に追加点を奪われてしまう。41分には浦和サイドで4回ものコーナーキックのチャンスを得るもゴールに繋げず。逆に終了間際、出場役16分のFW磯部にダメ押しの5点目を決められ試合を決定付けられる。ロスタイム3分もセレッソの2点目が刻まれる事はなかった。

予選グループ1位通過となった浦和が3位で救われたセレッソに対しての勝利は想定どおりだった。次戦は鹿児島城西とベスト4を賭けた一戦に挑む。果たして昨年のベスト4を越える、ホーム埼スタでの優勝までたどり着くことができるだろうか。
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