2008年07月17日

村下孝蔵

遅ればせながら14年前に初めて聴いて胸に響いたもんだった。
特に「初恋」「踊り子」は名曲だった。99年の悲報は少なからずショックだった。
最近リスペクトされている曲を聴くと当時を思い出して懐かしい。



「初恋」のヒットから25年。シンガー・ソングライター村下孝蔵さん(享年46)の人生をたどるドキュメント本「村下孝蔵STORY 深き夢歌、淡き恋歌」(落合昇平著)が15日、ソニー・マガジンズから出版。村下さんは99年6月24日に高血圧性脳内出血のため亡くなった。早すぎる死を悼む声は多かったが、その人生が詳しく紹介されることはなかった。同書は村下さんの家族や27歳でデビュー後も、音楽活動の拠点にした広島時代のゆかりの人らを取材。少年時代と音楽活動を本格化していく様子を、絡めるように生涯を描いている。
 「初恋」は今も若いミュージシャンがカバーし、今春、同曲を特集したテレビ番組の放送中に音楽配信のダウンロードが5000件を超えるなど、世代を超えて歌い継がれている。27歳のデビュー、地方を拠点、テレビ露出の少なさ、46歳の死…。村下さんは自然に「神秘の歌人」へと導かれていったが、同書に登場する人々はすべて、彼の温かく、ひょうひょうとした人柄を語っている。村下さんの歌声からにじむ、懐かしさをたどるように…。



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sm7779 at 10:08│Comments(0)TrackBack(0)マスコミ 

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