2008年05月21日
BRUTUS (ブルータス) 2008年 6/1号
特集名の下、中田英寿の活動を筆頭に、カンナバーロ、アイマール、カカ、モウリーニョ、ネドベド、ビエラら世界的有名選手や監督のチャリティに対するコメントを掲載。また世界のサッカーがどのように地球レベルに貢献しているかを詳細に解説している。単なる金持ちの偽善行為なのか真心からなる善行なのかは定かではないが誰もがサッカーだけでは世界は救えないと分かっている上で、サッカーをきっかけに世界に貢献したいと行動している姿がとてもかっこよく感じられる。「環境問題は、南北問題であり貧困問題だとわたしは考えている。」と語る村上龍や自ら活動を続けている廣山望、エコに目覚めた鈴木啓太の記事等幅広く読みごたえがある。