2008年04月15日
虹の女神
同名映画の原作本。桜井 亜美らしい繊細な描写で若者の淡い恋愛模様を描いている。
細かい部分で映画とは違った設定になってはいるものの胸を打つようなセリフや、主人公の生き方等小説ならではの表現で読者の心に浸透していく。わずか219ページほどではあるがとても印象に残る作品だった。
細かい部分で映画とは違った設定になってはいるものの胸を打つようなセリフや、主人公の生き方等小説ならではの表現で読者の心に浸透していく。わずか219ページほどではあるがとても印象に残る作品だった。