2007年06月23日

散々たる結末

1c12cd1d.jpg2007 J1 第17節 横浜FC vs 柏(三ツ沢)
横浜FC 2 - 4 柏レイソル
2007年6月23日(土)
17:03キックオフ
横浜市三ツ沢公園球技場
7,232人 28℃

前半38分 李 忠成
前半43分 佐藤 由紀彦
前半44分 李 忠成
後半13分 山田 卓也
後半38分 難波 宏明
後半41分 ドゥンビア

4試合ぶりのホーム三ツ沢戦。前期最終戦に迎えたのは昨シーズン共にJ2で昇格を争った柏。3勝1分と勝ち越しているだけに勝っておきたい相手だが現実は最下位と8位。差は歴然としていた。
高温のためか接触プレーが頻発。鍋島主審の落ち着きのない判定もあり再三試合が止められた。横浜は細かいパスを繋ぎ柏ディフェンスのスペースを狙うも尽くボールを奪われシュートチャンスをえられず防戦一方の局面を迎える。
前半38分に五輪代表李に先制点を奪われると43分には負傷した鈴木に代わって投入された佐藤に追加点、さらに終了間際に再び李に決められ前半だけで3点のビハインドとなる。ハーフタイム高木監督は「一人一人ハードワークして倒れるまで走ること」「最後まで諦めるな」と告げる。さらに三浦に代え中島、 内田に代え難波を投入し起死回生を狙う。この策が功をなし後半13分に山田がゴールを決め流れを掴みかける。しかし後半22分、前半37分に続き奥が後ろからのチャージで2枚目のイエローカードを受け退場となってしまう。さらに苦境に立たされた横浜だったが後半38分に1分前に主審への暴言で警告を受けた難波が持ち前のスピードをいかし追加点を奪う。再び流れを引き戻し始めた横浜だったがわずか3分後研ぎすまされた身体能力が持ち味のドゥンビアがペナルティエリアに侵入、前に出た菅野をかわし駄目押しの得点を刻み勝負を決めた。監督の言葉通りバックパスに頼った前半に比べ前線へ積極的に向かっていった後半は理想に近いプレーを見せた。しかし結果は完敗、時既に遅し。前期を終え来週はシーズン中断前野後期第1戦目となる。すでに最も降格に近いチームとなった今、勝負に恐れることなく、なんとしても勝利を手にし強化シーズンを迎えて欲しい。
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sm7779 at 22:44│Comments(0)TrackBack(0)観戦記 | ┣J

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