2006年11月11日
「ワールドカップ全記録」
8年前の日本初出場を目前に発行。文庫サイズの為コンパクトにまとめている事から資料としては使いづらいが詳細に構成されている。先日発表された内容に関する得点者の記録等も把握している。
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国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ワールドカップ(W杯)のハットトリック第1号は1930年第1回ウルグアイ大会での米国のバート・パテノードだったとするなど、従来の記録を変更する調査結果を発表。
FIFAは同大会のメキシコ戦で3得点したアルゼンチンのギジェルモ・スタビレが第1号との立場を取ってきた。しかし2日前の7月17日にパラグアイ戦でパテノードが達成したとの説もあり、米国協会の長期にわたる調査などで判明。
34年イタリア大会準決勝のドイツ戦で、チェコスロバキアのオルドリヒ・ネイエドリーが2点でなくハットトリックを記録していたことも確認。同選手が通算5得点で単独得点王と認定。これまでFIFAは同選手とエドムント・コーネン(ドイツ)アンジェロ・スキアビオ(イタリア)が4点で得点王を分け合ったとしてきた。
38年フランス大会得点王のレオニダス(ブラジル)は準々決勝のチェコスロバキア戦再試合の2得点を1得点に修正、通算得点は8点ではなく7点だったとした。
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国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ワールドカップ(W杯)のハットトリック第1号は1930年第1回ウルグアイ大会での米国のバート・パテノードだったとするなど、従来の記録を変更する調査結果を発表。
FIFAは同大会のメキシコ戦で3得点したアルゼンチンのギジェルモ・スタビレが第1号との立場を取ってきた。しかし2日前の7月17日にパラグアイ戦でパテノードが達成したとの説もあり、米国協会の長期にわたる調査などで判明。
34年イタリア大会準決勝のドイツ戦で、チェコスロバキアのオルドリヒ・ネイエドリーが2点でなくハットトリックを記録していたことも確認。同選手が通算5得点で単独得点王と認定。これまでFIFAは同選手とエドムント・コーネン(ドイツ)アンジェロ・スキアビオ(イタリア)が4点で得点王を分け合ったとしてきた。
38年フランス大会得点王のレオニダス(ブラジル)は準々決勝のチェコスロバキア戦再試合の2得点を1得点に修正、通算得点は8点ではなく7点だったとした。