2006年07月15日

カルチョの制裁

日本人プレーヤーが不在となったセリエA。
新しい幕開けはいかなるものか。
チーム構成が変わっても今野、森本の成功は厳しいだろうな。



 イタリアのセリエAのユベントスを中心とする八百長疑惑で、イタリア・サッカー協会(FIGC)のスポーツ裁判所は14日夜、ユベントス、フィオレンティナ、ラツィオの3チームをセリエBへ降格する裁定を下した。起訴された4チームのうち、ACミランは1部にとどまる。
 2部降格するチームは勝ち点もユベントスが30点、フィオレンティナが12点、ラツィオが7点を減点。1部にとどまるACミランも減点30点で、欧州チャンピオンズリーグへの参加資格は取り消される。

 ユベントスは協会内の上級機関に上訴する意向を明らかにした。本拠地トリノのキアンパリーノ市長らからは「重すぎる処分」との不満が聞かれた。専門家によると、1年で1部に上がるのはほぼ不可能で、成績いかんでは3部落ちの可能性もある。
 逆に「軽すぎる」との声も。インテル・ミラノのファンである左派の上院議員、コッスッタ氏はANSA通信に対し「特にユベントスの処分が軽い。3部落ちが妥当」。
 著名な映画監督のゼッフィレッリ氏は「ワールドカップ(W杯)でイタリア人であることに誇りを持ったのに、今は恥ずかしい。いずれにしても代償を払わせられるのはファンだ」。
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sm7779 at 07:45│Comments(0)TrackBack(0)

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