2006年06月26日

交錯

今回足を運んだ各会場では入場までに持込品、入場時間等に関する情報が飛び交っていた。
当初ビデオカメラ、武器になりうる大型フラッグ、望遠レンズ等があげられたが
ほとんどの検査官は問題なく通れた。
クロアチアサポーターに関しては予選ではほとんど発煙筒がもちこまれていたが。
スタジアムの案内版の不親切さから、ドルトムントでは約半周も大回りであるかなけらばならいなどドイツ大会のゆるさも所々で見受けられた。(レストランではマイペースに料理が運ばれる、契約しているバスが平気で遅れる、祝日には駅員が駅に不在等ドイツ人の習慣は日本人の目からは非常にスローライフに映る。)

また入場時間もクロアチア戦は急遽11時から12時に変更される等、各添乗員も混乱する程急な対応が必要とされた。

チケットは本物であれば特に個人証明は行われなかった。しかし僕のクロアチア戦のチケット(正規名義入り)がシステム反応しなかったため、チケット窓口に向かわされ手書きのチケットとの交換となった際にパスポートの掲示が必要となった。名前入りのチケットは回収されたのは残念だったが無記名の手書きチケットを手に入れたことは貴重だったかもしれない。

ブラジル戦前に訪れたG-Jampsでは前日の練習がボンかドルトムントで18時から非公開で等スタッフ間でも意見が別れる等、集まったサポーターを混乱させていた。

個人的に一番腹が立ったのは同ホテルに滞在していた某K県協会幹部が3戦目は三都主、川口も出れない、フランスは2戦で敗退が決まった等ありえない情報を平気で口走り、他の都道府県協会関係者に自慢げに話していた事だ。こんな人間がいる某K県の先が思いやられる。
(別の協会関係者は1人でブラジル戦のチケットを4枚も所有し、誰に譲るでもなく1人で見やすい席の移動に利用していた。)

帰国から数日たち落ち着き始めた気持ちで考えると
改めてこの4年がどれだけ変化のなかったものか思いがめぐる。
選手起用にしても若手のみ(今回の選手の中で初めて海外に出ようと思う選手は年齢的に少ないはず。駒野、茂庭には期待したいが。)ならずベテランの選抜は必須だったはず。
もし2010年アフリカに向かうのであれば30代を超える選手が3人前後(GK以外)
若手(24才以下)が4人前後含まれている事を祈りたい。
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sm7779 at 12:01│Comments(0)TrackBack(0)

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