2006年02月24日

オノシンジオーレ〜2006〜

3817c594.jpgDFラインまで下がったかと思えば気がつくと最もゴールマウスに近い場所にいる。また味方への緩やかなパスは数々のシュートチャンスを量産。
しかしこの試合、前半45分以内に流れを掴み切る事は出来なかった。
チームを引き締める鋭い発言も、チームをスキルアップさせる鋭いパスも用いずチームに安定感を生み出す今や日本イレブンに欠かせない男の一人であることはたしかだ。
しかしこの男こそ、実はヒデや俊輔よりもやっかいな選手である。
それはオールラウンドプレイヤーゆえに蓄積される疲労、共に落ちる頼りのボール捌き、連戦による故障の多発など不安要素がやっかいというだけではない。
それはシンジが少なくとも日本代表においてヒデやシュンスケのようなリーダーシップという役割に不向きな為、いる時は頼りになるが、いなくてもチームのパフォーマンスが悪くなるという事はない選手だからだ。
シンジの良さを引き出すにはシンジ以上にカリスマのある選手がいなければ宝の持ち腐れになってしまう。日本復帰によりますます代表に欠かせない存在となった小野、そろそろ本来のONOらしいプレーをみせてほしい。
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sm7779 at 01:23│Comments(0)TrackBack(0)◎代表選手 

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