2005年12月19日

アジア代表は4位

4e9bb9a6.jpgFIFAクラブワールドチャンピオンシップ トヨタカップ ジャパン2005
3位決定戦
12月18日(日)
競技場  :横浜国際総合競技場(日産スタジアム)
入場者数 :46,453人
天候   :5℃
キックオフ:16:20
アルイテハド(アジア代表:サウジアラビア)2−3 ディポルティボ・サプリサ(北中米代表:コスタリカ)
得点者:
13分アルバロ・サボリオ(ディポルティボ・サプリサ)
28分モハメド・カロン(アルイテハド)
53分ジョゼフデジレ・ジョブ(アルイテハド)
85分アルバロ・サボリオ(ディポルティボ・サプリサ)
89分ロナウド・ゴメス(ディポルティボ・サプリサ)

後半7分の逆転から一転、アジア代表アルイテハドはロスタイム突入直前の4分間2本ゴールによって沈んだ。

前半2分アルイテハドが初シュートを放てば30秒後にはサプリサが初シュートを放つ、ほぼ互角の戦い。
13分に右からのロングパスをサプリサのアルバロ・サボリオが走り込みDFと競り合いながらのシュートがネットを揺らし先制。
その後サプリサは流れを掴むも得点にいらず逆に28分キーパーが弾いたボールをカロンに決められ同点とされる。
前半をドローで終えた両チームは選手を変えずに後半へ。
53分サプリサのペナルティエリア内でアルイテハドの選手が倒されPKを得る。これをジョブが決め勝ち越し。
その後両チーム見せ場を作るもシュートがネットを揺らす事は無く時間が経過していく。
攻勢を仕掛けていたアルイテハドだったがDFでの乱れから83分ロングボールを受け突破を仕掛けたロナウド・ゴメスへのファウルでPKを献上、87分にはパスカットからスルーパスで崩されAFC2005年間最優秀選手のモンタシャリが前を走るサボリオにに手をかけてしまい1発レッドで退場。ペナルティエリア直前のFKをゴメスがネット左隅に突き刺さる素晴らしいゴールを決め試合を決定付けた。

コスタリカ代表を7人揃え、国内ではB代表と呼ばれるサプリサは準決勝リバプールに3-0と完敗し自国で応援するサポーター、国民に溜息をつかせたがこの3位決定戦を劇的な勝利で飾りクラブ初の世界3位のタイトルを手にした。
AFCチャンピオンズリーグ予選横浜マリノスを抑え1位通過した山東魯能を2戦連勝合計8-3で敗り優勝へ躍進。アジアの代表として開幕戦でアフリカ代表アルアハリを敗っての3位争いとなった。カロン、モンタシャリら有力選手を揃え巧みなプレーから準決勝ではサンパウロとの接戦を繰り広げたものの後一歩で力つきた。
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sm7779 at 11:32│Comments(0)TrackBack(0)観戦記 | ┣CWC

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