2005年06月19日

アウトバーン

5a96156f.jpg○6月17日(金)
・起床、朝食08:30
受付のコンセルジュに今朝のスポーツ新聞を譲ってほしいと訪ねると笑顔でサッカー欄だけ譲ってくれた。これが勝利の記事だったらさらに幸せだったろう。
昨日の日本戦、ドイツ国内放送では「日本は眠っている」「日本はなぜ走らない?」「この後本当のサッカーを観ましょう(ブラジルーギリシャ戦)」と散々な評価を受けていたらしい。また一部関連記事では日本を代表する中田英がnakataではなくnataka?と表記されていた。市内で購入したスポーツマガジンでも日本の摩訶不思議な陣系が掲載されており、ドイツの日本代表に対する認識の低さが強く見れた。昨年12月の試合の評価も強くイメージされているのだろうか。

・集合・出発10:00
専用バスで“北ドイツの真珠”ツェレへ
ホテル前ではスカパースタッフと元代表選手の高木さんが移動の準備をしていた。ギリシャ戦の地フランクフルトへ向かうのだろうか。また昨夜はアーセンベンゲル監督がいたのに、会う事ができなかったので残念だった。
街までの道のりは農家が並び、牛や馬が放牧されている。都会とは違う落ちついた気分にさせてくれた。

・ツェレ観光10:40〜12:50
ツェレ城を中心に旧市街、気組み家屋など古きドイツの町並みが現在に残る可愛らしい街。来年ハノーバーへ訪れるサポーターには弾丸でなければ是非ともお勧めしたい。観光地らしくさまざまなお店が立ち並んでいるため土産探しにも都合がいい。来年はさらに混雑するんだろう。
遊戯王グッズが至る所で販売されていた。ドイツでも人気らしい。
昼食12:50〜14:10
市庁舎地下のレストランで原産のホワイトアスパラを頂く。毎年23日までしか食べられず、南ドイツでは値段が倍になり日本ではここまで新鮮なものをたべることさえ難しいとのことだった。

・コンチネンタルタイヤ「コンチドローム」14:45〜16:30
このツアー2度目の目玉。きっとここへ訪れることが出来た事もまた大変貴重だっただろう。数多くのマシンテスト
から大学の研究、狩りにまで使用される巨大なテストコース。
ここで急傾斜を持つ約2キロのテストコースを試乗用ベンツにて220キロで試走。人生の中でジッとコースター以外でこのGを体験する事はもうないだろう。

・ホテル着17:40

・レストランにて夕食(イタリア料理)20:00〜23:30
徒歩
前日に引き続き、大量の料理。(同オーナーによる店鋪とのこと)すでに胃は吸収しきれないほどだったが、その洗練された味の為、ふたたびハラに流し込む。昨夜同様ラストには消化に良いという高アルコール(ウォッカ?テキーラ?)を頂く。
・ホテル着23:30
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