2014年03月
2014年03月31日
2014年03月19日
果たして23日は
返金、当日のスタジアム、ショップ周辺対応、全カテゴリーの応援自粛対応も発表された。果たして23日は何も起こらずに静かに終わるのだろうか。
ところで映画制作は進んでいるんだろうか。
●横断幕に関する問題がなでしこリーグで戦う浦和レディースや育成組織のユースチームにも波及する可能性が高くなった。
クラブはすでにリーグ戦、カップ戦ともにホームとアウェーを問わず、サポーターに対して横断幕や応援旗などの掲出や使用を無期限禁止としているが、クラブ関係者によるとトップ以外のチームの試合でも同様の処分を適用する方向で話し合いが進められていることが判明。なでしこリーグが29日の開幕を控える中でカテゴリーを問わず、クラブ全体の問題として失地回復を目指す。
●18日、対象となる清水戦(23日・埼玉スタジアム)の入場券保有者に対し、観戦に伴う宿泊や交通費のキャンセル料を補償すると発表。処分が発表された13日までに予約しており、21日までにキャンセル手続きを完了することが条件。
入場券のコピーとともに、宿泊や交通費の予約とキャンセルを証明する領収書などを浦和に送付すれば、約3〜4週間後に現金書留で返金を受けられる。申請の期限は5月31日。
●17日、史上初の無観客試合となる23日の清水戦について、埼玉スタジアム周辺への観客の来場、応援も禁止すると発表した。ファン・サポーターへ「スタジアム周辺及びチームバス等チーム周辺へのご来場・応援はお断りさせていただきます」と呼びかけている。
Jリーグからの裁定を厳粛に受け止め、クラブとして「スタジアム周辺での応援も慎むべき」と判断。
試合は午後3時開始予定だが、正午から午後7時まで埼玉スタジアム公園内への入場を禁止し、スタジアム周辺の警備を強化。シャトルバスの運行も行わない。
無観客試合となる23日は処分に準じてさいたま市内のオフィシャルショップ臨時休業とオンラインショップを24時間稼働停止とすることも決定。淵田社長は「やれることを判断してどんどんやっていく」と自主判断を厳しくすることで事件の重大性を再確認する意向を示した。
〇映画
2014年シーズン開幕までの1週間を描いた
『WE ARE REDS THE MOVIE〜開幕までの7日間〜』初夏公開予定
2014年を描いた
『WE ARE REDS THE MOVIE〜1年間の軌跡〜』2015年公開予定
映像制作プロダクションROBOT
http://www.robot.co.jp/index/news/140306.html
ところで映画制作は進んでいるんだろうか。
●横断幕に関する問題がなでしこリーグで戦う浦和レディースや育成組織のユースチームにも波及する可能性が高くなった。
クラブはすでにリーグ戦、カップ戦ともにホームとアウェーを問わず、サポーターに対して横断幕や応援旗などの掲出や使用を無期限禁止としているが、クラブ関係者によるとトップ以外のチームの試合でも同様の処分を適用する方向で話し合いが進められていることが判明。なでしこリーグが29日の開幕を控える中でカテゴリーを問わず、クラブ全体の問題として失地回復を目指す。
●18日、対象となる清水戦(23日・埼玉スタジアム)の入場券保有者に対し、観戦に伴う宿泊や交通費のキャンセル料を補償すると発表。処分が発表された13日までに予約しており、21日までにキャンセル手続きを完了することが条件。
入場券のコピーとともに、宿泊や交通費の予約とキャンセルを証明する領収書などを浦和に送付すれば、約3〜4週間後に現金書留で返金を受けられる。申請の期限は5月31日。
●17日、史上初の無観客試合となる23日の清水戦について、埼玉スタジアム周辺への観客の来場、応援も禁止すると発表した。ファン・サポーターへ「スタジアム周辺及びチームバス等チーム周辺へのご来場・応援はお断りさせていただきます」と呼びかけている。
Jリーグからの裁定を厳粛に受け止め、クラブとして「スタジアム周辺での応援も慎むべき」と判断。
試合は午後3時開始予定だが、正午から午後7時まで埼玉スタジアム公園内への入場を禁止し、スタジアム周辺の警備を強化。シャトルバスの運行も行わない。
無観客試合となる23日は処分に準じてさいたま市内のオフィシャルショップ臨時休業とオンラインショップを24時間稼働停止とすることも決定。淵田社長は「やれることを判断してどんどんやっていく」と自主判断を厳しくすることで事件の重大性を再確認する意向を示した。
〇映画
2014年シーズン開幕までの1週間を描いた
『WE ARE REDS THE MOVIE〜開幕までの7日間〜』初夏公開予定
2014年を描いた
『WE ARE REDS THE MOVIE〜1年間の軌跡〜』2015年公開予定
映像制作プロダクションROBOT
http://www.robot.co.jp/index/news/140306.html
2014年03月18日
2014年03月13日
浦和、千葉の一応の結末
今回の国内初の無観客試合は浦和だけでなく無関係であるエスパルス側にも迷惑をかけることになった。清水関係者、埼玉への準備をしていた清水サポーターにとっては早割旅券の損害も大きくないだろう。
噂されていた勝ち点剥奪、下位リーグへの降格検討は今回は流れたが次に同レベルのことをしたチームにはさらに酷な罰則が与えられることになりそうだ。
●J1浦和 「JAPANESE ONLY」問題
経緯をあらためて説明、横断幕を掲出したサポーターグループに対して処分を下すとともに、今後の対応策を発表。
具体策として警備員の増強などの強化に加え、アウエーゲームでも多くのクラブスタッフを派遣、スタンド内でのトラブル防止に努める。また、15日の広島戦以降、リーグ戦、カップ戦ともホーム、アウェーを問わず、浦和のファン・サポーター全員に対し、すべての横断幕、ゲートフラッグ、旗類、装飾幕等の掲出を禁止を打ち出した。
23日の清水戦が史上初の無観客試合となったチケットの取り扱い等に関しては、3月18日に公式サイトで発表。
http://www.urawa-reds.co.jp/topteamtopics/3%e6%9c%888%e6%97%a5j%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b0%e6%b5%a6%e5%92%8c%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%ba%e5%af%be%e3%82%b5%e3%82%ac%e3%83%b3%e9%b3%a5%e6%a0%96%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e3%82%b5/
http://www.j-league.or.jp/release/000/00005691.html
http://www.j-league.or.jp/release/000/00005692.html
【浦和への過去の制裁】
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/03/13/kiji/K20140313007766680.html
◆2008年6月10日 2008年5月17日、埼玉スタジアムで行われたG大阪戦でサポーター同士が衝突した問題で、過去最高額の2000万円を科した。G大阪にも制裁金1000万円が課されている。
◆2010年1月19日 2009年6月13日、埼玉スタジアムで行われたヤマザキナビスコ杯予選リーグの大宮戦で、浦和サポーターが中継スタッフに対する暴行傷害並びに器物破損行為を行ったことに対し、制裁金200万円とけん責処分を科した。
◆2010年6月8日 2010年5月15日のベガルタ仙台―浦和レッズ戦では、浦和サポーター数人が仙台の選手に差別的な言葉を浴びせた。当事者は特定できなかったが、浦和に差別発言で初の処分、制裁金500万円を科した。
◆2013年11月19日 2013年8月24日、清水―浦和戦(エコパ)の試合前に、サポーターが清水の選手が乗ったバスに爆竹や花火などを投げつけて逮捕された浦和に対して、けん責(始末書提出)と制裁金1000万円の処分を科した。サポーター4人が逮捕された事態を重く見て制裁委員会に諮問。FIFA懲罰基準を参考にし、浦和サポーターが過去にもトラブルを起こして制裁金2000万円を科されたことから「違反行為の重複」と認定した。
●J2千葉は当該者2人に厳重注意処分を通告したと発表
J1柏から期限付き移籍で今季J2千葉に加入した山中は、9日の岡山戦で0―0の後半34分に左足でスーパーゴールを決めてチームを今季初勝利へと導いた。そして、サポーターから手渡されたタオルマフラーを首にかけて、ヒーローインタビューに対応。だが、そのタオルマフラーには「300% ANTI KASHIWA」と書かれていたことが発覚し、事態を重く見たクラブが、同日未明に公式サイトで「そのような文字が書かれているとは全く思わずに首にかけており、また期限付き移籍元である柏レイソルに対しても、そのような気持ちは全く持っていないことを、まず皆さまにお知らせいたします」と説明するなど騒動に発展。
クラブは改めて、「本件は、柏レイソルから期限付きで加入している山中選手の心情を傷つける卑劣な行為であり、断じて許しがたい行為であります。今後このようなことがないよう再発防止に努め、安全で快適なスタジアムづくりを目指してまいります」と強調。
千葉は、黒星発進となった2日の開幕戦(対栃木、フクアリ)後には、敗戦に怒りを爆発させた一部サポーターが選手の乗ったバスを取り囲んで出発を遅らせるなどトラブルが続いている。
http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/news/club/835889
噂されていた勝ち点剥奪、下位リーグへの降格検討は今回は流れたが次に同レベルのことをしたチームにはさらに酷な罰則が与えられることになりそうだ。
●J1浦和 「JAPANESE ONLY」問題
経緯をあらためて説明、横断幕を掲出したサポーターグループに対して処分を下すとともに、今後の対応策を発表。
具体策として警備員の増強などの強化に加え、アウエーゲームでも多くのクラブスタッフを派遣、スタンド内でのトラブル防止に努める。また、15日の広島戦以降、リーグ戦、カップ戦ともホーム、アウェーを問わず、浦和のファン・サポーター全員に対し、すべての横断幕、ゲートフラッグ、旗類、装飾幕等の掲出を禁止を打ち出した。
23日の清水戦が史上初の無観客試合となったチケットの取り扱い等に関しては、3月18日に公式サイトで発表。
http://www.urawa-reds.co.jp/topteamtopics/3%e6%9c%888%e6%97%a5j%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b0%e6%b5%a6%e5%92%8c%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%ba%e5%af%be%e3%82%b5%e3%82%ac%e3%83%b3%e9%b3%a5%e6%a0%96%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e3%82%b5/
http://www.j-league.or.jp/release/000/00005691.html
http://www.j-league.or.jp/release/000/00005692.html
【浦和への過去の制裁】
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/03/13/kiji/K20140313007766680.html
◆2008年6月10日 2008年5月17日、埼玉スタジアムで行われたG大阪戦でサポーター同士が衝突した問題で、過去最高額の2000万円を科した。G大阪にも制裁金1000万円が課されている。
◆2010年1月19日 2009年6月13日、埼玉スタジアムで行われたヤマザキナビスコ杯予選リーグの大宮戦で、浦和サポーターが中継スタッフに対する暴行傷害並びに器物破損行為を行ったことに対し、制裁金200万円とけん責処分を科した。
◆2010年6月8日 2010年5月15日のベガルタ仙台―浦和レッズ戦では、浦和サポーター数人が仙台の選手に差別的な言葉を浴びせた。当事者は特定できなかったが、浦和に差別発言で初の処分、制裁金500万円を科した。
◆2013年11月19日 2013年8月24日、清水―浦和戦(エコパ)の試合前に、サポーターが清水の選手が乗ったバスに爆竹や花火などを投げつけて逮捕された浦和に対して、けん責(始末書提出)と制裁金1000万円の処分を科した。サポーター4人が逮捕された事態を重く見て制裁委員会に諮問。FIFA懲罰基準を参考にし、浦和サポーターが過去にもトラブルを起こして制裁金2000万円を科されたことから「違反行為の重複」と認定した。
●J2千葉は当該者2人に厳重注意処分を通告したと発表
J1柏から期限付き移籍で今季J2千葉に加入した山中は、9日の岡山戦で0―0の後半34分に左足でスーパーゴールを決めてチームを今季初勝利へと導いた。そして、サポーターから手渡されたタオルマフラーを首にかけて、ヒーローインタビューに対応。だが、そのタオルマフラーには「300% ANTI KASHIWA」と書かれていたことが発覚し、事態を重く見たクラブが、同日未明に公式サイトで「そのような文字が書かれているとは全く思わずに首にかけており、また期限付き移籍元である柏レイソルに対しても、そのような気持ちは全く持っていないことを、まず皆さまにお知らせいたします」と説明するなど騒動に発展。
クラブは改めて、「本件は、柏レイソルから期限付きで加入している山中選手の心情を傷つける卑劣な行為であり、断じて許しがたい行為であります。今後このようなことがないよう再発防止に努め、安全で快適なスタジアムづくりを目指してまいります」と強調。
千葉は、黒星発進となった2日の開幕戦(対栃木、フクアリ)後には、敗戦に怒りを爆発させた一部サポーターが選手の乗ったバスを取り囲んで出発を遅らせるなどトラブルが続いている。
http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/news/club/835889
2014年03月10日
サポーター問題
一部チームのサポーターのチープで身勝手な思想による行動はなくならない。
これが日本のサッカーの人気と品位の低下につながらないことを願う。
また、いつのまにかMYFCはどこに向かっているのだろうか。
●浦和
埼玉スタジアムで8日に行われた浦和―鳥栖戦で、差別的な意味にも取れる「JAPANESE ONLY」と書かれた横断幕が掲げられていた問題。
この横断幕はピッチ上からは視認できないゴール裏中央ゲート通路側に向けて掲げられていた。“ゴール裏は日本人以外お断り”と解釈されてもおかしくはない。
浦和によると、試合中の午後5時ごろ、同スタジアム北ゴール裏ゲートのコンコース側に横断幕が掲げられているとの情報をスタッフが入手し、速やかに撤去を指示。通常は掲出した当事者との合意の上で取り除く手順になっており、最終的に試合終了後の午後6時すぎに強制的に撤去。
また、スタンド内に配置した警備会社スタッフから、試合中に差別的発言が聞こえたとの報告を受けており、今後事実確認を行うとしている。
浦和は試合が行われた8日夜、クラブの公式ホームページ上で「差別的発言・行為は断じて許されるものではない」との姿勢を強調。今季から差別的発言など重点禁止6項目の順守を掲げる「SPORTS FOR PEACE!」プロジェクトの強化に取り組んでおり、「今回の事案を極めて深刻に受け止め、差別的な発言などに関する対策をより強化していきます」としている。
●千葉
J2千葉は 9日にホーム・フクアリで行われた岡山戦で決勝ゴールを挙げたMF山中亮輔(20)が、試合後にサポーターから渡されたタオルマフラーについてコメントを発表。
試合終了後に山中がサポーターからタオルマフラーを渡され、首にかけてその後のインタビューも行ったものの、「そのタオルマフラーはジェフを応援するものではなく、“300% ANTI KASHIWA”と書かれたもの」だったという。
山中は今季からJ1柏から期限付き移籍中。千葉は「そのような文字が書かれているとは全く思わずに首にかけており、また期限付移籍元である柏レイソルに対しても、そのような気持ちは全く持っていないことを、まず皆さまにお知らせいたします」と山中に非がないことを説明し、「当クラブといたしましても、このような誹謗(ひぼう)が書かれていることに気が付かず山中選手に持たせてしまったことについて、深く反省をしています」とした。
●藤枝MYFC
J3・藤枝MYFC、サポーターを排除?社員が応援エリアを乗っ取りか
http://supportalfootball.net/blog/2014/03/10/post-3617/
これが日本のサッカーの人気と品位の低下につながらないことを願う。
また、いつのまにかMYFCはどこに向かっているのだろうか。
●浦和
埼玉スタジアムで8日に行われた浦和―鳥栖戦で、差別的な意味にも取れる「JAPANESE ONLY」と書かれた横断幕が掲げられていた問題。
この横断幕はピッチ上からは視認できないゴール裏中央ゲート通路側に向けて掲げられていた。“ゴール裏は日本人以外お断り”と解釈されてもおかしくはない。
浦和によると、試合中の午後5時ごろ、同スタジアム北ゴール裏ゲートのコンコース側に横断幕が掲げられているとの情報をスタッフが入手し、速やかに撤去を指示。通常は掲出した当事者との合意の上で取り除く手順になっており、最終的に試合終了後の午後6時すぎに強制的に撤去。
また、スタンド内に配置した警備会社スタッフから、試合中に差別的発言が聞こえたとの報告を受けており、今後事実確認を行うとしている。
浦和は試合が行われた8日夜、クラブの公式ホームページ上で「差別的発言・行為は断じて許されるものではない」との姿勢を強調。今季から差別的発言など重点禁止6項目の順守を掲げる「SPORTS FOR PEACE!」プロジェクトの強化に取り組んでおり、「今回の事案を極めて深刻に受け止め、差別的な発言などに関する対策をより強化していきます」としている。
●千葉
J2千葉は 9日にホーム・フクアリで行われた岡山戦で決勝ゴールを挙げたMF山中亮輔(20)が、試合後にサポーターから渡されたタオルマフラーについてコメントを発表。
試合終了後に山中がサポーターからタオルマフラーを渡され、首にかけてその後のインタビューも行ったものの、「そのタオルマフラーはジェフを応援するものではなく、“300% ANTI KASHIWA”と書かれたもの」だったという。
山中は今季からJ1柏から期限付き移籍中。千葉は「そのような文字が書かれているとは全く思わずに首にかけており、また期限付移籍元である柏レイソルに対しても、そのような気持ちは全く持っていないことを、まず皆さまにお知らせいたします」と山中に非がないことを説明し、「当クラブといたしましても、このような誹謗(ひぼう)が書かれていることに気が付かず山中選手に持たせてしまったことについて、深く反省をしています」とした。
●藤枝MYFC
J3・藤枝MYFC、サポーターを排除?社員が応援エリアを乗っ取りか
http://supportalfootball.net/blog/2014/03/10/post-3617/
2014年03月05日
明日への課題
キリンチャレンジカップ2014
日本 4 vs 2 ニュージーランド
シュート数16:10
岡崎慎司(前半4分)
香川真司(前半7分)
森重真人(前半11分)
岡崎慎司(前半17分)
ウッド(前半39分)
ウッド(後半35分)
2014年3月5日(水)19:40
国立競技場
7.6℃ 47,670人
最後の国立の舞台で行われた日本代表の試合。
負け試合はさけたかったのだろうか。
仮想ギリシャとの対戦なのか、3年前に開催中止となった被災国同士の親善試合なのかはわからないが、今日の試合はW杯出場選手決定前の大事な時期を考えるととても残念な試合内容だった。
対戦したNZはスピードもなく、フィジカルもJリーガーたちが簡単に対応できるほども欧州を仮想できるレベルはになかった。
むしろそれよりもひどかったのは日本代表の方だった。これまでのザックジャパンの試合の中でこれほど連動性の低い試合があっただろうか。本田は再三得意ではないドリブルでボールを奪われつづけ、持ち味であるパス、フリーキックでは精度を欠いた。また香川はドリブルにキレがなく長友との動きも合っていなかった。
また後半から出場した遠藤も試合から消えている時間が多くチームはスピードを失い劣化していった。
中でも絶望的なのは守備陣のレベルの低さだった。これから対戦しなければならないW杯出場国に比べ決して手強いとはいえないレベルを相手にイージーミスが目立ち失点を生んでいた。特にひどかったのは、酒井(宏)、吉田。だが試合に出たDF陣全員をリストから外してもいいほどだった。
交代メンバーに関しても齋藤、豊田はザックの中で選手順位が低いことが明確になった。
選定を踏まえればもう少し長い時間ピッチに立たせても良くザックの采配にも疑問が残る内容だった。
個人技で得点を重ねただけで相手の状態、失点を考慮すると先行きを強く不安視させた試合となったが現段階でのウィークポイントが分かったことだけは良かった。
ただ言えることは、ファン・サポーターがこの試合をみておもしろいと思ってはいけないし、納得してもいけない。
こんな試合が日本代表がしてはいけない。
そんな考えでは日本のサッカーや日本人プレーヤーが世界のサッカーで認められる時代は遠い。
どんなに目指すはW杯優勝と口にしていても、日本のサッカーは世界的に知名度が低いままだ。
試合内容以外では足を痛めた主審が途中で4審に変わるというのは初めて見たが、国立の珍事として語り継がれていくのだろうか。
後半10分ごろ、オーストラリア人のMr. Alan MILLLINER(アラン・ミリナー)主審が左太もも裏の違和感を訴え、第4の審判員東城穣(37)が代わりにピッチへ入った。
試合内容と同じく寒かったのは演出にもある。国立での最後の代表戦と謳いアディダスが特別ユニフォームを販売したり(多くは4月の受取となるが)、入り口で国立のミニチュアを配布したが、当日に発表された「ウカスカジー」の新曲はチラシとVTRのみ、国歌斉唱も伴奏のBGMのみと雨風に冷えきっていた観衆には寒々しい演出だった。さすがにキプロス戦では恒例の無駄なイベント披露に金を使うんだろうか。
日本 4 vs 2 ニュージーランド
シュート数16:10
岡崎慎司(前半4分)
香川真司(前半7分)
森重真人(前半11分)
岡崎慎司(前半17分)
ウッド(前半39分)
ウッド(後半35分)
2014年3月5日(水)19:40
国立競技場
7.6℃ 47,670人
最後の国立の舞台で行われた日本代表の試合。
負け試合はさけたかったのだろうか。
仮想ギリシャとの対戦なのか、3年前に開催中止となった被災国同士の親善試合なのかはわからないが、今日の試合はW杯出場選手決定前の大事な時期を考えるととても残念な試合内容だった。
対戦したNZはスピードもなく、フィジカルもJリーガーたちが簡単に対応できるほども欧州を仮想できるレベルはになかった。
むしろそれよりもひどかったのは日本代表の方だった。これまでのザックジャパンの試合の中でこれほど連動性の低い試合があっただろうか。本田は再三得意ではないドリブルでボールを奪われつづけ、持ち味であるパス、フリーキックでは精度を欠いた。また香川はドリブルにキレがなく長友との動きも合っていなかった。
また後半から出場した遠藤も試合から消えている時間が多くチームはスピードを失い劣化していった。
中でも絶望的なのは守備陣のレベルの低さだった。これから対戦しなければならないW杯出場国に比べ決して手強いとはいえないレベルを相手にイージーミスが目立ち失点を生んでいた。特にひどかったのは、酒井(宏)、吉田。だが試合に出たDF陣全員をリストから外してもいいほどだった。
交代メンバーに関しても齋藤、豊田はザックの中で選手順位が低いことが明確になった。
選定を踏まえればもう少し長い時間ピッチに立たせても良くザックの采配にも疑問が残る内容だった。
個人技で得点を重ねただけで相手の状態、失点を考慮すると先行きを強く不安視させた試合となったが現段階でのウィークポイントが分かったことだけは良かった。
ただ言えることは、ファン・サポーターがこの試合をみておもしろいと思ってはいけないし、納得してもいけない。
こんな試合が日本代表がしてはいけない。
そんな考えでは日本のサッカーや日本人プレーヤーが世界のサッカーで認められる時代は遠い。
どんなに目指すはW杯優勝と口にしていても、日本のサッカーは世界的に知名度が低いままだ。
試合内容以外では足を痛めた主審が途中で4審に変わるというのは初めて見たが、国立の珍事として語り継がれていくのだろうか。
後半10分ごろ、オーストラリア人のMr. Alan MILLLINER(アラン・ミリナー)主審が左太もも裏の違和感を訴え、第4の審判員東城穣(37)が代わりにピッチへ入った。
試合内容と同じく寒かったのは演出にもある。国立での最後の代表戦と謳いアディダスが特別ユニフォームを販売したり(多くは4月の受取となるが)、入り口で国立のミニチュアを配布したが、当日に発表された「ウカスカジー」の新曲はチラシとVTRのみ、国歌斉唱も伴奏のBGMのみと雨風に冷えきっていた観衆には寒々しい演出だった。さすがにキプロス戦では恒例の無駄なイベント披露に金を使うんだろうか。