2008年05月
2008年05月31日
2008年05月30日
2008年05月27日
09-10UAE開催
来年、再来年はUAEか。ゴールデンに観れないな。
なんで隔年にしないんだろか。
日本以外じゃトヨタ杯の意味ないよな。
↓
国際サッカー連盟(FIFA)は27日、当地で理事会を開き、日本が継続開催を希望していたクラブ・ワールドカップ(W杯)の2009、10年大会をアラブ首長国連邦(UAE)で開くことを決めた。同時に11、12年大会の日本開催も決まった。クラブチーム世界一を争うクラブW杯の09、10年大会にはオーストラリアを含めた3カ国が立候補したが、記者会見したブラッター会長は「UAE決定は日本以外の場所を求めた結果で、豪州は距離的に遠い」と説明。その上で、再び日本に戻すのは「大会運営の能力があり、伝統的にも望ましい」と話した。クラブW杯は05年に欧州と南米の覇者によるトヨタカップを吸収し、日本で開催されてきた。
なんで隔年にしないんだろか。
日本以外じゃトヨタ杯の意味ないよな。
↓
国際サッカー連盟(FIFA)は27日、当地で理事会を開き、日本が継続開催を希望していたクラブ・ワールドカップ(W杯)の2009、10年大会をアラブ首長国連邦(UAE)で開くことを決めた。同時に11、12年大会の日本開催も決まった。クラブチーム世界一を争うクラブW杯の09、10年大会にはオーストラリアを含めた3カ国が立候補したが、記者会見したブラッター会長は「UAE決定は日本以外の場所を求めた結果で、豪州は距離的に遠い」と説明。その上で、再び日本に戻すのは「大会運営の能力があり、伝統的にも望ましい」と話した。クラブW杯は05年に欧州と南米の覇者によるトヨタカップを吸収し、日本で開催されてきた。
2008年05月26日
不振の原因
国立でやらず辺境の地で行う事。
ヒデのように華のある選手がいないし、単なる寄せ集めのようなチームにも魅力がない。
平日開催は何時キックオフでも辛い。
キリン杯の対戦国は選出の理由があいまいで主力の来日はまずない。
全てを踏まえてチケット代が高すぎる。
↓
日本サッカー協会の川淵三郎会長は26日、日本代表戦の入場券の売り上げが不振であることを明かした。27日に6万3700人収容の埼玉スタジアムでパラグアイ戦は26日までに入場券が約1万7000枚しか売れず、6月2日に約7万2300人収容の日産スタジアムで実施するワールドカップ(W杯)アジア3次予選の日本―オマーンも約2万6000枚にとどまっている。川淵会長は「原因を分析して、多くのファンに見に来てもらえるように今後努力するしかない」と話した。
ヒデのように華のある選手がいないし、単なる寄せ集めのようなチームにも魅力がない。
平日開催は何時キックオフでも辛い。
キリン杯の対戦国は選出の理由があいまいで主力の来日はまずない。
全てを踏まえてチケット代が高すぎる。
↓
日本サッカー協会の川淵三郎会長は26日、日本代表戦の入場券の売り上げが不振であることを明かした。27日に6万3700人収容の埼玉スタジアムでパラグアイ戦は26日までに入場券が約1万7000枚しか売れず、6月2日に約7万2300人収容の日産スタジアムで実施するワールドカップ(W杯)アジア3次予選の日本―オマーンも約2万6000枚にとどまっている。川淵会長は「原因を分析して、多くのファンに見に来てもらえるように今後努力するしかない」と話した。
2008年05月21日
BRUTUS (ブルータス) 2008年 6/1号
特集名の下、中田英寿の活動を筆頭に、カンナバーロ、アイマール、カカ、モウリーニョ、ネドベド、ビエラら世界的有名選手や監督のチャリティに対するコメントを掲載。また世界のサッカーがどのように地球レベルに貢献しているかを詳細に解説している。単なる金持ちの偽善行為なのか真心からなる善行なのかは定かではないが誰もがサッカーだけでは世界は救えないと分かっている上で、サッカーをきっかけに世界に貢献したいと行動している姿がとてもかっこよく感じられる。「環境問題は、南北問題であり貧困問題だとわたしは考えている。」と語る村上龍や自ら活動を続けている廣山望、エコに目覚めた鈴木啓太の記事等幅広く読みごたえがある。
2008年05月20日
ノーエンブレム
特別ユニは可能性薄、たんにエンブレムなしとなるか。
↓
日本サッカー界のシンボルとなっている3本足のカラス「八咫烏」をデザインしたエンブレムが、北京五輪に出場する日本チームのユニホームに使用できない見通し。商標表示についてのガイドラインを厳格化した国際オリンピック委員会(IOC)が、日本オリンピック委員会(JOC)に通達。八咫烏は神武天皇を大和に道案内したとの伝承があり、日本サッカー協会では「ゴールに導く神の使い」としてシンボルマーク、エンブレムなどに長年にわたって使用。IOCは北京五輪のガイドラインで「(国旗などを除く)メーカー商標以外の商標を、衣類や用具に表示することは一切認められない」と明記。
↓
日本サッカー界のシンボルとなっている3本足のカラス「八咫烏」をデザインしたエンブレムが、北京五輪に出場する日本チームのユニホームに使用できない見通し。商標表示についてのガイドラインを厳格化した国際オリンピック委員会(IOC)が、日本オリンピック委員会(JOC)に通達。八咫烏は神武天皇を大和に道案内したとの伝承があり、日本サッカー協会では「ゴールに導く神の使い」としてシンボルマーク、エンブレムなどに長年にわたって使用。IOCは北京五輪のガイドラインで「(国旗などを除く)メーカー商標以外の商標を、衣類や用具に表示することは一切認められない」と明記。
あいかわらず
あいかわらず代表戦は閑古鳥が鳴いてるな。
代表戦がほとんど見られない土曜の豊田はともかく、俊輔、松井呼んでも目の肥えてる首都圏近郊でパラグアイ相手に平日の埼スタ開催じゃ足も重いよ。むしろ韓国代表戦の方がおもしろそうだ。
↓
国際親善試合キリンカップで日本と対戦するコートジボワール代表メンバーが変更になったと発表。アーセナルのDFのK・トゥーレらは来日するが、欧州CL決勝(21日、モスクワ)に出場するチェルシーのFWドログバ、FWカルー、ルマン(フランス)所属の2選手など6人が外れ、選手数は最多で17人にとどまる見通し。パラグアイ代表は予定されていた18人のうち17人が来日。前売りチケットは、24日の日本―コートジボワール戦(豊田ス)は完売したが、27日の日本―パラグアイ戦(埼玉)は約1万3000枚程度しか売れず。
韓国サッカー協会はワールドカップ(W杯)アジア3次予選第3戦のヨルダン戦(31日・ソウル)に向けた韓国代表25人を発表。欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝に進出したマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)所属の朴智星、金南一(神戸)ら7人の海外組が招集。また、2002年W杯のエースだった安貞桓が1年9カ月ぶりに代表復帰。
代表戦がほとんど見られない土曜の豊田はともかく、俊輔、松井呼んでも目の肥えてる首都圏近郊でパラグアイ相手に平日の埼スタ開催じゃ足も重いよ。むしろ韓国代表戦の方がおもしろそうだ。
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国際親善試合キリンカップで日本と対戦するコートジボワール代表メンバーが変更になったと発表。アーセナルのDFのK・トゥーレらは来日するが、欧州CL決勝(21日、モスクワ)に出場するチェルシーのFWドログバ、FWカルー、ルマン(フランス)所属の2選手など6人が外れ、選手数は最多で17人にとどまる見通し。パラグアイ代表は予定されていた18人のうち17人が来日。前売りチケットは、24日の日本―コートジボワール戦(豊田ス)は完売したが、27日の日本―パラグアイ戦(埼玉)は約1万3000枚程度しか売れず。
韓国サッカー協会はワールドカップ(W杯)アジア3次予選第3戦のヨルダン戦(31日・ソウル)に向けた韓国代表25人を発表。欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝に進出したマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)所属の朴智星、金南一(神戸)ら7人の海外組が招集。また、2002年W杯のエースだった安貞桓が1年9カ月ぶりに代表復帰。
2008年05月19日
2008年05月17日
ガキの喧嘩
2008 J1 第13節 結果
2008年5月17日(土)
浦和レッズ 2 - 3 ガンバ大阪
14:04キックオフ
埼玉スタジアム2002
57,050人 23℃
もう少しで夏日というほどまで気温が上昇したためか試合開始前からガンバサポーターが水風船を投げ込んだ上、境界線に配置された柵を揺さぶり一触即発のムードを生み出す。ホーム側アッパーからでも充分目視できたこの自体はスタジアム中から避難のブーイングを浴びることになった。
試合は首位の浦和が力を見せつけるべく、遠藤、安田を控えるガンバに攻勢を見せる。しかし浦和は得意のパスワークの冴えが見られず、タイミングの遅さや些細なミスパスを繰り返しボールを繋ぎきれない。
逆に17分、数分前と同様にコーナーキックのこぼれ玉から橋本が上げたクロスに合わせたガンバDF中澤のヘディングで先制点を奪われる。その後もパスワークと加地、ルーカスらのドリブル突破に苦しめられ攻撃陣と守備陣の間に大きくスペースを開けてしまう浦和は決定機を作れず。
35分にはトゥーリオと細貝がお見合い状態で衝突する等ちぐはぐなプレーも垣間見られた。
前半ロスタイムにはスローインから速攻を仕掛けたガンバにFW山崎のゴールで追加点を奪われる。
この得点に意を発した浦和GK都築が岡田主審に講義しイエローカードを受ける。
後半8分2点ビハインドの浦和は梅崎が倒されて得たFKを当事者の梅崎が冷静に決め1点差につめる。12分にはFW高原が同じ代表組のDF加地と競り合いながらゴールに詰める。14分にはFWエジミウソンが反転シュートを放つも枠を捉えきれず。
逆に23分に交代出場してわずか9分の遠藤にFKを決められ再び2点差に広げられる。34分浦和は梅崎のコーナーキックにエジミウソンがヘディングで押し込み1点差に食い下がるも37分にバレーに代え3節ぶり今期7試合目の出場となる水本を投入し5バックで守るガンバを崩せずロスタイム5分もボールは壁に弾き返されるように浦和サイドへ飛ばされ続けた。ガンバの勝利が決定した後アウェー側ペナルティエリア前でエンジンを組み勝利を喜ぶガンバ勢に対し都築、闘莉王らが詰め寄りスタジアム中からブーイングが上がるなどリーグ序盤では珍しく終始緊張感の漂う一戦となった。
ガンバサポーターの暴威に暴威で返した浦和サポーターの行為にはお互いの幼稚さが強く感じられる。また、日本を代表する岡田主審に対し今時高校生でも見せないような荒れた態度を見せた都築には各協会から強い制裁を受けるべきだとも思う。
↓
埼玉スタジアム(さいたま市)で17日行われたサッカーJ1、浦和レッズ対ガンバ大阪の試合終了後、興奮した双方のサポーターが険悪な雰囲気となり、約2万人の浦和サポーターがスタジアムを包囲し、約1500人のガンバサポーターを閉じ込める騒ぎになった。約2時間半後、浦和レッズが用意したバス約20台で脱出した。
試合はガンバが3対2で勝ったが、スタンドの騒然とした雰囲気が試合後に爆発。双方が物を投げ合うなどした。約2時間後の午後6時になっても、スタジアムの周囲に浦和サポーターが居座り、ば声を浴びせ続け、ガンバサポーターは出られないまま。このため浦和レッズはガンバサポーター用に急きょ臨時バスを用意。サポーターは約40分後、ユニホームなどを脱ぎ、応援旗も隠して県警機動隊員らに誘導され、バスに乗り込んだ。
千葉県流山市から家族3人で来た会社員男性(30)は「3歳の長女がいるのに水も買えなかった。怖かった」と疲れ切った様子。埼玉県川口市の主婦(49)は「ピッチ外でこんなことになるなんて」と声を落とした。
17日に埼玉スタジアムで行われたJリーグ1部(J1)第13節の浦和−G大阪戦で、試合終了後に両チームのサポーターによる乱闘騒ぎがあった。浦和の広報担当者によると、大阪府から観戦に来ていた35歳の男性が右足関節に打撲を負った。骨折の疑いもあったため、男性は近くの病院に運ばれた。
その後、数1000人のレッズのサポーターが会場の出入り口付近を取り囲み、ガンバのサポーター約1000人がスタジアムで約3時間足止めされた。埼玉県警が約200人で警戒に当たる騒ぎになった。
浦和東署などの調べでは、ガンバのサポーターが水を入れた風船をレッズ側の観客席に投げ入れたことをきっかけに、レッズのサポーターが謝罪を要求。サポーターを隔てる柵を挟んで、ペットボトルや応援用の旗ざおを投げ合い、柵が倒されるなどした。
一方、同時刻ごろ、「ガンバサポーターの代表者がレッズサポーターの代表者に謝罪した」との浦和レッズ幹部の呼びかけを機に浦和サポーターは帰宅を始めた。同県春日部市の会社員男性(41)は「試合中からガンバ側は浦和側にペットボトルを投げ込み、子供に当たったりしていた」と話した。
17日夜記者会見した浦和レッズの藤口光紀社長によると、騒ぎの発端は試合前にガンバサポーターが投げた水風船がレッズサポーターの子供に当たったこと。藤口社長は「その仕返しから物を投げ合うのは良くない。こんな事態になって残念」と苦渋の表情を浮かべた。
「う○こ、レッズ!」埼玉スタジアム初勝利に興奮状態のG大阪サポーターは品性下劣なコールを繰り返し、ピッチ上では選手が円陣を組み、優勝したかのような大騒ぎ。ホームでの挑発行為に耐えかねた浦和MF闘莉王が激怒。
「お前ら、大阪に帰ってからやれよ!」
制止を呼びかけたのが開始のゴングになった。選手やスタッフがもみ合いを展開。試合開始前から水風船や紙コップを投げ込まれたゴール裏の浦和サポーターも大爆発。特注のプラスチック製フェンスを約10台破壊し、緩衝地帯を乗り越え、G大阪サポーターと衝突。破壊したフェンスや旗の柄を投げ合う。悲鳴と怒号がこだまする中、大阪から来た男性サポーター(35)はスタンドから落下。骨折の疑いで埼玉県内の病院に救急車で搬送された。
怒り収まらぬ浦和サポーター5000人はG大阪側のスタンド出口を完全封鎖。G大阪サポーターに謝罪を求め、試合終了から3時間半も軟禁状態に追いつめた。機動隊特殊車両3台、パトカー20台が緊急出動する事態に発展した。
「審判が試合を壊した。あれだけ熱くなれば、相手を殺してやろうという感じになる。僕らも生活がかかっている」浦和の主力が憤然と語ったように、岡田正義主審(49)の誤審の数々も狂乱に拍車をかけた。前半ロスタイムには浦和ボールのスローインを逆に裁いて、G大阪の2点目に直結させた。さらにG大阪MF明神が不在にもかかわらず、後半開始の笛を吹くなど混乱状態。
「主催者はわれわれ。実行委員として管理責任がある」と浦和の藤口光紀社長。滝弘之マッチコミッショナーは緊急報告書を作成し、Jリーグ規律委員会に全ぼうを報告する。騒動の規模も大きく、負傷者も出ており最大1000万円の罰金、そして、Jリーグ史上初の勝ち点はく奪というペナルティーが科される危険性もある。順風満帆だった首位・浦和が苦境に立たされた。
※サポーターのトラブルによる最高額の制裁金
Jリーグは過去2回、ホームクラブに対し、1000万円の制裁金を科している。05年4月、柏―名古屋戦でサポーター同士が乱闘。同7月、F東京―東京V戦でF東京のサポーターが灰皿のふたを投げ、負傷者が出た。安全確保義務を怠ったとして、柏、F東京が処分された。
2008年5月17日(土)
浦和レッズ 2 - 3 ガンバ大阪
14:04キックオフ
埼玉スタジアム2002
57,050人 23℃
もう少しで夏日というほどまで気温が上昇したためか試合開始前からガンバサポーターが水風船を投げ込んだ上、境界線に配置された柵を揺さぶり一触即発のムードを生み出す。ホーム側アッパーからでも充分目視できたこの自体はスタジアム中から避難のブーイングを浴びることになった。
試合は首位の浦和が力を見せつけるべく、遠藤、安田を控えるガンバに攻勢を見せる。しかし浦和は得意のパスワークの冴えが見られず、タイミングの遅さや些細なミスパスを繰り返しボールを繋ぎきれない。
逆に17分、数分前と同様にコーナーキックのこぼれ玉から橋本が上げたクロスに合わせたガンバDF中澤のヘディングで先制点を奪われる。その後もパスワークと加地、ルーカスらのドリブル突破に苦しめられ攻撃陣と守備陣の間に大きくスペースを開けてしまう浦和は決定機を作れず。
35分にはトゥーリオと細貝がお見合い状態で衝突する等ちぐはぐなプレーも垣間見られた。
前半ロスタイムにはスローインから速攻を仕掛けたガンバにFW山崎のゴールで追加点を奪われる。
この得点に意を発した浦和GK都築が岡田主審に講義しイエローカードを受ける。
後半8分2点ビハインドの浦和は梅崎が倒されて得たFKを当事者の梅崎が冷静に決め1点差につめる。12分にはFW高原が同じ代表組のDF加地と競り合いながらゴールに詰める。14分にはFWエジミウソンが反転シュートを放つも枠を捉えきれず。
逆に23分に交代出場してわずか9分の遠藤にFKを決められ再び2点差に広げられる。34分浦和は梅崎のコーナーキックにエジミウソンがヘディングで押し込み1点差に食い下がるも37分にバレーに代え3節ぶり今期7試合目の出場となる水本を投入し5バックで守るガンバを崩せずロスタイム5分もボールは壁に弾き返されるように浦和サイドへ飛ばされ続けた。ガンバの勝利が決定した後アウェー側ペナルティエリア前でエンジンを組み勝利を喜ぶガンバ勢に対し都築、闘莉王らが詰め寄りスタジアム中からブーイングが上がるなどリーグ序盤では珍しく終始緊張感の漂う一戦となった。
ガンバサポーターの暴威に暴威で返した浦和サポーターの行為にはお互いの幼稚さが強く感じられる。また、日本を代表する岡田主審に対し今時高校生でも見せないような荒れた態度を見せた都築には各協会から強い制裁を受けるべきだとも思う。
↓
埼玉スタジアム(さいたま市)で17日行われたサッカーJ1、浦和レッズ対ガンバ大阪の試合終了後、興奮した双方のサポーターが険悪な雰囲気となり、約2万人の浦和サポーターがスタジアムを包囲し、約1500人のガンバサポーターを閉じ込める騒ぎになった。約2時間半後、浦和レッズが用意したバス約20台で脱出した。
試合はガンバが3対2で勝ったが、スタンドの騒然とした雰囲気が試合後に爆発。双方が物を投げ合うなどした。約2時間後の午後6時になっても、スタジアムの周囲に浦和サポーターが居座り、ば声を浴びせ続け、ガンバサポーターは出られないまま。このため浦和レッズはガンバサポーター用に急きょ臨時バスを用意。サポーターは約40分後、ユニホームなどを脱ぎ、応援旗も隠して県警機動隊員らに誘導され、バスに乗り込んだ。
千葉県流山市から家族3人で来た会社員男性(30)は「3歳の長女がいるのに水も買えなかった。怖かった」と疲れ切った様子。埼玉県川口市の主婦(49)は「ピッチ外でこんなことになるなんて」と声を落とした。
17日に埼玉スタジアムで行われたJリーグ1部(J1)第13節の浦和−G大阪戦で、試合終了後に両チームのサポーターによる乱闘騒ぎがあった。浦和の広報担当者によると、大阪府から観戦に来ていた35歳の男性が右足関節に打撲を負った。骨折の疑いもあったため、男性は近くの病院に運ばれた。
その後、数1000人のレッズのサポーターが会場の出入り口付近を取り囲み、ガンバのサポーター約1000人がスタジアムで約3時間足止めされた。埼玉県警が約200人で警戒に当たる騒ぎになった。
浦和東署などの調べでは、ガンバのサポーターが水を入れた風船をレッズ側の観客席に投げ入れたことをきっかけに、レッズのサポーターが謝罪を要求。サポーターを隔てる柵を挟んで、ペットボトルや応援用の旗ざおを投げ合い、柵が倒されるなどした。
一方、同時刻ごろ、「ガンバサポーターの代表者がレッズサポーターの代表者に謝罪した」との浦和レッズ幹部の呼びかけを機に浦和サポーターは帰宅を始めた。同県春日部市の会社員男性(41)は「試合中からガンバ側は浦和側にペットボトルを投げ込み、子供に当たったりしていた」と話した。
17日夜記者会見した浦和レッズの藤口光紀社長によると、騒ぎの発端は試合前にガンバサポーターが投げた水風船がレッズサポーターの子供に当たったこと。藤口社長は「その仕返しから物を投げ合うのは良くない。こんな事態になって残念」と苦渋の表情を浮かべた。
「う○こ、レッズ!」埼玉スタジアム初勝利に興奮状態のG大阪サポーターは品性下劣なコールを繰り返し、ピッチ上では選手が円陣を組み、優勝したかのような大騒ぎ。ホームでの挑発行為に耐えかねた浦和MF闘莉王が激怒。
「お前ら、大阪に帰ってからやれよ!」
制止を呼びかけたのが開始のゴングになった。選手やスタッフがもみ合いを展開。試合開始前から水風船や紙コップを投げ込まれたゴール裏の浦和サポーターも大爆発。特注のプラスチック製フェンスを約10台破壊し、緩衝地帯を乗り越え、G大阪サポーターと衝突。破壊したフェンスや旗の柄を投げ合う。悲鳴と怒号がこだまする中、大阪から来た男性サポーター(35)はスタンドから落下。骨折の疑いで埼玉県内の病院に救急車で搬送された。
怒り収まらぬ浦和サポーター5000人はG大阪側のスタンド出口を完全封鎖。G大阪サポーターに謝罪を求め、試合終了から3時間半も軟禁状態に追いつめた。機動隊特殊車両3台、パトカー20台が緊急出動する事態に発展した。
「審判が試合を壊した。あれだけ熱くなれば、相手を殺してやろうという感じになる。僕らも生活がかかっている」浦和の主力が憤然と語ったように、岡田正義主審(49)の誤審の数々も狂乱に拍車をかけた。前半ロスタイムには浦和ボールのスローインを逆に裁いて、G大阪の2点目に直結させた。さらにG大阪MF明神が不在にもかかわらず、後半開始の笛を吹くなど混乱状態。
「主催者はわれわれ。実行委員として管理責任がある」と浦和の藤口光紀社長。滝弘之マッチコミッショナーは緊急報告書を作成し、Jリーグ規律委員会に全ぼうを報告する。騒動の規模も大きく、負傷者も出ており最大1000万円の罰金、そして、Jリーグ史上初の勝ち点はく奪というペナルティーが科される危険性もある。順風満帆だった首位・浦和が苦境に立たされた。
※サポーターのトラブルによる最高額の制裁金
Jリーグは過去2回、ホームクラブに対し、1000万円の制裁金を科している。05年4月、柏―名古屋戦でサポーター同士が乱闘。同7月、F東京―東京V戦でF東京のサポーターが灰皿のふたを投げ、負傷者が出た。安全確保義務を怠ったとして、柏、F東京が処分された。
2008年05月12日
2008年05月05日
ヒデ復帰待望論
ヴェルディも湘南も遠いいからいっそのことフリエでカズとプレーしてほしいもんだが。
国内復帰は政治的に難しいか。
↓
東京Vのラモス瑠偉常務取締役(51)が4日、06年W杯ドイツ大会限りで現役を引退した元日本代表MFの中田英寿氏(31)を現役復帰させるべく、説得に動きだすことを宣言。
中田氏は6月7日のエキシビションマッチ(日産ス)に向けた体づくりのため、近日中に東京Vの練習に参加することが決まったばかり。「12日から来るみたいヨ」。再会を心待ちにする常務の胸は高まる一方で「これで復帰させるヨ!口説くのも僕の仕事だから」「ずっと、早く復帰してほしいと思っていた。うちの選手は彼に教えてもらうことがたくさんある」と熱く訴えた。
中田氏の練習参加要請を快諾した柱谷哲二監督(43)も「あまりに(プレーの質が)ズレてたらトレーナーをつけてやると言ってやった」とニヤリ。「特に若い選手には刺激になると思うね」と歓迎ムードだ。
中田氏の古巣J2湘南菅野監督は中田氏が東京Vに練習参加を申し入れたことを受けて「うちの練習にも来てもらいたい。選手にいろいろな話をしてくれればプラスになる」と要望。大倉強化部長も「このクラブ出身のリスペクトするべき選手」と話した。中田氏は近日中に湘南を訪れる予定になっているが、大倉強化部長は「練習参加だけじゃなくて、昇格が懸かる終盤に合わせて現役復帰してくれないかな」と冗談交じりに話していた。 菅野監督は中田氏が東京Vに練習参加を申し入れたことを受けて「うちの練習にも来てもらいたい。選手にいろいろな話をしてくれればプラスになる」と要望。大倉強化部長も「このクラブ出身のリスペクトするべき選手」と話した。中田氏は近日中に湘南を訪れる予定になっているが、大倉強化部長は「練習参加だけじゃなくて、昇格が懸かる終盤に合わせて現役復帰してくれないかな」と冗談交じりに話していた。
国内復帰は政治的に難しいか。
↓
東京Vのラモス瑠偉常務取締役(51)が4日、06年W杯ドイツ大会限りで現役を引退した元日本代表MFの中田英寿氏(31)を現役復帰させるべく、説得に動きだすことを宣言。
中田氏は6月7日のエキシビションマッチ(日産ス)に向けた体づくりのため、近日中に東京Vの練習に参加することが決まったばかり。「12日から来るみたいヨ」。再会を心待ちにする常務の胸は高まる一方で「これで復帰させるヨ!口説くのも僕の仕事だから」「ずっと、早く復帰してほしいと思っていた。うちの選手は彼に教えてもらうことがたくさんある」と熱く訴えた。
中田氏の練習参加要請を快諾した柱谷哲二監督(43)も「あまりに(プレーの質が)ズレてたらトレーナーをつけてやると言ってやった」とニヤリ。「特に若い選手には刺激になると思うね」と歓迎ムードだ。
中田氏の古巣J2湘南菅野監督は中田氏が東京Vに練習参加を申し入れたことを受けて「うちの練習にも来てもらいたい。選手にいろいろな話をしてくれればプラスになる」と要望。大倉強化部長も「このクラブ出身のリスペクトするべき選手」と話した。中田氏は近日中に湘南を訪れる予定になっているが、大倉強化部長は「練習参加だけじゃなくて、昇格が懸かる終盤に合わせて現役復帰してくれないかな」と冗談交じりに話していた。 菅野監督は中田氏が東京Vに練習参加を申し入れたことを受けて「うちの練習にも来てもらいたい。選手にいろいろな話をしてくれればプラスになる」と要望。大倉強化部長も「このクラブ出身のリスペクトするべき選手」と話した。中田氏は近日中に湘南を訪れる予定になっているが、大倉強化部長は「練習参加だけじゃなくて、昇格が懸かる終盤に合わせて現役復帰してくれないかな」と冗談交じりに話していた。
2008年05月04日
54万円でサッカー選手
高いか安いかと聞かれれば、安いかもしれないけど特に興味なし。
↓
スペインの名門クラブFCバルセロナの本拠地カンプ・ノウが設立50周年を迎えることを記念し、スタジアムでプレーできる企画。
今回のツアーはクラブにとっても初の試みで、長い伝統を誇るクラブのスタジアムで実際にプレーできる絶好の機会だ。参加特典としてバルセロナの公式ユニフォームが自分の名前入りで支給されるほか、関連施設での公式練習や普段実際に選手が使用しているバスを使っての移動など本格的。まさにバルセロナの選手になったかのような気分が味わえる。
・限定60名
・旅行期間
2008/6/22(日)〜2008/6/27(金) 6日間
・ドリームマッチ
1チームを12名〜15名で編成。
1チームにつき30分間の試合(前後半なし、延長なし) に出場。
FCバルセロナから派遣されたコーチによる指揮の下、思う存分、広大なピッチを駆けめぐる。
対戦相手には、FCバルセロナ・スタッフを中心としたスペイン人チームを予定。
(※ FCバルセロナ所属選手の参加は予定されていない。)
・主な参加特典
:FCバルセロナから、フレンドリーマッチ用にユニフォーム・キット(シャツ・パンツ・ソックス)がプレゼントされます。
:トップチームのみ乗車できる夢のバスに乗車!
:カンプ・ノウのピッチ上で、究極の記念写真!
:FCバルセロナ史上初のイベントとなった本ツアーを記念して、サッカー選手としてカンプ・ノウのピッチでプレイしたことを証明する、「カンプ・ノウ・プレーヤー証明書」が提供
:FCバルセロナゆかりのレストラン(スタッフが推薦する、バルサゆかりのレストランでの開催)でスペイン料理を!
:FCバルセロナ関連の練習場で、ウォームアップ!
:バルサの歴史が息づく街、見所満載バスツアー!
http://www.campnouyouplay.jp/
↓
スペインの名門クラブFCバルセロナの本拠地カンプ・ノウが設立50周年を迎えることを記念し、スタジアムでプレーできる企画。
今回のツアーはクラブにとっても初の試みで、長い伝統を誇るクラブのスタジアムで実際にプレーできる絶好の機会だ。参加特典としてバルセロナの公式ユニフォームが自分の名前入りで支給されるほか、関連施設での公式練習や普段実際に選手が使用しているバスを使っての移動など本格的。まさにバルセロナの選手になったかのような気分が味わえる。
・限定60名
・旅行期間
2008/6/22(日)〜2008/6/27(金) 6日間
・ドリームマッチ
1チームを12名〜15名で編成。
1チームにつき30分間の試合(前後半なし、延長なし) に出場。
FCバルセロナから派遣されたコーチによる指揮の下、思う存分、広大なピッチを駆けめぐる。
対戦相手には、FCバルセロナ・スタッフを中心としたスペイン人チームを予定。
(※ FCバルセロナ所属選手の参加は予定されていない。)
・主な参加特典
:FCバルセロナから、フレンドリーマッチ用にユニフォーム・キット(シャツ・パンツ・ソックス)がプレゼントされます。
:トップチームのみ乗車できる夢のバスに乗車!
:カンプ・ノウのピッチ上で、究極の記念写真!
:FCバルセロナ史上初のイベントとなった本ツアーを記念して、サッカー選手としてカンプ・ノウのピッチでプレイしたことを証明する、「カンプ・ノウ・プレーヤー証明書」が提供
:FCバルセロナゆかりのレストラン(スタッフが推薦する、バルサゆかりのレストランでの開催)でスペイン料理を!
:FCバルセロナ関連の練習場で、ウォームアップ!
:バルサの歴史が息づく街、見所満載バスツアー!
http://www.campnouyouplay.jp/
2008年05月03日
盛岡商齋藤重信発「夢は叶う」
2007年1月8日、第85回大会で東北勢に初の選手権優勝をもたらした盛岡商高齋藤監督による著書。本命と言われた名だたる強豪校が次々と姿を消していく中、ついに決勝の舞台に立ったのは岡山県代表の作陽と岩手県代表の盛岡商だった。ここまでの道のりの中で代表選手の小笠原を筆頭にチームに貢献するJリーガーを排出してきた手腕は単なる選手権、インターハイ常連校の監督に納まらない将来につながる選手を磨く手腕を垣間見せる。翌年優勝を手にする流経大付柏の本田裕一郎監督、今野章、小笠原満男らの寄せるコメントからもその偉大性が感じられる。これだけの名将が2007年度で定年となったことが悔やまれる。
残念なのは、試合の描写が多いい割詳細な情報が掲載されていなかったのでわかりづらい点が多かった。
残念なのは、試合の描写が多いい割詳細な情報が掲載されていなかったのでわかりづらい点が多かった。