2004年12月

2004年12月30日

アンラッキーマン

0a4e3e19.jpg第83回全国高校サッカー選手権大会
<<開幕戦>>
2004年12月30日(木)
東京・国立競技場 13:10
羽黒高校(山形県代表【初出場】)
1-1(PK4-1)
城陽高校(京都府代表【10年ぶり2回目】)
8432人

【観戦記】
どちらのチームも4-4-2を採用。
羽黒高校は4人の外国人の打ち先発で【10】FWブルーノ(3年)【19】MFマ−ロン(2年)を起用。
開始からしばらくは10分は羽黒のペースとなる。
【7】MF桑原(3年)が右からの攻撃を中心にドリブル突破、ミドルシュートを放てば、【10】FWブルーノ(3年)がゴール前まで上がりパスを入れる。
しかし、その後は城陽ペースとなる。
17分羽黒のファウルからゴールエリア右手前で得たフリーキックを城陽【7】MF北川(3年)が落ち着いてゴール左上に直接シュートを打ち先制(1-0)
その後も城陽の攻勢は続くがゴールエリアないのシュート、キーパーとの1対1の蹴っていき的なチャンスもゴールに結び付けず、空回りする。
羽黒は中盤でほとんどボールがもてない。また城陽はセットプレーのチャンスを何度も作るが選手のポジショニングが合わず活かせない。
31分羽黒が先に動く。
【16】MF高松(3年)に代え【24】MF畠腹(2年)を投入。
その後羽黒が再び攻撃のペースを掴むも得点には至らずロスタイム1分も終了する。

後半
羽黒は同メンバーのまま3バックにして中盤を厚くする。
両チーム共に、足下のボールキープのミス、単純なパスミスが目立った。
どちらが2回戦へ進んでも難しい戦いになるだろう。
後半20分まで城陽のペースが続く。8分【5】DF河村(3年)のミドルシュートはゴール上へ。【9】MF森本(3年)の左サイドからの突破など勢いを見せる。
しかし中盤でボールが滞っており、シュートまでの動きに至らない。
28分羽黒【19】MFマ−ロン(2年)に代え192センチと長身の【25】DFドグラス(1年)を投入。
29分城陽1人目の交代【10】MF林(3年)に代え【18】FW野田(3年)を投入し攻撃の力を上げる。
両チームともにオフェンスはディフェンスに全く仕事をさせてもらえない。
35分城陽ゴールエリア手前からの羽黒【10】FWブルーノ(3年)のパスを【8】MF柏倉(3年)が中継し【7】MF高橋(3年)がシュート。シュートはゴールに突き刺さり同点(1-1)
39分城陽【1】GK鶴谷(3年)を【17】GK森に代える。
ロスタイム1分
羽黒は3度もフリーキックのチャンスを得るがものにできず
試合はそのまま今大会初のPK戦へ。
羽黒は【10】FWブルーノ(3年)ベルマーレJr.ユース出身【6】MF志村(2年)【4】DF秋葉(3年)【2】DF遠藤(3年)の4人連続ゴールを決める。
城陽は2人目【14】MF島田(3年)が決めるも1人目【6】DF高岡(3年)3人目【14】MF島田(3年)が外し敗退となった。

地区予選で3回、そして全国大会初戦、4戦目のPKで城陽の奇跡は尽きた。元Jリーガーの本街監督の2トップ2シャドーのカルテットが采配が村上監督の4度目のラッキーパンチを制した。
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w−inds.スペシャルライブ

2cb70e6e.jpg国立競技場でw−inds.が独自ライブを行う事はないだろう・・・


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sm7779 at 18:17|PermalinkComments(0)マスコミ 

開かれた冬の扉

6984d5f0.jpg第83回全国高校サッカー選手権大会
<<開会式>>
2004年12月30日(木)
東京・国立競技場 12:10

1時間前に正門へ到着したのだがすでに1000人ほどの人が並んでいた。若い女性が目立つ。こぼれる会話、持ち物からw−inds.スペシャルライブ目的というのは一目瞭然だ。
11時30分やっと会場にありを運ぶ。なんとかメインスタンド中央、VIP席したの空席を発見。
茨城県立大洗高等学校マーチングバンド部の演奏がはじまり、しばらくして代表校が入場、川淵キャプテンがコメントに平山が去年の高校選手権を出場後、今年アテネ出場を果たした状況を出しながら2008年北京オリンピックの代表になるかもしれないと話し選手達の志気を高めた。
宮崎県代表鵬翔高校(GK・3年)川添卓によって震災によって被害にあった新潟の選手達を讃える内容の選手宣誓が行われた。
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sm7779 at 17:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

インストール

先日早速見に行きました。悪天候の為か館内は半分くらいでした。原作を第1刷で読んだくらい興味があった映画でした。が内容は原作以上にシュールな内容でした。正直ハウルに引き続きまたかよ〜という感じでした。原作をいじるならもっといい部分を引き出してほしかった。わざわざポップに仕上げている割には全体的に地味な印象を受けました。点をつけるなら65点です。

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新庄写真展

昨日早速いってきました!!とても楽しみにしていたのですが、沢山のSHINJOスマイルを堪能できて大満足です。グッズも納富だったのでゲットしマクリマクリスティました!!
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風の相太

平山の2004年はまだ終わらない。でも平山がいたら目立ちまくりだろうな。

筑波大FW平山相太(19)が、国見高(長崎)の後輩のために一肌脱ぐ。今日30日に開幕する高校選手権で2連覇を狙うチームに帯同し、対戦相手が予想される強豪校を会場で偵察し、戦力分析をする。同校はシードされているため、来年1月2日の鹿島学園高(茨城)との試合が、007平山の05年初仕事になる。

 平山が情報係として国見高のスパイになる。同校は伝統的に、1年目のOBが集結して高校選手権を戦う後輩をサポートする。6度目の優勝を果たし、3月に卒業した平山の代は、MF兵藤(早大)中村(福岡)らタレントがずらり。頼もしい先輩として、2連覇を狙う後輩の手助けをする。

 シードされている国見高は、来年1月2日の2回戦から登場。高校生になじみの薄い埼玉スタジアムが会場だが、平山はU−23(23歳以下)日本代表のデビュー戦でピッチに立った経験がある。初ゴールを奪った思い出もある。ロッカールームなどの位置も把握し、経験者としてアドバイスもできる。

 会場でビデオ撮影係こそしないが、しっかり偵察をする。セットプレーでのマーカーを確認するなど、高校生への助言もありそう。映像をもとに相手の弱点を徹底的に分析。勝ち進めば、対戦相手を想定した練習台としてプレーする。高校選手権を知り尽くし、史上初の2年連続得点王に輝いた平山の情報は選手にとって最高の助けになる。マジョルカに移籍した大久保でさえ、卒業1年目は練習着などの洗濯を手伝ったこともあり、雑用もいとわない。

 U−20日本代表として同9日からカタール遠征に出発するため、決勝(同10日)まで進出した場合は帯同できない。だが、少しでも力になることが、自分をここまで育ててくれた小嶺総監督や、母校への恩返しになる。平山にとっては初心に帰り、気持ちをリフレッシュさせる場になるかもしれない。またも多忙になるだろう05年は、原点の高校サッカーからスタート。そしてカタールの地での朗報を心待ちにしている。
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sm7779 at 09:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年12月29日

初雪

1229出かけるんだけどこの天気は辛いな〜冬は一年を通してもっとも苦手な季節だ。雪は2月くらいにふればいいのにな。
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2004年12月28日

カラスをかぶった青い鳥

世界中に恥ずかしい映像を流されないようにイランに行く女性サポは是非守ってほしい。(黒い服じゃ無ければ入場の時点で止められるかもしれないが)

日本サッカー協会は都内で第2回W杯アジア最終予選対策委員会を開き、在イラン大使館の堂道秀明特命全権大使が出席。日本からイランに応援に行く女性サポーターは、宗教上の理由から、青いレプリカユニホームではなく、黒装束にするよう要望があった。日本協会の小倉純二副会長は「堂道さんにはすべての面で協力すると言ってもらい、心強い。女性ファンには余計な問題を起こさないためにも、黒い服を着てもらいたい」と話した。
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sm7779 at 09:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

相根澄と大久保

これで少しはテクニックに切れが増すかな。
ドイツ戦の恥ずかしい失態や、下手なシミュレーションの多様は今後は控えてほしい。

マジョルカFW大久保(22)に強力な援軍が加わった。フットサル日本代表の相根澄=さがね・きよし=(31)が27日、テクニカル・アドバイザーとして大久保と個人契約を結んだ。24日からマジョルカ入りしている相根は、既に大久保と一緒に空き地でミニゲームをするなど“指導”をスタートさせている。両者のマネジメント関係者によると「フットサルで使う、足の裏でボールを扱う細かい技術はスペインで生きる」と意図を説明した。大久保自身もスペイン到着後に生で試合を観戦し、細かい技術が必要と認識した。相根は来年1月14日まで大久保の自宅で寝食をともにし、突貫FWに技を教え込む。
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sm7779 at 08:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

浦和最後までやってくれる

Jリーグ全体に迷惑をかけるのはサポーターとしてどうよ?
浦和サポの方々は速やかにチケットを磐田、東京Vサポにゆずってあげましょう。
けしてU15の試合のように大人気ない応援をしないためにもね。


チケットや〜い。05年元日に行われる天皇杯決勝(国立)を前に、対戦する東京Vと磐田が当惑している。両クラブにはチケットを頼まれた選手や観戦を望むサポーターから問い合わせが相次いでいるが、準決勝の前に完売して入手が困難になっている。必死になって具体的な対策を模索中だ。インターネット上では準決勝で敗退した浦和、G大阪ファンの購入分を目当てに、転売をお願いする書き込みが殺到する異常事態となった。

 東京V事務所の電話が、8大会ぶりの決勝進出を決めてから鳴りやまない。チケット購入を希望するサポーターからの激励とともに、追加販売の問い合わせが相次いだ。入場券は準決勝の前にはほぼ完売。クラブに残っている分は今日28日にファンクラブ会員を対象に販売する450枚だけで、選手でさえ1人につき指定席2枚しか割り当てがない。「家族や友人など招待したい人数に足りない」と困惑している。

 同じく決勝に進出した磐田でも状況は同じだ。両クラブのサポーターにより、一部のサイトには最近の2日間で、転売をお願いする書き込みが2万件以上寄せられている。25日の準決勝直後には敗退チームのファンが「決勝戦のチケットをお譲りしましょうか」と相手サポーター席を訪れ、申し込みが殺到する場面もあった。

 チケット不足の背景には、圧倒的な人気を誇る浦和の進撃があった。天皇杯の5回戦〜決勝までの観戦チケットは11月23日に販売開始。今月19日の準々決勝に勝つと、決勝進出を願う浦和ファンが大量に購入した。ある関係者は「浦和サポーターが全体の7割を購入した」という。翌20日にはほぼ完売。決勝進出チームのサポーターや選手さえ手に入らない事態となった。磐田の松崎社長は「浦和のサポーターが決勝を見に来てくれればいいが、もし来ないのであれば何らかの方法で希望する方に譲ってほしい」と善意に訴えた。

 あらかじめ対戦カードが分かるリーグ戦と異なり、トーナメント方式の天皇杯は勝ち上がるチームによって観客動員数も変動する。スタンドの空席や高額での転売も懸念されるだけに、東京Vや磐田関係者の中には「今回のケースを考慮し、今後は準決勝後に決勝チケットを販売した方がいい」とする声が上がっている。決戦まで残り4日間。クラブとサポーターを巻き込んだ混乱が激しさを増しそうだ。
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2004年12月26日

バットマンリターンズ〜冬の終わり〜

e0f2025f.jpg第53回全日本大学サッカー選手権大会
準決勝第2試合
筑波大学(関東1位6年連続29回目【前年1位】)
0-2
駒澤大学(関東3位4年連続9回目【前年2位】)

▼会場:国立スポーツ科学西が丘サッカー場
■12月26日(日)
晴 13時15分キックオフ 3000人? 気温12度

<<観戦記>>
6分筑波大のファウルから得たFKを駒大【6】MF中後(4年)の放った円を描くようなシュートがそのままゴールへ吸い込まれ先制。(0-1)
筑波大のDFのクリアミス、パスミスがしばし観られ、チームの安定感を欠く。
28分にミドルシュートでプレッシャーをかけていた筑波大【10】MF兵藤(4年)が30分接触プレーから数分ピッチを出る。
35分駒大選手が筑波大【4】長身DF石井(4年)にゴールエリアで倒されPK。
これを駒大【6】MF中後(4年)が冷静に決め2点目。(0-2)
筑波大は中盤から前線に繋げず、なかな攻撃のチャンスを作れず守備の場面が目立った。
ロスタイム1分も筑波は攻めあぐねる。
後半
平山はマスクを外しチームの誰よりも早くピッチに入った。
筑波大は開始前に【9】MF秋田(4年)をスーパーサブ【24】FW三澤(1年)に代え攻撃的に出る。
10分筑波大【4】DF石井(4年)が2枚目のイエローを受けレッドカードを与えられ退場。
2点ビハインドな上、10人となった筑波大、窮地に落とされる。
しかし駒大の数的優位はつかの間、【12】MF菊池(1年)も2枚目のイエローを受けレッドカードを与えられ退場となった。
筑波大攻守にマルチなプレーを活かす【12】MF今田(1年)に代え守りの要【3】DF高山(2年)を投入。
17分平山がDFラインを抜け出しシュートを撃つも足にヒットせず。弱い弾道はキーパーが落ち着いてキャッチ。
三澤の投入で中盤でのボール維持が安定するもシュートには到れず。
21分代わって入ったばかりの【3】DF高山(2年)が倒れる。怪我の悪化かわずか10分で俊足の【20】DF中野(2年)と交代。筑波大は全体的に不安定な状態を強めていく。
30分駒大ゴールエリアへのクロスボールに【11】FW平山が競るも【21】GK太(4年)がキャッチ。
43分【11】FW平山のシュートは【21】GK太(4年)がはじく。
駒大U19代表【11】FW原(2年)を【30】182センチ大型FW巻(2年)を投入。
筑波は残り少ない時間攻撃の流れを掴むもロスタイム3分は無情に過ぎ去った。

昨年のインカレ決勝を含め3連勝の筑波は4度目の対戦で涙を飲んだ。3年連続優勝、そして年間リーグ優勝との2冠制覇もここで叶わず終了した。筑波は課題となっているパスミスを修正する事ができず、攻撃へのチャンスを減らしてしまった。駒大はリーグ戦では間に合わなかった相手のミスを見逃さないするどい戦術眼、サイドからの崩しの課題が勝ち進む事によって少しづつ自信が実力に繋がった結果が出たのではないだろうか。

決勝は関東大学勢のプライドの襷を受け継いだ駒澤と九州1位、関東2位を敗り初の国立に立つ立命館大学との戦いとなった。
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西の風

5e3466f2.jpg第53回全日本大学サッカー選手権大会
準決勝第1試合
立命館大学(関西4位3年連続6回目【前年ベスト8】)
1-0
流通経済大学(関東2位2年連続2回目【前年3位】)
▼会場:国立スポーツ科学西が丘サッカー場
■12月26日(日)
晴 11時00分キックオフ 3000人? 気温14度

<<観戦記>>
後半35分流経大ファールから、ゴールエリア右手前で得た立命館大のFKを関西選抜にも選ばれている【11】FW関(3年)が放ったフリーキックは直接ゴールへ突き刺さり先制。
流経大はパスミスが続き、繋がらず前線へボールがおくれない。
逆に立命館大は遠目からのパスを通し、中盤を翻弄するも追加点につながらず。
試合は1点差のまま終了。

初のベスト4を決めた立命館大が決勝へ進んだ。両チーム攻撃的なチームだけに点取合戦になるかと予想されていたが、シュートからの得点はどちらにも与えられなかった。
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遅れてきた男

7329e532.jpg天皇杯準決勝
浦和レッズ1-2ジュビロ磐田
▼会場:国立霞ヶ丘競技場
■12月25日(土)
晴 15時04分キックオフ 35523人 気温12度

<<観戦記>>
アテネ本大会直前のメンバー選考に漏れた浦和MF鈴木啓太(23)と本大会で控え組に回った同FW田中達也(22)の二人は山本昌邦監督(46)へお礼を返すため開戦前あから闘志のボルテージはヒートアップしていた。同MFサントスも翌日(12/26)の一生に一度の結婚式に元旦の切符を持っていくために勝たなくてはならない試合だ。

両チーム共にけが人が多くベストの状態とは言い切れないが、現在のベストのメンバーであることには間違いはない。このチームでかたなければ決勝も優勝ありえないからだ。
磐田は中山、藤田、浦和は坪井がスタメンから外れキックオフ。

開始早々から浦和(11)FW田中のシュートから始まるものの7分を過ぎた頃にはすでに中盤でボールを回す得意の戦術で磐田が攻勢を出し始める。
中盤でボールを回せない浦和、1トップの(11)FW田中にボールが回せず、(9)FW永井が起点となり、2列目からのパスのくさびや、ドリブル突破からのチャンスメイクも磐田DFに塞がれる。
ジュビロは前線へボールを送るも12分(4)MF河村のシュートはゴール上へ、30分の(5)DF田中のシュートはゴールのサイドネットに当たる等、得点を生む事が出来なかった。
田中達也はジュビロの3バックに動きを封じられ籠の中の鳥になっていた。
ロスタイム2分も両チーム無得点で折り返す。
後半開始から再び浦和が攻撃をしかける、磐田(23)MF福西は思わず浦和(17)MF長谷部を倒してしまいイエローを受ける。
8分のアルパイのヘッド、14分長谷部のクロスに併せたサントスのヘッドはことごとくゴールをそれる。
14分磐田(9)FW中山が(18)FW前田に代わってピッチへ入る。
両チーム、クロスやパスを駆使してシュートチャンスを作るも得点にいたらず。
22分磐田(7)MF名波に代え(10)MF藤田を投入。中盤からの戦術を多彩にする。
浦和フリーキック、コーナーキックに精度がない(16)MF三都主にかえ(7)MF酒井を投入。
27分右サイドを駆け上がった(9)FW永井のクロスにゴールエリア中央で頭で併せた(11)FW田中のシュートはゴールを割る。浦和が先制。会場が歓声で響く。(1-0)
28分1点先取にまだ気持ちが落ち着かない浦和の隙をつき、交代直後から前線への突破をくり返していた藤田に河村がパスを回し、シュートへ。同点に追い付く。(1-1)才能と戦績、そして経験からの攻撃だった。浦和という数年でほとんどの選手が代わってしまうチームとは違う本当に強いサッカーチームゆえのプレーを観た。
リーグ戦とは違い、1試合で結果をださなければいけない試合には魂のプレーがチームを動かす原動力になってくる。
39分ファウルすれすれの勝つためのプレーで前線でのポジション取り、DF崩しをおこなっていた中山が西が身体を不安定になりつつも押し込み気味でだしたパスを、得意のスペースを狙った左足でのシュートでボールを叩き込んで逆転した。(1-2)

前半からボールを回すよりもシュートを撃ってばかりいた浦和にはかたなければいけないという選手個々の気持ちが表にですぎ、空回りしていた。逆に落ち着いて試合を冷静に進めていた磐田はベストとはいえないながらも、正確なプレーを90分続ける事ができた。

ロスタイム3分山本監督は時計を指さし、タイムアップをアピール。浦和は最後のコーナーキックも誰も合わせる事はできず、主審のホイッスルが響き試合は終了。

決勝は8大会ぶり5度目の優勝を狙い、U15、女子サッカーと併せて3冠を狙う東京Vと磐田(2年連続3度目を狙う)のカードとなった。


<<感想記>>
U15の試合を観ている時から浦和サポにはうんざりしていた。さらに近くに座っていた浦和サポが試合をよくも観ず、ブーイングを繰り返し、『タツヤ、タツヤ』の声援しか送っていない事に腹が立って、好きなゴン、名波、藤田が出ている事もあって久しぶりに熱くなってしまった。ゴンゴールで浦和に勝利。最前列でゴンに会えた事もあり、この上ないクリスマスプレゼントを貰った気分だった。余談だけれど松井大輔(フランス・ルマン) 、岡田(横浜Fマリノス)監督、布(U-17)監督が観戦していた。小野は来ていなかったのだろうか・・・
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sm7779 at 19:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)観戦記 | ┣J

U15

1225
第16回高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会
決勝
アビスパ福岡0-1東京ヴェルディ1969
▼会場:国立霞ヶ丘競技場
■12月25日(土)
晴 11時30分キックオフ 8112人 気温14度

<<観戦記>>
5年後10年後彼らの年代が、この国立競技場で日本の代表としてプレーする頃、日本のサッカーはどう変わっているだろうか?
開始早々からアビスパは東京Vの前線にボールを持たせず、取ったボールは素早く前線に送る。
しかし、アビスパはシュートを何本も放つも得点に絡む結果にもいたらない。東京VもFWの10番、7番を中心にサイドからの攻撃をくり返すもアビスパのDFにことごとく防がれる。
35分で前半が終了。
アビスパは流れを掴みきれなかった。後半モチベーションを保ち続けられなければ崩れていくだろう。
福岡は11番を9番に交代し後半へ。
開始早々東京Vが仕掛ける。アビスパのゴールエリアに東京Vの選手が飛び込み右サイドのパスに併せるが繋がらない。
5分東京Vの前線の選手5人がアビスパのゴールエリアに入り、DFと混戦するも得点のチャンスは得られれず。
8分東京Vの選手がファールでイエローカードを受ける。アビスパはFKを直接ゴールに向かいシュートを撃つもゴールを大きく超える。
14分東京Vの選手がアビスパのゴールエリア内で倒されPKを得る。落ち着いて7番宮川が決め先制。(0-1)
福岡は流れを返るためメンバーを代える。
18分8番を14番へ
25分13番を12番へ
29分2番を6番へ

25分福岡のキーパーが1対1の決定的な場面を防いだあたりからふたたびアビスパへ流れが変わる。
しかし、フリーキックのチャンスや、11番の3人抜き等、積極的に得点を奪いにいくもロスタイム3分もチャンスは掴めず、通して落ち着いたプレーをしていた東京Vが2年連続5度目の優勝を果たした。

<<感想記>>
すでに天皇杯のためにホーム側を埋めたレッズサポーターは盛んに福岡を、アウェイ側のジュビロサポ−ターは東京Vを応援していた。もちろんメインスタンドには福岡、東京Vのサポーターがいた。(この後天皇杯を観るのだろうか)
とにもかくにも浦和サポーターのうざい事この上無し。自分達の応援チームでもないくせに福岡に声援を送っていた。(結局...どこでもいいのか?)東京Vユースが優勝でうかれていたせいか、少し長くピッチの上ではしゃいでいただけなのに大ブーイング...て?大人げね〜。恥ずかしく無いの?ほんとに胸くそ悪くなった。適当に声援を送るなら見るなよ。絶対沈黙させて、遠い遠いさいたまに帰してやりたいと願った。
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2004年12月25日

ユベントス来日!?

実現しても6月の神戸じゃ観戦に行くにはむずかしいな・・・

05年6月「神戸vsユベントス」
 イタリア・セリエAの名門ユベントスが、13年ぶりに来日する可能性が出てきた。J1神戸が、早ければ来年6月上旬にも、今季首位を独走するユベントスとの親善試合を計画していることが22日、明らかになった。クラブ創立と阪神大震災復興からのダブル10周年を記念した一大イベントとして交渉を進めている。

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2004年12月23日

バットマン〜HIRAYAMA〜

7a5dbdda.jpg第53回全日本大学サッカー選手権大会
準々決勝
筑波大学1-0福岡大学
▼会場:国立スポーツ科学西が丘サッカー場
■12月23日(木・祝)
晴 13時15分キックオフ 4000人? 気温10度

<<観戦記>>
今朝の記事通り右耳裏に治療のあとが見られる平山。アップではまだ素顔?のままだ。
驚いたというか、会場が少し湧いたのは平山がスタメンだったことだ。
やはり先日「U-20日本代表カタール遠征メンバー」に選ばれた平山への注目は高い。カメラマンの数は大学生の日ではない。
キックオフから筑波は少し中盤が薄い印象がある。4-4-2、4バック2ボランチで6人の守備で平山へ気の効いたボールが送られない。福岡は両サイドからDFラインを崩しに入るもシュートまでの流れに持ち込めない。
22分福岡 ゲームメイカーの18MF相良(4年)をチームのカリスマ14MF山内(2年)に代える。
平山へのパスが回らない筑波はスピードのある両サイド(右9MF秋田(4年)、左7FW鈴木(4年))からチャンスを作る。
ロスタイム1分も両チームゴールを揺らせず終了。
3年連続の優勝を狙う筑波どう動く!?
後半開始から福岡ベンチはしきりに7FW鈴木(4年)への注意を促す。
福岡大学は今年全日本大学選抜にも選ばれた身長180センチ大型FW10田代(4年)が持ち前のテクニックを駆使しチームの起点となり筑波を翻弄する。
26分筑波 9MF秋田(4年)を青森山田高出身チャンスメイクの筑波のジョーカー24FW三澤(1年)を投入。
31分ゴールエリア右手前の平山のパスは8MF藤本(3年)へ、藤本は素早く横へ出したパスを7FW鈴木(4年)が落ち着いてシュート!筑波先制(1-0)福岡のDF、GK素早い展開にワンテンポ遅れてしまった。
33分福岡 スタミナが自慢の11MF和泉(4年)に代え183センチ大型FW9林(4年)を投入。
さらに福岡 今年1月の冬の高校選手権平山率いる国見に国立で敗れた久保の後輩5FW西野(1年)に代えカミソリドリブルが武器のFW13林(4年)を投入。
福岡はDFの足が止まり始めた筑波に猛攻をかけるも決定的なチャンスを活かせずタイムアップ。
筑波は危な気な展開も準決勝に駒を進めた。
次戦は再びこの西が丘で今年(3-1、2-1)と勝ち越している駒澤と決勝への席を争う。
果たしてこのまま順当に3連覇の称号をえられるだろうか。

<<感想記>>
初めて感想記を書いたのがここ西が丘。大学生の平山と筑波の優勝を観る為だった。
本来今日はくるつもりが無かった。平山が今日も出場が見送られるということだったからだ。
しかし、朝のニュースの記事に平山がフェイスガードを着け出場するかも?と載っていた。出ない、が出るかもになってしまったからには確信を獲られるコネも無い僕は行くしかなかった。
おかげで平山を90分堪能できたから幸いだった。が、寒さがきつくて死ぬかと思った。
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Gackt

先日「堂本剛の正直しんどい」に出演していたGacktがドラムや、ギター、ピアノを華麗に弾いているのをみて改めてミュージシャンなんだよな〜と感心してしまった。
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フジパンCUP

朝寝ぼけまなこで観た少年サッカー。優勝した千葉トレセンチームも準優勝の宮城県TCも負けず劣らずの見事なボールさばきだった。毎年少年サッカーを目にするけれど身体的に未成熟な彼等が大人顔負けのプレーを余す事なくみせる試合は新鮮な感動がある。もっと見やすい時間帯で全チームのダイジェストなんかも含めて放送してもいいのかな〜と思う。
関東8都県より選抜された選手たちが、共に学び合う場とし、将来に結びつく選手の育成に努める。また、この機会を生かして各都県のサッカーのレベルの向上を図る。なお、今年度も関東地域以外からのチームを招待して、さらに一層の充実・発展を期する。らしい。小学生6年生を中心としたチーム。5チームによるリーグ戦を行い、各グループ1位による決勝トーナメント戦を行う。 試合時間40分(20分ハーフ)。
日 時
平成16年12月4日(土)、5日(日)
会 場
アミノバイタルフィールド(調布市西町376-3)
主 催
関東サッカー協会・関東少年サッカー連盟
放 送
テレビ東京
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sm7779 at 08:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年12月22日

6巻

7月発売か〜半年なんてあっというまかな。「混血王子?」
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SHINJO エンタの魂

先週日本テレビの「波瀾万丈」で特集を見た。海外に行ったころからのファンで主にエンターテイメントのパワーが大好きだ。正直野球にはミーハー(イチロー、ノモ、マツイ、マツザカ、巨人阪神)な興味しかないが彼だけは大好きなスポーツ選手の1人になっている。僕みたいな野球に無頓着な人間も引き込む彼の存在はどんなスポーツにおいても価値がある物だと思う。もちろん彼の野球の成績もたまげた物だと日々見守っている。年末の写真展が楽しみだ。
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sm7779 at 11:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

無得点

タイ(FIFAランク79位)が1-5でドイツに敗れた。格上ドイツの2点ビハインドから1点を奪った功績は大きい。唯一壁を崩せなかった日本、課題は予想以上に大きい。


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sm7779 at 09:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年12月21日

最近

たまごっちを持っている家族が目について気になっていたけど、結構また人気が復活してたんだ。昨日もかなりグレードアップしてるみたい。いろんなタレントの「っち」も出てるらしい。欲しくはないな。
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思ひ出

今日はミスチルのDVDを買いました。2日連続でアリーナに立って観れたのは今後はないのかな・・と思うくらい幸運でした。なによりも横国のピッチに入れたのが感動でした。

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sm7779 at 15:16|PermalinkComments(0)舞台/ライブ 

05年初戦メンバー

キリンチャレンジは国内オンリー。残念!注目は久しぶりの阿部か。

【選 手】
GK
土肥 洋一
川口 能活
楢崎 正剛

DF
三浦 淳宏
田中 誠
茶野 隆行
宮本 恒靖
松田 直樹
三都主 アレサンドロ
中澤 佑二
坪井 慶介
加地 亮
西 紀寛

MF
藤田 俊哉
福西 崇史
小笠原 満男
本山 雅志
中田 浩二
遠藤 保仁
阿部 勇樹

FW
鈴木 隆行
久保 竜彦
玉田 圭司 

※アジア地区最終予選 VS.朝鮮民主主義人民共和国戦(2月9日(水)@埼玉スタジアム2002)の日本代表メンバーに関しては、2月2日(水)以降発表
【スケジュール】
1月29日(土)19:20vs.カザフスタン代表(横浜国際総合競技場)
2月2日(水)19:30vs.シリア代表(埼玉スタジアム2002)
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sm7779 at 15:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年12月20日

ネバーギブアップ

8a60831b.jpg天皇杯準々決勝
▼会場:埼玉スタジアム2002
■12月19日(日)
晴 13時02分キックオフ 33480人 気温14度

<<観戦記>>
チャンピオンシップから8日
FC東京に敗れてから約1ヶ月
FC東京へのリベンジ、タイトル奪還、自分達への証明
赤いイレブンは次代へのゴールを奪えるのか!?

チャンピオンシップで涙を流したピッチに再び立ち、ナビスコを目の前から持ち去った相手との戦い。
浦和にとって今年最高の演出ではないだろうか。
FC東京はマリノスとのチャンピオンシップも完全に研究し素早い守備と積極的なカウンターを中心に浦和を翻弄するだろう。

エメルソン、トゥーリオのいない浦和。果たしてどう戦うのか。

・前半
浦和は11田中達也を1トップに起用しボールを送るか、ミドルからのシュートでアタックをしかける。
12分ゴー11ル前の11田中達也のシュートはゴールを上にそれる。
なかなか田中へのロングパスは繋がらない。
浦和の中盤が広がり過ぎ、永井が得意のドリブルでしかけてもサポートが集まらない。
25分ゴール前に東京の11阿部が抜け決定的なシュートを撃つもボールは左へ流れる。
アルパイが中盤から前線までパスを繋ぐもチャンスに繋がらない。
前半はロスタイム1分もチャンスを活かしきれず0-0で終える。
・後半
15分FC東京 16宮沢を7浅利に代える。
16分18石川が右サイドでパスを受け直接シュート。東京の先制弾。再び空気が引き締まる。(0-1)
20分11田中達也が東京のゴール前で右サイドから駆け上がった9永井のグラウンダーのパスを受け落ち着いてシュート。浦和が追い付く。(1-1)
23分FC東京 14馬場→19ケリー交代
31分浦和攻めて4対3の場面を作るもゴールチャンスを作れず。
東京は徐々に上がりが遅くなり攻撃への展開にもたつき流れを掴めなくなってきた。
35分18石川が上げたクロスをケリ−が合わせ放ったシュートはポストに弾かれる。
41分右サイドから駆け上がった永井のクロスを足下に落とした16サントスが冷静にシュートを撃ち逆転する。(2-1)
東京29前田に代え→25近藤を投入。原監督は3枚のカードを使い切る。
44分ブッフバルトが動く。11田中→19内舘に代える。
ロスタイム3分ゲームは動くことなく試合終了。
浦和はセミファイナルへのチケットを東京から受け取った。
シュートは浦和21:9東京
フリーキック(直接、関節)浦和11:5東京
これだけを見てもエメルソン、トゥーリオのいない浦和の
支配時間が多かった事は他チームから見て確実に驚異になるだろう。



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sm7779 at 23:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)観戦記 | ┣J

新韓(震撼)!

どうする日本・・・ドイツを最初に破るアジアのチームになるんじゃなかったのか。0得点の日本に対し、3得点。また1点の失点。海外組は車ドゥリのみ。若手中心で構成された韓国の完成度は明らかではないか。

韓国代表は19日、釜山でドイツと親善試合を行い、3―1で勝利。アジア勢12回目の挑戦で、ドイツから初白星を挙げた。前半16分にMF金東進(キム・ドンジン)が豪快なボレーで先制点。24分にバラックのFKで同点とされたが、後半にFW李東国(イ・ドングク)清水のFWチョ・ジェジンが得点を重ねて突き放した。ドイツとは02年W杯準決勝以来、約2年半ぶりの対戦だったが、きっちり雪辱を果たした。
守ってもGK李雲在(イ・ウンジェ)がバラックのPKをストップ。ボンフレール監督は「経験ある多くの選手がチームを去ったが、世界トップクラスのチームを倒すことができた」と、チーム立て直しに手応えを感じている様子だった。日本は16日にドイツに0―3で敗れたばかり。日本のサッカーファンに複雑な思いを抱かせる韓国の快挙だったかもしれない。
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sm7779 at 12:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

約三十の嘘

職場の人に教えてもらって知った映画だったけど、キャスト、ストーリーが興味深くて期待して見に行きました。最後までどうなるのどうなるの?と思わせる展開。人情が一貫している内容、個性ある役柄。なかなかの映画でした。

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2004年12月18日

ギフト

1217
KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2004 -Go for 2006 !
会場:横浜国際総合競技場 61,805人
12月16日(木)20:00キックオフ
日本代表0-3(0-0)ドイツ代表
得点者
ド:クローゼ(54,92+分)
ド:バラック(69分)


【観戦記】
ちょうど一年前、東アジア大会の前後の時期だろうか。ドイツ戦がホーム&アウェ−で行われるという情報が流れた。初の日独戦、強豪のドイツ、それに対する日本代表に対してもとても期待した一年だった。

当日のメンバーは両チーム完全までとはいかないがそこそこのメンバーが揃った。単純に完全なチームだから強いという事はもちろんない。

20052006 日本におけるドイツというフラッグがピッチの中央に置かれる。
試合前の予想は0-3。先日イランがたたき出されたスコアだ。
注目は稲本の初の代表キャプテンでの実力。(個人的には彼にはキャプテンは向いていないと思う。統率をする役では無くシャドー的な部分で肝心な選手だからだ。)大久保、高原のゴール。

堀内孝雄が久しぶりの国歌を歌う。過去にも何度か観た記憶がある。

試合が始まるとすぐに気付いた。日本の4バックが下がり過ぎている。また、稲本、福西のだぶるボランチも引き過ぎて6人で守りを固めてしまっていた。高原は前線で孤立。

ドイツは3TOP 19歳のFWルカス・ポドルスキがいた。日本なら平山といったところか。

前述の通りラインが低い日本は中盤でボールを簡単に回されてしまう。

7分のDFサントスとMFバラックのマッチアップも、あっさりMFバラックがボールを奪う。

日本のDFがボールをもってもプレッシャーをかけられ、DFラインでのボール回ししかできずドイツに時間を与え過ぎてしまう。
10分サントスはコーナーキックを高原に合わせるが繋がらない。

今年ユーロ2004予選敗退から3勝1分と好調のドイツは日本を翻弄し続ける。

高原へボールを合わせるもミスで通らない場面が目につく。

キャプテンを担う稲本には主に守備についている為にボールが回らない。

15分日本にピンチが訪れる。DFラインを抜かれたパスから楢崎のいないゴールスペースにシュートを放たれるも小笠原がここまで下がっており、見事にクリア。

21分バラックが足下に落とし、FWクローゼへ出したパスをサントスが身体をいれてカット。

DF加地が得意のワンツーで駆け上がろうとするも高原と呼吸が合わずボールを奪われる。

30分MF福西がMFバラックにひじをいれてファウルを取られる。

32分ゴール前でパスを受けようと中盤から飛出したMF藤田はオフサイド
33分DFオボモエラがMF福西に足を狙ったスライディングでイエローカード。
40分ドイツゴール前DF加地のパスを高原が受けるも3バックに囲まれチャンスを逃す。高原のあと一瞬の早さが欲しかった。

43分再び高原がチャンスを掴む。前線でフリーでボールを受けるもパスでもたついてしまい。ドイツに十分な時間を与えてしまう。

一瞬のプレーの遅れがドイツレベルになると取り返しがつかない事を痛感する。高原には分かっている事ではあるが。

ロスタイム1分FW鈴木がドリブルで攻め上がるもタッチライン沿いで相手DFのプレッシャーの前に切り返しをミスしボールが出てしまう。

日本が攻勢を出し始めたタイミングで前半が終了。
後半開始前FW鈴木に代えFW玉田を投入。

49分ゴールエリア前で撃たれたシュートを稲本が瞬時にコースに身体を入れてクリア。
50分FWクローゼがゴールエリアで倒されるもファールはなし。
53分GK楢崎が弱く弾いてしまったボールに冷静に駆け込んだFWクローゼがシュート。
鋭い嗅覚、見事なプレーだった。
55分大久保ベンチで笑う。(スペインで活躍する姿でも浮かんでいたのだろうか)
59分ドイツの決定的なシュートはGK楢崎が正面でキャッチ
64分大久保、三浦、遠藤が呼ばれる。
69分DFを鼓舞するようにかわし放たれたMFバラックのシュートは無情にもネットに突き刺さる。

FW高原、MF稲本、MF藤田に変わり、FW大久保、MF三浦、MF遠藤を投入。

71分ドイツにパスを合わせられラストのFWクローゼのシュートは楢崎がGKキャッチ
ドイツ、【19】MFシュナイダ−を【18】MFボロウスキーに代える。
73分MF小笠原、MFバラックへのファウルでイエロー。
75分ドイツ、【15】MFエルンストを【16】MFエンゲルハルトにボランチが交代。
80分DFサントスがゴール前決定的なシュートを放つ。これをGKオリバー・カーンがジャンピングキャッチ、見事なプレイ会場中から歓声と溜息が溢れる。
82分DFサントスに代えDF西を投入
日本は相変わらず下がってばかりで前線で落ち着いてボールを繋ぐ場面が見られない。
ロスタイム3分に入る。
1分経過大久保が横にパスを出す事をせずドリブルを仕掛けた瞬間ボールを奪われカウンターを受ける。大久保はゴール前まで必死に駆け込みスライディングをかけるもボールを回され、シュートを撃たれ追加点。

2点で終わった試合にお土産まで与えてしまった。

スペインへの土産をドイツに奪われた大久保。「今日はあまりサッカーしたという気がしない。あの時間からの投入で、自分としてもイメージがわかなかった。なかなか前を向かせてくれなかった。ボールも触らせてもらえなかった・・というより触れなかった。ボールも来なかったし。試合中に足首を踏まれて、最後は痛みは引いたけどずっと痛かった。」再び代表へ戻る日は遠いだろう。
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2004年12月17日

2度目

昨日は帰り際、メインスタンド前列で大久保に罵声をかけてしまいました・・・
本人には届かなかったと思いますが。
昨年の東アジア大会韓国戦からちょうど1年。同じ横浜で2度目。
なさけないプレー2度も怒りを覚えたのは大久保くらいか・・・
スペインで死んで来い。バカ

1月29日 カザフスタン代表 横浜国際総合競技場
2月2日 シリア代表 埼玉スタジアム
来年1月17日から合宿に招集する23人のメンバーは今月20日に発表。
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sm7779 at 17:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年12月15日

ドイツアジアツアー御一行

だらしない試合だけは見せないでほしい。要は高原、稲本か・・・

ドイツが一軍で、日本は一軍半!?サッカージーコジャパンの04年ラストマッチとなるドイツ代表との親善試合はあす16日(横浜国際・午後8時開始予定)にキックオフ。14日から本格的な調整がスタートしたが、意外な光景の連続だ。
 「現役時代にドイツとは4度。すべて代表チームとして対戦した。負けは一度もない」と、ジーコ監督はドイツ戦に向けて実にリラックス。ノープレッシャーの親善試合とあって笑顔さえも。
 この試合は小野(フェイエノールト)や中村(レッジーナ)ら、主力MF陣はお休み。稲本(ウエストブロミッチ)は7月以来の招集で、文字通りの故障明け。戦力的には一軍半という表現が適当だろう。
 一方、ドイツ代表は今回アジアツアーの一環での来日。何と「ドイツ協会の方からぜひ日本とやりたいと言ってきた」(日本協会・川淵三郎キャプテン)とお願いされた試合だった。
 試合会場となる横浜国際競技場を、ドイツ代表のスポンサーが“占拠”することもわかった。ピッチを半分に区切り、バックスタンド側から流されるドイツでの映像には、ドイツ協会のスポンサーの看板だけ。メーンスタンドからの映像は日本専用で、こちらは日本語のもの。「リバースアングル方式」と呼ばれるシステムで日本代表が試合するのは初めて。
 通常の親善試合は日本側が飛行機代やギャラなど1億円近い金額を準備するが、今回はほとんどゼロ。ドイツ代表はこのリバースアングル方式からの収入で、総額3億円といわれるアジアツアーは十分ペイできる。お堅いお国柄らしい商法だ。
 となれば、ドイツ代表が、おなじみGKカーンに司令塔のバラック(ともにバイエルン・ミュンヘン)らをそろえた一軍メンバーになっても不思議ではない。
 ちなみにサッカー日独戦は初対決。02年W杯決勝以来の横浜登場にゲルマン魂はマジで燃えている。
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sm7779 at 13:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

ファイナル

a5b0ab61.jpg第25回 トヨタ ヨーロッパ/サウスアメリカ カップ

▼会場:横浜国際総合競技場 
■12月12日(日)
19時5分キックオフ
FCポルト(ポルトガル)【2003/2004 ヨーロッパチャンピオン】
0-0(0-0,0-0,0-0,0-0)8PK7
オンセ・カルダス(コロンビア)【2004 南アメリカチャンピオン】

【観戦記】
オンセカルダスのメンバーは過去大きな大会で優勝している南米チームに続きロッカールームにサインをした。
(2002W杯ブラジル優勝、2003トヨタ杯ボカジュニオルズ優勝)
この試合も南米のチームが優勝し、大会最後に錦を飾るのか。
ポルト4-4-2 オンセ4-5-1
先日チャンピオンズリーグでチェルシーに逆転勝ちし決勝トーナメントへ進出したポルト。多くの代表を抱えるチームだが最近は去年ほどの勢いは影が薄い。
ポルトより6日早く来日し、準備をすすめたオンセカルダス。日給は最高が50万円、最低の選手は2万5千円。日本の経済背景ではおよそ想像もつかない収入だ。
恒例の花火の打ち上げのあと最終公演のの舞台選手が入場する。

前半、試合は立ち上がりからポルトの攻勢で進む。しかし6分のFWマッカーシーの飛出しはオフサイド。
13分マニシェ(ポルトガル代表)のゴールエリア手前からのミドルシュートもGKエナオ(コロンビア代表)が正面でキャッチ。
20分オンセカルダスの前線がパスを回しゴール前に繋ぐもテニグスがオフサイドを取られる。
この時点でポルトのシュートは4本オンセカルダスは0本
両チーム、ファウルからフリーキックを得るも得点に結びつかず。
40分【9】FWルイスファビアーノ(ブラジル代表)が何度か飛出すもボールを運ぶ事ができない。
ロスタイム1分も試合は動かず終了。
過去トヨタ杯は87%先取したチームが優勝している。この試合先制点はどちらにあたえられるのだろうか。
後半開始前オンセカルダス、センターバックの【6】DFカンビンドをベテランのセンターバック【13】DFカタニョに交代。
55分マニシェ(ポルトガル代表)の強烈なシュートはGKエナオ(コロンビア代表)がはじく。
オンセカルダス2人目の交代。ボランチの【14】MFアランゴに代え元U21コロンビア代表の【7】FWディアスを投入。
66分マッカーシーの放ったシュートはゴールポストに弾かれる。
この試合ポルトのシュートはことごとく的を獲ず枠に当たる。
69分ポルト、チャンスメーカーの【11】FWデルレイに代えドリブル突破の【19】カルロス・アルベルトを投入。
オンセカルダスのゴールエリア内でポルトの選手が倒されるもファールにはならず。
79分ポルト、ブラジル代表の【9】FWルイス・ファビアーノを下げポルトガル代表【10】FWクアレスを投入。

ポルトは前半程攻勢を保つことは出来ず、少しづつオンセカルダスに流れを取られる時間も出始める。
結局先制点はお預け、昨年に引き続きトヨタ杯9度目の延長戦へ。


延長戦7分オンセカルダス、左サイドの要スピードとテクニックを合わせ持つ【16】MFソトに代えコロンビア代表【15】FWアルカサルを投入。仕掛けるつもりだ。
14分ポルト体調不良の為倒れたGKバイアに代え控えGKヌノを投入。
延長戦は再びポルトが見せ場を何度か作るもゴールエリアから先には進む事は無かった。

延長戦が終わり昨年に続くPK戦へ。
終始好セーブを魅せたオンセカルダス挑発のGKエネオに会場中から歓声が湧いていた。
試合前からは考えられない光景だ。
結果はポルトの15年振り2度目の優勝で大会は25回で欧州の1勝差で幕を閉じた。
2005年からは世界クラブ選手権に生まれ変わる今大会。日数もチーム数も増えて賑やかになる事だろう。これからも20年以上日本で開催され続ける事を祈りたい。

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sm7779 at 00:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)観戦記 | ┣CWC

2004年12月14日

浦和VSタイ代表

12月14日現在FIFAランク72位の国にいってそこの代表と試合を行う意味は何?せっかくだから中国あたりにいけば安いし、サッカー人気復興いろいろサービスあるかもしれない。またアウェイでの戦いにもいいかも。冬の中国は寒いけど。

浦和が来年2月にタイで合宿を行い、タイ代表と練習試合を行うことが明らかになった。犬飼社長が明かしたもので「代表チームとの試合は経験になる」と期待を寄せた。第2ステージで悲願の初優勝を飾ったが、チャンピオンシップでは百戦錬磨の横浜の前に惜敗。1ステージ制となる来季の目標はもちろん年間チャンピオン。タイで1年のスタートを切る。
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Jアウォーズ・・・

小野はもっともっとすごかったよ。代表でフランスの地を踏んでいた。他にそれ以上の若い選手がいないのも先行きが不安になる。

Jリーグの年間表彰式「Jアウォーズ」が13日、横浜アリーナで行われ、東京VのFW森本貴幸(16)が新人王を受賞した。これまでの最年少新人王受賞は98年の小野伸二(当時浦和)で19歳。数々の「最年少記録」を打ち立ててきた森本にとって“集大成”となった。また、MVPには連覇を果たした横浜DF中沢佑二(26)が輝き、史上初めてチャンピオンシップMVPとのダブル受賞となった。
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「タッチ」映画化

「ジョゼと虎と魚たち」はほろにがいラブストーリーでおもしろかったから、「タッチ」も期待出来るかな。もう23年も前の映画とは・・・

甲子園を目指す双子の兄弟と幼なじみとの恋を描いた、人気漫画「タッチ」が長沢まさみ(17)主演で実写映画化される。13日、東宝が都内で発表した。長沢は野球部のマネジャーでヒロインの浅倉南を演じ、上杉和也、達也の兄弟役については現在調整中だという。「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督(44)がメガホンをとり、来年秋の公開を目指して、春に撮影を開始する。
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sm7779 at 10:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

おいおいおい・・・

ドイツをなめんな。

DF宮本(G大阪) 右足の筋膜炎,合宿参加辞退
DF松田(横浜FM) 風邪による頭痛、下痢、吐き気合宿参加遅れ
DF中沢(横浜FM) 左足首に腫れがあり、試合出場微妙
FW玉田(柏) 急性胃腸炎気,合宿参加遅れ
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2004年12月12日

もうひとつの蒼きイレブン

e478a23a.jpg【観戦記】
2004サントリーチャンピオンシップ 第2戦
埼玉スタジアム2002
12月11日 晴 12.5℃
19:37キックオフ
浦和レッズ1-0(PK2-4)横浜F・マリノス
59715人

浦和は2点差以上、横浜はドローでも優勝が決まる。(けして岡田監督はドロー狙いでは挑まないだろうが)
アップにマリノスイレブンが表れると会場中から大ブーイングが沸き起こる。
先週のマリノスサポーターの比では無く、まさにスタジアムが響いているような迫力だ。

メンバー紹介ではアレックスがFW登録で発表。スタメンからは田中達也が外れた。
どうやら3-4-3のようだ。
マリノスは第一戦と全く同じスタメン。動いていないようだが、考え抜いたゆえの結果だろう。
キックオフが近付くにつれ周囲から風船の割れる音が鳴り続く。
キックオフ、会場中からこの最後のチャンピオンズリーグを包むかのようにフラッシュがたかれる。

2分サントスのシュートは右にそれる。これがファーストシュートとなった。
両チーム責め合うも、エメルソンは河合に、髪を切った坂田へはボールが繋がらず決定打には至らない。
15分松田との接触で山田がピッチをさる。
ここで得たフリーキックをサントスがアルパイに合わせるもアルパイのヘディングシュートは左へそれる。
榎本がボールに注意深く時間をかけるたびに大ブーイングが巻き起こる。
20分右サイドで得たフリーキックを山田がグランダ−のパスがノーマークのエメルソンに通るもシュートはキーパーの榎本が正面でキャッチ。こういった戦法は何度も出来ない上、パターンが少ないので次回からは通用しない。
31分ゴール前、フリーでボールを受けたさか田がシュートを打つもゴールポスト左に当たる。マリノスは守り一辺倒になる気配は全く見えない。
41分ドゥトラがゴール前まで走り込む。中盤を動き回る事が多いドゥトラがここまで前に出たがるというのは、やはり目の前にあるトロフィーへの執念だろう。
ロスタイム2分もお互いフィールドを動き回るもボールをネットに沈める事は出来ない。

後半開始まもなく山田と中沢のマッチアップ。中沢がボールを奪う。
代表の今後を担う二人。ライバルであり続ける日はまだまだ続くだろう。

浦和はパスをまわすだけでなくロングパスからの飛び出しを狙うがオフサイドに阻まれる。
15分田中達也が呼ばれる。しかし、なかなか戦況が落ちかず、投入までに3分をようすることになる。
20分永井の飛出しも横浜3バックに阻まれる。横浜の素早い守備に浦和の牙はことごとく空を切った。
25分岡田監督はリザーブの選手全員にアップをさせる。

サントス、DFのアルパイまでもシュートに挑むもゴールまでは届かない。
30分中西がエメルソンを身体で当ててしまいレッドカード。
サントスが落ち着いてフリーキックをゴール右隅へきめる。

一転して逆境に立たされた横浜。

37分岡田監督が動く清水に変え山崎を投入。

浦和はここから流れを変えなければならなかった。しかし何も変わる事はなく。試合は延長へと持ち込まれた。

延長前半、松田が身体をはって守備。サントスのミドルシュートはゴールをそれる。エメルソンは倒されるがホイッスルは鳴らず。
延長後半3分エメルソンが倒され得た決定的なチャンスもサントスはフリーキックを決める事が出来ない。
7分山崎がドリブルからシュートへ持ち込むも枠に飛ばず。
残り7分浦和コールはなりやまない。
1人少ない浦和はペースを掴む事も出来ないまま、走り続けてタイミングを失ってしまった。

14分エメルソンが河合を蹴り、退場。ボルテージを上げきれずいいプレーを出し切れないまま汚点だけが残った。

ナビスコに続きチャンピオンズシップもPKに沈んだ浦和。PKは運だけでは無い。そこまでの過程がPKを生み、これまでの経験がPKの勝敗をわける。トゥーリオと長谷部の動きを読んだ榎本は試合に勝ったのである。

【感想記】
朝7時には既に自由席を取ろうとたくさんのサポーターがつめかけていた。
入口で赤い紙を渡される。「サポーターの皆様へ 史上最大のスタンディングオベーション実施についてのお願い」単純に説明するとゴール裏に合わせて応援するということが書いてあった。
先日まで話題だった、エメルソンの怪我の状態如何では出場が危ぶまれるということだったが果たして。
マリノスサポーターは1割役6000人程度だろうか。アウェイ側に狭く押し込まれているような状態で位置していた。
この2戦ホーム&アウェイどちらも半分以上が浦和サポーターで埋まっていただろう。横浜はホームでもアウェイだったのではないだろうか。
第2戦のPKは横浜のキッカーにとって非常にやりづらい環境だっただろう。観ていてアジア杯の日本を観ているようだった。それだけおもしろかったということが。
浦和は天皇杯、2005年からのタイトル奪還へさらに力をつけることができるだろうか。来年からはさいたまダービーも加わってさいたまはさらに盛り上がるのかもしれない。
12月23日のさいたまパレードは胸をはって県民の笑顔に応え、Jを代表する燃えるようなプレーを見せてほしい。(初の浦和ホーム側観戦だったがめちゃめちゃ迫力があった。新潟は観た事ないけど一番かもしれない。たちの悪いサポも非常に多かった。)
なんども言うが浦和が嫌いなのでほんとうにマリノスがかってよかった。(マリノスサポでもないが)


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sm7779 at 13:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)観戦記 | ┣J

2004年12月10日

あっぱれ!

素晴らしい。遠くからはるばる大事な試合の為に訪れたにもかかわらず、寛大な心で異国の為に誠意を尽くす。簡単なようで難しい行動だ。

ジーコ監督のチャリティーの輪が広がった。オンセ・カルダスがトヨタ杯前日の11日に横浜市内で新潟と神戸の少年たちを招き、サッカー教室を行うことが9日、分かった。同チームは3日に来日し、その夜のニュースで新潟県中越地震の被災地を訪れるジーコ監督やカズらの姿を見たという。この日、コロンビア大使館主催の歓迎レセプションに出席したルイス・モントージャ監督(47)は「サッカー選手が被災地を訪れてる姿を見て、われわれも何かできないかと申し入れた」と明かした。
コロンビアでは99年1月に1000人以上の死者を出したアルメニア地震があったため「他人事とは思えない」(同監督)という。クラブからの希望で、95年の阪神大震災の被災地となった神戸からも少年たちを招く。
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2004年12月09日

組み合わせ決定!

日本、イラン、バーレーン、北朝鮮。
韓国、サウジアラビア、ウズベキスタン、クウェート。
日本戦はきついけど、どこもおもしろい!

全体的に日本はくじ運がわるいな〜と思いました。逆にどの試合もおもしろいと思うけど。
個人的に北朝鮮戦が一番興味あるんです。

◇最終予選の日本の日程表◇
2月9日北朝鮮(ホーム)
3月25日イラン(アウエー)
3月30日バーレーン(ホーム)
6月3日バーレーン(アウエー)
6月8日北朝鮮(アウエー)
8月17日イラン(ホーム)
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ヒデをなめてんのか?

神戸みたいなJ2レベルのチームで、なんとかヒデのプレーについてこれるのは播戸くらいでしょ。たしかにヒデの年棒は安くはない。だからといってお金が余ってるだけのチームに行くほどヒデは馬鹿じゃない。同じ赤いユニをきるならアーセナルだろ。

J1神戸の三木谷浩史社長(39)が、MF中田英寿(27)=フィオレンティナ=と、DF宮本恒靖(27)=G大阪=の獲得に乗り出していることが8日、明らかになった。2人の獲得は、すでに破談になったフィリップ・トルシエ前日本代表監督(49)=現マルセイユ監督=の要望で動き出していたが、アプローチは継続。けがから回復しきれていない中田が決断すれば、フランスW杯直後の1998年以来、約7年ぶりの日本復帰となる。

トルシエ監督の“改革プラン”は生きていた。関係者によると、神戸からの監督就任要請に前向きな返事をした先月中旬、条件として「中田クラスのトップ下と3バックの中央の選手」の補強を挙げたという。三木谷社長はすぐにスタッフに水面下で中田と宮本の獲得を指令。トルシエ監督就任は直前で破談となったが、2人との交渉は粘り強く進められているという。

実は、1年前から中田獲得への布石はあった。運営会社の切り替わりなどで補強戦線から出遅れた今年1月。「中田を売ってくれないか?」と、三木谷社長は親交のあった所属事務所の次原悦子社長(38)にストレートに切り出した。「中田は売れないわ。じゃ、(同じ事務所の)イルハンはどう?」そんなやりとりを経て、トルコ代表のFWイルハン・マンスズ獲得を即決した。だが、カリスマ社長の意中には、まぎれもなくカリスマ司令塔がいた。

神戸は昨年も磐田のMF藤田俊哉(33)だけではなく、イタリアの至宝ロベルト・バッジョ(37)、ブラジル代表FWリバウド(32)の獲得に動いたが失敗。緊急策として名古屋からMF藤本主税(27)をレンタルで獲得したが、今季限りで退団が決定。再び背番号10の存在が空白となっていた。

来年2月に開幕するドイツW杯アジア最終予選。ジーコ監督(51)は「この先、中田の力は必ず必要になるが、ベンチに置くことは考えていない」と期待を寄せているが、中田といえども、試合に出ていない選手の招集は困難だ。Jリーグなら、試合に出ながら体調を整えられるメリットがある。移籍金、年俸で約5億円ともいわれる獲得費用も“楽天マネー”なら問題ない。宮本もまた、G大阪で守備的MFを期待されるかっとうに悩む。今では誰よりも日の丸の重さを感じている2人。港町・神戸を経由し、ドイツを目指す可能性も出てきた。
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2004年12月08日

リベンジ

f5eed853.jpg<<観戦記>>
2004年12月5日(日)
横浜国際競技場19時5分キックオフ
64899人(国内Jチーム同士の試合では過去最高)

ホーム&アウェイの2試合で1年の王者が決まるチャンピオンシップは今年で最後を迎える。
前年前期後期共に頂点に立ち完全優勝を果たした横浜、今年はアジアチャンピオンズリーグ、A3参加等チャンピオンたる険しい道を進むべく茨の歳月となった。
先月あと一歩手が届いた瞬間にその栄冠を奪われた浦和。負けて得たリーグ優勝。まだまだ敢然に監督ブッフバルトが大好物の美酒に酔うにはまだまだものたりない結果となった。
過去の戦績は横浜が一歩秀でている。(お互い共に過去のデータに過ぎないが)
ホーム、アウェイ共に8勝1分5敗
2004年戦績は以下
リーグ戦
3/13:1-1 ドロー
10/17:0-0 ドロー

ナビスコ杯
9/17準々決勝
2-3で浦和の勝ち

セカンドステージの順位、ナビスコの順位からも
下馬評は浦和に分が合ったのではないだろうか。

前半は誰の目にも明らかに横浜が勢いを続けていた。
開始2分の坂田のシュートからはじまり、横浜は両サイドから浦和エリアへ突入。
浦和は中央から、田中達也、エメルソン、永井へボールを回すがことごとく、1人に対して松田、中澤、河合が入れ代わり2枚の扉を作り、トライデントの貫きを完全に無力化した。浦和はサイドからしかけるも攻守に活躍するドゥトラに翻弄される。
横浜はフリーキックのチャンスを何度か得るも奥のフリーキックはゴールポストに触れる事も無かった。
38分駆け上がったサントスに田中達也がサポートに入るも中澤が大きくクリア。
マリノスの鉄壁の守備にいつものようにパスを回して相手DFの裏を速効で崩す華麗なプレーを出しきれない浦和はいらだちと焦りからか、少しづつファウルの数が増える。

ロスタイムは2分。お互いロングパスで前線に送るマリノス、ショートパスを駆使し素早くフィールド中を駆け回る浦和。スピード感のある展開にかかわらず得点シーンは生まれなかった。

怪我で離れている、久保、安、ユの攻撃的要の選手が不在の横浜。守備から速攻で前線でチャンスを掴むもネットにボールは送られない。3人のトライデントを擁しスーパーマシンガン編成の浦和はことごとく空打に終わる。

後半
開始早々横浜GK榎本のゴールキックミス。53分にも同様に誰もいない左側へボールを上げ過ぎるミスをした。不安なムードがピッチに漂う。一部サポーターからはブーイングも上がる。

61分浦和山田がドゥトラにファウル。ドゥトラが仰向けに倒れる。
64分奥とサントスが接触。サントスがすぐに起き上がらない。あまり強く当たったようには見えなかった為、マリノスサポーターからはシュミレーションととったブーイングが起こる。
66分試合が動く。奥の右コーナーキックを前線に上がっていた河合がヘッドで合わせボールをゴールに突き刺す。これで押されぎみの浦和の空気がさらに気温と同様に冷め始める。

浦和の右サイドに位置する山田が横浜の左サイドのドゥトラに意識を集中しすぎているのと、サントスが急いでフィールド中を動き過ぎている箇所が徐々にスペースの穴がうまれる。

73分横浜ゴールエリア内でホイッスル。よく目が届かない横浜サポーター側ではPKの空気がながれ空気が凍った。しかし主審はエメルソンのシミュレーションをとっていた。
76分浦和が動く。永井に変え、前日のスーパーサッカー等で口にしていた後半での岡野の投入を行った。

89分岡田監督が動く。清水にかえ山崎を投入。ここにきて冷静に少しでも時間を削る所はあなどれない。

あと一歩、あと一振りが決めきれない横浜、すべてのプレーが掻き消され、気持ちだけがゴールを通り過ぎていた浦和。

ロスタイム4分がすぎスタジアムに歓声をあげたのは横浜のサポーターだった。

→→第2戦へ続く

<<感想記>>
昼間は25度の暑さ。日が落ちると12月の寒さが戻ってくる。
電話をかけ続けなんとか取れたホーム側Sブロック自由席。(それでもアウェイは無理だった。)個人的に自由席は大嫌い。見るなら絶対に何時に遅れていっても座れるカテ1主義な僕としては並ぶなんてナッスィングだった。それでも仕方が無いから昼には家を出たのだが・・・突如の強風で電車が遅れまくり、スタジアムまでいつもの倍近い時間がかかってしまった。
さらにマリノスサポにまぎれ4時までつめたい床に腰をおろし開門をまった。そのあいだ2時から東門の前でマリノスサポがなにやら儀式のようなものを開いていた。
25度の暑さも夕方になると急に12月の寒さになってくる。開門30分前になると列が動き始めた。
Sブロックはメインスタンドなのに何でバックスタンド側まで(自由席観戦者はここから入場。浦和サポは別。メインスタンドは開門はさらに30分遅かった。)まわされた為、全力でブロック席まで走ったのはいうまでもない。自慢の快速のおかげか、メインスタンド真横の4列での観戦を勝ち取る?ことができた。そもそもこのチケット。一般販売は電話だけ、しかもほとんど自由席。とりづらいわ、チケットとったあとは並ぶはで散々。なんとかしてよ今後は、マリノスさん。2戦目の浦和はまだましだった。
横浜サポが開始前浦和サポがホームのリーグ戦で行った新聞紙吹雪を行った。見た目は迫力合ってすごかったけど、掃除大変だろうな〜とか自分にあたってうざいな〜とかいろいろ思ってしまいました。ッ今年で最後のチャンピオンズリーグにジンクスがある。それは第一戦を勝ったチームが勝つ。ということは・・・
サッカーはそんなジンクスや下馬評で決まるスポーツではないことは承知しているけれど、信用できなくも無い。たった1週間でチームを変える、それぞれの選手の中のイメージを今さら変えることは難しいだろう。それは柏ー福岡にも言える。
関係ないけれど試合前、選手アップ中に元巨人の槙原がマリノスサポに挨拶したりしていたのはなぜなんでしょうか?どうでもいいんですけど気になってるんですよね〜。
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sm7779 at 20:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)観戦記 | ┣J

2004年12月07日

最終予選下準備

W杯アジア最終予選の第1戦(2月9日)
埼玉スタジアム

テストマッチ
1月17日から国内で合宿
1月29日シリア
2月2日カザフスタン

日本代表メンバーは年内にも発表される予定。
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sm7779 at 14:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

笑終(招集)劇

サッカー先進国では特に選手の参加、不参加が代表の戦力を左右する大きな問題の一つになっている。今回はいつも危なっかしいプレイしかしない三都主は代表で使わなくてもいいのでは。またマリノスはJFL3位でリーグを終えたザスパ草津戦には中沢、松田は休養を取らせてもいいのではないだろうか。

 問題なのは、チャンピオンシップ(11日・埼玉ス)の影響で本来は12日の天皇杯5回戦がドイツ戦前日の15日に延期された横浜MのDF中沢、松田、そして浦和のDF三都主を選出。さらにスペインへの出発予定が同戦前だったFW大久保を招集したことだ。
 横浜Mサイドは以前からドイツ戦に選手を招集しないよう日本協会に通達。大久保側も同様の打診を行っていた。だが、ジーコ監督は「青のユニホームを着たときはベストメンバーで恥をかくようなことはしたくない」と強行招集で自分の哲学を貫いた形だ。
 “神様”は、W杯1次予選突破がかかった10月13日のオマーン戦前にMF山田暢(浦和)の招集を希望。しかし、「ブッフバルト監督からケガ人が出て山田を使いたいと言われ、重要な試合なのにクラブ側に譲歩した」と招集を見送った経緯まで明かした。
 ジーコ監督は「(田嶋技術委員長とクラブは)お互い日本人なのでうまい解決をしてもらうしかない」とため息をついた。今年最後の国際試合を前に、またもいつもの招集をめぐる問題が起こってしまった。

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sm7779 at 10:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年12月06日

04年最後に集う!ドイツ戦代表・・・

田中、石川、今野、那須はまだ早いのか?大黒、阿部、駒野は落第なの?カズ、ゴン観たかったな。でも稲、高はよかったよかった。浦和は好調にもかかわらずサントスだけ、というのが不安定なチームを象徴してるのかな。

GK:
楢崎正剛(名古屋)、土肥洋一(FC東京)、川口能活(→ジュビロ磐田)

DF:
田中誠、西紀寛(以上、磐田)、三都主アレサンドロ(浦和)、加地亮(FC東京)、宮本恒靖(G大阪)、松田直樹、中澤佑二(以上、横浜FM)、三浦淳宏(東京V)、茶野隆行(市原)

MF:
遠藤保仁(G大阪)、中田浩二、小笠原満男、本山雅志(以上、鹿島)、福西崇史、藤田俊哉(以上、磐田)、稲本潤一(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン)

FW:
鈴木隆行(鹿島)、玉田圭司(柏)、大久保嘉人(C大阪)、高原直泰(ハンブルガーSV)
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2004年12月04日

ジーコジャパン対スペインビッグ3?

去年この2チームで一番よかったのはバルサではないだろうか。
レアルはまたくるの?バレンシアは去年みたいな事ならくるなよ。て感じです。

2005年、愛知で行われる万博「愛・地球博」に合わせて、スペインのクラブが来日、6月末に日本でカップ戦が行われる計画が進行中であることが2日(現地時間)、バレンシア関係者の話で分かった。
 このカップ戦にスペインから参加するチームは、バルセロナ、レアル・マドリー、そしてバレンシアというスペインリーグを代表するトップクラブ。
 バレンシア関係者の話によると、スペインの3チームの他に、カップ戦への参加が予定されているのは、2004年のJリーグチャンピオンチーム、万博が行われる愛知県を本拠地としている名古屋グランパスエイト、そして日本代表という3チーム。
 日本代表といえば2002年の5月、レアル・マドリー創立100年記念イベントの一環として、レアルと対戦し、0−1で敗れたという悔しい経験がある。もしレアルとの再戦が叶うのであれば、日本代表にとってはリベンジを果たす格好の機会となる。また、現在スペインリーグ首位のバルセロナ、昨年スペイン王者のバレンシアとの対戦も、日本のファンには堪らないものになるだろう。
 もちろん、日本代表はW杯アジア地区最終予選という大一番が控えており、また同時期にはドイツで行われるコンフェデレーションズカップへの参加も決定しているため、同カップ戦への参加は流動的と見られる。カップ戦の開催や参加チームの正式な発表はいまだにされていないが、もしも“ジーコジャパン対スペインビッグ3”という夢の対決が実現するとなれば、日本中の注目を集めることは間違いなさそうだ。
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2004年12月03日

ドイツイレブン発表

アジアツアーの為、全力で来るかどうか分らないけれど、とりあえず名簿上はまあまあの顔ぶれ。韓国戦の方が良いメンバーらしいけど、8月のアルゼンチンに比べたらましかも。

GK:カーン(バイエルン・ミュンヘン)ヒルデブラント(シュツットガルト)イェンチュ(初)(ボルフスブルク)

DF:ベアンス(ドルトムント)ヒンケル、ラーム(シュツットガルト)オボモイエラ(初)(アルミニア・ビーレフェルト)メルテザッカー(ハノーバー96)フート(チェルシー/イングランド)パンダー(初)(シャルケ04)

MF:バラック、フリンクス、シュバインシュタイガー(バイエルン・ミュンヘン)バウマン、エルンスト、ボロウスキー(ブレーメン)シュナイダー(レバークーゼン)

FW:クローゼ(ブレーメン)クラニー(シュツットガルト)アザモア(シャルケ)ブルダリッチ(ボルフスブルク)ポドルスキー(ケルン)
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赤い小悪魔

とうとう三菱ダイヤモンズに別れを告げる時がきました。それにしても本物の赤い悪魔の真似か?ボーダフォンもいつまで携帯事業を展開出来るのやら・・・

第2ステージ(S)を制した浦和が、市民クラブへの第1歩を踏み出す。92年のJ発足当時から続けた三菱自動車との胸スポンサー契約を更新せず、来季からはボーダフォンとの契約を進めていることが2日、明らかになった。現在、水面下で交渉を続けており、今月中には結論が出る。Jリーグが目指す地域密着を実践。胸で輝いた3つのダイヤモンドに別れを告げ、名実ともに市民クラブに生まれ変わる。
浦和が、メーンスポンサーのロゴマークを胸から外す。三菱に代わる胸スポンサーとして現在、ボーダフォンとの交渉が大詰めを迎え、年内には正式決定する。同社からは1年前からアプローチを受けており、3年以上の複数年契約になる見込み。広告代理店関係者によると「レッズさんの露出度から考えると、年間のスポンサー料は10億円は下らない。間違いなく2ケタはいくし、今回の優勝で価値はさらに上がったはず」という。ほかのJ1クラブの5倍近い高額契約となる。
浦和関係者は「オファーがいろいろあるのは事実ですが、まだ正式には決まっていない。いろんな可能性を含めて交渉していく」と話す。背中スポンサー契約を結んでいた三菱系列の「ふそう」も消える。筆頭株主は三菱のままだが、その象徴であるダイヤモンドのマークがユニホームから消える。スポンサー料と入場料収入、Jからのテレビ放送権料の配分など、決められた収入の枠組みの中でチームを運営することになる。
浦和は、熱血サポーターの強力な後押しもあり、第2Sで念願の初優勝を果たした。地域に根ざしたクラブを目指し、Jの理想に最も近づいているが、Jスタート当時の出資企業で現在もメーンスポンサーの三菱のイメージが強い。だが、初優勝を機にこれまでの企業クラブのイメージを払しょくし、本格的な市民クラブを目指すことを決断。今後、さらにサポーターとの関係が密接になることから、入場料収入の増加も望める。
ボーダフォンとの契約が正式に決まれば、来季からは同社をスポンサーとする英プレミアリーグの名門・マンチェスターUに似たユニホームになる可能性も高い。横浜とのチャンピオンシップ(5、11日)を制し、アジアへ、世界へ羽ばたこうとするクラブのイメージにもピッタリ。J創立当時にはマンUから運営や経営のノウハウを学んだ経緯もある。長い低迷期から脱出した浦和が、世界的なクラブへ変ぼうを遂げる。

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2004年12月02日

ドイツ戦もね

ドリームチームに阿部選手が選ばれました。こんなに安いチケットで、こんなに素晴らしいドリームチームが観れるなんて本当に素晴らしい。来週発表されるドイツ戦メンバーも是非この面子でお願いします。
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国士舘

最近は大学サッカーのレベルの低迷などもあるが、その中でもやはり名門に位置する国士舘。今後大会出場なども自粛していくのだろうか。全ての選手がこんな人間ばかりとは思わないが、世間の目は甘くはないだろう。少子化で新入生争奪戦の時期にこのアクシデントは辛いか?

2004年度関東大学リーグ
4位(1部8チーム中)
片岡 洋介(国士舘大・4年)ベストイレブン選出
2004年JFL
15位(16チーム中)



国士舘大(東京都)の男子学生らが集団で未成年の少女に性的な行為をしたとして、警視庁少年育成課と町田署は1日、児童福祉法違反と都青少年健全育成条例違反の疑いで、国士舘大学のサッカー部員ら15人を逮捕した。
逮捕されたのは、町田市、浜野貴(21)と笹川哲史(21)両容疑者ら。
調べによると、浜野容疑者らは今年6月3日、町田市内の笹川容疑者のアパートで、18歳未満であることを知りながら、少女=当時(15)=とみだらな行為をした疑い。
家族が少女の様子がおかしいのに気付き、警察に相談して犯行が発覚した。
同大サッカー部は日本フットボールリーグ(JFL)に大学で唯一加盟している。
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野田社長頑張れ!

イエキャブには人柄がよく才能あふれたタレントが多いい気がします。これも野田さんだからこその結果でしょう。

タレント山田まりや(24)が30日、TBS情報番組「ジャスト」にゲスト出演し、26日に所属事務所イエローキャブの社長を辞任した野田義治氏(58)が設立するとされる新事務所への移籍を示唆した。山田は騒動の事情は分からないとした上で「社長を助けてあげられる賢いタレントになりたい。事務所の名前はちょっと変わっちゃいますが、心機一転、いい仕事をしたい」。同事務所ではMEGUMIも追随する意向という。
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「NANA」映画化

松田龍平が出るなら見ないわけにはいかないな。

人気コミック「NANA」が映画化

 女子中高生を中心に絶大な支持を受け、1700万部を超える少女コミック「NANA」(集英社)が、歌手の中島美嘉(21)、女優の宮ざきあおい(19)主演で映画化されることになった。人気漫画家・矢沢あいさん(37)の原作で、ナナと奈々という20歳の2人が織りなす恋模様、青春群像をつづる。メガホンを取る大谷健太郎監督(35)は「ファンを代表する気持ちで、責任を持って、期待は裏切りません」と宣言した。

 ≪原作を知らない人も楽しめる映画に…≫映画化決定に、原作の矢沢さんは「漫画は非常に孤独な作業なのですが、大勢の方のアイデアが集まって製作される映画“NANA”がどのようなものになるのか楽しみ」とコメント。「原作をご存じない方もはまれるような、エンターテインメントな作品を期待しています」とエールを送った。また、2人のNANAの相手役となる男優陣には松田龍平(21)、成宮寛貴(22)、玉山鉄二(24)が決まった。
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