2004年11月

2004年11月29日

代表卓上カレンダー

9eb80a0c.jpg職場の方に卓上カレンダーもらってしまった。わ〜い。
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生きろ・・・

早野さんまだ死ぬのは早いぜよ。
入れ替え戦を争うアビスパに対し過去
9戦6勝3敗28得点16失点
普通にやれば・・・
そう、い・ま・ま・で・のレイソルだったら3回やったら1回しか負けないよ。

 2度もリードしながら勝てなかった。試合終了を告げる無情の笛と同時に、あいさつを拒否した柏のFW玉田は控室へ引き揚げ、ピッチに残された選手たちは芝生の上に崩れ落ちた。クラブ史上初となる屈辱の入れ替え戦出場に落胆ムードが漂った。
試合前に早野監督が「負けたらオレが責任を取る」とゲキを飛ばした。前半8分にMF明神主将が先制し、後半27分には
FW宇野沢がいったん勝ち越しのゴールを決めたが、わずか3分後、大分に再び追いつかれ、奈落の底に落ちた。
試合終了間際には場内の電光掲示板で“C大阪2―1新潟”の情報が流され、「勝たねば」の思いだけが空回りした。悪夢のリーグ戦3連敗に、MF大野は「勝てばいいのに、まともなサッカーができない。入れ替え戦?行くべくして行くのでは」と天を仰いだ。
2点目をアシストした玉田も「何も言うことない」と険しい表情。試合後のあいさつ拒否については「大事な試合でいいプレーができなくて悔しすぎて」と自らを責め、入れ替え戦には「やるしかない。切り替え?そりゃそうでしょ」と話した。
控室でも落胆を隠せなかった選手たち。明神主将は「まだ終わりじゃない」と悲そう感を漂わせたが、GK南は「勝てない?今日に限ったことじゃない。例年なら終わりだけど、まだチャンスはある」と数少ない前向き発言。J2福岡との入れ替え戦にJ1残留をかける。
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sm7779 at 11:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

いとしのヒナゴン

重松清さん著。題名に惑わされることなかれ。舞台は北海道備北。ここて゛沸き起こる騒動にさまざまな個性の強いキャラクターが行き交う。ほろ苦い和製現代版トムソーヤーを味わっているような気持ちになりました。来春井川遥さん主演で映画が公開されるので今から待ち遠しい。



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2004年11月28日

ハッピーバースデー!!

先日ジーコドリームチーム選出された名波浩選手が本日32歳になられました。おめでとうございます。まだまだ涙が出るほどの素晴らしい活躍を期待します!
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負けたら死ね

レイソルの周りの人々(サポーターやフロント)はどうしてこう、カゲキックスが多いのだろうか?所詮1人のFW頼りチームでは残留後の未来も多難だろう。


J1残留へ崖っ縁の柏は28日、最終節で大分と対戦する。最下位のC大阪とは年間勝ち点差1。27日は大分市陸上競技場で直前練習を行い、完全非公開で最終調整した。勝てば残留が決まるだけに、小野寺重之社長(57)も「負けたら死ね」と強烈なゲキ。イレブンはFW玉田圭司(24)を中心に背水の陣で勝利をもぎ取りにいく。
 C大阪とは3節前には年間勝ち点差が5あったが、最終戦前に1差まで迫られた。この日、練習終了直前に現地入りした小野寺社長は報道陣に囲まれると「ここまでやってきたんだから勝つしかない。負けたら死ね!だ」と過激な言葉で選手を鼓舞した。小野寺社長は「人間力野球」で知られる明大野球部の故島岡監督の教え子。大学時代は、島岡イズムで東京六大学で活躍した経験を持つだけに、土壇場に追い込まれたチームに御大ばりの人間力を求めた。
 もちろん社長に言われなくてもチームがどんな状況かは選手が一番よく理解している。玉田は「気持ちは高ぶっている。最後の試合だし、残留も懸かっている。ゴールを狙っていきます」とゴール宣言で勝利をつかむ決意を示した。
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2004年11月27日

W杯決勝並

おそるべし〜でも自由席はまだまだ余裕ありみたいだけど。

 第1戦のチケットは既に完売。93年にJリーグが始まって以来、史上最多の約6万8000人の観客が押し寄せる。それを受けて横浜側は警備員の大増員などを決定。警察にも協力を求めていく方針だ。
 横浜と浦和のサポーターの入りは五分五分の見通し。トラブルを避けるために、空席部分に警備員を配備してクラブとして初めて緩衝地帯を設ける。「万が一のことを考え、クラブとして最大限の努力をしたい」と関係者。会場内での通路規制も検討されるなど、同スタジアムで約7万人を動員して行われた02年6月30日のW杯決勝戦の態勢をモデルにするという。案をまとめて、週明けに具体的な対策を決める。
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2004年11月25日

守護神帰国

3年の月日が流れ孤独な侍が海外の巡業を終え帰ってくる。ジーコジャパンに始めて選出された03年03月のウルグアイ戦のファンブルを見た時にはダメだこりゃ、と思ったものの今では完全復活の徴候が見えている。わずか1人だった海外組GKの称号がなくなってしまうのは残念だけれど、是非Jでも再び功績を築いてほしい。山本磐田、トルシエ神戸(構想ではすでにDF宮本、GK楢崎、MF戸田、MF森岡、MF市川MF明神がピックアップされている。)なんかに入ると来季、浦和との順代表の接戦が見られておもしろかもしれない。

渡欧後はJリーグのチームからの誘いにもかたくなだった川口(29)が、このほどJリーグ復帰の意向を固めた。関係者には「来年は日本でプレーしたい」と伝えているという。すでに磐田、C大阪、清水、神戸などがアプローチしているとみられるが、近く移籍チームを決め、12月中に帰国し、契約を済ませたい考えだ。川口とノアシェランの契約は来年6月末まで残っているため、獲得するチームは移籍金を支払わなければならないが、チーム側も退団には同意しているという。
川口は01年12月に横浜からプレミアリーグ(イングランド)の下部リーグ、1部リーグのポーツマスに移籍し、日本人GKとして初めて海外に挑戦した。チームは翌シーズンからプレミアリーグに昇格したが、川口は控えに回って出場機会には恵まれなかったために03年9月にデンマークのノアシェランに移籍。ここでもレギュラーポジションが確保できず、苦しいシーズンが続いていた。
しかし、日本代表ではそのうっ憤を晴らすように大活躍。7月のアジア杯では準決勝のヨルダン戦のPK戦で2本止めるなど、優勝に大きく貢献した。来年2月から始まるW杯アジア最終予選でも守護神として期待されており、日本が3大会連続のW杯本大会出場切符を手にする上でもカギを握る存在とみられている。
川口自身も来年は勝負の年と考えている。これまでは欧州でのプレーにこだわりを見せていたが、Jリーグで実戦を積み重ねた方がプラスになることから、Jリーグ復帰に前向き。マネジメント事務所は「まだ何も決まっていない」と明言を避けたが、日本のファンに4年間欧州で鍛えた腕を披露する。
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2004年11月24日

ドリームチームメンバー

こっちのメンバーの方が、この前の代表控えメンバーより何かをやってくれそうな気がする。ある意味融合チームかな。

ジーコジャパン ドリームチームメンバー
GK 12下田 崇 サンフレッチェ広島
  1 楢崎 正剛 名古屋グランパスエイト

DF 5 小村 徳男 サンフレッチェ広島
  3 秋田 豊 名古屋グランパスエイト
  2 名良橋 晃 鹿島アントラーズ
  13 服部 年宏 ジュビロ磐田
  4 森岡 隆三 清水エスパルス
  17 駒野 友一 サンフレッチェ広島

MF 6 山口 素弘 アルビレックス新潟
  7 本田 泰人  鹿島アントラーズ
  8 澤登 正朗 清水エスパルス
  10 名波 浩 ジュビロ磐田
  14 伊東 輝悦 清水エスパルス
  15 明神 智和 柏レイソル

FW 11 三浦 知良 ヴィッセル神戸
  9 中山 雅史 ジュビロ磐田
  18 城 彰二 横浜FC
  16 大黒 将志 ガンバ大阪
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8度目の埼玉ダービー

大宮がFC東京に勝てば(12/12(日)天皇杯決勝大会5回戦)
12/19(日)(埼玉スタジアム2002 12/19(日)13:00)4年振り8度目?の埼玉ダービーになるかもしれない。

過去戦績
●リーグ
【浦和レッズ】(4戦3勝1敗)
対大宮アルディージャ
浦和の勝3(3)引分0(0)敗1(1)得点8(8)失点1(1)
※数字はリーグ戦通算成績。( )内はJ2での成績。

●天皇杯戦績
【浦和レッズ】(3戦3勝)
第67回(1987-88年)天皇杯決勝大会1回戦
NTT関東(現大宮アルディージャ) 0-1 三菱自動車(現浦和レッズ)
第76回(1996-97年)天皇杯決勝大会3回戦
大宮アルディージャ 0-3 浦和レッズ
第77回(1997-98年)天皇杯決勝大会3回戦
大宮アルディージャ 1-2 浦和レッズ

たとえ大宮が負けてしまってもナビスコカップ決勝のリベンジという貴重な試合になるんだよな〜。
またまたさいたまが熱くなるか?
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2004年11月22日

組み合わせ決定!

はやくも見たいカードが多数・・・
A・・見たい度

国見(長崎)−鹿島学園(茨城)=2回戦AA
西武台(埼玉)−大分(大分)
藤枝東(静岡)−佐賀東(佐賀)
麻布大渕野辺(神奈川)−玉野光南(岡山)
盛岡商業(岩手)−大津(熊本)
福島東(福島)−津工業(三重)=2回戦

東海大三(長野)−多々良学園(山口)=2回戦
秋田商業(秋田)−益田(島根)
羽黒(山形)−城陽(京都)=12/31開幕戦
韮崎(山梨)−高知(高知)
北海(北海道)−徳島商業(徳島)
修徳(東京A)−鹿児島実業(鹿児島)=2回戦AA

滝川第二(兵庫)−星稜(石川)=2回戦AA
丸岡(福井)−草津東(滋賀)
新潟県代表(11月28日に決定)−那覇西(沖縄)
前橋商業(群馬)−東海大仰星(大阪)
実践学園(東京B)−済美(愛媛)
仙台育英学園(宮城)−近大和歌山(和歌山)=2回戦

矢板中央(栃木)−鵬翔(宮崎)=2回戦
富山第一(富山)−広島観音(広島)
各務原(岐阜)−尽誠学園(香川)
東海学園(愛知)−奈良育英(奈良)
青森山田(青森)−米子北(鳥取)
市立船橋(千葉)−東福岡(福岡)=2回戦AAA
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2004年11月21日

GO FOR 国立!from埼玉

5fd6abe2.jpg第83回全国高校サッカー選手権大会
埼玉県大会権埼玉県高校サッカー選手権大会
決勝
11月21日(日)14:05キックオフ
埼玉スタジアム2002
観客:8,500人
市立浦和2-3西武台

暖かく、清々しい日曜のサッカー観戦は格別だ。来年以降代表も秋から春にかけては土日のデイゲームを検討してほしい。
昨日は予定が入っていた為、西ケ丘には赴けなかった。だから今日こそは初の都同県予選を観に行こうと考えていた。今日が出場校が決まる最終日(新潟のみ28日に延期)。その中で僕が観戦できるのは埼玉と、千葉だったが千葉の会場、市原臨海競技場は埼玉より遠く、一番は一度も言った事が無いということがネックだった。結局大好きな市船の流経大柏戦ではなく埼玉県決勝を見に行く事にした。
4日ぶりに訪れた彩の国。昨日は浦和優勝、大宮昇格確定と「さいたまデー」騒ぎのあった浦和。そんな浦和の高校
「市立浦和高校」(さいたま市浦和区元町)
●部員数
男子103人
女子7人(マネージャー)
校名の変わった現在も、市高サッカー部の伝統を受け継ぎ全国制覇を目指して日々努力しております。「文武両道」を実現し、「愛される選手・愛されるチーム」に成長できるよう、選手、顧問、父母会、OB会さらには地域の方々と力を合わせてがんばります。
応援宜しくお願いいたします。
●今年度の成績
新人戦ベスト16
関東大会予選32
総体予選ベスト8

対するは
「西武台高校」(新座市中野)
●部員数/161名
我々サッカー部は、「勝つこと」を「育てること」にできる限り近づけ課題として勝敗にできるだけ直結させていく努力をしています。選手140余名が勝利のため日々訓練に励み、大きな夢と到達可能な目標を達成できるチームになりたいものです。
●主な戦績
平成16年関東大会出場
全国高等学校総合体育大会出場

ともに勝った場合、冬の選手権は初出場となる。

失礼ながら埼玉の高校と言ったら「武南」「大宮東」「浦和南」「浦和東」くらいだったんですが、開けてビックリ、知っている高校はすでに全滅していた。そんな個人的な連想はさておき、支度をすっかりのんびりしていたせいか浦和美園についたのが試合開始15分前、地獄のロード(駅から1.5キロ)をダッシュでかけ(マラソンは大得意だが、普段着でしかも荷物だったのでかなりきつかった・・)しかも、前売りチケット(あったのか?)なんて持っては無いので売り場へいくと「うげげっ」すでに人並みが。まるで代表か好カードの試合のようだった。さすがサッカー好き県民?並んでる間に、選手紹介が終わり、アンセムも鳴り止んでしまった・・・
なんとかメインスタンドに駆け込んだのは試合開始5分後だった。というわけでここから実況に入る。
市立浦和(→市)はオレンジのユニフォーム(ミズノ)、西武台(→西)は黄色のユニフォーム(プーマ)
10分市(市)の選手が左サイドからドリブルで上がり(市)キャプテン【10】FW赤城(3年)に合わせるも(西)【1】GK小澤(3年)が正面でキャッチ
12分(市)フリーキックのチャンスを得る【8】MF金子(3年)がゴール前に蹴るも(西)DF【2】DF田中(3年)がクリア。
14分(西)【11】FW島田(3年)が得意のドリブルで駆け抜けゴールエリア前でシュートを打つも左にそれる。
15分(西)【11】FW島田(3年)が中央からのパスを受けドリブルでしかけ、動きを読んだ【10】FW杉本(3年)にパスを出すも右へそれる。
16分(市)DFのクリアミスから(西)【11】FW島田(3年)がゴール前へパス、【10】FW杉本(3年)が落ち着いてシュート。ボールがゴールに刺さる。先制(0-1)
17分(西)【2】DF田中(3年)が右サイドから上がりゴール前にパスを入れるも(市)【10】FW赤城(3年)が前方にクリア。

(市)は(西)の硬いDFに前線でボールを回せない。(西)は(市)に比べフィジカルが強く感じた。当たり負けせず、ボールの足下でのキープも安定していた。

20分(西)レッズユース出身の【7】FW中村(3年)が右から大きくクロスを上げるも(市)【1】GK佐伯(2年)がキャッチ。
20分(西)【11】FW島田(3年)がゴール前でシュートを打つも(市)【2】DF高村(2年)がプレスがきき左にそれる。
21分(市)【9】FW吉野(2年)から(市)【6】MF三澤(2年)へパス。(市)【6】MF三澤(2年)が右から上がりゴール前へボールを出すも(西)DFがクリア。
22分(西)のファウルからフリークックのチャンス。(市)【8】MF金子(3年)が蹴る。少しドライブがかかり、キーパーの頭上でゴールに吸い込まれる。同点ゴール(1-1)。
29分(西)【17】FW那倉(2年)の右からのクロスを(西)【7】FW中村(3年)がトラップしシュートするも(市)【1】GK佐伯(2年)がはじく。

(市)は足先でボールを弾いてしまう選手が多く、相手にボールを奪われやすい。
32分(市)の左サイドからのロングスローがゴールエリア内に落ちた所を(市)【8】MF金子(3年)がDFラインから飛び出しシュート。ゴール左へ突き刺さる。金子2点目(2-1)逆転。
この後両チーム攻め上がるも得点には結びつかず。
ロスタイム1分
(市)のパスが少しづつ回りはじめる。
ホイッスルがなり、前半が終了。

ここで横断幕を紹介する。
(市)「攻めて勝つ!!」
(西)「走れ!ゴールだ!西武台イレブン」「天上天下武台独尊」「燃える 輝け 逞しく」

いよいよ後半 このたった40分で泣くものと笑うものにわけられる。
4分(市)【6】MF三澤(2年)が右から上がり、ゴール前の(市)【8】MF金子(3年)へパスを出すも(西)DFがクリア。
5分(西)ボールを繋ぎ前線へボールを持ち込む。ラストは(西)【7】FW中村(3年)がシュートするも左へそれる。
10分(市)【8】MF金子(3年)の右コーナーからのボールがゴール前でフリーになった所を(市)【14】MF古山(2年)がシュートを放つもゴールを大きく超える。
12分(市)【9】FW吉野(2年)が、スルーパスを受け取りゴール前へ出るもパスを受け取る味方が間に合わず、タイミングがずれ、チャンスを失う。
(西)は前半の運動量が効いてきたのか少し、出足が遅れている感じがした。
15分(西)【11】FW島田(3年)が左からDFを崩し、ゴール前へ上げたボールを(西)【17】FW那倉(2年)が165センチのヘッドを決める。(2-2)試合は再び(西)の追い風になる。
16分(市)【9】FW吉野(2年)がゴール右で高いクロスを受け取り、そのままワンタッチでシュートを放つも浮き過ぎてしまい、ゴール所空へ飛ぶ。
17分(西)が(市)ゴール前でくさびのプレイでボールを繋ぎ、(西)【7】FW中村(3年)がシュートするも右へそれる。
18分(市)【2】DF高村(2年)が(西)【7】FW中村(3年)に足をかけてしまい、FKを献上。(西)【11】FW島田(3年)が放ったフリーキックを(市)【1】GK佐伯(2年)がファンブル(キャッチできず、ボールを落とす)したボールを(西)【5】DF福田(3年)が走り込んでシュート(2-3)逆転する。
(市)ここで【11】FW佐山(3年)を【14】MF古山(2年)に変える。

両校の応援に熱が入る。キーパー以外の全てのポジションの選手がゴールを決めた(西)フィジカルの優勢がオールラウンドで影響をしているのかもしれない。前線へ流したボールに誰かが走り込んでチャンスを作る。一見単純な戦法だが、ここぞというときには力強いかもしれない。

時刻は既に3時を回り肌寒くなっていた。
(市)はさらに【3】DF小寺(3年)を【16】FW中山(2年)に変える。
27分(市)は(西)ゴール前で混線し、チャンスとなるもするも(西)【1】GK小澤(3年)が身体をはって止める。
30分(西)【7】FW中村(3年)が右から入れたクロスが誰にも合わなかったが(西)【11】FW島田(3年)が猛烈に走り込み味方にパスを出す。受けた選手がシュートを放つがゴール上へ飛ぶ。
(市)も(西)もお互い引く事なく、攻め合を続けるが得点には結びつかず、ボールは無情にもゴールへの侵入を許されなかった。会場には溜息と歓声が交互に響く。
35分(西)の右からのクロスを(市)【1】GK佐伯(2年)がまたも手に押さえきれずも、今度は田折れ込むように身体を入れボールを押さえる。
36分(西)フリーでゴール前でシュートを打つも枠に入らず。
40分(西)【7】FW中村(3年)を(西)【9】MF梅沢(3年)に変える。
ロスタイム2分。両校イレブン、引く事は無く、攻め続けた。
主審のホイッスルが8500人の監修の耳にこだまする。
泣いたのは市立浦和イレブンだった。先制店を受けたあと果敢に攻め、同点へ。逆転されるも怯む事なく前へ進む。これは西部台も同じだった。6月19日全国総体埼玉県予選Cブロックトーナメント決勝で同じカードで西部台が3-1で勝っていた。市立浦和イレブンの3年生には最後のリベンジであった。たしかに2度負けた。僕はこの試合しか観ていないが大きな差は無かったようにも思える。しかし何かが大きかったのだろう。僕が観た限り、優勝し、全国出場を決めた西部台も全国では厳しいと思う。閉会式での埼玉県サッカー協会会長松本暁司さんは「いいプレーだけではなく、幼さをなくして、埼玉の代表らしいプレーをしてほしい」と話していた。あと1ヶ月半の間に「彩の国」の代表になった彼等が輝くまでには、磨かなければならない事がまだまだ多そうだ。会長の、そして県民の期待通り、さいたまステージ(4日あるらしい)は勝ち残ってほしいものだ。


名門市浦和を相手に2−2に追いついた後半19分、MF中村祐人(3年)が、FKから決勝点を演出。3−2で逆転勝ちした。
 自信を持って中村が放ったFKは、カベを越えて鋭く曲がり落ちた。ゴール右下の枠をとらえると、相手GKがファンブル。こぼれ球をDF福田が押し込み、待望の勝ち越し点が生まれた。最後は粘り強く守り抜き、初優勝の瞬間、中村は両手を突き上げ喜びを爆発させた。「FKは練習通りに蹴ることができた。自信があったので直接狙った」と満面の笑みで話した。
 父修三さんは三菱重工MFとして日本リーグでも活躍した。現在は前日初優勝を決めた浦和の強化部長を務めている。その浦和の下部組織ではFWとして中学3年時に全国優勝、高校1、2年時も全国準優勝した。それでも昨年9月に同ユースを退部し、通学していた西武台の一員として登録し、チームを初の全国に導いた。
 クラブと部活動の二重登録はできず、変更した際は半年間は公式戦出場禁止となる。それでも高校でサッカーがしたかった、父修三氏は「クラブにも部活にも良い部分がある。両方を吸収して人間的に成長してほしかった」と話す。今春から晴れて公式戦に出場。連日3〜4時間の過酷な練習に加え、自主的にFKの練習も続けた。「全国では国立(4強)を目指したい」と中村。飛躍の年となった埼玉サッカー界のトリを飾るつもりだ。

 埼玉西武台が浦和V効果で初の全国切符を手にした。後半19分、ゴール前で得たFKをMF中村祐人(3年)が蹴り、GKがこぼしたところをDF福田がシュート。逆転の3点目が入った。中村は「バウンドさせたらGKが落とすと思っていた。練習通り」と笑顔を見せた。浦和の強化部長である父・修三氏からは「オレたちも優勝したからおまえも勝て」とハッパをかけられていたが、見事に約束を果たした。観戦した修三氏も「守屋監督もよく知っているし、良かった」と2日続きの勝利を喜んだ。
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名将ピッチを去る

4c8d5e67.jpg帝京名将小沼監督が今年で勇退。最後の選手権となった今大会。しかし昨年の決勝成立戦の敗退に続き今年も敗退。プリンスリーグでも予選リーグでの敗退。周りの学校がレベルアップしているだけで無く、帝京の衰退ということも現実としてあげられるのではないだろうか。9つの星が2桁になる日は今後遠いいかもしれない。何度かスタジアムの小沼監督の戦いを観戦した事があるが近年の帝京にはやはり5、6年前の勢いが見られなかった。都内に甘んじているのでは無く何年後か再び全国の帝京に名をあげるのを期待したい。全く強さが解らないB代表の実践学園。今でも初出場校は1回戦で消える事が多いい。去年の成立のように周囲の予想を裏切る結果を出してほしい。

全国高校サッカー選手権の地区大会決勝が20日、東京・西が丘サッカー場ほかで行われ、東京Aは修徳が2−1で帝京を下し、4年ぶり6度目の出場を決めた。後半ロスタイムにMF藤村拓矢主将(3年)が決勝点ゴール。通算7度目となった帝京との決勝戦で初めて勝った。東京Bは、実践学園が延長戦の末、1−0で暁星を破り、初出場を決めた。

 延長突入が濃厚となったロスタイムに、決着がついた。修徳がカウンターで、相手ゴールに襲い掛かる。最後はDFのこぼれ球を、MF藤村がダイビングヘッドで詰めた。次のプレーを最後に試合終了。後半13分にPKで追い付かれてからは防戦一方だったが、耐えに耐えて全国切符をつかみ取った。

 過去6度、東京の決勝で帝京と対戦してきた。すべて負けた。全国6度制覇の名門は鬼門だった。決勝点の藤村は言う。「自分たちがここで勝って、それを覆そうと思っていました」。今予選の2次リーグでも2−1で勝ち、今季の対戦成績は3戦全勝で迎えた決勝での再戦。選手たちに苦手意識はなかった。名前負けしていたのは、もう過去のことだった。

 6度の敗戦をすべて指揮してきた向笠監督は「7度目の正直ですね。今の帝京もいい選手はいるけど、以前は全国でも傑出した選手が3人くらいはいた」と指摘した。突出した選手はいない。今予選も2次リーグで1敗した。だが、年に2度、オランダからコーチを招聘(しょうへい)して強化を図るなど、地道な強化が最後に実を結んだ。新たな歴史をつくった今、全国大会でも怖いものはない。
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2004年11月20日

Defiled

舞台「ディファイルド」を見に行きました。
上演時間 約2時間(予定)・休憩なし
会場 Bunkamura シアターコクーン
主催 日本テレビ/Bunkamura/パソナ/シーエイティプロデュース
二人だけでどんな演出を行うんだろうな〜と興味半分、不安半分だったのでしたが、思った以上に面白く、二人の演技に引き込まれました。まだまだ舞台鑑賞初心者の僕に、また新しい舞台のおもしろさを知らされた気がしました。


自分たちの尊厳を守り抜くために熱く戦う男たちのドラマ、「Defiled」。
ディファイルドとは、気高く神聖なものが汚されること。
大沢たかお、長塚京三のふたりが現代社会の直面する問題を熱く、しなやかに表現。演出には、いま男たちを鋭く描く俊才、鈴木勝秀があたる。
図書館に立てこもった男―大沢たかお。
説得にあたる定年間際のベテラン刑事―長塚京三。
立てこもり犯と交渉人の絶妙なる駆け引き―。息を呑む展開に、舞台が揺れる。
全米で2大スターの競演、脚本の完成度の高さで話題になり、
2001年、長塚京三・大沢たかお という最強のキャストで日本初演。
そして、2004年あの舞台が戻ってくる。
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キムタクデー

「2046」遅ればせながら1ヶ月遅れてやっと見る事が出来ました。朝一の渋谷はガラガラでした。5年も待たされていたにでやっと見れると楽しみに観に行ったのでした。感想はもうすこ〜しだけ早く観れたら感想もかわっただろうな〜と言う感じでした。とらえ方は人それぞれだと思います。
そのあと「ハウルの動く城」を観てしまいました。放映開始日だった為に満員でした。2年前ジブリの発表後すぐにアマゾンで原作を買って楽しみにしていたのでしたが、あたりまえですが原作とかなり変わっていて(ジブリ色に作られている)残念でした・・・

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さいたまレ・アルディージャ

とうとうこの日が近づいてきた。さいたま県民が2つに分かれる。赤とオレンジ、埼玉ダービーなんてあったらおもしろいな、なんて思っていたら現実のものになるとは。さいたまのパワーはすごい。女子はレイナスが優勝を果たしている。この勢いでさいたまのチームを合体して1つのチームにしちゃえばいい。大宮はNTTドコモだから企業的にお金はあるから、ドコモがメインスポンサーに、そして三菱はイメージ悪いから、サヨナラバイバイ。赤とオレンジのストライプのユニでさいたまらしさ?向上。これでチーム名は「さいたまレ・アルディージャ」ださい・・・

浦和に負けじと、同じさいたま市の大宮が祝福ムードに包まれる。大宮は今日20日、ホーム大宮公園サッカー場で水戸と対戦。勝って悲願のJ1昇格が決まれば、大宮駅から大宮公園までの応援フラッグが一斉に「J1昇格」を記念したものに替わる。チームも、すでに新外国人選手として10人前後をリストアップ。こちらも昇格決定と同時に動き出すなど、異例の早さでJ1モードに切り替わる。

 待ちに待った時間が長い分、準備にぬかりはない。逃し続けた初昇格が決まった場合、試合終了からわずか15分ほどの午後4時に、アッと驚く模様替えが始まる。街灯などがチームカラーのオレンジに染まった、通称オレンジロードなど約500メートルに渡って「J1昇格」と書かれた500枚の応援フラッグがひるがえる。それまでの「2004チャレンジ」と入ったフラッグを卒業。会場から大宮駅へ帰途につくサポーターが喜びをかみしめるには、この上ない計画だ。

 もちろんチームも準備万端だ。3位山形の結果次第でも昇格は決まるが、現在はリーグ10連勝、天皇杯も含めた公式戦12連勝。勢いに乗って勝ち点3を奪い、すっきりと自力で昇格することしか考えていない。三浦監督も「やるべきことはやってきた。今季は水戸と五分の成績だし、勝ち越して終わりたい」と話した。

 すでにJ1を見据えた補強も動き出している。佐久間強化部長は17日まで2週間、ブラジルに渡って新外国人選手をリストアップ。国内でプレーしている選手を含め、GKを除いた外国人10人前後を候補に挙げている。さらに「個人で局面を打開できる選手が必要。日本人も知名度、集客力のある選手を呼びたい。昇格が決まったら、すぐに動きます」と速攻の構えだ。

 チームは三浦監督を留任させる考えで、12月には昇格の報告を兼ねたファン感謝デーの開催も予定している。地元ですっきりと昇格を決めて、初のJ1へ弾みをつける。
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sm7779 at 08:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

南北の未来

世界大会に南北両国が出場する際には語られる事が多い話題だ。他の国が考えている程、同じようで全く違う両国。それぞれの政治がある上に、国民の気持ちも他国の人間の考えとは大きく違うものだと思う。過去ドイツ(統一前は東ドイツが強かった時代)が失敗したように単純にただ一緒にチームを作れば強くなると言う事はない。それ以上に、複雑な心情は勝利を掴むには重すぎる枷になるかもしれない。

 06年W杯ドイツ大会のアジア1次予選を突破した北朝鮮代表のユン・ジョンス監督が、本大会に向け南北統一チーム結成に意欲を示す発言をして、韓国内で波紋が広がっている。

 韓国の聯合ニュースによると、ユン監督は17日の1次予選最終戦だったUAE(アラブ首長国連邦)戦後に「南北が単一チームでW杯本大会に進出できると思う。今後、論議しなければならない」と話した。だが、統一チーム結成には多くの問題点があり、具体化する可能性は低そうだ。

 韓国サッカー協会関係者は「監督個人の考えのようだ。実現可能性は不透明」と指摘した。

 過去、南北統一チームは91年の世界卓球選手権(千葉)とサッカー世界ユース選手権(ポルトガル)でしか実現していない。

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sm7779 at 08:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

ゴミの後始末はしっかりね

某関西野球チームのようにあの頃はつよかった・・・なんて事の無いように来年からも強さを保てるだろうか。23日がパレード予定らしいですが、彩の国なんてよんでるくらいだからゴミの後始末はしっかりね。

 12年間の思いをのせた紙吹雪が、駒場の空に舞う。浦和は今日20日、ホーム駒場スタジアムで名古屋と対戦。勝てばリーグ初制覇が決まる大一番を前に、サポーターが「史上最大の紙吹雪作戦」を展開する。合計で新聞270年分、およそ1万4000キロもの紙吹雪を一斉に空高く舞い上げてチームを後押し。ギド・ブッフバルト監督(43)は、白く染まった聖地で一気に優勝を決めることを宣言した。

 レベルが違う。想像を超えている。浦和サポーターが「史上最大」とうたうからには、並の紙吹雪ではない。計画を進めているのは、昨年のナビスコ杯決勝で国立競技場のスタンドを赤、黒、白と3色のチームカラーで埋め尽くすなど数々の計画を実行してきたグループ、ROSSO BIANCO NERO。同グループの高橋恒之さん(42)は「客席の全員にコンビニ袋いっぱいの紙吹雪が渡るように」と準備を進めているという。

 はがき大にちぎった紙吹雪でコンビニ袋をいっぱいにするには、5日分程度の新聞が必要になる。それを試合前に2万人が一斉に放つ。駒場の空を埋めるのは新聞10万日、270年分の紙吹雪。今、みなさんが読んでいるこの新聞の重さが約140グラムだから、10万日分なら14トンもの紙吹雪が選手に力を与え、相手を威圧することになる。

 史上最大級を目指し、今回はネットも利用して「当日はみんなが紙吹雪を作って持ってきてほしい。(紙吹雪分配のため)指定席のみなさんにもできるだけ早く会場にきてほしい」と広く協力を呼びかけてきた。

 こだわりがある。「この12年間、苦しい時に選手を鼓舞してきたのが紙吹雪だった。紙吹雪禁止のスタジアムが増えていますが、許可されている駒場では紙吹雪が浦和の原点。2万人のサポーターがそれぞれの思いを込めてちぎった紙吹雪が舞う、浦和らしさを大一番で発揮したい」と高橋さん。だからこそ、いつもとはケタ違いの量になる。

 勝利を祈って。優勝を願って。2万人がつくった紙吹雪が、苦難の歴史を刻んできた駒場で過去を清算する。雨天中止のため、あとは雨が降らないことを祈るだけ。空を舞う紙吹雪とともに、12年間待ち焦がれた瞬間が、やってこようとしている。
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2004年11月19日

0点

eaf78605.jpg2006FIFAワールドカップ ドイツ大会 アジア地区第一次予選

▼会場:埼玉スタジアム2002
■11月17日(水)
晴 19時20分キックオフ 58831人 気温12度

オマーン戦直後から代表選考に話題が絶えなかったこの試合。
結局面白みのないメンバー発表から始まった。

6時 開始80分前にもかかわらず浦和美園駅は人並みで溢れかえる。もう何度も通っているスタジアムである。この前来たのは10月のプリンスリーグ決勝だった。
6時37分 スタジアムに到着し、数分シンガポール代表のメンバーがアップを始める。
軽いストレッチとボール回し。
日本のキーパー楢崎、土肥がアップを始める。
6時39分 日本代表がピッチへ。会場から歓声がわきあがる。
進出が決まっている日本代表。表情は余裕からか硬さがなく笑顔が浮かんでいる。
6時58分 シンガポール代表がピッチを去る。
7時 日本代表がピッチを去る。大久保、中澤が最後にピッチを出た。
メンバー発表。小笠原ラツィオへの手土産になるか。大久保初ゴールをスペインに持っていけるか。
おなじみのウルトラスの巨大な国旗がホーム側サポーターを包む。その下には「がんばれ!新潟」の幕も用意されていた。
7時11分 選手入場。公式入場曲「アンセム」にのりピッチに両代表が集う。場内が入場時に配られたのプラカードでブルーに染まる。
シンガポール国歌をオリビア、「君が代」を夏木マリが胸元と、背中が大きく開いた、ブルーのドレスを息が白くなるほどのさいたまの地で国歌を斉唱する。
7時20分シンガポールのボールでキックオフ。
1分(6)中田から(17)三浦へパス。(8)小笠原につながりシュートを放つも数センチの角度で左にそれる。
5分(4)遠藤が(17)三浦に出したパスをハンドで止めフリーキックを得る。(8)小笠原せっかくのフリーキックも力が弱くキーパーが難無くキャッチ。
12分本山が左に出したスルーパスを(28)玉田がドリブルでDFをかわしシュート。ゴール右に突き刺さる。先制点。
14分(28)玉田から(4)遠藤ふたたび(28)玉田に戻しゴール前でDFをかわしシュートを放つもゴールの上へ飛んでいく。
18分(8)小笠原の右からのフリーキックに(3)松田がヘッドで合わせるもキーパーが弾く。
19分(21)加地がとびだしたシンガポール選手を倒してしまいイエローカードを出される。
シンガポールは攻撃のチャンスを作れずシュートを打てないでいる。
この辺りからなぜか日本のパスミスが目に付きはじめる。
35分シンガポール右からのコーナーキック。DFにはじかれゴールラインを割りコーナーを得るがキーパー(12)土肥にパンチングでクリアされる。
日本はここまでサブ選手がサブ選手があるかのようなものたりないプレーを続ける。サポーターの声も声援だけではなくなり始めた。
ロスタイム1分も決定的なチャンスはつくるものの得点にはいたらず、胸くその悪い時間だけが過ぎていく。
望んだ構想で選手を集められなかった指揮官がどうでるのだろうか。敵は世界ランクが10倍ほどちがう23歳以下の若者が多いいチームなのである。
20時19分 日本代表がピッチへ表れる。

20時24分 後半開始
50分 シンガポール。フリーキックからゴール前で合わせるもボールは空を切る。
51分 シンガポールがメンバーを交代
53分 日本、勝っているにもかかわらずマイナスのボールを回し続ける。消極的だ。ジーコがこの試合、自分をアピールしろと叫んでいたにもかかわらずサブのメンバーの耳には念仏のようだったのかもしれない。無論通訳の鈴木さんがいなかったのは言うまでもないが。
56分 右サイドでフリーの(21)加地にボールが渡り(28)玉田へクロスを上げるも(28)玉田のヘディングシュートは無情にもバーに当たる。
この試合右サイドは加地、左サイドは(17)三浦を多用していた。バカの一つ覚えのようにそして細々とパスをつなぐ。基本的かつ、格下相手には特に何かを恐れた消極的と見れるプレーが目立った。
55分 ジーコのおかしな采配が始まった。中盤で展開を担っていた(16)藤田に変えての(27)大久保
の投入だった。前半からあまりいい印象のなかった本山、または同じ動きしかしない玉田を返るべきではなかったのか??
62分 右サイドフリーで上がった(21)加地にボールが渡り(19)本山へパス。(19)本山がDFを掻き回し、ゴール前にボールを送るもDFがクリア。
64分 左から上がった(3)松田がゴール前へパス、クリアされるもCKを得る。(8)小笠原のCKを貸し間の同胞(19)本山がフリーでシュートをうつも枠に入らず。ラツィオへ行く気があるのだろうか、こいつは。
69分 (19)本山のコーナーを(3)松田がヘッドで合わせるもキーパーがパンチングでクリア。
71分 (28)玉田に変えて(11)鈴木を投入。銀狼が吠えるのか?
73分 シンガポール2人目のメンバー交代
74分 (21)加地から(27)大久保へパス。4歩ほどドリブルしてシュートを打つも大きく外れる。スペインでの活躍の行方をかいま見たようだった。
76分 (27)大久保左から中央へドリブルで責め上がるも、あと一歩というところで蹴り損ねボールを失う。あと一歩、あと数センチのボールタッチが運命を分ける。試合も、自分自信も。
78分 三都主が交代エリアに立つ。
79分 (8)小笠原に変わる。
84分 (17)三浦のフリーキックもゴールポストに嫌われる。
89分 (11)鈴木のパスを(19)本山がつなぎ(27)大久保へ。(27)大久保の放ったシュートはネットを揺らす。しかし無情にも判定はオフサイド。代表初ゴール、スペインへの手土産にはならず。
ロスタイム4分
93分 日本ゴール前でシンガポールにボールがわたりあわや同点のシーンを迎えるも(12)土肥が弾く。
ホイッスルがなり日本は初の1次予選6戦全勝という結果で終えた。

試合後の選手のコメントに「自分のチーム(J)と違う戦術だった」「違うメンバーで合わせる時間が少ない」「このメンバーでよくやった」使い慣れた定型分のコメントはやめてほしい。コメントなんか残さず早く帰れと思ってしまう。中でも大久保の「あまりサッカーをやっていた気がしなかった」バカか?!試合前4点差で勝つくらいが合格点かなと思っていた。それだけサブの選手も俺が俺がのやる気満々で迎えているのだとばかり思っていた。蓋を開けてみたらこれだ。ただつまらない消化試合じゃないか。ジーコ、チェアマンは今さらカズ、ゴンの重要性を口走っている。ふざけるな。たしかに反対した協会関係者、Jフロント、一部のサポーターの意見も少なく無かった。でも見るまでもなく、ちょっと考えればふだんサブの人間を先発で使う事の無意味さをわかるはずではないか。別に実力が無いといっているのではない。サブにはサブの途中からでるからこそゲームを変えてやるという気持ちがある。また、ベンチからでもチームを盛り上げるのが普段のサブのメンバーだ。いきなり可哀想だから、選抜でって・・・そっちのほうが現役の代表にしつれいだったんじゃないか?サブとしてはこの試合実力の限り100点だ。しかし、この試合の意味、せっかく少ない確率で高いチケットをゲットし、寒い中さいたままで足を運んだサポーターへ見せる試合ふだったか?と考えると0点だ。出直してこい!今日の出場したメンバーには明日はないかもしれない。
こんな程度のゲームで満足している方々にはもっともっとおもしろいサッカーをたくさん見てほしい。
おすすめは高校サッカーだぞ。
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観戦していた方々

fa2705a6.jpgフットサル日本代表壮行試合を観戦していた方々
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2004年11月18日

フットサル日本代表壮行試合

1118フットサル日本代表壮行試合
日本3−1アルゼンチン
11月14日(日)19時キックオフ
駒沢オリンピック公園総合運動場体育館

初の国内での壮行試合として行われた今回の試合。1998年、そして2002年の日韓ワールドカップのころから飛躍的に競技者が増えた。僕もその1人だ。すでに2年半以上もボールを蹴っているがまだまだピッチに足を付いたプレーが出来ないでいる。詳細を知った時、まず驚いたのはこんな小さな(収容3000人程度)の場所でしかも土日の夕方から行うの?ということだった。寒い時期とあっても室内のスポーツ、全天候日夜問わずできるスポーツなのになぜもっとたくさんの観客にプレーを見てもらいさらに、フットサルの普及へ力を注がないないのかと。
開始1時間前(18時)に暗い駒沢公園を通り過ぎ体育館へと向かうと、予想を反しすでにアリーナは満席。ほとんどの席が埋まっていた。メインステージ?側はたくさんあいている。しかしこちらは招待席、記者席なのであった。運良く招待席に座る事が出来た僕はまず招待席側への通路下のウォームアップ所?で代表選手がアップをしていた。生でこんなところまで観れるなんてと目を疑ってしまった。
前日(13日)は2-1の1点差で日本が敗れている。個人的に雑誌でしかレベル差を知らないほどの無知なので、1点差?すごいじゃん。と思っていた。だから今日はアルゼンチンが実力を発揮して3-0くらいで負けてしまうんじゃ?と思っていたくらいだった。
30分前いよいよピッチでのウォームアップとなる。アルゼンチンは全員で取り組むものが多かった。日本は逆に、個人技を重視したアップが多いい感じがした。
サポーターはサッカー同様、ウルトラスの方々を中心に蒼いユニフォームを着たサポーターが蒼い風船や旗を振って応援を始めた。
「ニッポン!ニッポン!」日本コールが館内中を揺らす。
前日の試合後「5−0以内ならいいと思っていたから大満足。明日も楽しみだね」と語っていた川淵チェアマン、ジーコ、福田正博など日本サッカーを代表する方々も観戦に来ていた。試合前にはジーコの言葉よって日本へ足を向けたセルジオ・サッポ代表監督がジーコの元へ挨拶に来ていた。他にも、某局サッカー番組担当の西山アナ、青島アナ、われらが兄貴川平ジェイさんも観戦に訪れていた。兄貴は群がる子供ファン全員にサインをあげていた。
選手発表もサッカーと違い掲示板に表示される
サッカー同様両国歌が流れる。
さまざまなメディア、著名人の見守る中試合開始のホイッスルが響く。
4分[アルゼンチン]選手キーパーと1対1になるもシュートをはずす。
7分[日本]中央から出されたロングパスが前線にいた選手が胸でトラップ、足下に落としパスを交換。最後は強烈なミドルを得意とする【2】鈴木がシュート。ゴールを超える。
11分[日本]はメンバーを交代。攻守どちらの水準も高いプレーをする【3】前田に変え万能型のピヴォ【9】小野を投入。
12分[アルゼンチン]キーパーを残した4人全員が交代。【2】プラナス(南米選手権優勝メンバー)【4】ジュストッツィ【8】ガルシアス【11】ゴンサレスに変え【5】サンチェス(南米選手権優勝メンバー)【9】ペティージョ【7】ウィルヘルム【10】ヒメネス
13分[日本]全てが高水準の【5】比嘉リカルド、市原の故障で急遽召集された【4】小宮山に変え、攻守バランスのとれたアラ【8】藤井、冷静さを失わない日本の要【6】難波田を投入
13分[アルゼンチン]【7】ウィルヘルムに変えスペインで活躍する【4】ジュストッツイ
15分アルゼンチンゴール前でこぼれ玉を【13】高橋がからだごとゴールの中へ滑り込み先制。
17分【5】比嘉リカルドがフリーキックをうつもキーパーが弾く。
18分[アルゼンチン]にDFラインを掻き乱されるも身体を入れて賢明の守備、シュートまで持ち込ませず。
アルゼンチン1点のビハインドで前半終了。この時点ではまだ誰もがアルゼンチンの逆転勝利をうたがっていなかったのではないだろうか。
両代表チームはこの数分で何を考え、どんなプレーを心に刻んだのであろうか。
後半開始
21分[アルゼンチン]するどいパス回しからも日本DFは陣型をくずさず、放たれたシュートも守護神【1】川原がアジアカップの川口を彷佛とする素早く正確な反射神経でボールをゴールに触れさせない。
試合中、係員の休憩の部屋がピッチに面していた為、窓から試合も見ず、笑いあって話していたり、食事をしていたのが見えてしまい、少し興醒めした。
21分[アルゼンチン]に身体ごとゴールへ押し込まれそうになるが【1】川原がゴールを死守。
26分[日本]後方からふわっとあがったゆるやかなロングパスに【8】藤井がキーパーが少し前へ出た所を見図らない、落ち着いてゴールにシュートを突き刺した。日本2点目。
28分【10】ヒメネス、ファウルでイエローカードをとられる。少しアルゼンチンのプレーに荒さが出始める。すでにカードは2枚だされていた。
30分【10】ヒメネスが左サイドからドリブルで切り込み、シュートを放つもキーパーが正面でキャッチ。
アルゼンチンは前半戦から、早いパス回し、ゴールへマシンガンのようなシュートを放つがネットに届く事はなかった。
31分【4】ジュストッツイがレフリーが試合を止めたにも関わらずボールを蹴り日本選手に当てイエローカードを出される。アルゼンチン代表の焦り、怒りがプレーに漏れ始めているのだろうか。
31分【5】比嘉リカルドのパスミスから[アルゼンチン]に攻め上げれ、【1】川原も慌てて右に出てしまい、シュートを打たれるも【2】鈴木がヘディングで弾く。
リカルドは期待からのプレッシャーからかこの試合2度目のパスミスだった。
33分【5】比嘉リカルドに変え【3】前田を投入。
35分【10】ヒメネスボールを前線でキープし、シュートを放つも枠をそれる。
36分【6】難波田のパスミスから、ボールを奪われゆるいループシュートを打たれるも枠に入らず。
37分【5】比嘉リカルド中央でアルゼンチン選手3人と3対1になるもパスをカットし大きくクリア。
37分【5】サンチェス、日本選手の後ろから足をかけてしまいイエローカード。
37分ファウルによって得た第2ぺナルティーマークからのPKを【3】前田がキーパーが少し前に出た瞬間、落ち着いてシュート。ゴールに吸い込まれる。[3-0]
38分3点ビハインドのアルゼンチン、キーパーもゴールエリアから出てパワープレイにでるも【10】ヒメネスが日本選手に足をかけてしまい2枚目のイエローカードでレッドカードをだされ退場。
39分[アルゼンチン]日本のファウルから得た第2ぺナルティーマークからのPKをGK【1】ギサンデが執念のゴール。プライドの1点をもぎ取る。


けして日本の時間帯と呼べる程、試合を支配していたとは思えない。しかし、それでも守り、攻め、得点して5度目の対戦で南米の強豪アルゼンチンに初勝利を挙げた。
世界選手権1次リーグ初戦の相手パラグアイを想定した試合だったが理想以上の結果ではなかったのではないだろうか。試合後、6日の全日本選手権で左足アキレスけん断裂(全治6ヶ月)で代表をはずれた市原に代わって主将を務めている藤井は「一緒に戦ってきた仲間の分まで勝ち上がりたい」と語った。今後もっと国内で代表戦を増やし、そしてフットサルをもっともっと国民的スポーツに引き上げてほしい。JFAの掲げるキャプテンズミッション。その7番目にはフットサルの普及推進が掲げられている・・・


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今年のヌーボー

昨日0時に某チェーン飲み屋さんにいたところちょうど0時解禁でヌーボーが案内され、話題に成ると思ってオーダーしました。昨年は噂通りと言うかワイン好きの自分が飲んでもおいしいじゃんと思ったのですが・・・今年の味のひどい事。帰り際店員にお味はどうでした?と聞かれたけど、ちょっと甘めでした。しか言えなかった。とりあえず味が薄い。コルク開いて2週間程おいた酢化したワインを水道水で薄めたような味でした。(個人的意見です。)グラス半分も飲めませんでした。375mlで1500円・・・おいしいワインの方が旨いのはたしかだけど、ま〜イベントですからね。
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アジア1次予選突破国

アジア1次予選突破国でそろいました。最終はこんな感じかな。

FIFAランク順
A組
17:日本(全勝,最少失点1)
30:サウジアラビア(全勝)
51:ウズベキスタン
96:北朝鮮(最少勝点11,最多失点5,最少得失点6)

B組
24:韓国(最少得点9)
20:イラン(最多得点22,最多得失点18)
48:バーレーン
60:クウェート


 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会アジア予選は、17日に韓国など3チームが1次予選突破を決め、来年2月に始まる最終予選へ進む8チームが出そろった。次の焦点は最終予選の組分け。日本はどのチームと戦うことになるのか。
 最終予選の組分けは、2002年W杯日韓大会の本大会と予選の結果に基づいたランキングが基準となる。アジアでは本大会4位の韓国が1位で16強の日本は2位。以下、本大会に出場した中国、サウジアラビア、欧州とのプレーオフに敗れたイランと続く。ランキング上位から2チームずつが、それぞれ別組に分かれていく仕組みで、日本は韓国と別の組になる。
 中国が1次予選で敗退したため、サウジアラビアとイラン、ウズベキスタンとバーレーン、クウェートと北朝鮮がそれぞれ別組に分かれる。日本にとっては、過去4勝1分けと相性の良いウズベクと、アジア杯で大苦戦したバーレーンのどちらが同組となるかが最も注目される。
 日本サッカー協会は情報の少ない北朝鮮のデータ収集や戦力分析を開始。対戦順やホームとアウエー順の希望を変更することも視野に入れ始めた。日本協会の平田竹男専務理事は「中4日で試合がある3月と6月を重視したい。ジーコ監督も、その時期にいい態勢にしたいと言っている」と話している。最終予選の抽選会は12月9日に行われる。
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sm7779 at 12:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

日本の隣国

個人的に日本戦なんかより全然きになっていた隣国情報。中国は情けない02出場国で06年予選初の敗退国と屈辱的なレッテルを貼られました。今後の北京五輪までにサッカーを国の中からもりあげてほしいです。素晴らしい国も少なくないのだから。韓国はやはり残りました。もうこれはあたりまえの結果ですが。来年も日本と試合を沢山おこなってください。

アジア1次予選4組の中国は香港を7―0で下したものの総得点でクウェートに及ばず、最終予選進出はならなかった。02年W杯日韓大会に出場した32チームの中で敗退したのは初めて。前半10分に李金羽が先制するなど後半4分までに5点を奪う猛攻を見せた。ところがクウェートが後半一気に5点を奪う猛攻撃で6―1と大勝。この2チームが勝ち点、得失点差で並んだが、総得点でクウェートが上回り、4組の1位となった。W杯初出場、04年アジア杯準優勝と着実に力をつけていた中国だったが、2大会連続のW杯出場はならなかった。
7組の韓国は2−0でモルディブを下し、最終予選進出を決めた。韓国は後半20分に金斗☆が先制点を挙げ、同34分に李東国が追加点を挙げた。既に1次予選突破を決めていた2組のウズベキスタンは6−1で台湾に大勝した。

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2004年11月16日

明日



1ゴールを挙げたFWインドラらが名を連ねた一方、約半数が入れ替わったシンガポール代表。
明日の日本の先発予想はこんな感じでしょうか。(宮本と加地の両DF以外は、予選で出場の限られた選手が先発する予定。)

【フォーメーション】
4−4−2

[FW]
玉田(柏)
本山雅志(鹿島)

[MF]
小笠原(鹿島)
FKに関しては、近くだったら蹴る
藤田(東京V)
最後までいい形で大切に戦うのがチームとしてのテーマ
遠藤保仁(G大阪)
中田浩(鹿島)
中田浩のクロスを逆サイドの遠藤がボレーで合わせる。

[DF]
宮本恒靖(G大阪)
高いラインでプレスをかけたい
三浦淳宏(30)
フリーキックと同じような感覚で強いシュートを打てばGKは取れない。
先発は昨年10月のチュニジア戦以来
松田直樹(横浜FM)
加地亮(FC東京)

[GK]
土肥(F東京)
2月7日のマレーシア戦以来9カ月ぶりのチャンス

【控え】
[FW]
鈴木隆行(鹿島)
大久保嘉人(C大阪)
ドリブルで積極的に。玉田と交代?

[MF]
福西崇史(磐田)

[DF]
三都主(浦和)三浦と交代?
田中(磐田)松田と交代?
加地亮(FC東京)
中澤佑二(横浜FM)

[GK]
楢崎正剛(名古屋)

↓↓
周囲を生かす小笠原、スペースへの飛び出しでチャンスを広げる藤田に、遠藤と中田浩の両守備的MFの攻撃参加など、個々の持ち味を生かしながら連係できるか。前線の玉田、本山や左サイドバックで起用される三浦にとっても、貴重な実戦の場となる。シンガポールは国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本の17位に対し118位。3月の対戦ではアウエーの日本が暑さに苦しみ、2−1の辛勝だったが、今回はホーム。実力を発揮し、勝たなければならない試合だ。
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掛け橋

新たな時代の掛け橋になるか

J1:鹿島 MF中後雅喜(22)【駒大】内定
J1:浦和 DF近藤徹志(18)【福岡・東福岡高】内定
身長185センチの長身に加え、柔らかいボールタッチと安定したパス
J1:清水 FW財津俊一郎(17)【福岡・東海大五高】(U18日本代表)内定
身長173センチ、65キロ
J1:清水FW岡崎慎司(18)【兵庫・滝川二高】
J1:清水DF岩下敬輔(18)【鹿児島・鹿児島実高】
J1:清水MF兵働昭弘(22)【筑波大】
J1:広島DF中尾真那(18)【京都・桃山高】
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ゲルマンレッド

日本戦でもお目見えできるのかな。赤はアジアの国が使用することが多いいから日本も肝が縮まないでプレーできるかも。

17日にライプツィヒでカメルーンとの親善試合を行うドイツ代表。この試合で、新しいアウエー用ユニホームが御お露目されることになっているのだが、そのユニホームの色というのが、なんと赤。ドイツ代表に赤(これまでは白)とは、最も似つかわしくない色にも思えるのだが、「情熱」「ダイナミズム」「自信」「アグレッシブ」を象徴する色として、クリンスマン監督、アシスタント・コーチのレーブ、マネージャーのビアホフが選んだとのことだ。
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さよなら永遠のリベロ

昨年末彼は引退の意向を口にした。彼の功績は本国だけでなく、ここ日本でも多大な影響をもたらしただろう。まだ日韓共催を疑問視していた時代まだ韓国というもっとも近い外国への偏見の強かった時代、西洋の選手とはまたちがった力強いプレーで中田と共にピッチを舞っていた。2004年1月4日に東京・国立競技場で行われる元日本代表DF井原正巳(37)の引退試合で彼を見送ったのが最後になるのだろうか。

2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会で主将として韓国をベスト4に導き、Jリーグの平塚(現湘南)、柏でも活躍したDF洪明甫(35)が16日、ソウルで引退会見を行い「選手として、国民から受けた大きな愛をお返しするため、残りのサッカー人生をささげたい」と述べた。
 今後は「子どもたちにサッカーを通して勇気を与えたい」とし「日本や中国と協力して、アジア地域の子どものサッカー大会を開催したい」と話した。
 洪明甫は韓国代表としてW杯4大会に出場し「永遠のリベロ」の異名を持つ。昨季から韓国選手としては初めて米プロサッカーMLSでプレーしたが、けがで出場機会は少なかった。

2002年11月のブラジルとの親善試合を最後に代表を引退した洪明甫は、小学校5年生以来23年間の選手生活を終える決意をした。
洪明甫は引退後、2年間米国で語学研修を受け、英語の習得に専念する。国際サッカー連盟(FIFA)会長になる夢を実現させるための第一歩だ。
その後、英国など欧州に2〜3年留学することも考えている。06年W杯ドイツ大会組織委員会のベッケンバウアー会長のように、指導者としての経験を積む考えだ。
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天王杯4回戦川崎フロンターレVSヴィッセル神戸

c680b998.jpg11月14日(日)曇 15.0℃
第84回全日本サッカー選手権
天王杯4回戦川崎フロンターレVSヴィッセル神戸
等々力競技場
入場者数:6,836人
13時キックオフ

暗雲の立ち篭める伝統ある等々力競技場
予報では最高15度も体感13度ほどだろうか。風が吹くと肌寒い。
J1への苦しい道を、4年前に1年で降格という屈辱を味わい昨年と一昨年、目の前まで見えていた昇格の橋から脱落。そんな苦難の歴史を微塵も感じさせる事なく、今年は史上最速で再びJ1への昇格を手にした。しかし最近のリーグでは、DFの主将伊藤が左足を痛めている等、故障者が7人を抱え、今季初の連敗という結果を出している。今日の目的はそんなフロンターレと混戦の降格争いから抜け出た神戸に所属する、今再び代表召集という話題の渦中にある三浦和良のプレーを見たい為であった。特に先日(11/7神戸)鹿島相手に80分決勝点を食らわせたのはその人カズなのである。年齢、技術、体力を批判されている現役引退説の囁かれている今、見逃せる試合ではなかった。

35分前(12時25分)まず、フロンターレの選手がウォーミングアップをしにピッチへ入ってくる。
「フロンターレ!フロンターレ!」会場は沸き上がる。
その数分神戸の選手がピッチへ。
「播戸オーレ!播戸オーレ!」
あきらかにフロンターレサポーターより少ない神戸サポーターが声を揃えて声援を送る。
先日、柏が大宮、新潟がベルマーレ、清水がJFL群馬FCホリコシに敗れている。この結果が両チームの志気へ影響を及ぼしているかは定かではないが少なくとも川崎サポーターは絶対の勝利を信じているだろう。
試合開始15分前(12時45分)メンバー発表。ぞくぞくと会場にサポーターが集まる。
先にアウェイの神戸の選手の名が発表される。ここで最後にアナウンスと同時に「11番三浦和良」の顔が掲示板に現れた瞬間、会場中から完成が沸き上がる。
カズはぎりぎりの時間までウォームアップを続けた。それを逃さないかのように数人のカメラマンがカズだけをとらえ続ける。
試合開始5分前。ジーコが自家用車で到着したという話が周りで聞こえてきた。やはりカズの代表召集を断念し、チャリティー試合の召集という苦渋の選択を行った自分への証明のためだろうか。
13時予定より少し遅れて両チーム選手入場。22人全員が新潟支援チャリティーTシャツを来て入場。(会場でも販売されていたが当日分は試合開始前に完売のアナウンスが流れた。)

試合開始
98秒飛び出した【川崎FW10】ジュニーニョにボールが渡りゴール前でシュートを放つも枠をとらえず左にそれる。これがファーストシュートとなる。
4分川崎のゴールエリア手前から播戸がおもいきりシュートを放つも大きくゴールを超える。
5分【神戸DF33】丹羽が【川崎FW10】J2得点王ジュニーニョを後ろから倒しゴールエリア手前5メートルからフリーキックを取られる。これを【川崎MF14】中村憲剛が正確なフリーキックを放つもキーパーに弾かれる。混戦し、こぼれたボールをうちにいくも得点にならず。
その後何度か【川崎MF14】中村のフリーキックの場面を作るがネットをゆらすことなく、再びチャンスを狙いつづける。
【川崎FW9】我那覇、【川崎FW10】ジュニーニョがドリブル突破で中央、サイドからアタックをかけ神戸DF陣
を翻弄するもゴールまでボールが届く事はなかった。
12分右からの川崎コーナーキック。【川崎DF13】キャプテン寺田周平がヘディングで合わせて豪快なシュート。ネットを揺らす。
30分焦りからか神戸のラフプレーが目に付く。
33分【神戸FW13】播戸竜二が左サイドを駆け抜けゴール前へスルーパスを入れるもキーパーが落ち着いてセーブ。
33分【川崎FW10】ジュニーニョが1人カウンターからフリーでシュートを放つもキーパーが正面でキャッチ。
38分【川崎MF11】マルクスのドリブルからパスを受けた【川崎FW9】我那覇が落ち着いてシュート。ボールはゴール右隅へ吸い込まれる。(2点目)
そのころ川崎ベンチではカズが前半のほとんどの時間をアップに費やしていた。たまに試合を見る顔は何かを自分に言い聞かせているような表情をしている。
ロスタイム1分も神戸は責め倦ね、前半終了。

後半開始前神戸はメンバーを交代【神戸MF18】薮田→【神戸MF10】藤本、【神戸FW19】和多田→【神戸FW32】平瀬智行
後半神戸はフォーメーションを変え攻撃の際にはDFに2人を残し攻め上がる。
1分【神戸FW13】播戸から【神戸MF14】ホルヴィへパスを渡し右へシュート。1点差へ。
13分神戸のパスミスからボールを奪い【川崎FW10】ジュニーニョが中央を駆け上がり、パスを入れるがそれる。
14分【神戸FW13】播戸がゴールエリア手前でシュートを打つもキーパーに弾かれる。ここでえた左コーナーキックを【神戸MF10】藤本合わせゴールを揺らす。神戸執念の責めで追い付く。
スピードとトリッキーなプレーが持ち味の【川崎MF5】塩川が神戸のDFラインを乱しスペースを作る。
川崎は後半に入ってからも何度もチャンスを作るが得点に結びつかず。
23分【川崎FW10】ジュニーニョが左から駆け上がりパスを上げ【川崎MF22】木村誠がヘディングで合わせ地面に叩き付けゴールを狙うもキーパーに弾かれる。
27分右からのクロスに【川崎FW10】ジュニーニョが正確なジャンピングヘッドを決め3点目。ようやく勝ち越す。
神戸は前半に比べ動きキレが出てき始め、攻めきれていた時間だけに失点で受けたマイナスのイメージはイレブンの足枷になったのではないだろうか。
45分川崎メンバー交代【川崎FW9】我那覇→【川崎FW24】黒津 【川崎MF15】塩川→【川崎MF26】飛弾
これも指揮官の頭脳プレーだろう。時間を少しずつ削っていく。
ロスタイム2分も神戸は決定機を作る事も出来ずホイッスルが淀んだ空に響く。
ジーコが魂の視線を送る中、カズがこのピッチに立つ事はなかった。後半も彼は念入りに身体をあたため続けた。
某局ではその日のスポーツニュースでカズの特集を放送する為にどうしても試合でプレーをする姿を願っていたが、その願いも先日カズを代表にと願っていた僕の気持ち同様叶わなかった。結局ジーコ監督とカズが顔を合わせる事は無かった。
川崎は第5戦(12月12日)鹿島と交わる。くしくも先日カズが勝利を味わった相手だ。そんな事は関係ないが来年の掛け橋としても全力でぶちあたっていってほしい。逆に追い付くも格下相手に決勝ゴール敗退の試合を目に焼きつけられた三浦泰年チーム統括部長の表情は硬い。来季、元日本代表監督のトルシエ氏や元ブラジル代表監督のレオン氏らが次期監督候補に上がっている。クリムゾンに変わるユニフォーム同様熱い血潮たぎるチームへと変わる事を願う。

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sm7779 at 00:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)観戦記 | ┣J

2004年11月12日

11月20日さいたまの日

11月20日はさいたまの日にしちゃえば。この日さいたま史上最大の祭りとなるのでしょうか?くわばらくわばら。どちらの試合も14時キックオフ。順調に試合が進めば16時にはJ1、2両リーグとも結果がでているのではないだろうか。浦和戦はチケットはもちろんのごとく完売済だが大宮はまだ余裕あり。さいたまの歴史がきざまれる?

浦和悲願の初優勝はWホームで祝う。浦和は20日、駒場スタジアムで名古屋と対戦。勝てば、12年待ち続けたリーグ制覇を達成する。100万市民が待ち望んだ優勝を目前に、チームはさいたま市内でのパブリックビューイング(PV)を検討。11日までに、埼玉スタジアムで開催することを内定した。直線距離でわずか5 キロほどしか離れていないふたつのホームスタジアムで上がる歓声。駒場で、埼スタで、大観衆が優勝の瞬間に酔う。駒場が燃える。埼スタが揺れる。11月20日、04年J1第2ステージ第13節。大願成就の瞬間に、2つのホームスタジアムが一斉に歓喜の声に包まれる。浦和は、20日の優勝決定時に備えさいたま市内でのPV開催を検討してきた。当初は名古屋戦の会場、駒場スタジアムのサブグラウンドに大型ビジョンを設置する案が最有力だった。だがビジョンを積載したトラックを入れた場合「車+ビジョン」の重さに耐えきれず人工芝が使えなくなる恐れがあることが判明。やむなく駒場でのPVを断念し、再検討した結果「埼玉スタジアムと後援会が主催する形で、埼スタでPVを開催する方向」(関係者)で内定した。ホームでの公式戦開催日にもう一方のホームスタジアムでPVを開催するとなれば、Jリーグ12年の歴史でも異例。勝てない時も、J2に降格した時もサポーターとともに歩んできた、浦和悲願の優勝を飾るにふさわしいイベントになる。10月23日のアウエー鹿島戦で今回同様に埼スタでPVを開催した時には約5000人が来場しており、今回は何万人が結集するか予想もつかない。駒場はすでに約2万席が完売しているが、チケットを入手できなかったサポーターも優勝を願う気持ちは同じ。直線距離でわずか5キロほどしか離れていない埼スタで一斉に上がる声は、駒場に集結するサポーターの声と響き合い、優勝を目指し戦う選手を強力に後押しする。20日には、J2大宮がホーム大宮公園サッカー場で水戸と対戦。こちらも、勝てばJ1昇格が決まる大一番となる。駒場、埼スタ、そして大宮と、さいたま市内の3会場がサポーターそれぞれの願いとともに埋まる20日。街のあちこちで上がる歓喜の声が、サッカー王国埼玉復権の時を告げる。

埼玉スタジアム
パブリック・ビューイング(PV、入場無料)開催

浦和にとって聖地・駒場での優勝決定は願ってもないドラマだが、約2万人と収容人数が少なく、熱狂的サポーターが入りきらないのが現状だ。チーム後援会ではチケットを買えなかったサポーターのために当初、駒場のサブグラウンドでのPV実施を検討したが、警備上の問題などから断念。埼玉スタジアムでの開催を決定。
当日は地上波放送もあり、入場者は「予測できない」(関係者)とのことだが、チケットが手に入らなかったサポーターが多数駆けつけるのは確実。20日は大宮のJ1昇格決定も確実視されており、スタジアムはもちろん、さいたま市内がお祭り騒ぎになるのは間違いない。

◆エメ欠場濃厚
FWエメルソンが14日の天皇杯初戦の福岡戦(博多の森)を欠場することが濃厚。ギド・ブッフバルト監督は「今日の段階で両太もも裏にハリがある。現段階では天皇杯は難しいだろう」と欠場を示唆。浦和は2位G大阪に勝ち点差7をつけており、20日の名古屋戦で勝てばリーグ優勝が決定。エースは聖地・駒場スタジアムでの決戦に照準を合わせ調整を続ける。
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2004年11月11日

ラツィオ小笠原・・・

ラツィオ小笠原・・・日本人ダービーが頻繁に催されるのか・・・小笠原にはもっとハングリーさをもってほしい。反面、ボロボロになって帰ってくるくらいならいかないほうが彼の為かもしれない。

ローマに本拠地を置くラツィオが小笠原の獲得に動き出した。ロティート会長は本紙の取材に「1月の獲得選手として小笠原を考えている」と明言した。現在9位と上位進出に足踏みしている現状を打開するために、攻撃力を持つ選手の補強を検討。白羽の矢が立ったのが小笠原だった。最初は半年間のレンタル移籍でレンタル料は40万ユーロ(約5520万円)に上ると見られる。「これから数字的なことを考慮しなければならない」とロティート会長は話した。
ラツィオは昨季、中田英寿(フィオレンティナ)の獲得に動いたが決裂。その後も日本サッカーの成長に着目し、能力の高い日本人選手をリストアップしていた。現在、EU外選手の枠は埋まっているが、小笠原獲得へ1枠を空けることを画策。近日中にオファーを出す。
小笠原を取り巻く環境も変わりつつある。過去にペルージャからオファーを受け、今年に入り複数の欧州代理人からも打診を受けた鹿島だが、チーム事情により、同選手の放出は不可能だった。しかしこの日、ブラジル視察から帰国した鈴木満強化部長(47)は「具体的なもの(オファー)が来たら、話を聞くことになる」と条件次第で来年1月以降の海外移籍を容認する構えを見せた。
小笠原は昨年末の契約更改で鹿島側に初めて海外移籍の意思を伝えた。「鹿島が嫌で出ていきたいんじゃない。レベルの高いところでやってみたい。(移籍について)いろんな人の話を聞いてみたい」と、これまで以上に海外移籍に積極的な姿勢を見せた。すでにJリーグにおけるあらゆるタイトル、MVPを獲得。鈴木強化部長は「タイトルをとりすぎた影響なのか、最近は昔のがむしゃらさがない。ひと皮むけるためにも、海外に行った方がいいのかもしれない」と話している。
先日、FW大久保嘉人(C大阪)のマジョルカ(スペイン)入団が決まったばかり。小笠原の移籍が実現すれば、セリエA在籍の日本人は4人目となる。
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帝京

今の帝京相手だったらこんなものでしょ。この経験を活かして冬の選手権への弾みにしてほしい。近年のさんざんたる結果を拭い去ってほしい。

サッカー日本代表はシンガポール戦(17日・埼玉)へ向けて11日、東京・西が丘サッカー場で帝京高(東京)と練習試合を行った。オマーン戦までの3バックから4−4−2のシステムに変えて臨んだが、パスの回り方はスムーズ。三都主(浦和)が後半に3ゴールを決め7−0で勝った。ジーコ監督は「いい試合だった」と内容にも満足そうだった。
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sm7779 at 18:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

大久保“凱旋試合”

大阪で行われるのだろうか。エスパニョーラ下位チームでもJ2の親善試合相手としては贅沢かもしれない。

大久保“凱旋試合”来年7月開催

マジョルカに移籍することが決まったFW大久保嘉人(22)の“凱旋試合”が来年7月末にも行われることが分かった。5日にマジョルカとC大阪が交渉した際に、シーズン終了後に親善試合を行うことで合意。契約書には記載されなかったものの、C大阪はマジョルカ以外と、マジョルカはC大阪以外とプレシーズンマッチを行わないことを確認し合った。

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2004年11月10日

買い占め

野球等、他のスポーツでも普段は興味のないチームのファンクラブにもぐりで入会し、チケットをゲットしようとする。一番はスポンサー会社の友達や知り合いの伝手があると強い。レアル戦(今年ならヴェルディ、ジェフ)などの来日戦、トヨタカップ、代表戦などでもよくある。

 年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)に出場する横浜Mのホーム戦(12月5日、アウエーは11日)のチケットが早くも大人気となっていることが9日、分かった。ファンクラブ会員の先行販売(10日が最終日)が始まっているが、先行購入しようとファンクラブの会員がこの時期に異例の増員。チケットはすでに2万5000枚を突破。相手の最有力が人気の浦和であることが要因だ。
 現在会員数1万5000人のファンクラブは年会費4000円でチケットの先行購入、割引などの特典がある。クラブ関係者によると通常会員はシーズン開幕前後に増えるというが、CSチケットを先行販売で購入しようとこの1週間で数百人の増員。また11日からの販売でしか購入できない浦和ファンが、先行入手のために横浜Mファンクラブの会員になっているといううわさもあるという。
 横浜Mの今季12節までのホーム戦は2万4832人で、先行販売だけで同等以上が売れており、チーム側は6万人超えも期待。ただ幹部は、「入ればいいというものじゃない」と浦和ファンの勢いを心配するが、3年ぶりのCSは早くも盛り上がりを見せ始めた。
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半年

たしかに!実績の無い選手を実力だけでチームに加入させるほど、スポーツビジネスは安易ではない。中田の時代からスポーツビジネスとしての日本に対する期待は非常に高まっている。たとえ使えない選手であってもそこそこ日本で人気のある選手であれば収入は他の外国人、国内選手の比ではない。たしかに実績があがればさらに、個人の価値があがる。大久保のがんばりしだいだ。半年とわずかな期間で結果を出すのは難しい。でもやらなければ次がないかもしれない。

スペインの地元有力紙『AS』は、セレッソ大阪の大久保嘉人のマジョルカへのレンタル移籍ついて、ほぼ1ページを割いて大々的に報じた。同紙が今回の移籍に関して最もスペースを割いたのは、大久保の選手としての紹介ではなく、彼の獲得による“もう一つのメリット”についてだった。そのメリットとは、大久保が加入することによる、クラブの日本市場獲得だ。まず、ビセンテ・グランデ副会長の、「大久保の獲得によって、われわれは日本市場という極めて重要なビジネスの扉が開くことができるだろう。しかし、もちろん彼はこちらで成功するだけの選手としての能力を持っていると思っているが」というコメントを紹介。クラブは、大久保獲得を機に、一気に日本戦略を進めたいとの意向があると指摘している。また、同記事の中では、アレマニー会長とパブロ・テラサマネージャーは、セレッソ大阪との移籍交渉以外に、商業的な目的があって日本へ渡ったとも報道。具体的には、来年の夏にクラブ史上初の日本ツアーを行うための準備と、マジョルカのホームゲームの放送権についての交渉にあたっているとしている。現在、スペイン国内ではクラブサッカー界における日本市場の重要性が非常に注目されている。また、これまで日本人選手がスペイン1部リーグで成功したという前例はない。(城、西澤)スペイン国内では、日本人選手の能力に対して懐疑的な意見が多いのが実情である。以上のことを考えれば、今回のような“ビジネス目的”との報道が出るのは当然のことなのかもしれない。大久保には、ピッチの上で結果を出して、そんな周囲の雑音を一蹴してくれることを期待したい。
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2004年11月09日

大学サッカー

平山
先日恥ずかしながら初めて大学サッカーリーグを観戦しました。
平山目当てとういうことは否めなかったけど、ところがなかなかおもしろいものでもありました。
運用を学生の方々が行い、応援する太い声の応援歌、罵声などを聞くとちょっとしたサークル活動的なアットホーム差や、ユニフォームやサイン入りボール、ストラップなどを年齢、性別、趣味問わず試合予想や、MVP予想で貰えてしまうお得感も貴重だ。高校サッカーではここまで学生が主体となる事もないし、逆にプロのリーグではこういった学生乗りな盛り上げは出来にくい。
チケットは大人1000円、前売りなら800円。そんな値段で代表の「平山相太」や「原一樹」のプレイを手の届く特定席で観戦できてしまう!
今後こんなスーパースターがリーグに参加するか否かはわからないが1度は観戦してもいいかもしれない。
個人的には高校サッカーの未成熟かつファンタジックな試合展開が大好きだ。
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不満と疑問

このころには新潟が復興しているのだろうか・・・?
新潟で行わなければならない必要性とは?
不満と疑問が残るチャリティだな。

 日本サッカー協会は8日、東京都内で常務理事会を開き、新潟県中越地震のチャリティーマッチとして、Jリーグ1部(J1)の新潟と日本サッカー界への功労者を中心とした「ジーコジャパンドリームチーム」が対戦する試合を、12月4日に新潟スタジアムで行うことを決めた。必要経費を除いた収入の全額を寄付する。
 「ジーコ…」のメンバーは、ワールドカップ(W杯)アジア1次予選のシンガポール戦(17日、埼玉)で日本代表のジーコ監督が代表復帰を計画していたFW三浦知良(神戸)らが中心になる予定。日本協会の川淵三郎会長は「今回の地震は日本最大級。地元の人を勇気づけたい。ジーコ監督もぜひ実現してほしいと言っていた。選手も喜んで協力してくれると思う」と話した。新潟県の泉田裕彦知事も期待しているという。

やはりカズはみたかったよ。Jのフロントさん、もっと魂もってくれ。
トルシエの采配をまた日本で見れるというのは大賛成!ジーコと変わってほしい!

今回の招集騒動でも、発表直前までジーコジャパン入りは内定していた。ジーコ監督も「なぜ、カズを代表に入れることにJリーグも協会も反対するんだ」と激怒したとという。カズは、「すべては選ばれての話だけど、代表に入れば頑張るよ」とコメントしていたほどだ。
 なるほど、実際に代表復帰の場合は大々的に記者会見を行うことが決まっていた上に、週末はテレビの取材などギッシリと入り、久々に分刻みのスケジュールだった。シンガポール戦を放送するテレビ局の関係者は、「カズが復帰していたら視聴率が、プラス5%は上がっていた。これは500万人近くの視聴者がみるかどうかの数字だった。カズの落選は大きいですよ」とガックリと肩を落としていた。
 ここでも三木谷浩史社長が頂点だ。その三木谷社長は、「来季こそ、勝てるチームを作る」と、今オフに日本代表クラスのビッグネームを獲得する大型補強を敢行することを表明。その第1弾が日本代表のトルシエ前監督へのオファーだ。
 トルシエ前監督も、「ぜひ、やらせてほしい」と就任に前向き。カズと相思相愛の赤鬼が日本サッカー界へ復帰すれば、カズの身も安泰。7日の鹿島戦では三木谷社長が見守る前で、約半年ぶりとなるゴールを決めて、その存在感をアピールした。となると、残るは、楽天のふところ次第ということになる。
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高校サッカー

今年もこの時期がやってきた。各地では接戦が繰り広げられている。青春の全てをぶつけて明日への扉を叩く選手達。胸が高鳴ってくる。鹿島学園の監督は28歳未来の采配にも期待したい。今年のテーマソングはw-indsが歌う。開幕式は再び2年前のソフィアファン並みにサッカーに興味の片鱗もない女の子達がメイン中央の席を陣取るのだろうか・・・

北海道 北海(14年振り7回目)
青 森 青森山田(8年連続10回目)
岩 手 盛岡商業(3年連続14回目)
秋 田 秋田商業(2年振り34回目)
山 形 羽黒(初)
宮 城 仙台育英(3年連続30回目)
福 島 福島東(3年連続4回目)
茨 城 鹿島学園(初)
群 馬 11/20(土)13:10 県営サッカー場
栃 木 矢板中央(初)
埼 玉 11/21(日)14:05 埼玉スタジアム2002
千 葉 11/21(日)13:00 市原臨海競技場
東京A 帝京ー修徳11/20(土)13:00西が丘サッカー場
東京B 暁星ー国学院久我山11/20(土)15:15西が丘サッカー場
神奈川 麻布大渕野辺(初)
山 梨 韮崎(2年ぶり32回目)
新 潟 11/ 28(日)12:10新発田・五十公野
富 山 富山第一(2年連続18回目)
長 野 東海大第三(初)
石 川 星稜(6年連続15回目U―18日本代表MF本田圭佑(18)J1名古屋決定)
福 井 丸岡(13年連続19回目)
静 岡  常葉橘ー藤枝東11/21(日)12:05 静岡スタジアムエコパ
愛 知 東海学園(初)
岐 阜 各務原(4年振り3回目)
三 重 津工(初)
滋 賀 草津東(3年ぶり7回目)
京 都 城陽(10年ぶり2回目)
奈 良 奈良育英(2年連続11回目)
和歌山 近大和歌山(3年ぶり4回目)
大 阪 東海大仰星(3年ぶり3回目)
兵 庫 滝川第ニ(4年連続12回目)
鳥 取 米子北(2年連続4回目)
島 根 益田(6年ぶり4回目)
広 島 広島観音(初)
山 口 11/21(日)山口県維新百年記念公園陸上競技場
岡 山 玉野光南(6年ぶり6回目)
香 川 尽誠(2―1で香川西に競り勝ち、悲願の初優勝)
愛 媛 済美ー小松11/ 13(土) 13:35 愛媛県総合運動公園球技場
徳 島 徳島商(2年連続34回目)
高 知 高知(3年連続11回目)
福 岡 【1回戦シード】11/ 14(日) 12:00 博多の森球技場
佐 賀 佐賀東(鹿島実を1−0で下し初出場)
大 分 大分(2年ぶり6回目 )
宮 崎 鵬翔(後半4得点を挙げる猛攻で日章学園に逆転勝ち。2年連続で宮崎県内の3大タイトルを制した。)
熊 本 大津(6年連続10回目)
長 崎 国 見(19年連続19回目)
鹿児島 鹿児島実(4年連続21回目)【1回戦シード】(鹿児島城西に3−2の逆転勝ち)
沖 縄 那覇西(3年連続7回目)

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2004年11月08日

新生大橋ジャパン初戦

約5ヶ月振りの国内親善試合。新生大橋ジャパンの実力が試される。2試合観るとなるとこの時期はきついな。

新生なでしこジャパンの初戦が12月16日の台湾戦に内定した。同日に行われる日本代表−ドイツ代表戦(横浜国際)前の午後5時開始を予定している。日本サッカー協会の平田竹男GSが7日、「年内に試合を組みたいと考えていた。台湾との交渉は最終段階に入っています」と言った。
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2004年11月07日

いま、会いにゆきます

土曜の渋谷、19時の回ということもあってか、とても沢山の方が訪れていました。1時間前に劇場に付いたらすでに30人程ならんでおり、注目の高さが伺えた。鑑賞中、周りから鼻を啜る音が絶えまなく聞こえました。隣の女性は開始直後から終了まで泣き通しだったのにはびっくりでした。

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見よ、飛行機の高く飛べるを

初めて井川遥さんの舞台を見に行きました。3度目という事でなかなか板についていました。内容も思った以上に面白くかったので、次回出演作にとても期待します。
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筑波大優勝

dae6471d.jpgJR東日本カップ2004
[第78回]関東大学サッカーリーグ戦11/7(日)
国立スポーツ科学センター
西が丘サッカー場
筑波大学4-3流通経済大学

今日の最終日まで優勝がきまらずもつれにもつれた経過となった。前節、筑波が負けか引き分けなら、勝っていれば優勝だった流経大。負けはしなかったものの引き分けで首の皮1枚つながった状態。筑波大はなんとか駒澤大に勝ち勝ち点でならぶが得失点で勝る為、暫定1位で最終節の扉を叩いた。前期リーグでは4-0と圧勝したものの先の天皇杯予選(9/5・2−0・茨城)では23回目の出場を阻止され平山の不敗神話も崩された無念の結果となった。引き分けなど毛頭なく勝つためにピッチに立つ筑波イレブンであった。流経大もここまで勝つ為の攻撃的サッカーを続けてきた。そのため守備には不安定さが残るが、優勝の決まるこの1戦にこれまでの全てをぶつける。

前半10分ゴール前の【11】FW平山(1年)にボールが渡りシュートを放つも蹴りきれず難無くキャッチされる。
前半12分再びゴール前で大黒柱【10】MF兵働(4年)からのパスを受けシュートをするもゴール右にそれる。
この試合平山は攻守で活躍する。空中戦はほとんどの確率で足下に落とし、自陣ゴール前までセットプレーの阻止に向かう等、その体格、視野を最大限に利用したプレーでチームを安定させた。
しかし、パスミスからゴール前まで攻め込まれる場面や、流経大の素早いボール回しからDFラインを突破される等、危険な場面も少なくなかった。
前半27分プレー中に負傷した筑波大、天才肌の【22】DF石井(2年)に変えておなじく才能ある【3】DF高山(2年)を投入。
前半39分怒濤の攻めを押さえようと思わず、筑波大DFが足をだしてしまい、PKを与えてしまう。
ここは流経大、すでにJ(FC東京)で10試合をこなしている大学No.1MF【10】MF栗澤(4年)が学生最後のリーグ戦を冷静に決め先制。その後筑波はほとんど仕事をさせてもらえず、チャンスメークのできぬまま前半終了。

筑波大の1点ビハインドから始まった後半。
後半4分ふたたび流経大のドリブルに翻弄され、シュートまで持っていかれるも左にそれ救われる。
後半7分試合が動く。混戦した流経大ゴール前フリーになったこぼれ球を【11】FW平山(1年)が冷静にシュート。同点に追い付く。
後半9分流経大ゴール左側からの筑波大のセットプレー、フリーの【11】FW平山(1年)が【10】MF兵働(4年)の足下に落とし、そのままシュート。ネットに突き刺さり逆転。
後半11分筑波大がセンターラインから流経大寄り右側でフリーキックのチャンスを得る。これを【8】MF藤本(3年)が直接フリーキックを華麗に決め3対1となる。
後半15分流経大側左コーナーキックからのボールを【11】FW平山(1年)が頭で決める。
わずか15分で4点という劇的なシュートショーとなった。
ここで流経大ベンチが動く。オーバーラップを武器とする【25】DF赤井(1年)、運動量が自慢の【23】FW瀧原(1年)を下げ、貧欲なストライカー【9】FW岡本(3年)、熱いプレーで沸せる【18】MF藤村(4年)を投入し、前線に活を入れる。
後半30分筑波大が動く。力強いスピードでDFラインを崩していた【7】FW鈴木(4年)に変え【18】FW富岡(2年)を投入。
このころになると流経大の攻勢が少しづつ筑波大を押し始める。あきらかに筑波大以上のシュートを打ち込むも虚しく秋の空へと消えていった。
後半40分【11】FW平山(1年)がベンチに下がり、イマジネーションプレーヤー【17】FW佐々木(2年)を投入。
後半41分あとがない流経大、【8】MF船山(2年)に変えドリブラ−【28】FW武田(1年)を投入。
後半43分筑波大【14】阿部(3年)がゴールエリア内でファウルを取ってしまいレッドカードをだされ退場。またもPKで失点する。
後半45分【9】FW岡本(3年)が1人すくなくなったDFラインを崩しシュート。ネットにつきさし。望みをつなげる。しかしロスタイムなきままに試合終了。

筑波大は4年振り14回目の優勝を手中に納めた。1敗で終えた今リーグ。目立つ戦績ではなかったもの混戦を制した事は王者に値するだろう。初タイトルを狙った流経大。失点25点という上位4チームの中ではトップの失点。攻撃の為に犠牲にした守備意識。「もろ刃の剣」ではあったが結果は相応なものではなかっただろうか。大学初タイトルとなる飛び級代表選手平山相太(14試合中6試合出場4得点)効果か、マスコミの数、ファンの数が華やかだった気がする。来年から平山はJへの道が開けるという。今日の騒ぎの嵐はその後の大学リーグにも訪れるのだろうか。
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関東大学サッカーリーグ戦

02cec7a8.jpgJR東日本カップ2004
[第78回]関東大学サッカーリーグ戦11/7(日)
国立スポーツ科学センター
西が丘サッカー場
駒沢大学2-1国士舘大学

前節勝てば優勝にまだ手が届くという所で3連覇の夢が消えた駒澤大、同じく目前で優勝争いから脱落した国士舘。名門の意地がぶつかりあう、3・4位決定戦となった。
前半40分1点リードの駒澤大だったが同点においつかれる。その後はお互い攻めきれず前半終了。
後半8分駒澤大の左からのボール回しが機能し始める。
後半10分ドリブルを得意とする【10】MF関(4年)に変わりスピードと技術をもつ【7】鈴木(3年)を投入。それに合わせたかのように国士舘ベンチも動く。【35】FW鈴木崇(?年)にかわり長身のヘディングを得意とする【16】FW金子(2年)投入。
鈴木の投入により、再び左からの突破力に勢いがついた駒澤大。
サポーターからの「お前のゴールが見たいんだー!ユウキーユウキー巻ユウキー!」のコールから数分後。
後半22分混線した国士舘大ゴール前、一瞬DFの足が止まった所を【31】FW巻(2年)が冷静にシュート。ボールが吸い込まれるようにネットに飛ぶ。
(なぜかゴール記録がアナウンスから流れるのと電光掲示板に表示されるが1分程遅かった。)
後半25分再び国士舘ベンチが動く。チャンスメーカーの【27】MF半田(1年)に変え突進型【29】FW菅原(1年)を投入。
国士舘が再び動く後半30分スピードのある【12】MF加藤(3年)を下げ同じく切れ味のあるドリブラ−蒲原を投入。
後半37分駒澤大がここまで温存していた得点ランキング2位【9】FW赤嶺(3年)に変え同じく得点ランキング2位U19代表【11】FW原一樹(2年)を投入。
原の投入後前線に活気が戻ったものの追加点には至らず、逆に国士舘に攻め込まれる場面もしばしば目に付いた。ロスタイム2分もお互い精細を欠き、無得点。駒澤は前節(0-1)の汚名を果たし3位(1部リーグ最高得点(36)得失点1位タイ(18))でリーグを終えた。4位という不本意な結果で終了した国士舘大。12月にはインカレも控えている。短い期間だが建て直しをしなければならないだろう。
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2004年11月05日

結局。

ア〜ア今さら理解の姿勢を出してもらっても・・・
おせ〜よ。

ジーコ監督の提案に一定の理解を示していた日本協会の川淵会長は「カズ(三浦)ひとりくらいは入ると思っていたけど。変に妥協せず、最初のアイデアをやめたのだろう」と話した。
 代表で功績のあった選手に感謝する場を設けたいという案については、川淵会長からジーコ監督に「その機会はわれわれもぜひつくる」と伝えたという。日本協会の田嶋技術委員長は「代表選手への敬意というのが欧州や南米では根づいていると思った。どこかの試合でというプランは必要だと思う」と述べた。
ジーコ監督はシンガポール戦の先発メンバーをGK土肥のほか加地、松田、宮本、三浦、遠藤、中田浩、藤田、小笠原、本山、玉田にする予定だと発表。これまで出場機会の少なかった控え選手に実戦経験を積ませる考えを示した。

<GK>
楢崎正剛(名古屋)
土肥洋一(FC東京)

<DF>
田中誠(磐田)
宮本恒靖(G大阪)
三都主アレサンドロ(浦和)
三浦淳宏(東京V)
加地亮(FC東京)
中澤佑二(横浜FM)
松田直樹(横浜FM)

<MF>
中田浩二(鹿島)
小笠原満男(鹿島)
福西崇史(磐田)
藤田俊哉(磐田)
遠藤保仁(G大阪)

<FW>
鈴木隆行(鹿島)
玉田圭司(柏)
本山雅志(鹿島)
大久保嘉人(C大阪)
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sm7779 at 14:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年11月04日

ハリーポッター

やっと不死鳥の騎士団を読み終わりました。
上巻の前半まではいつものことながら、なかなか入り込めず
読み進むによって少しづつ読み進むスピードに加速がつきました。
あと2エピソードあるのか〜と思うと読めるかどうか不安になります。
1巻がでたころは、今頃はすでに6巻くらいが日本に出てる予定だったんだよな〜たしか。

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2004年11月03日

ヤマザキナビスコカップ 決勝

ヤマザキナビスコカップ 決勝
2004/11/03 14:07キックオフ 国立霞ヶ丘競技場
【入場者数】53,236人
【天候】晴 22.3℃ 50%

下馬評では圧倒的にリーグ戦、ナビスコ予選の結果からも浦和が攻勢だっただろう。
決勝だけで行うTOTOがあれば試合に足を運んだサポーターの比率7対3以上に浦和に傾いていたかもしれない。
しかし
好調なチーム、強いチームというだけじゃ勝てない。勝つべくして勝つ。
だからサッカーはわからないからおもしろい。

超攻撃チームの攻撃布陣に対して東京はけして恥ずベき程度の守備だけの戦術ではなかった。
たしかに前半29分ジャーンが退場になり今日の為に広島戦を自主欠場すまでした要の三浦文丈を下げ守備強化の為に藤山竜仁を投入した為、より守備重視な戦術になってしまった事は否めないかもしれない。しかしこの原監督の采配が完全に浦和のマシンガンアタックを撃退した。
浦和もけしてミスを犯したり、いつも通りのプレイが出来なかったわけではなかった。
メンバーはベストがそろい、後押しするようにホーム埼玉と同数のサポーターで赤く埋め尽くされていた国立のベンチ。
延長前半、岡野が出場したのはうれしかった。永井の足は延長に入る前にすでに落ちかけていた。ブッフバルトの采配がもう少しはやく、岡野が試合に馴染んでいたらおもしろかったかもしれない。
結果は
エメルソン、田中達也、永井のネットにミートしないシュートの大サービス。
この頂点一歩手前というところまできて、一番勝たなくてはいけない試合を落としてしまった浦和。
PKを外した田中、山田。けしてプレッシャーに弱い、疲れがたまっていたなんて言い訳を口にするような2流選手ではない事は誰もが知っている。
そのくらいの選手だからこそ自らを戒め、リーグ制覇に向けて渾身のプレーを見せてくれる事だろう。
来年はまたリベンジという宿命を背負って国立に返ってくるのだろうか。

個人的にはこんなおもしろい試合を生で見れなかった事が悔やまれた。去年は雨の中の観戦で浦和が優勝してしまった。ただ達也に生でタッチできた事がラッキーだった。今年は東京が勝ってよかった。

●チェアマンコメント
両チームの健闘で、決勝らしいすばらしい試合になった。
両チームのサポーターの雰囲気もすばらしく、Jリーグの原点を見た試合だったと思う。
優勝したFC東京は最後まで全員の守備の意識が高かった。
守備の勝利といえよう。
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sm7779 at 18:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年11月02日

見習ってほしい

良い話だ。ほんとうに素晴らしい。記事にもあるとおり、東京という大都市では簡単にはできないかもしれない。でもできなくはない。他の都市も見習ってほしい。

昨冬、浦和の事務所に1通の礼状が届いた。差出人は、さいたま市内の小学校の校長。不登校児だった少年に、立ち直るきっかけを与えてくれたクラブに感謝したいというものだった。
 浦和は昨年、ナビスコ杯の優勝賞金から、市内の小学校94校にサッカーボールを48個ずつプレゼントした。このボールがある少年の背中を押した。学校には来るものの、なかなか周囲に溶け込めずにいた少年に、仲間が「みんなでレッズのボールでサッカーやろう」と声をかけた。この一言を合図に、自然にボールを蹴る輪に加わったという。「レッズのボール」を抱えピースサインとともに、楽しげに笑う子供たち。礼状にはサッカーの町らしい写真が添えられていた。
 J発足とともに東京からホームを移し、わずか10年で完全に「浦和のチーム」になった。周辺都市が合併し、浦和市から100万都市のさいたま市となった今も、そのスタンスは変わらない。2連覇なら、今年は市内58校の中学校に、ボールを贈る予定だ。小さなことを積み重ねて、今や「レッズ」は市民と切り離せない存在になっている。
 東京も地域密着を進めているが、日本最大の都市ならではの悩みもある。大き過ぎるのだ。人口は1245万、小学校は1400校もある。いずれも浦和の10倍以上だ。FC東京市民スポーツボランティアの市村忠司代表(60)は「東京は地元意識が薄い。なかなか浦和のようにはいかない」と話す。巨大都市に根差すことが、クラブの大きな目標でもある。【北村典子】
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sm7779 at 12:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

05年コンフェデレーションズカップ

2勝1敗で進出か予選敗退かな。

来年6月にドイツで開催されるコンフェデレーションズカップ
サッカーの代表チーム各大陸王者など8カ国が集い、06年W杯のプレ大会として6月15日から29日までドイツの5都市で開催され、29日の決勝はフランクフルト。
日本(アジア・カップを制し3大会連続出場、03年【予選リーグ敗退】01年【準優勝】)
はB組
16日メキシコ【北中米覇者】(ハノーバー)
19日ギリシャ【04年欧州選手権覇者】(フランクフルト)
22日ブラジル【02年日韓W杯覇者】(ケルン)
1次リーグ各組の上位2チームが準決勝進出
A組(ドイツ、オーストラリア、アルゼンチン、チュニジア)

W杯アジア最終予選は来年2月9日(ホーム)に始まり、6月8日までに6戦中5戦を消化する。厳しい戦いが続く最終予選を乗り越え、W杯出場を決めた上でコンフェデ杯に臨むことができれば、“仮想W杯”を見据えたガチンコモードでの戦いとなる。

前々から話題になっていた来年のアウェ−でのドイツ戦がかたまりました。

日本代表がドイツ遠征を計画しているのは最終予選後の05年10月上旬。Jリーグの合間を縫って渡独。国際サッカー連盟(FIFA)オフィシャルマッチデーに指定されている10月8日と12日にドイツ代表などと親善試合を行う。
遠征の最大の目的はW杯本大会に備えたシミュレーションだ。最終予選は4カ国によるホーム&アウエー方式の総当たり2回戦で争われ、05年2月9日〜8月17日に6試合を消化する。そこで2位以内になれば出場権を獲得できる。本大会出場国としてドイツに遠征できるわけだ。
本大会組み合わせ抽選会は同年12月に行われるため、対戦相手や試合会場は決まっていないが、本大会前に開催会場のピッチを踏んでおくことは大きなアドバンテージになる。強豪ドイツと対戦できる意味も大きい。今年12月にはホーム(横浜国際)で対戦するが、アウエーでの対戦は相手の力の入れ方も違う。
10月8日と12日は他大陸がW杯予選に充てるオフィシャルマッチデーのため欧州組もフル参戦が可能。ドイツもベストメンバーを組むことが確実で、本大会で8強以上を狙う日本にとって貴重な経験となるはずだ。
既にコンフェデレーションズ杯(05年6月15〜29日)でドイツに遠征することも決まっているため、日本協会関係者は「もう少し本大会に近い時期にした方がいいという意見もある」と話している。ジーコ監督の希望も聞きながら調整するが、実現すれば収穫の多い遠征になるはずだ。
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sm7779 at 10:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2004年11月01日

5日(15時?)がXデーか?

個人的な賛成への理由はすでに書いていますが、結局は協会とジーコの話し合いで決るわけで。5日(15時?)がXデーか?

Q.ジーコ監督の功労者招集案を支持しますか?
(日刊スポーツ)
賛成57.25% 反対42.75%
 賛成と反対の割合が拮抗した。投票数も過去最高の6215と関心の高さがうかがえた。
 対照的だったのがシンガポール戦のとらえ方だ。多数派となった賛成側には、「消化試合」と書いた人が多かった。一方、反対側は、あくまでW杯予選なので、若手や控え選手の経験の場として、「今後につながる試合」と、とらえていた。更に、「功労者招集案」は対戦国シンガポールに対して「失礼」という声、逆に「甘く見るな」という警告も反対側から聞こえた。
 賛成派は「カズなど自分の尊敬する選手の勇姿を見たい」、「試合自体を楽しみたい」という声が多かった。ただし、細かく読むと千差万別で単純に分類できない。例えば、賛成派、反対派を問わず、シンガポール戦がベテランにとっては実質的な「代表引退試合」と認める意見が多数あった。その上で、賛成派は「あえて招集して、感謝の意を示すべき」とし、反対派は「ベテランに失礼」とし、W杯予選ではなく、「他の親善試合でもでき る」と書いた。
(投票期間 10月27日〜31日)
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sm7779 at 19:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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