2005年04月17日

世界レベルへ

平山ほど潤うくらいの試合数をこなしている選手が人生2度目というのもすごいが、逆にそれほどの選手が簡単にカードゲッターになるようだと先行きが不安だ。たとえ大学レベルといってもこういったプレーは矯正してはやく“U−20”なんて井の中から飛躍していってほしい。

 平山にとって国見高2年時の全日本ユース準決勝以来、人生2度目の退場だった。前半33分にラフプレーで1枚目の警告を受け、0−1で迎えた同41分。ドリブル突破からの絶妙な折り返しで、FW田中の同点弾をアシストした。法大の堅守と速攻に苦戦を強いられていた中で、ようやく決めた得点。ガッツポーズを繰り出した勢いが余って、思わずピッチ脇のペットボトルを蹴飛ばしてしまった。
 前節東農大戦でハットトリックを達成するなど絶好調だ。今日17日からはU−20代表合宿に参加する。この日はついつい喜びすぎて処分を受けたが、大学リーグ連覇とともに目指すは6月のワールドユース。「(代表には)新しい選手も入ってきたし、自分らしさを出して頑張りたい」。平山は気持ちを切り替えていた。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
sm7779 at 10:40│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
人気ブログランキング
人気ブログランキングへ
ギャラリー
  • 東京駅
  • 東京駅
  • 東京駅
  • 東京駅
  • 豚風。
  • 豚風。
QRコード
QRコード
Archives
記事検索