2005年03月20日

ピースシンボルボム

イランのみなさん。お手柔らかにお願いします。日本のJクラブサポは間違っても真似しない様に。

恐るべき敵地事情を明かしたのは、99年にアジアクラブ選手権に参加し、アザディスタジアムでイラン・エステグラルを撃破した磐田勢だった。MF福西は「ずっと忘れない。爆竹だったり、周りを見たら男だけだったり」。さらなる衝撃情報をもたらしたのはMF藤田。「異様な感じ。飛んでくるのは石、トマト、爆竹、そしてハトの死がい。刺激的だった」と言う。
イランサポーターは熱狂的で、試合会場のアザディスタジアムに詰め掛けるのは10万人とも12万人とも言われる。そんな超アウエーで待ち受けるのは、昨夏のアジア杯(中国)で耐え抜いたブーイングの嵐をもしのぐ総攻撃。けがを恐れる藤田は「石だけは気を付けたい」と語ったが、“平和のシンボル”ハトまでが凶器と化す戦場は、ルール無用の無法地帯といえる。
加えて標高の問題もある。「最初はきつい感じがした」と福西。テヘランは標高1200メートルから1600メートルに位置する都市。ちなみに福西らが普段生活する磐田市は最高標高が117メートルで、実に1000メートル以上の差がある。藤田は「ボールが伸びる。DFの頭を越えられないように」と気圧の差による弾道の変化にも注意を促した。
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sm7779 at 18:36│Comments(0)TrackBack(0)

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