2005年03月16日

笑いの未来

数年前東京NSCの開校時に入学しようと思ってパンフレットを仕入れたけど、あの時に入学していたら東京1期生になってたな。そしたら今頃違う方向で路頭に迷ってただろうな。お笑いはその人の歩んで来た人生の笑いの過程が重要になるから努力しても無理な人は絶対無理だとおもう。

大手芸能プロダクションが運営するお笑いタレント養成学校に、史上最大級の志願者が殺到していることが15日、分かった。空前のお笑いブームを反映し、ダウンタウンら数多くの大物スターを輩出した吉本興業の学校への応募者は昨年の2割以上、ほかの芸能プロでは2倍になったところも。増加する一途の“芸人の卵”に対応するため、通信教育まで始まっている。吉本興業が大阪、東京などで運営する若手養成学校「NSC(吉本総合芸能学院)」は“満員御礼”状態だった。少子化で、大学・専門学校は生き残りをかけたサバイバル時代に突入。教育業界にとって、厳しい状況になっているが、NSCは「今年の入学者は昨年を50人ほど上回る550人」(担当者)と盛況となっている。「社会的には学校が縮小ムードの中で、これだけの人に来ていただけるわけですから」。拍車を掛けているのがお笑いブームだ。担当者は「志願者数では2割強増えてますが、きちんと教えるためには、これが精いっぱいの学生数なんです」と、うれしい悲鳴を上げる。スターへの扉を開く場所として認知されている。1期生の「ダウンタウン」を筆頭に、今田耕司(4期)、「雨上がり決死隊」(7期)、「ナインティナイン」(9期)、「キングコング」(22期)らを輩出した実績のある歴史が同学院の強み。急増した入学者に対応すべく、今年度から大教室を2つから3つに増やした。「注目が高まる今だからこそ。しっかりと学べる環境を整えて、いい人材を送り出していきたいんです」と、フンドシを締めなおす。また、今年度から「女性タレントコース」を開設。お笑いブームを引っ張るひとり、友近に続く女性タレントの育成を目指す。さらに吉本のライバル、松竹芸能のタレント養成所(大阪・東京)でも、担当者は「応募者数は間違いなく、増えています」と、ブームの“追い風”を実感している。北陽、ドランクドラゴンらが所属する人力舎が運営する「スクールJCA」では「応募者は昨年の2倍くらい」と話す。アイドル、歌手、俳優らを多数抱えるホリプロ、ワタナベプロ、サンミュージックも現在のお笑いブームの興隆を見越し、この2、3年で開校したばかり。CMにも出演する双子の「ザ・たっち」は養成校を経て、所属タレントへの道をつかんだ。学校を出てもプロデビューが約束されるわけでもなく、若手芸人がネタにする生活苦も本当の話。それでも、笑いの道には夢があるようだ。
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sm7779 at 12:31│Comments(0)TrackBack(0)マスコミ 

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